デイトレのテクニカル分析力の影響は2割程度

デイトレするとき、テクニカル分析力って

実は2割程度しか影響しないんだよね。

 

デイトレだけじゃなくて長期トレードでも

短期トレードでも同じなんだけど

 

本当に大切なのはその時の精神状態。

 

「今日は会社で上司に怒られて

 あー嫌な気持ち!ムカツク!」

 

「奥さんに稼ぎが少ないって暗に責められた!

 こっちは必死に働いてるんだゾ!」

 

「旦那はなんで全然家事を手伝ってくれないの?!

 私だって働いているんだから!なんか腹立つ!」

 

こんな状態だったら

「うっぷんを晴らしたい!スカッとしたい!」

と、無意識に感じながらチャートを見て

トレードしちゃうことにつながるわけだ。

 

だからしょーもないところで

チャンスでもないところで思わずエントリーしたり

 

損切になるのがいつも以上にイヤに感じて

早すぎる損切とか損きりせずにガマンするとか

そういうことをついやっちゃう

 

この、ついやっちゃうってのがまずい。

ここからトレードがおかしな方向に流れるからだ。

 

「しまった、何かへんなトレードしちゃった!」

と思い始めて

 

「これをなんとか取り返さなければ!」

「今のはノーカウント!本来ならやってないから!」

「早めに挽回しなくちゃ!」

 

とか、おかしな言い訳を自分に言い始めて

焦ってどんどん悪い方向に進む。

 

焦れば焦るほどドツボにはまってさぁ大変!

 

時にはそれまで出ていた利益を全部吹っ飛ばして

さらなるマイナスに膨れるほどの致命的なミスに

つながったりもする。

 

そして落ち込んで頭から布団をかぶって

寝るしかなくなる、でも眠れない・・・

という一晩を過ごすことになるわけだ。

 

それもこれも全ては乱れた精神状態で

トレードをやり始めたのが原因。

 

だからトレードするときに自分が

どういう精神状態なのかをチェックするのが

テクニカル分析よりも大切だったりする。

 

ぜひ今日からはトレード前に自分の精神状態を

しっかりチェックしてみてほしい。

コメントフォーム

名前

メールアドレス

URL

コメント

ページの先頭へ