「1勝9敗でも勝てる」のウソを見抜く方法

トレード中級者以上向けの

記事が続いて申し訳ない。

 

初心者のあなたにわかりやすい内容の

損を回避して儲ける方法」を数日以内にUP

するので待っていただけるとありがたい。

 

ちょっと投資の勉強をすると、「利益と損の

比率」のテクニックを覚えるようになった。

 

利益>損に設定してトレードすればいい

というテクニックだ。

 

このテクニックを使えば1勝9敗でも

儲けることができる!

 

勝率10%でも勝てるんだ!!

 

スゲーやり方を発見したとウキウキした。

 

「ヤベー、このやり方を続ければ

 あっという間に利益出しまくりじゃん!」

 

顔はにやけまくり。

勝った金をどう使おうか?

 

いやぁ、まだまだ金を貯めておいた

ほうが賢明かな?ウヒヒ。

 

そんなことばかり考えていた。

 

具体的にどんなテクニックかというと

 

1回の勝ちで50万円の利益。

9回の負けで27万円の損。(3万×9負け)

 

50万-27万=23万円の利益

 

こんなトレードを続けるということだ。

 

「なーんてカンタンなやり方なんだ!

 これなら私でもスグ億万長者!」

 

「ドンドントレードすればいい。

 勝率は低くていいんだから

 回数勝負でお金を増やそう!」

 

と思ってしまったわけだ・・・

 

ここで私は大きなミスを犯していた。

 

ドローダウンが激しすぎる

 

これを全く理解していなかったのだ。

 

ドローダウンというのはお金が

減り続ける期間のことだ。

 

『1勝9敗、つまり勝率10%。

 10回トレードしたら必ず1回は勝てる』

 

こう思っていたのが大きな間違いだった。

 

勝率10%のトレードを続けたらどうなるか?

 

シミュレーションしてみるとわかるが

48回連続して負ける可能性もある

 

勝率10%とはそういうものだ。

 

48負け×3万円=144万円

 

144万円の損失が出てもまだまだ

トレードが続けられる資金を用意する。

 

48回連続して負けている最中でも

「大丈夫、必ず利益を取り戻せる」

という自信を持ち続け、トレードを続ける。

 

「ムリ・・・絶対ムリ・・・

 途中で心折れるよね・・・」

 

「あーあ スゲーやり方だと思ったんだけどなぁ」

 

私が考えた世紀の発見はこれにて終了した。

 

1勝9敗のテクニックは全く使えない

テクニックだったのだろうか?

 

いや、これは使えるテクニックだ。

 

勝率をもう少しあげて、ドローダウンを

減らす努力をする。

 

大きく利益を上げたいなら、その

利益が見込めそうな相場を狙う。

 

大きな利益が見込めない相場では

トレードをやらない。

 

どんな相場でもやみくもにトレード

するのではなく、利益が見込めるか

どうかを考えながらトレードする。

 

そうすれば結果的に1勝9敗でも

トータルで利益を出すことができ、

ドローダウンも最低限にとどめる

ことができる。

 

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トレンドはどの時間足で把握すればいいのか

トレードで大切なのはトレンドを

把握することだ。

 

大きい時間足でトレンドを見つけ

小さい足でもトレンドを探す。

 

初心者でも知識として知っている人は

割と多いかもしれない。

 

しかし、いざ判断となると異常に

難しく感じる。

 

・大きい足が上昇トレンド

・小さい足が下降トレンド

 

こんな時は特に悩ましい。

 

「大きい足は上昇トレンドだけど、

 小さい足は下降トレンドだから

 売りで入れるのかな?」

 

「順張り戦略だから大きい足の

 上昇トレンドの動きに逆行する

 売りは入らないほうがいい?」

 

「小さい足では下降のトレンドが

 出ていて、売りは順張りになる。

 やっぱり売りで入っていい?」

 

と混乱する。

 

一番いい選択は、小さい足が上昇

トレンドになるのを待って、押したら

買う戦略。

 

大きい足も上昇トレンド、小さい足も

上昇トレンドなら利益を上げやすい。

 

ただし、100%完璧に機能するわけではない。

 

小さい足が上昇トレンドになるのを

待っていたらそのまま下降トレンドが

継続してトレードできない時もある。

 

小さい足が上昇トレンドになって

押して買ったところが最高値で、

損切になる場合だってある。

 

大きい足が上昇トレンドの時、小さい足が

上昇トレンドになるのを待ったほうがいいか

小さい足の下降トレンドに乗っていいかは

その時の状況で個別に判断する。

 

大きい足の上昇トレンドが終りそうなら

小さい足の下降トレンドに乗る選択も

場合によってはできる。

 

大きい足の上昇トレンドが強そうなら

小さい足の下降トレンドは無視して、

小さい足も上昇トレンドになるのを

待ってから押しで買う選択ができる。

 

「その判断方法はどうやってするの?」

 

環境認識を学ぶといい。

 

環境認識とは、今はレンジかトレンドか

といった相場の流れを判断すること。

 

トレンドが始まりそうな状態なのか

トレンドの最中なのか、トレンドが

終了しそうなのかを判断する。

 

トレンドが始まりそうなら、始まりそうな

トレンド方向だけのエントリーを考える。

 

トレンドが終了しそうなら高値(安値)掴み

になりそうな順張りトレードを控えたり、

場合によっては逆張りを考えることもできる。

 

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相場の環境認識が5分足のエントリータイミングを精密なものにしてくれる

「5分足でタイミングをとってエントリーしているのに

 なかなかうまく伸びてくれないんだよなぁ」

と、こんな状態になったことがあるだろうか。

 

あるいは、

「よしっ ここがエントリーするのにいいポイントだ!」

そう思ってエントリーした途端に反転・・・

こんなことがよくあるだろうか。

 

成功か失敗か

 

こんな状態が続いているのであれば

もしかするとあなたには環境認識の力が

足りていないのかもしれない。

 

 

環境認識というのは、カンタンに言うと

相場の流れをおおまかに判断することだ。

 

「上昇している相場なのか?」

「下降している相場なのか?」

「トレンド相場なのか?レンジ相場なのか?」

 

こういったことがはっきりと認識できないと

 

「エントリーしても利益を伸ばせない・・・」

「エントリーした途端に反転・・・」

 

という状態によく出会ってしまうことになる

 

 

相場の環境認識とは別に

細かなエントリーのためのテクニカル分析

というのがある。

 

 

細かなエントリーのためのテクニカル分析というのは

 

移動平均線にタッチしたから、エントリーする!

高値を越えてきたからエントリーする!

 

といったような、タイミングを図るための分析のことだ。

 

 

相場の環境認識とは、大きな目線

エントリーのためのテクニカル分析とは、小さな目線

というふうに考えるとわかりやすいだろう。

 

 

この相場の環境認識力が高ければ高いほど

 

「エントリーした瞬間から利益が発生する」

 

という状態によく出会うことができるようになる。

 

 

ちなみに、相場の環境認識力が高ければ

どんなトレード手法でも

わりとカンタンに使いこなすことができる。

 

相場の環境認識さえしっかりできれば

一つのトレード手法が機能しやすいのはどんな相場か

機能しにくいのはどんな相場か、ということを

スグに判断することができるからだ。

 

もし、あなたがポジポジ病を患っていたり

トレード手法は持っているのに、スグ損切に引っ掛かる

エントリーしても利益がうまく伸びてくれない

という状態であれば、もっと大きな目線で相場を見る、

つまり、相場の環境認識を意識してみるといい。

 

 

※ポジポジ病とは、チャンスでないのに

 トレードしないと我慢できない状態になること。

 ポジションを持っていないと落ち着かない状態。

 

 

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