急変に備えてはりつくトレード・・・

右も左も分からずトレードを始めた頃

ビューンビューンと価格が激しく動く

場面に遭遇してこわいなぁと感じた。

 

「一円以上もイッキに動く時があるのかぁ

 それならずーっと画面を見とかないと

 危ないんじゃないかな?」

 

ポジションを持った瞬間から画面を凝視。

 

ポジションが気になって気になって

離れられなかった。

 

不利な状況になったら速攻でポジションを

決済すべく常にマウスの上に指をスタンバイ。

 

「それっ 大きく逆動いたぞ!あぶなーいっ!」

 

含み損を決済させる。つまり、損切。

 

しかし、一瞬にして大きく動くから

損切の幅が大きくなってしまう。

 

「私の反射神経が遅いのかな?」

 

そう悩むこともあった。

 

しばらくして『指値』『逆指値』というものが

あることを知った。

 

カンタンに言うと『注文の予約システム』だ。

 

このシステムを使えば画面から離れていても

決めた価格に到達した瞬間に自動で注文してくれる。 

 

「予約システムを使えば、ずーっと画面に

 張り付かなくても済むね。」

 

ポジションを持った後はやることがなかったから

待ってる間に部屋の掃除をしたり、本を読んだり・・・

 

と言いたいところだが、この便利な予約システムを

使ってもやっぱり「今いくら勝ってる?いくら負けてる?」

って気になって気になって仕方なかった。

 

結局画面に張り付くスタイルは変わらなかったとさ!

FXは何分足でトレードすればいいの?時間足の決め方

「デイトレは何分足を見たらいいの?」

 

トレードを始めたばかりならどの足を

使えばいいかとても悩む。

 

私は30分足、4時間足、日足を

いっぺんに見ている。

 

その方が流れを見分けやすいからだ。

 

で、どの足を選んだらいいの?ってことだが

あなたが狙う利幅で決められる。

 

「50pips以上を狙いたい!

 見る足は1分足!」

 

っていうのはやりにくいだろう。

 

チャートを見るたび価格がビューン!

ビューン!と上下に動いているわけだから

 

「えっえっえっ!?どうしよどうしよ

 損切はここかな?利益確定はここかな?

 あわわわわ、早くなんとかしなくっちゃ」

 

ってなりそうだよね。

 

50pipsみたいに大きな利幅を狙うなら

落ち着いて見れる30分足や1時間足を

メインにするとトレードしやすい。

 

「私は数pipsを細かく確実に狙いたいんですけど!」

 

その場合は1時間足を見ていても動いて

いるかどうかすらわからないことがある。

 

「全然動いていないと思ってたら

 いつの間にか含み損が数十pips!」

 

なんてことにならないように小さな足

例えば1分足や5分足を見るほうがいい。

 

スキャルピングなら1分足~5分足

 

デイトレードなら15分足~1時間足

 

スイングなら1時間足以上

 

という感じになるだろう。

 

色々試してみるとどの時間足がしっくりくるか

わかるようになる。

 

なんとなーくFXの勝ち方が分かってきた

FXを始めてしばらくすると・・・

 

「おーし、なんとな~く勝ち方が

 わかってきた気がするゾ!」

 

「カンタンなルールを作るだけで

 グンと勝ちが増えるんだよねー

 ヒッヒッヒ。」

 

カンタンなルールの例↓

 

・移動平均線を完全に交差しきってから

 エントリーする

 

・移動平均線が極端に上か下を向いて

 いる時だけトレードする

 

・乗り遅れた時はトレードしない!

 

ところがたまに

 

「あれ~?こんな時はどうしたら

 いいのかなぁ?」という場合がある。

 

ルール通りにやっていても例外的な

場面が出てくるということ。

 

ルール通りにトレードしていてうまく

いきそうだなと思っていたのに急な

反転で思わぬ含み損になる。

 

損切せずに待っていると戻ってくる

ことが多いから放置してみる。

 

時たまガツーン!と大きな損になってしまう。

 

なんでかな~?色々なブログを参考に

するが目覚ましい改善は得られない。

 

ぼんやり

 

「たぶん、こんな風にすれば勝てる

 ようになるんじゃないかなぁ」

 

利益を上げる方法をよく知らないまま

なんとなーくトレードを進めてしまうわけだ。

 

で、「なんで勝てないの~?」って

胃が痛くなるほど悩む。

 

昔の私もそんな感じだったわけだが・・・

 

「今、相場がどういう状況でどんな

 動きになりやすいか?」

 

「こういう状況ならどんな戦略が

 通用しやすいか?」

 

相場環境を読み解き同時進行で

自分の得意パターンを当てはめて

トレードすればいいわけだ。

 

これは才能とかではない。

 

これがトレードで一番重要な

スキルなのだ。

 

エントリーしてから「うーん、このまま

上がるかなぁ。。上がって欲しいなぁ」

 

「含み損が1000円かぁ。もうちょっと

 待ってみようかなぁ。どうしようどこで

 損切しようかなぁ。。」

 

ってやってても一生お金は増えないっていうこと。

 

「これはブレイクトレードか。損切ポイントはここ。

 利益確定はこのポイントだな」

 

「これはレンジトレードか。損切はここで

 利益確定はここだな。」

 

ぼんやりした部分をなくせばなくすほど

どうすればお金を増やせるかが具体的に

見えてくるようになる。

 

トレード日記をつけるだけでは100年経っても勝てない

トレード上達する上で一番重要なものは

何かをあなたは知っているだろうか?

 

もし一番重要な『あること』を知らなければ

あなたのお金はトレードすればするほど

減り続けてしまう・・・

 

……

 

『FXで勝ちたければトレード日記をつけろ!』

 

そんな情報を得た私はその日からさっそく

毎日トレード記録をつけはじめた。

 

日付、時間、トレードしたチャート画像

賭けた金額、エントリーポイント

決済ポイント、などなど。

 

『トレード記録が20個たまったら

 中身をチェックして修正すること』

 

それを聞いてさっそく過去のトレード

記録をチェックすることにした。

 

しかし・・・

 

「ここはエントリーが早すぎて損切か。

 こっちは遅すぎて損切。」

 

「ん?このトレードはエントリーが

 早いけど利益になってるな」

 

過去の記録を見ても何をどう修正

していいのかわからない。

 

私は途方に暮れた・・・

 

初めにルールありき

 

『最初に利益が出るシステムがあって

 システムに自分を合わせていく』

 

これが正しい上達法だ。

 

利益が出るトレード=やりにくいもの

 

あなたのやりやすいようにトレード

すればお金はドンドン吸い取られる

 

利益は伸ばせず、損はついガマンして

大きくなる。

 

それが人間のふつうの行動だからだ。

 

相場から現金を生み出したいなら

やりにくいことをやらなければならない。

 

「トレードしながら中身を修正して

 利益を出せるシステムを作る」

 

こんなやり方をしていては100年

経っても上達するのはムズカシイ。

 

やりにくいものがどういうやり方か

ハッキリわかっているから成功に

向かって突き進むことができる。

 

『やりにくいもの』=

『勝てると分かっているシステムやルール』

 

勝てると分かっているやり方があって

初めてトレード記録が生きてくる。

 

利益が出ると分かっているやり方を

手にしてスグ、私のトレード記録は

威力を発揮し始めた。

 

利益の出るシステムと自分のトレード

記録を見比べてみると修正ポイントが

以前よりはっきりわかるようになった。

 

「エントリーが早すぎるかなと思ってたけど

 ○○だからこのポイントでよさそうだな」

 

「このトレードはさらに大きく動いたから

 利益を見逃したように見えるけど、 

 ○○だからこのやり方で正解だな。」

 

「これは利益がでているけど、〇〇だから

 やってはいけないトレードだったな。

 次回から注意しよう」

 

利益が出るシステムに忠実に行動

できるよう、日々根気よくトレード記録を

つけてあなたのトレードを修正していけば

必ず継続して利益を出せる日が来る。

 

FXデイトレード手法の組み立て方~作り方の基本~

FX入門書を読んだ!デモ口座も開設した!

さぁ、トレードを始めよう!

 

とは思ったものの・・・

 

「あれ?何からしたらいいの?

 さっぱりわからない」

 

「時間足って日足とか1時間足とか

 5分足とかたくさんあるけどどれを

 見たらいいんだろう?」

 

「エントリーする時はどの足を見たらいいの?」

 

「日足は上昇してるけど1時間足は下がってる。

 買ったらいいの?売ったらいいの?」

 

「ラインを引けっていうけどどれに対して

 引いたらいいの?前回高値てたくさんある・・・」

 

頭の中は真っ白。

 

FX入門書は読んだし、言ってる意味もわかる。

 

でも具体的にどうしたらいいのか

全然わからない。

 

一応エントリーして、決済もしてみた。

 

でも・・・

 

「このやり方で合ってるんだろうか?

 というか、間違っててもわからないよね」

 

最初の一歩

 

FX初心者が最初に必要なのは

トレードルール、トレード取引手法だ。

 

一番手っ取り早いのは勝ち続けている人の

やり方をお金と引き換えに手に入れること。

 

「うーん、それもいいけど自分で

 手法を確立させたいな」

 

では手法を確立させる方法を公開しよう。

 

『足』を決める

 

分足、時間足の中から一つだけ選ぶ。

1分足でも15分足でも1時間足でも

気に入った足を選べばいい。

 

1分が早すぎると思えば10分、15分。

30分や1時間足を選んでもいい。

 

後で変えても構わない。

 

デイトレードかスイングトレードか決める

 

デイトレードとは一日で完結

スイングトレードとは数日で完結。

 

テクニカルを2つ選ぶ

 

テクニカルはいろいろある

 

 

移動平均線

MACD

ボリンジャーバンド

RCI

ストキャスティクス などなど。

 

相性の良さそうなテクニカルを2つ選ぶ。

 

テクニカルの使い方や概念は

専門書で調べて頭の中に叩き込む。

 

チャートを準備する

 

過去のチャートを準備し、テクニカルを

表示させる。

 

テクニカルには「設定値」というものが

あるが、最初の設定でも構わない。

 

数値を設定したら過去のチャートを

テクニカルを絡めながらチェックする。

 

例)移動平均線を2本使った場合

 

トレードルール:

2つの移動平均線がクロスして

足が確定した後、次の足が

始まったらエントリーする。

 

次のクロスが発生したら決済し

同時に反対売買する。

 

これを続けた結果どうなるか1か月分の

チャートでチェックする。

 

1か月分をチェックした後、利益が

出ていなければやり方を変えて

また一か月分チェックする。

 

例)

・買いだけのルールを取り入れてみる

・設定値を変えてみる

・テクニカルの組み合わせを変えてみる

 

うまく利益が出せるものを作れたら

過去2~3年分をチェックしてみる。

 

10年分チェックできればより安心だ。

 

トータルで利益がでそうなものが

出来上がったら実際にトレードしてみる。

 

※手数料(スプレッド分)を忘れずに組み込む

 

トレード手法の組み立て方は基本的に

こんな感じになる。

 

私がFXを始めた最初の頃、2~3か月毎日

チャートと格闘したが最終的に利益の出せそうな

トレード手法は作り出せなかった。

 

トレードの知識が浅すぎたのだろう。

 

が、このやり方で成功する人もいるようだ。

 

トレードを学ぶ順番をミスって破産

「げっ!一日で10万円マイナスだよ」

 

「やばい・・・50万円の含み損・・・」

 

トレードを始めて間もないころ、

私はこんな失敗をやらかしていた。

 

最大の原因は損切を甘く見ていたから。

 

トレードを始めてまず一番大切なのが

『資金を取っておくこと』だ。

 

トレードスキルが身に付いてから

資金の大切さに気づいても遅すぎる。

 

最初はとにかくお金を守る。

 

お金を守る行動さえしていれば

トレードスキルは自然とついてくる。

 

・賭ける金額を少なくする

 (100通貨~多くても1万通貨までの取引)

 

・大きな損を出さないようにする

 (一度のトレードでだす損失は最大でも

  資金の5%以内に抑える)

 

とは言ってもこれがなかなかムズカシイ。

 

「早く稼ぎたい欲求」に勝てない。

 

メチャクチャなトレードをしても

お金を稼げてしまうから。

 

トレードスキルゼロなのに

常に損失にはならない。

 

トレードスキルゼロでも

大儲けすることさえある。

 

だから勘違いする。

 

「トレード回数を増やせば

 もっと稼げるんじゃないの?」

 

「賭ける金額を一気に上げたほうが、

 稼げるんじゃないの?」

 

破産への時限爆弾を自ら

仕掛けているようなものだ。

 

破産への道を歩まないためにも

知っておくべき最初のポイント。

 

資金を徹底的に守る

 

・トレードスキルゼロでも

 利益を手にすることが

 あると知っておく

 

まずはこの2つのポイントさえ

押さえておけば正しいトレーダー

への道に進んで行ける。

 

FX取引手法の作り方の基本はこちら

 

「初心者」と「長年勝てない人」が勝てるようになる本

初めてFXで取引する時、どのくらいの

金額で売買すればいいのか不安になるだろう。

 

初心者は、下手な取引をしても損を抑えられる

100~1000通貨で取引するといい。

 

経験者であっても利益が出せる確信が

得られないなら100~1000通貨の

取引を続ける必要がある。

 

ムダに散財しなければ、トレード経験を

養うことができる。

 

資金がなくなればトレード技術が

身に付いても儲けるチャンスがなくなる。

 

小額取引っていうのはとっても大切だね!

 

100通貨=1円動いたら約100円の損益

1000通貨=1円動いたら約1000円の損益

1万通貨=1円動いたら約1万円の損益

 

100~1000通貨の売買なら、たとえ

損が出たとしても小さくて済む。

 

少ない金額で売買して、「こうすれば

利益が出せるようになるな」とわかってから

1万通貨以上の取引にチャレンジするといい。

 

前回の記事で『最初は初心者用の

テクニカル本を買って読むといい』と

言っておいて具体的な参考本を

紹介していなかったので紹介する。

 

私が最初の頃に読んでよかったなと

感じたのはこの本だ

デイトレード入門』(初級~中級者向け)

 

トレードの流れ、トレンド分析、売買の

タイミング、損切り、リスクに対する

心構えまで、やさしく解説してある。

 

トレード歴が長いのに(5年以上)

まだ利益が出せない!という場合も

この本を読んでみるといい。

 

相場をシンプルに説明しているから

あなたの頭も整理されるだろう。

 

知り合いが「トレードを始めたい」と相談

された時はいつもこの本を勧めている。

デイトレード入門』(初級~中級者向け)

 

この本よりももっとやさしい、超初心者

のあなたにはこの本がいいだろう。

一番やさしいFXの教科書

 

図解付きで、かなりわかりやすい。

超初心者向けの本はたくさん出ているが

これが一番わかりやすく、内容が◎。

 

「初心者向け」と書いてあっても、

中身を見たら私でも「ムズカシイ・・・」

と感じる本はたくさんある。

 

超初心者のあなたが押さえておきたい

ポイントを簡潔に分かりやすく説明してある。

 

これ一冊読んでおけば次の

ステップにスグ進める。

一番やさしいFXの教科書

 

初心者の最初のステップ

 

初心者用の本を一冊読んで

100~1000通貨で実際に

売買してみる。

(デモトレードでもOK)

 

FXを始めるのはなんてカンタンなんだろう!!!

 

次回は「トレードを学ぶ順番」についてお話ししよう。

この順番をまちがえたら・・・一瞬で破産してしまう!?

 

お楽しみに! 

 

 

初心者がFXで利益を出す7日間ステップ

2週間前にFXを知ったのですが、

チャート分析をどう学べばいいのか

さっぱりわかりません。

 

というご質問をいただいた。

 

スゲーな・・・と思った。

 

私がFXを知った最初の頃は

チャート分析なんか吹っ飛ばして

 

「スグお金入れて売買すれば

 うまいことお金が増えるはず!

 パチンコと同じや!」

 

みたいなことを考えていたと思う・・・

 

偉いなぁ。

 

チャート分析をしたいなら、まずは

相場に存在しているルール

知るといい。

 

実は、トレード歴が長くても相場の

ルールを知らずにトレードしている

人は多い。

 

最初からきちんとしたルールを知って

おいたほうが、利益を上げやすい。

 

変なクセをつけてしまわないためにも

最初にルールを知っておこう!

 

車の免許を取る時は、最初に

ルールを覚える。

 

「一方通行の標識はコレ」

 

「追い越し禁止の標識はコレ」

 

これと同じようなものだ。

 

相場のルールはいろいろあるが

ここでいう最初に知っておきたい

ルールはこういったもの。

 

・前回高値を越えたらさらに上昇しやすい

 

・上昇するトレンドラインまで価格が

 落ちてきたらそこから再上昇しやすい

 

・前回高値を越えたらそこが次の

 安値の目安になりやすい

 

『ダウ理論』とか、『テクニカル分析』

調べるといろいろ出てくる。

 

いちばん手っとり早いのは、

初心者用のテクニカル分析本を

一冊買って読むことだ。

 

<参考記事>

「初心者」と「長年勝てない人」が
勝てるようになる本

 

テクニカル分析をしっかり学ぶなら

ネットの情報ではなく、有料出版されて

いるもののほうをオススメする。

 

(ネットが絶対ダメではないが、歪んだ

 情報に遭遇する確率が書籍より高い)

 

初心者用のテクニカル分析本を

理解できるようになったら今から

紹介する本を読むといい。

 

「先物市場の」と書いてあるが、

FXにも株式にも十分役に立つ。

 

テクニカル分析は先物市場から

発展してきた。

 

今から紹介する本を読めば、テクニカル

分析の大本が学べ、理解度も深まり、

スキルを磨くことができる。

 

初心者には少し難しいかもしれないが

100%役に立つので、早い時期に

手に入れておくといい。

 

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何年経っても色あせない良書
「先物市場のテクニカル分析」

 

同時進行で口座の開設をする。

 

デモ口座(仮想口座)でもいい。

 

実際にチャートを触りながら

テクニカル分析の本で知った知識を

チャートに当てはめてみる。

 

「トレンドラインてなんだろな~

 こうやって引くのかな~」

 

「高値ってどこが高値になるの?

 ローソク足ってどうやって読むの?」

 

っていう小さなギモンを初心者用の

本を読んだりしながら知っていく。

 

どうやって売買するのかも実際に

試してみる。

 

テキトーに売買しても利益が

でることもある。

 

デモ口座(仮想口座)は無料。

 

100通貨、1000通貨の小額

実際に売買してもいい。

 

「トレンドラインってこうやって

 引くんだね」

 

「ローソク足ってこう見るのか」

 

っていうのが分かってきたら

次のステップに移る。

 

FX初心者が利益を出すステップ

 

ステップ1

初心者用のテクニカル分析本で

相場の基礎ルールを知る。

(書籍化されているものを手に入れる)

 

<参考記事>

「初心者」と「長年勝てない人」が
勝てるようになる本

 

ステップ2

口座を開設する(デモ口座でもOK)

 

ステップ3

実際に売買しながら、トレンドラインを

引いてみたり、ローソク足の読み方に

慣れてみる

 

(テクニカル分析本に書いてあることを

 実際のチャートにあてはめてみる)

 

「こうやったら利益になるんじゃ

 ないかなー」と考えながら売買して

実際に利益を出してももちろんいい。

 

トレンドラインがどういうものかを

軽く知って、ローソク足の読み方に

慣れてきたら次のステップに移る。

 

次のステップは次回お伝えしよう。

お楽しみに!

 

FXで正しい損切方法を発見!

底的な損切で

資産は少しづつ減少

 

損切せずにガマンしたら、

一回の損切で致命傷

 

どちらも資産に致命的なダメージを与えられた。

 

 

正しい損切がわからない!!

 

 

「FXで勝てる方法って本当にあるの?」

 

相場のいいカモにされているだけかと

疑心暗鬼になった。

 

しかし、あきらめずにトレードを続けた。

 

『トレードってこういうものか』と

理解できる瞬間に遭遇した。

 

負けたくない感情の損切は、小さな

損切の大量生産につながらる。

 

もっと負けたくない感情の損切は

一度で特大損失をするハメになる。

 

『負けたくない、絶対に損はイヤ!』

自分の気持ちではなく「損切しないと

もっと悪い状況に遭遇する」ポイントを

探し出す。

 

それが正しい損切ポイント。

 

 

切の色々な種類を発見した。

 

・逆行幅を決める

 (〇pips逆行したら損切)

 

・金額を決める

 (資産の〇%含み損なら損切)

 

・インジケーターを目安にする

 (移動平均線を上抜けたら損切)

 

・前回高値・前回安値を目安にする

 (前回高値を上抜けたら損切)

 

・ラインを目安にする

 (上昇のトレンドラインを下抜けたら損切)

 

・タイムリミット

 (〇分たって含み損だったら損切)

 

「損切のやり方はたくさんあるんだね」

 

自分はどんな損切をやってたかな?

 

「最初の損切は、大損をしたくないから

 小さな損でスグ切ってたな」

 

「損切の幅が小さすぎて、ムダな損切を

 量産してしまったのかな・・・?」

 

そこでひらめいた。

 

「前回高値・前回安値を目安にした

 損切ポイントでチャレンジしてみよう!」

 

 

回高値・安値は意識されてる。

 

前回高値を上抜けたら、もっと上昇する

可能性がとても大きくなる。

 

前回安値を下抜けたら、もっと下降する

可能性がとても大きくなる。

 

「前回高値・前回安値を抜けるまでは

 含み損をガマンして保有してていいのかな?」

 

早速実行してみた。

 

すると、不思議な現象に遭遇した。

 

買いのエントリーをしてしばらく様子を

見ていたら、価格が下降してきた。

 

「あーあ このトレードも失敗かな」

 

以前であれば、スグ損切をしていたが

安値を下抜けるまでガマンして保有

することにした。

 

しばらく値動きを追っていると、価格は

徐々に下がってくるのだが、なぜか

『もうすぐ安値を下抜けそう』というところで

ちょん、ちょん、と反発している。

 

『この安値を下抜けようかなー

 どうしようかなー』

 

相場がそう考えているかのように

前回安値付近で面白い動きをする。

 

そのまま見続けていると、ちょん、ちょん

という動きが徐々に弱まって、今度は

価格が上がっていく勢いが強くなってきた。

 

「さっきまで安値を下抜けそうな勢いで

 動いていたのに、急に動きが変わったなぁ」

 

そのまま見ていると、価格は少しづつ

上昇していった。

 

 

「以前だったら損切していたであろう

 トレードで、利益を出すことができた!」

 

不思議な気持ちだった。

 

「相場の動きは変わってないけど

 私の行動が変わったから利益に

 なったのかな?」

 

「今までは、冷静に相場を見れて

 いなかったのかなぁ」

 

トレードがどういうものなのかが

感覚的になんとなくわかりかけた

ような気がした。

 

負けたくないという感情で小さな

含み損をガマンできず、小さな

損失を大量生産して失敗。

 

もっと負けたくないという感情で含み損を

ガマンし過ぎて一度で大きな損失。

 

これらの失敗から、「感情で決める

損切ポイントは間違い」とわかった。

 

正しい損切ポイントとは、「ここで

損切しなかったらもっと悪い状況に

おちいるポイント」だとわかった。

 

『間違った損切ポイント』=『感情で決めた

損切ポイント』で損切すると、最終的に

損失しか生み出さない。

 

感情以外で、例えば前回高値・安値みたいに

明確な損切の理由を探せばよかったのか!

 

「よし!損切は完全に攻略した!」

 

色々な経験をして私は成長したが

損切になった時は相変わらず

 

「あー 何で損切に引っかかっちゃうのー

 グッゾー ぐやじいぃぃぃ」

 

という感情が沸いていましたとさ。

 

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カテゴリ:FX初心者向け  [コメント:0]

投資で失敗を回避して稼ぐコツ~経験談~

投資で失敗せずに稼ぎたいなら

真っ先に知っておかなければ

ならない知識がある。

 

この知識がなければあなたの

手元にある現金はあっという間に

相場に吸収され、あとかたもなく

消え失せる可能性が高い。

 

前もって決めていたポイントで損切をし

エントリーした後は絶対に動かさない。

 

あなたは正しく実行できているだろうか。

 

「絶対に投資で失敗したくない!」

 

そう強く願っていた私だが・・・

 

「げっ、今日は10万以上負けちゃったよ」

 

「ヤバイ!50万以上の含み損になってる。

 もう耐えられない・・・損切ろう(泣)」

 

FX初心者時代は失敗の連続だった。

 

用意した資金はドンドン目減りして

ため息をつきながら、銀行へ現金を

おろしに行く日々が続いた。

 

「トレードすればするほどお金が

 ドンドンなくなっていく。

 収入もないのにどうしよう・・・」

 

現金を失う恐怖で神経はすり減っていた。

 

あっという間に貯金がなくなっていく

ことに気を取られ、トレードの勉強すら

そっちのけになっていた。

 

パニック状態だった。

 

トレーダーとして一番進んではダメな

方向に進んでいた。

 

FX初心者がリスクを回避しながら

利益を得る方法なんて一ミリも

知らなかった。

 

もし知っていたら、あれほどまでに

多額の現金を溶かすようなバカは

しなかったのになぁと思う。

 

株でもFXでも、トレードするなら

真っ先に知っておかなければ

ならない知識がある。

 

 

正しい損切だ。

 

 

「損切当然知ってるし、やってるよー!」

 

そう言えるあなたは素晴らしい。

が、もし利益を満足に出せていないなら

損切のワナにはまっているかもしれない。

 

「損切やってるけど、必要あるの?

 たまに損切しないときあるけど

 そんなに損してないよー」

 

そんなあなたは要注意。

利益を上げ続けたいのであれば

本当の正しい損切を執行する必要がある。

 

「損切するとか冗談じゃない!

 待ってりゃほぼ戻ってくるし

 損切するほうが損になる!

 

完全アウト!一発退場で破産確定!

のリスクが急上昇しているよ!

 

まちがった損切はコレだ!

 

私がFXで大損していた時期、

損切というコトバを全く知らなかった

わけではない。

 

「損切ってそんなに大切かなぁ?」

 

わりと軽く考えていた。

 

「んー この感じだともう一回

 戻ってきそうだから、損切せずに

 ちょっとガマンしちゃおうかな」

 

そんなトレードをよくしていた。

 

「ほらほら、やっぱり戻ってきた!

 損切してたら2万円の損失だけど

 損切しなかったから3万円の

 利益が出た!危なかったぁ!」

 

損切をせずにガマンした結果

利益になった経験をよくしていた。

 

利益になったんだから

損切しないことがあっても

悪いことだと思わなかった。

 

「利益になったんだし、いいじゃん」

 

もちろん、キチンとした損切もする。

 

ただ、

 

「ここは、損切せずにちょっとガマンしよっかなぁ」

 

と時々損切をせずにガマンすることがあった。

 

ちょっとだけ損切をガマンするつもり

だったのに、損が少しづつ膨らんで

損切しづらくなる場面が出てくる。

 

「あっ ちょっとヤバイけど

 もうちょっとガマンしようかな」

 

次の高値までガマンしようとか

トレンドライン割り込むまでガマン

しようとか、色々な理由を頭の中で

探し、自分にイイワケをする。

 

様子を見ているとまた損が少し

膨らんで割と大きな含み損になる

 

「えー ここまで来たら損切しづらい。

 どうしよ・・・放置かな・・・」

 

今は円高になりやすいから・・・とか

アメリカの情勢は〇〇だから、そんなに

動かないんじゃないかなぁなんて一人

よがりの考えで頭の中はいっぱいだ。

 

放置した結果、資金の半分以上を

失うほどの含み損になって泣く泣く

損切しなければならなくなる

 

あるいは証拠金維持率が足りず強制決済。

 

こんなふうに時々ちょっと大きな

損が出ることでドンドン資金が

すり減っていったわけだ。

 

正しい損切は、トレードする前に決まっていて

エントリーした後は絶対に動かしてはいけない

ものなのに。

 

損切しなくても被害を受けない

トレードはたくさんあって、時には

利益を与えてくれることすらある。

 

いや、損切しないほうが利益に

なる可能性は高いと言ってもいい。

 

だから損切を軽く見てしまうわけだ。

 

お前なんかいなくても大丈夫。

むしろジャマな存在とすら感じてしまう。

 

コツコツ稼いでドカンとお金を失う

一番大きな原因は確実な損切を

常に執行していないから。

 

「ドカン」が骨折程度なのか

命をも奪い去るほどのものかは

時と場合による。

 

常にかすり傷で撤退していれば

骨折にもならないし、命も失わずに済む。

 

大きな損切をするハメになり、

心身ともに衰弱してから

私がようやく気付いたトレードの肝だ。

 

損切はエントリー前に必ず決めておき

エントリーした後は100%絶対に動かし

てはいけない。

 

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