短期足に振られてポジポジ病になるを解決する

年の夏、コーヒー味のかき氷の

真ん中にバニラアイスが入ってる

「コーヒーフロート」にハマッた。

 

「コーヒーフロート」目当てに夜中に

走って買いに行くこともあったほどだ。

 

が、秋口に入ると、売っている

お店を探す方が難しくなった。

 

寒くなり、アイスを買う人が減って

売り場に置かれなくなったのだろう。

 

次の夏が来るまで、食べられない。

 

「アイスが売れる夏にはいろんな種類の

 アイスを置いて、売り場も広くとる。

 アイスが売れない秋からは、種類を

 減らして、売り場も狭くしよう」

 

店側の戦略により、私の楽しみは

制限され、私は肩を落としながら

お店を出ていくしかない。

 

レードでも同じ状況に遭遇する。

 

「トレンド中はトレンドに強い手法が

  威力を発揮。レンジ中はレンジに

  強い手法が効果的。」

 

トレンド中に「レンジトレードが

得意だから」という理由だけで

レンジだけを狙うと頻繁に損切に

遭遇する。

 

逆に、「レンジ中だけど、トレンド

手法を使いたいから」という理由で

トレンドだけを狙ってもほとんど

損切になるだろう。

 

冬にコーヒーフロートを一生懸命

探すようなものだ。

 

今はどんな状況なの?トレンド手法を

使った方がいいの?レンジ手法を使った

方がいいの?ってことに気を使うと

トレードしやすくなる。

 

もう少し細かく見るとこう分けられる

 

・やさしいトレンド

・むずかしいトレンド

・やさしいレンジ

・むずかしいレンジ

 

「やさしいトレンド」「やさしいレンジ」は

わりと見分けがつけやすい。

 

例えば、アベノミクスの時のドル円の

上昇は「やさしいトレンド」になる。

 

「むずかしいトレンド」「むずかしい

レンジ」は、エントリータイミングが

ずれると損切が多発する。

 

「むずかしいトレンド」「むずかしい

レンジ」をもう少し細かく見ると「トレード

してはいけない状態」に分けられる。

 

「トレードしてはいけない状態」で

手を出すと、「損切するためにトレード

しているようなもの」になる。

 

「トレードしてはいけない状態」は、

抵抗線を抜けたと思ったら戻ってきて、

戻ってきたと思ったらまた抜けて・・・

 

こういうのが繰り返して損切が

多発する状態のこと。

 

「トレードしてはいけない状態」だと

判断したときはトレードしない。

 

今がどういう状況なのか?っていうのは

環境認識を学ぶと解決する。

 

「今はトレードしてはいけない状況

だから、トレードしない」っていうのを

実行するには、過去のトレードをチェックする。

 

『トレードしてはダメな相場の状況で

何度もトレードを繰り返し、損切に

頻繁に遭遇したチャート』

 

これを目につくところに貼っておく。

 

『こういう相場では手を出さない』

横に赤い太いペンで大きく書いておく。

 

何度も手をだして、何度も失敗して

その失敗回数がある程度増えたら

そのうち身体で覚えるだろう。

 

あとは相場を大きな目で見るとか、

自分自身の内側に目を向けるとか

詳しくは、めんどうな話になっていく。

 

面倒なので続きはまた今度。

 

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