エントリーポイントがわからない!を治す考え方

「エントリーポイントがよくわからないんです」

 

 

 

こんな風に悩む人は多い。ありがとうの画像

あなたも、もしかしたら

エントリーポイントで悩んでいないだろうか。

 

エントリーポイントで悩んでしまう原因の一つとして

あなたに伝えておきたいのは

カンペキなエントリーを目指してしまっていないか?

ということ。

 

 

絶対に利益が出るポイントで!」

絶対に損切りにならないポイントで!」

 

そんなことを

考えていないだろうか?

 

そんなことはいくら考えても時間のムダなので

あきらめること。

 

 

かくいう私も、エントリーポイントには悩みに悩んだ時期がある。

「絶対にブレに引っかからないように」

「絶対勝てるポイントがあるはず!!!」

 

何時間も、いや、何百時間もそんなことを考えて

チャートと向き合っていた。

 

今となってはなーんてバカで浅はかだったんだろうと思う。

そんなことにこだわってしまったために

目は悪くなるし、体調は崩してしまうし

ホントウにとんでもなかった。

 

とは言っても

ある程度エントリーポイントを選ぶ必要はある。

しかし、それはそんなに難しいことだろうか?

目を悪くするほど、体調を崩してしまうほど

こだわらなければならないことだったのだろうか?

 

いや、それは違う。

 

そこまでこだわる必要はない。

こだわりすぎた私は間違っていた。

 

 

余裕を持ってチャートを分析し

落ち着いた心で

欲にまみれていない目で見れば

エントリーポイントを探すことは、あなたにとって簡単なはず。

 

 

もし、あなたがエントリーポイントがわからない!

と感じているのであれば、それは

絶対に損切りにならないポイントを!」

絶対に利益になるポイントを!」

こんな心で探しているからだ。

 

 

たとえ勝率が99%だとしても

100回に1回は損切りになる。

 

勝率が80%でも

100回に20回は損切り。

2~3回程度の連続損切りになっても想定の範囲内。

(あ、なんかライブドア思い出しちゃうね)

 

どんなに頑張ってエントリーポイントを探したって

損切りになる時はなる。

 

・・・・

 

・・・

 

損切りになる時はなるんです!!!

 

 

損切りを怖がるな。

怖がるからトレードが崩れる。

 

損切りはあなたの資金を守ってくれている

頼もしい仲間だと思え。

 

 

「損切りさん、いつもありがとう」

「私の資金を守ってくれて、ありがとう」 

 

 

この心があれば、エントリーなんて怖くないし

エントリーで悩むこともなくなる。

 

 

まぁ、これがわかるまでには

相当の時間が必要かもしれないけどね。

これを理解すれば、もうあなたは稼げるトレーダーの仲間入りだ。

 

 

【これまでのお悩みに対する記事はこちら】

 

お金がない 資金がない あなたならどうする?

 

裁量トレードって一体なに?
エントリーを取捨選択したらルール違反じゃないの?

 

・「ビクトリーメソッドアドバンス【VMA】」勉強後、
どのような途中経過をたどって勝てるようになったのでしょうか。
また、どのくらいの期間で勝てるようになりましたでしょうか。

 

勝てるチャートパターン・エントリーポイントをどうやって見分けるの?

エントリーが怖くなってしまったら

「エントリーが怖い」そんなことを思ったことがあるだろうか。

 

 

「トレードを厳選しろというから厳選して

トレード回数が減った。恐怖を感じる画像

 

でも今度はトレード回数が少なくなったためか

次にエントリーするのが怖くなってしまった

もう、どうすればいいの~~!?」

 

そんな壁にぶち当たるかもしれない。

 

 

極端に安全を求めてしまうと

その結果はやはり極端な結果となってしまう。

 

極端にトレード回数を減らしてしまった結果

今度はエントリーするのが怖くなってしまった場合

どうすればよいか。

 

 

カンタンな方法がある。

トレード枚数を調節することだ。

 

トレード枚数を少なくすることで

あなたの心理的負担を軽くし、

エントリーの恐怖を解決できることがある。

 

 

しかしながら

恐怖でエントリーできないというのは

結構な期間つきまとうものだ。

 

トレードでは『慣れ』という部分も重要である。

『エントリーすること』に慣れなければいけない。

 

慣れるには回数をこなす必要がある。

そこで、枚数を調整し、少ない枚数で

あなたの心理的負担を軽減しストレスを減らす。

 

そうすればエントリータイミングというのが

だんだんとわかってくる。

資金の減りを最小限に抑えたまま。

 

トレードが怖くなったら

怖くならないように工夫する必要がある。

 

工夫して工夫して

徐々にまわりを固めていかなければならない。

 

トレードで成功するにしても

何で成功するにしても

工夫するということは大事だ。

エントリー怖い!でもそれに気づかない

「はぁ~あ トレードの練習をやってもやってもなかなか勝てないなぁ

FX取引手法はきちんと確立させてるんだけどなぁ」

 

 

あなたがやっているトレードの練習は

ホントウに正しいやり方だと思うかい?

 

「え? 何言ってるんですか、あやなさん。

私はちゃーんと私のFX取引手法で

トレードの練習をしていますよ」

 

あなたのFX取引手法の中で、

レートが移動平均線(MA)を上抜けたら買い

というトレードルールがあるよね。

 

「えぇ ありますね」

 

でも、さっきのトレードを見ていたら

MAを上抜けても買いエントリーしてなかったようだが?

 

「そうなんです。なんとなくですけど、

ここではMAを上抜けても上昇しないかな、

なぁんて思っちゃったんですよ

それに、昨日はMA上抜けで買いエントリーして

損切りになっちゃってたし。」

 

「それにほら、今のチャート見てくださいよ。

さっきMA上抜けでエントリーしてたら

損切りになっちゃう動きになってるじゃないですか!

あ~ あぶないあぶない」

 

う~ん、そのやり方はまずいぞ。

 

「えっ 何でですか?

損も回避できたからいい見逃しじゃないですかー!」

 

MA上抜けのサインが明確に出ているのに

そのサインをあなたが正しく受け取っていないからだ。

 

相場が「ここはトレードするエントリーポイントですよ」と教えてくれているのに

「このエントリーポイントではトレードすべき時ではない」と

あなたが感情で決め付けてトレードせずにいる。

 

さっきのトレードは、

エントリーしていたら損切りになっていたから

あなたは「トレードしなくてラッキー」と思っているかもしれないが

長期的な目線で見れば、それはラッキーなことではない。

 

「えーっ そうなんですかぁ?

よくわからないですけど」

 

じゃぁ、たずねるけど、

さっきエントリーしなかった理由を明確に言えるかい?

 

「う~ん そういわれると難しいですねぇ

しいていえば、ちょっとエントリーが怖かったって感じですね」

 

ほら、感情でトレードしていることになるじゃないか。

 

「あ、ほんとだ・・・」

 

例えば、もう一つ上の時間軸が下降傾向だったから今回は見逃したとか

別に決めていたサインが「エントリーしてはいけない」と教えてくれていたなら

それが『エントリーしなかった理由』になるけれども

さっきの場合は単純に

『怖かったからエントリーポイントでトレードしなかった』

ということになる。

 

見逃したことがあるトレードは、今回だけじゃないだろう?

 

「えぇ そうですね。

以前にも何度もエントリーポイントを見逃してます。特に理由も無く。

トレードしない時に限って爆上げするんですよね~不思議!」

 

いやいや、不思議とかじゃなくってね、

それはトレードでは当然のことなんだよ。

サインが出てるのに

エントリーポイントでトレードしてないんだから。

 

「えへへ そうですね」

 

 

サインが出たエントリーポイントできちんとトレードしていたら

ここ一週間のトレードの成績がどうなっていたか

ちょっと見返してみてごらん

 

「えっとですね~・・・・

あれ? 損切りは増えるけど、それ以上に利益も出て・・・

あ、トータルではプラスになってたみたいですー!」

 

で、今の実際のトレードの成績は?

 

「・・・・うぇ~ん 微妙にマイナスですぅ~」

 

ということは、今のあなたがトレードで負けている原因の一つに

『サインどうりにエントリーポイントでトレードできていない』

ということがわかったね。

 

「えぇ そうみたいですねー

きちんとエントリーポイントで

トレードしてるつもりだったんですけど

自分じゃ全然気づきませんでした!」

 

気づかないうちに

せっかくの利益機会である

エントリーポイントを見逃しているというのは

トレードを始めた頃にはよくあることだ。

 

 

『怖いからトレードを躊躇(ちゅうちょ)する、

でもその躊躇(ちゅうちょ)は自分が正しいと思い込んだ行動だから

エントリーポイントでトレードしていない悪いことだとは気づかない。

結局あなたのトレードのどこが悪いのかが分からないままになる』

 

 

トレードをし過ぎるというのもダメなんだが

怖くて見逃すということも避けなければいけない。

 

「えー それはちょっとハードル高いですよー」

 

でもこの怖さに打ち勝たないと

トレードで利益は上げ続けられないよ?

 

「今日のあやなさんはきびしいなぁ・・・」

 

 

トレードを厳選するということは非常に大事だ。

サインが出ていなければ、あるいは

あなたがどこでエントリーすればいいのかハッキリわからなければ

トレードしてはいけない。

 

しかし、それと共に

 

サインがハッキリでているならば

エントリーの恐怖に打ち勝ってトレードすることもまた大事なのだ。

 

まぁ、このあたりのバランス感覚を養う必要があるな。

 

 

「エントリーの恐怖に打ち勝つには

どうしたらいいんですかぁー?」

 

そうだな、とにかく一歩踏み出してみる、としか言えないが・・・

例えば、日常生活の中で一瞬躊躇(ちゅうちょ)してしまう場面で

あなた自身を成長させることもできる。

 

「えっ その方法 教えてくださーい」

 

それはだな、普段色々なところで人と接すると思うが

「スミマセン」と思わず言ってしまう状況が良くあると思う。

落としたものを拾ってくれた時とか、親切にされた時とか。

そういう場合に「スミマセン」ではなく「アリガトウ」と言うようにしてみるとか。

 

「えー そんなことでトレードが変わるんですかぁ?」

 

その他にも、ランキング上位に位置しているブログに

何でもいいからコメントを思い切ってしてみるとか

 

「コメントぉ? そんなの関係ないでしょー?」

 

まぁ、普段とはちょっと違うことをしてみるという努力だな。

これをやってみると意外にジワジワと効果が表れてくると思うよ。

まぁ 騙されたと思ってやってみるといいよ。

 

「それで勝てるようになるならやるしかないかな!

実は、よく見ている有名な猫ブログがあるんですよねぇ

前からコメントしようと思っててなかなかできなくって・・・

ちょっとそのブログにコメント入れに行って来ますねー」

エントリーと保有の根拠~大きなものが強い!~

「エントリーした後に保有しておくのが難しいんです~」

 

==========================

前回、エントリーがどこなのかわからないチャートをupしていたので

訂正しました。失礼しました。

(寝る直前に書いた記事のため頭がよく働いていなかった

というイイワケ)

==========================

 

では、私がトレードした画像を例にあげて

エントリーする理由と保有する理由を挙げてみよう。

 

昨日私がトレードしたユーロドルのチャート(下図)

 

あまり綺麗なチャートではなかったので

(陰線、陽線が入り乱れている、ヒゲが多い)

こういう時に保有するのは少し難しくなることが多い。

(値動きにほんろうされやすい)

 

こういうときはあまりトレードする気になれないのだが

エントリーしたものは仕方が無い。

サインが出るまで保有するのみ。

 

で、こういう場合に慌てて決済せず、

なにを根拠に保有するか、ということだが

あなたにその答えが分かるだろうか。

10/2eur画像

(青い表示は買ったポジション、紫の表示は逆指値の売り予約)

ちなみにこちらは日足

10/2eur日足

 

エントリー、そして保有する理由の一つは

30分足で引いた上昇トレンドラインを目安にすることができる。

しかし、これでは物足りない。

 

そこで、でてくるのが日足。

SMAを表示させている。

このSMAにヒゲがついたあと押し目買いの動きとなっている。

 

「日足で押し目っぽくなってるから

これは買いなんじゃないの?」

 

それが大きな私のエントリー理由となる。

 

細かく言えばキリがないので、

わかりやすくここでは大きな理由として

大事なことを一つだけ挙げておく

 

「じゃぁ 反転しちゃったらどうするの?」

 

損切りすればいいだけ。

あまり難しく考えない方がいい。

 

「そしたら、決済はどうするの?」

逆指値をずらしていけばいい。

反転したらそれでおしまい。

 

こっちも追加訂正

(30分足上昇トレンドラインである下値支持線を割り込んだところに

逆指値をおいて決済するということ)

 

果報は寝て待て。

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