トレードルールをカンタンに
作る方法を公開しよう。
その前に、何でトレードルールが
必要かっていうことだが
『感情でトレードすると確実に
破産の道へ進むことになる』
これがトレード界の常識だからだ。
(「プロスペクト理論」で調べれば
上で言ったことの意味はスグに
分かる。)
トレードルール=勝つための戦略
戦略を持たずにトレードするのは
お金をドブに捨てにいくのと同じ。
必ずトレードルールを作ってから
トレードに参加するようにしよう。
早速トレードルールの作り方を公開する。
テクニカルルールとメンタルルールに分ける
テクニカルルールを作る
テクニカルルールっていうのは
『移動平均線を価格が下から上に
抜けたら買いエントリー』のように
テクニカル指標を目安にすることが多い。
チャート上の動きをパターン化して
トレードする時の具体的な目安に
なるものだ。
テクニカルルールと一口で言っても
調べることは多い。
・いくつかのテクニカル指標を選ぶ
・投資理論を前提とした使い方を知る
・マネジメントも考えつつ活用する
独学で調べるとなると1~3年かかっても
なんら不思議ではない。
テクニカルルールを作成する際には
こういったものを参考にすることを
私はオススメする
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テクニカルルールを磨く
ステップ1
実際にテクニカルルールに沿って
トレードを10~20回行ってみる。
ステップ2
利益になったトレードと
損失になったトレードに分ける
ステップ3
利益になったトレードの共通点
損失になったトレードの共通点を
見つける。
ステップ4
それぞれの共通点をトレード
ルールに組み込んで、精度を
上げていく
メンタルルールを作る
次に自分自身の行動を監視する
ルールを作成する
最初に言ったように「感情でトレードすると
確実に破産の道へ進むことになる」から
それを避けるために必要なものだ。
メンタルルールの作り方
ステップ1
実際にテクニカルルールに沿って
トレードを10~20回行ってみる。
ステップ2
利益になったトレードと
損失になったトレードに分ける
ステップ3
利益になったトレード、損失に
なったトレードの時に行った
行動をチェックする。
ステップ4
利益になったトレードをした時の
行動が再現できるルールを作る。
ステップ5
損失になったトレードで行った
行動を抑制できるルールを作る
メンタルルールの例
・トレードする時間帯を決める
(〇時~〇時までor一日〇時間etc.)
・お酒を飲んだ日はトレードしない
・家族とケンカした日はトレードしない
・大きな損失を出した後は一旦PCの
電源を切るor1週間トレードを休むetc.
トレードルールを作る全体像は
少し面倒に感じるかもしれないが
一つ一つをはっきりさせていけば
それほど難しいものではない。
利益の出るトレードルールを
はっきりさせて、そのトレードルールを
忠実に実行できるように自分の行動を
監視すればいい。
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カテゴリ:トレードルールの作り方 [コメント:1]
丁寧に教えていただき、感謝です。
何から手をつけていいかわかりませんでしたので、大変参考になりました。
コメントを色々読ませて頂いて、辛かったのが少し楽になりました。ありがとうございます