「知り合いは皆FXで失敗してる」
「資金を失った人しか知らない」
という人は断然多い。
確かに、FXで損するだけではなく
塾や教材を買っても上手くいかない人は
たくさんいるだろう。
だからこそ最初に大切になるのが
破産を避けること
このポイントさえ押えておけば
未経験のド素人でも稼げるし
資金を溶かしてきた人でも稼げるようになる。
時間がなかったとしても
年齢にも関係なく
トレードを自分のものにする方法はあるわけだ。
FXを全く知らない場合は最初に
不安になることもあるだろう。
「レバレッジとかよくわかんないし何か怖い」
「損してしまうんじゃないの?」
「借金することになるんじゃないの?」
「破産するハメにならない?」とか。
FXではレバレッジという仕組みがある。
証券会社に入金している以上のお金を
運用できる仕組みだ。
これは、しっかり準備しておけば
危険なものではないし、逆にあなたにとって
有利な仕組みでもあるわけだ。
その仕組みを上手く使って
破産せずに資金を増やしていくことができるし
きちんと取り組んでさえいれば破産は避けられる。
FXで負け続けて破産する人もいるかもしれないけど、
だからといって全ての人にとってFXが怖いものでは
ないってこと。
コンロが原因で毎年何千件も火事になっているから
コンロがダメなのか?というとそうではなくて
使い方に気をつければ事故は防げるわけで
同じようにFXでも「これはやっちゃダメ」
ってことをきちんと守ってさえいれば
危険を犯さずに利益を出せるようになるし
それほど危険なことでもないわけだ。
「なるほど。でも取引方法を学ぶのって
やっぱりすごくムズカシイんでしょ?
一日中パソコンに張り付かないと
勝てないんじゃない?」
パソコンに難しいグラフをたくさん表示させて
一日中パソコンとにらめっこして
取引して稼いでいる人もいるかもしれない。
でもそれは一部の面で、実際には子供でも
理解できるような方法で取引することは
できるわけだ。
だからといって誰でも
勝てるようになるわけではない。
当然のこととして毎日しっかり練習して
スキルを身につけていく必要があるんだよね。
どういうスキルが必要かっていうと
具体的には取引に必要なチャート
(過去の価格をグラフ化したもの)を
分析するためにローソク足というものを使う。
ローソク足は例えば30分毎、1時間毎
4時間毎とかに一本形成されるんだけど
それを見て、今売ったほうが得なのか
勝ったほうが得なのか判断できるようにする。
このローソク足が形成されるときに判断
すればいいから、1時間足を使うなら
1時間に一回チャートを見ればいい。
画面にへばりつかなくてもいいってこと。
「1分足を使いたい!」って時は1分毎に
見ることになるけど、好きな人は張り付いて
それをすればいいってこと。
「私は仕事をしているから休憩時間にしか
スマホでチャートを見れない」という場合は
4時間足をメインにした取引をすれば
5分の隙間時間で取引できるんだよね。
それで、現実的にどのくらい利益が出せるか
っていうと、
FX取引を全くの未経験から始めても
取引の方法さえ覚えてしまえば
元手50万円から始めて
一週間で20万円の利益は出せる。
ギャンブルのような取引をせずに
破産のリスクが少ない方法でも
このくらいの結果は出すことができる。
じゃぁどうやったらそんな結果が
出せるようになるの?ってことだが
やるべきことは難しいことではない。
ただ、やる人が少ないだけ。
例えば、今週どういうことを問題にして
それをどう改善させるかの目標を決めて
どういう方法でそれをやるのかというのを
しっかり記録する
この週は負け越して5万円の損だった、
今週は勝ち越して23万円勝ったとか
そういう風に記録をつけていく。
仕事が忙しくて真夜中に帰ってくるとしても
こういった記録は絶対に欠かさない。
それから、トレードで色々と失敗する
根本的な原因には共通点がある。
チャンスでエントリーできないとか
損切できないとかルールを破ってしまうとか。
これは、考え方がトレードに適していないから
そうなるわけだ。
誰かに認められたいからトレードしてるとか
自分の凄いところを見せ付けてやりたい
アイツを見返してやりたいと思ってるとか
まちがった考えを元に行動してるから
トレードスキルを身につけるのが苦痛だったり
楽しくないと感じてしまうわけだ。
だからスキルが身に付かない。
トレードに絶対的な正解を求めてしまう
姿勢もうまくいかない原因の一つ。
ものの見方がトレードに必要な見方じゃないと
インジケーターに頼って上手くいかなかったり
カンタンな相場を難しく見てしまうわけだ。
「じゃぁ、どういうものの見方を
していけばいいの?」
ということだが、次回の記事で
具体的な内容に入っていく。
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