FX初心者時代、クリックした瞬間、赤く「-160円」と数字が出た。

Hさんからお手紙を頂いた。

きっとあなたの心にも響くものがあるはずなので

ご紹介しようと思う。

 

===頂いたお手紙ここから===

今日のメルマガを読んで、自分のFX初心者時代を思い出して、

懐かしくなり、勝手に振り返らせていただきます。

 

4年ちょっと前、初めて開いたFX口座から

右も左もわからず、とりあえず試しに「クリック」してみた。

 

クリックした瞬間、赤く「-160円」と数字が出た。

なぜか凍りつくような恐怖を感じ、すぐさま「決済」のクリックをした。

 

今思えばほほえましすぎる^^

 

その後、「臆病さ」だけは人一倍備えていた自分は、

直感的にFXの危険性を察知し、損切りのルールだけは

すぐさま構築した。

 

なので、初心者時代から

当初の資金を全て溶かしたことはない。

 

また、トレードに勝率を求めるやり方は自分に合わない、

イコール損小利大を追求しないと自分は生き残れない

との結論に達した。

 

それもあまり抵抗なく体得できた。

しかし、手法は全く定まらなかった。

 

ボリバンとか一目とかオシレーター系とかそういうのが

自分に合わなそうだし、とにかくシンプルで普遍的なものを

見つけなければならないと思い、必死にロウソク足と

EMAだけにしがみついた。

 

まず最初に行き着いたのは、

ダブルゼロ付近での逆張りである。

 

最初はうまくいったのだが、やはりこれだけだと

ドローダウンがすぐ来て、応用も利かせられず、すぐに撤退。

 

その後EMAを利用したトレンドフォローの手法に。

これも一時ははまったのだが、今思えば相場環境の認識が甘く、

また、ちょっとドローダウンしただけで「もうだめだ」とあきらめてしまった。

 

どん底だった。

 

そこから紆余曲折へて現在の手法『相場環境』を

認識した上での「意味のある足」「ストーリー作り」 を

探求するやり方に行き着いた。

 

これにたどり着いてから、相場環境の認識も深まり、

大きく、継続的に勝てるようになった。

 

ところがまだ落とし穴があった。

 

「ストーリー作り」 大切なことなのだが、あまり当たり

すぎると、相場を「冒涜」するようになってしまうのだ。

 

これで去年、今年と2回ほどメンタルが崩壊した。

 

今はそれを乗り越えたと信じている。

いや、信じたいと言ったほうが正しいのか。

 

先月、今月はチャンスが少ない中、全くイライラせず

ピンポイントで取るべきところをとって、

しっかり利益を残している。

 

でもこれは自分が相場より優れているわけでもなんでもない。

 

相場に感謝し、人に感謝し、自分のやりたいことを

存分にやれている今の環境に感謝しなければならない。

 

すいません、お付き合いいただいて^^

 

臆病な僕は、もう2度とメンタル崩壊を

引き起こしたくないのです。

 

なので、こういう機会を利用して、

自分を振り返る作業をしているのです。

 

感想・質問という趣旨からは外れているかもしれないし、

ちょっとうざかったかもしれませんが、ご容赦ください。

 

自分も、もしこのまま突き抜けてトップトレーダーになれたら、

あやなさんのようにトレーダーを目指す人を指導してみたいと

思うようになりました。そのためにも、まずはしっかり実績を残していきます。

 

それから、心理学系の書籍、ブログに載っていましたね。

「心のブレーキの外し方」は自分も愛読書です。

あと、「ブッダの言葉」早速購入しました。

 

読んだら感想を送りたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

お手紙ここまで====

 

Hさん、素晴らしいお手紙ありがとう!

またお待ちしています。

 

Hさんと同じような気持ちでトレードと向き合っているな、と

思ったならば、こちらをクリックしてください↓


 

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あやな

 

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