ポジポジ病を誘発してしまわないために

「どこをトレードして利益を得ようか」

 

 

私はトレードする場合にそう考えることが多い。

しかし、この考えは良くない。

 

この考えこそ『ポジポジ病』を

誘発してしまう考え方だからだ。

 

「思わずトレードしてしまって

損切になってしまった」

こんなトレードが次のトレードに

与える悪影響は大きい。

 

ここでぐっと自分自身をコントロール

することができればよいのだか

それがまだできない場合には、

ここからトレードが崩れたりするものだ。

 

「どこをトレードして利益を得ようか」

こう考えるのではなく

 

「どこをトレードしてはいけないだろうか」

こう考えるのが正解だ。

 

「トレードしてはいけない場所」を把握することで

「トレードしてもよい場所」を

よりはっきりと把握することができるようになる。

 

トレードレベルによっては、

「トレードしてもよい場所」で

手が出ない場合もあるだろう

 

その場合は反省しつつも、しっかり確認し

次に同じようなパターンになった時は

手が出せるように確認すればよい。

 

しかし、「トレードしてはいけない場所」で

思わず手を出してしまった場合には

しっかりと反省し、二度と同じ間違いを

しないように、よりいっそう注意深くなる

必要がある。

 

トレードは本当に面倒なことばかり

やる必要があるし、自由にできる

部分なんて一つもない。

 

自由にやりたいのならば

そもそもトレードなんてやってはいけない。

 

「自由にトレードしたい」

「そしてお金も稼ぎたい」

 

そんな甘い考えで食っていけるような世界ではない。

 

自分自身をきちんとコントロールできる人だけが

トレードで利益を上げ続けられる。

 

相場には、自分自身をコントロールできる人が

世界中から集まっている

 

ポジポジ病を克服するために必要な

トレードの基礎を学ぶにはコレ

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