本当のトレーダーは勝率が低いのだろうか
トレードの勉強をしていると
勝率なんて関係ない!
という情報が入ってくる。
この情報が入ってきた時に最初に感じることとしては
本当に勝率なんて関係ないの?
勝率が高いほうが勝てるんじゃないの?
本当はやるトレードやるトレード勝ちまくってるから
利益を上げることができているんじゃないの?
それとも勝率が高いと逆に勝てないということなの?
と、こういったことが多いと思う。
勝率が低くても勝てるというのは本当だが
ここで勘違いしてはいけないのが
勝率が低い=勝てる
勝率が高い=負ける
と単純に結びつけてはいけないということ。
結論から言えば
勝率が低くても 勝てるし
勝率が高くても 勝てる
しかし、勝率が低くても勝てるからと、
めちゃくちゃなトレードでいつでもトレードして
利益を上げられるわけではない。
勝率が低いパターンではあるが、
利益になるときは大きく取れるから
そのチャンスが来れば迷わずにエントリーする。
その結果トータルで利益が出せる、ということだ。
勝率が高くても勝てるというのは、
最初から利益幅を決めており、
勝率の高いパターンだけをしっかり狙って
チャンスでない時は絶対にトレードしない。
狙った利益幅だけで満足し、
その後に100pipsだろうが200pipsだろうが
ぶっ飛んでいったとしても
後追いをせずに
また自分の計画したトレードだけを実行できる、
規律正しいトレーダーならではの手法だということ
極端に言えばこのように分けられる。
どちらの手法を学んだほうが有利かは
あなたの環境や性格にもよるから自分で判断すると良い
カテゴリ:勝率が大切な場合もあるよね。 [コメント:0]
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