昨日のユーロドル。(2013年4月4日)
注目すべきチャートになって来ているのではないだろうか。
3月からのチャートは
日足レベルでは下降傾向ながらもレンジ気味の相場で
トレードタイミングが合わないと
エントリーした途端に逆行してしまうという
いやらしい感じであったように思う。
しかし、ここにきてようやくトレードしやすそうな
はっきりとした動きが出てくるか?
というポイントに差し掛かっているように見える。
右上の画像を見てもらうと分かりやすいかと思う。
(クリックで拡大)
まず、
・日足の前回安値ゾーンに差し掛かってきていた
・4時間足の下降の上値抵抗線の角度が鈍化してきている
・4時間足のペナント(緑色の線で囲んでいる部分)で
通常であれば「下値更新すればそのまま下落する」パターンが
フェイクとなって大きく反発上昇
・日足・4時間足で確認できるように長いヒゲが出ている
・(ここには表示させていないが)オシレーター系のテクニカルで
ダイバージェンスが出現
つまり、このまま上昇の流れに
移行しやすいのではないか?と見ることができないだろうか。
まぁ、デイトレレベルであれば売りでも買いでもできるのだが
上昇が強くなるのであれば、売り目線よりも
買い目線の方がトレードしやすいのではないかと思う。
それでも、ファンダメンタルで何かあれば
テクニカル分析なんて吹っ飛んでしまうのだけれど。
以前の記事
ドル円にチャンス到来!?のチャートにも似てるような。
※ユーロドルが上がる!と言っているわけではありません。
下がる可能性も、もみ合う可能性も常に十分にあります。
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