デモで成績が良いからとリアルで参戦する
自信を持ってトレードするが結果は惨敗。
さらに過去に経験した連敗や大負けの記憶がよみがえり、
自信を失う襲ってくるのは大きな恐怖。
怖くて怖くてたまらない。
エントリーすらできずにチャートの前でうずくまってしまう。
そして自分を責める。
もうこのまま一生勝つことはできないんじゃないかと
損することばかり心配してしまう
トレードをしているとこんな経験をすることがある。
私も経験した。
パソコンの前で、恐怖のあまり体が震え、部屋の窓が開いているにも関わらず
子供のように泣きじゃくったこともある。
デモではあまり感じなかった恐怖がリアルトレードになった途端に増幅するのはなぜか
損切りがあって当然ということを完全に受け入れることができていないから
損切りを完全に受け入れることができているならば、
エントリーを極度に怖がったり
損切られた後にカッとなってドテンしたり、
悔しいのを根拠に無理なエントリーをしたり、
損切り位置を深くずらしたり、
根拠なく損切り位置を狭めたり、などということは起こりえない。
それでは どうすれば損切りを完全に受け入れることができるのか
一回のトレードに固執しすぎない
ある程度の回数のトレードをこなした結果、トータルでプラスにするという目標を持つ
枚数を減らす。
最小単位から始めて自分のビビリ度合いと見比べながら枚数を増やしていく
最初から完璧にやろう、などと意気込まない
自分のトレードをやっていれば何回か損切りにあったとしても
結果がトータルでプラスになるということを何度も確認する
こういったことを地道にやっていくしかない。
「これをやればすぐにでも損を受け入れることができる!」というものがあるだろうか?
私はないと思う。
そんなものがあるならば今すぐに、私だけにコッソリと教えて欲しい。
こんなところで絶対に、絶対に挫折するもんか!!というガッツ
「もう、しょうがない、損切りなったんだもん。これは、もう諦めるしかないんだよ。。
今までさんざん損切りに悩まされて、嫌だ嫌だと思ってやってきたのに、
どうあがいても損切られるもんは損切られるんだ。。」
というところまで追い込まれてからわかる、ということもあるかもしれない。
恐怖が増大してたまらないときは、自己啓発系の本でも読んでみるといい。
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