トレードには本妻、愛人、浮気相手が存在する

『トレードには、本妻、愛人、浮気相手が存在する』

 

 

なぜこのようなことを考えるようになってしまったのか。

 

日々トレードを行っていると、

一つ一つのトレードが独立しており、

その一つ一つのトレードに

愛情を感じているのかもしれない。

(いや、大げさ)

 

本妻、愛人、浮気相手とは一体何を指してるのか。

 

察しのいいあなたは、

もう想像がついていることだろう

 

しかし、まだ少しピン!とこないあなたに説明しよう。

 

そのまえにトレードのひとつひとつを

本妻、愛人、浮気相手と考えることが

トレードにおいて、

一つの潤滑油となってくれるかもしれないと

意識して読んでみて欲しい。

 

 

ではリラックスして読み進めてくれ。

 

 

この人(=一つのトレードとする。以下脳内変換して欲しい)

 

まずはこの人は浮気相手であると認識する

つまり、タダの遊びであり 一晩限りの関係だ。

 

人間性に惹かれたわけではなく、

ただ欲求を満たすためだけに

ちょっと付き合いたいだけ。

 

その後にこの人がどうなろうと

知ったこっちゃない。

 

高い技術をもたずにこれを繰り返すと

必ず痛い目にあう。

 

スキャルピングや指標時に現れる場合が多い。

 

 

 

次にこの人との関係は愛人であると認識する。

定期的にお付き合いはするものの、

生涯をかけて守ってやりたいという気持ちはない。

 

自分に余裕があるときに

『ちょっとこいつと会ってやろうか』と思う。

 

いざ自分の立場が危うくなれば

そそくさと逃げる。

長期的な付き合いになればなるほど

危険性が高い。

 

逆張り、レンジの時に現れる場合が多い。

 

 

 

最後にこの人との関係は妻である。本妻。

自分の伴侶として

一生涯を守ってやると誓った相手。

 

「健やかなるときも、病めるときも・・・」

長い人生において、良いときもあるし悪いときもある。

しかし、この人とはそれを乗り越えていかねばならない。

 

そして乗り越えることが

最後に素晴らしい結果になるであろう。

 

本妻には常に気を使っていなければならない。

本妻の機嫌を損ねるということは

大きな損失になってしまう。

 

 

トレンドトレードは本妻である。

 

一つ一つのトレードは独立している。

本妻を愛人や浮気相手と同等に扱ってはいけない。

 

本妻にのみ愛情をそそぎ続けた人は

他の人よりもいっそう幸せになれるだろう。

 

ちなみに私は現実問題として愛人を囲うこと 浮気すること に  断固反対!する

 

 

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カテゴリ:雑記  [コメント:2]

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コメントは2件です

  1. masa より:

    はじめまして。
    ランキングから飛んできました。
    過去記事&コメント欄もすべて拝見させて頂きました。
    過去記事の
    >満足できるルールなどない!
    >あきらめろ!
    この言葉を拝見したとき、ひじょうに気持ちが楽になりました。
    というのも、私もあやなさんと同じく順張りの順張り派なので損切り幅が大きくなってしまうのが悩みでした。
    タッチした瞬間にでもエントリーすればいいんだろうけど、私の性格は反転を確認してからじゃないと恐くてエントリーできないんですよね。
    損切り幅で悩まなくてもいいんだ!と思ったらホントに楽になりました。満足できるルールばかり探してぜんぜん前に進めていませんでした。
    その代り利を伸ばすことが課題になりますね。
    他の方も言っておられましたが、あやなさんのズバッっと言い切る男前な言葉が私もお気に入りです☆

  2. あやな より:

    ご訪問&コメントありがとうございます[絵文字:e-68]
    私も満足できるルールをずっと探していた時期がありましたので
    masaさんが今回それが無駄なことなんだと気づいて頂けた事に
    大変うれしく思っています。
    masaさんがおっしゃっているように、損切りにかかってしまうことよりも、
    利益を大きくさせることに意識を持っていって頂けるといいのではないかと思います。
    トレードは全てにおいて高いレベルを越えなければ
    安定的に稼ぐことはできません。
    利益を伸ばすこともぜひしっかり練習して下さいね。
    これからも男前な記事がかけるように頑張りますね。
    まぁ、頑張らなくても勝手に男前な感じになっちゃうんですけどね(笑)
    ご訪問ありがとうございました。
    これからもよろしくお願いいたします[絵文字:e-247]

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