損切をするポイントにもいろいろあって
最初はどうすればいいのかさっぱり
わからなかった。
『テクニカル的に意味のある
ポイントで切るのがいい』
例えば「高値安値を越えたら」とか
「トレンドラインを割り込んで」切るのに
なかなかうまくいかない。
切ってしばらくすると反転してきて
「持っとけばよかった~!」と
くやしい思いをさせられるからだ。
だから損切に引っかからないように
幅に余裕を持たせたりしたわけだが
それをやってもやっぱり引っかかる。
損切られた後に反転してやっぱり
くやしい思いをする。
さらには幅を広げているから少し
負けるとなかなか取り返せない。
かといって幅を狭めてみたら今度は
ムダな損切が頻発してこれまた
都合が悪い。
「困ったなぁ~」
で、過去のトレードを見てみると
利益になったトレードは含み損が
あまりないことに気づいた。
逆行してもほんの数pipsとか
10pips以内が多かったわけだ。
そこでひらめいた。
「単純に10pips固定の損切でいいんじゃね?」
10~20pips程度の利益を取るトレードなら
このやり方で十分だった。
「なぜその位置で損切るのか」
損切をする理由がはっきりしていれば
損切りして速攻で価格が戻ってきても
「しょうがないな」と納得できるようになった。
** ↓過去トレードとか過去チャートの検証って大事だね↓ **
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