トレード記録を取る時は一緒にチャートを
残しておくと超便利。
例えば『上昇している移動平均線からの
押し目買いトレード』を見る場合
『移動平均線に価格がタッチしたら
即買いエントリーをする』
こんなルールを採用していたとする。
過去の移動平均線からの押し目買いトレード
10回分をチェックしてみる。
・移動平均線にタッチした時「本当に上がるかな?」
不安になって次の足まで確認してエントリーが
遅くなった
・移動平均線にタッチしたら即エントリーできた
・移動平均線にタッチしていないのにもうエントリー
できるだろうと早めにエントリーした
過去のトレードをこの3つに分類してみる。
で、それぞれ損切になったトレード、利益に
なったトレードにさらに分けてみる。
その結果、例えば「早めにエントリーしたトレードは
損切が多い」という結果が出れば次回のトレードは
しっかり確認した後にエントリーしたほうがいいと
わかる。
「不安になって次の足まで確認してエントリーした」
このトレードが一番利益になっている場合は
採用したルールそのものが本当に利益が出る
やり方か?を再確認する必要がある。
色々な目線で過去のトレードを見ていくと
どんなトレードをすれば利益になりやすいか?
というのが少しづつわかってくる。
「そもそも本当に移動平均線からの
押し目買いは利益が出る手法なのかな?」
ギモンに感じたら過去のチャートを実際に
一つ一つ見て確認していけばスグにわかる。
***** ↓応援して頂けるとうれしいです↓ *****
損切をするポイントにもいろいろあって
最初はどうすればいいのかさっぱり
わからなかった。
『テクニカル的に意味のある
ポイントで切るのがいい』
例えば「高値安値を越えたら」とか
「トレンドラインを割り込んで」切るのに
なかなかうまくいかない。
切ってしばらくすると反転してきて
「持っとけばよかった~!」と
くやしい思いをさせられるからだ。
だから損切に引っかからないように
幅に余裕を持たせたりしたわけだが
それをやってもやっぱり引っかかる。
損切られた後に反転してやっぱり
くやしい思いをする。
さらには幅を広げているから少し
負けるとなかなか取り返せない。
かといって幅を狭めてみたら今度は
ムダな損切が頻発してこれまた
都合が悪い。
「困ったなぁ~」
で、過去のトレードを見てみると
利益になったトレードは含み損が
あまりないことに気づいた。
逆行してもほんの数pipsとか
10pips以内が多かったわけだ。
そこでひらめいた。
「単純に10pips固定の損切でいいんじゃね?」
10~20pips程度の利益を取るトレードなら
このやり方で十分だった。
「なぜその位置で損切るのか」
損切をする理由がはっきりしていれば
損切りして速攻で価格が戻ってきても
「しょうがないな」と納得できるようになった。
** ↓過去トレードとか過去チャートの検証って大事だね↓ **
「二回連続で損切になったらその日はトレードしない」
っていうルールをあなたが採用したとする。
で、実際に二回連続で損切になってしまった。
その後にチャートを見ていると・・・
レートがぐんぐん伸びているではないかっ。
で、思わずエントリーして利益を上げてしまう。
これは悪いトレードだ。
「二回連続で損切になったらその日はトレードしない」
というのは、基本的に優位性のあるルールだ。
二回連続で損切になる、というのは
ふつうの人であれば、頭に血が上っていることが多い。
冷静な頭でトレードできる可能性は低いわけだ。
だから、頭に血が上った状態でトレードするよりも
伸びていくレートを見過ごしたほうが、トータルしてみると
あなたに有利になわけだ。
グングン伸びていくレートを見つめるのは
あなたにとってつらいことかもしれない。
しかし、利益を上げられるトレーダーであれば
グングン伸びていくレートを見過ごすことがあっても
「ふつうのこと」だと考えている。
ここに気づければ、トレードの成績がグン!と伸びる。
「おーなるほど!」と思ったら、下をクリックお願いします。
いつも応援ありがとうございます。
感謝!
あやな
トレード手法を持っていて
「トレード手法通りにトレードしよう!」と思うのだが
いざチャートを目の前にすると、
頭の中は真っ白。
トレード手法のことなんか
きれいさっぱり忘れてしまう。
レートが上昇すれば
「これは買いだ!」と思い込んで
買ってしまう。
レートが下降すれば
「これは売りだ!」と思い込んで
売ってしまう。
「損切だけはしよう!」
そう心に決めていたのに
実際に損切になってしまうと
「くっそ~!」
悔しくてドテン。
ドテンを繰り返した結果
損が膨らんでしまう
「はぁ、今日もとんでもないトレードばかりだったな・・・」
どうにもならない状態で
トレードを終了する。
※ドテンとは持っているポジションとは逆の
ポジションをスグに持つこと。
例)売っていたが決済してスグに買いを入れる。
強引な取引でドテンして損失が増えることが多い。
さて、こんなあなたの行動を解決するには
どうすればいいだろうか?
この場合、色々な方向から
解決する策を練る必要がある。
今日は一つの視点から考えてみよう。
とにかく儲けたい、お金を稼ぎたい、ただそれだけ
トレードをする目的は
『お金を稼ぐこと』
だから、「稼ごうと思ってトレードする」
あなたがこう思うのは当然!だ。
しかし、「稼ごう!」と思ってトレードすると
最終的には必ず負ける。
なぜか?
それは、稼ぐことしか考えていないから。
トレードではまりやすいワナの一つだ。
そもそもトレードで稼ぐというのは
他人のお金を奪い取る行為である。
言葉は悪いが、事実だ。
で、他人というのはバカではない。
あなたと同じような考えをするし
あなたと同じような行動をとる。
あなたと同じようなというのは、他人もまた
「お金を稼ぎたい!」
と思っているということだ。
他人のお金を奪い取る必要があるのに
あなたは他人と同じような考え方をしている。
あなたが根本的に間違っているのはこの部分だ。
ここをまずはしっかりと認識することから
始めるといい。
あなたが「ここはっ!チャンスだっっっ!」
と思っているところは他の人もチャンスだと思っている
あなたが「ここはっ!危ないよな・・・」
と思っているところは他の人も危ないと思っている。
だから、他の人からお金を奪い取るには
あなたがチャンスだと思うところを
チャンスだと思わないようにする。
あなたが危ないよなと思うところを
危ないと思わないようにする。
まずはこの部分を意識すればいい。
この意識が変わってくると、
本当の意味でのチャンスを
「チャンスだ!」と思うことができるようになる。
本当の意味での危険地帯を
「危険だな」と思うことができるようになる。
あなたの売買記録を見なおしてみれば
本当のチャンスでチャンスと思えているか、
本当の危険地帯で危険だと思えているかが分かる。
***** ↓ちょっとそこのあなた!お願い!金魚だけでも触ってみて!↓ *****
読者様からお手紙を頂いた。
ふとしたことがきっかけで、
人生が大きく変わっていく瞬間がある。
私はその素晴らしい瞬間に
立ち会えたのかもしれない。
頂いたお手紙ここから====
あやなさん、今日は、トレード改善の
第一歩のために、墓の掃除をして来ました。
あと、今までいかなかった食堂で、食事をしてみました。
あとは、ダンボールをまとめて捨ててきます。
とりあえずは、やろうと思ったことを、やってしまおう~
窮屈にならない程度に、やります。
もしかすると、どんなFXの本よりも、
あの心のブレーキの外し方って本は、
根本的に必要なことなんじゃないでしょうか?
もちろん、エントリーのタイミングやイグジットもない、
環境の把握もないですが、それらを使いこなすための
心身の準備です。
つまるところ。。習慣化これかなと。。
なので、デスク周りのこうしろ、ああしろという紙は、
全部はがしました。
ボードに習慣化とだけ、筆ぺんで書きました。
規律だの、ルールだの、してはだめだの、
あたしには重過ぎる。。
まあ、これがはじまりです。
短期のトレンドにのってるポジションがある人が、
2,3σで利確をしたり、部分決済してこらえたり、
3σからの逆張りをするポジションもある、
レンジ相場で上から下から両方入る人もいれば、
トレンド方向だけ入る人もいる、
トレンドフローもブレイクではいるひともいれば、
押し目で入る人もいれば、
利確もさまざま。。
とりあえず、おもちゃ箱を整理して、
習慣化に努めて行きたいと思います。。
よし、掃除もしちゃおう。。
では~
頂いたお手紙ここまで====
あなたはこのお手紙の内容のスゴさに
気づいていただけただろうか?
もしかすると、全くわからなかったかもしれない。
このお手紙のスゴさに気づくことができたのは
多分、100人に1人くらいだろう。
だから、意味がわからなくても安心していい。
この方は私が紹介した本を3回読んで
CDを6回聞いたということだ。
「冗談抜きで、人生で最高の
費用対効果のある買い物をしたと思います。
(定価でも、お得だと思います。。)」
という、ありがたいお言葉も頂いた。
「自分が、進めていく道筋が、見えましたので
とりあえず、進んでみます。。
ありがとうございます。。」
この方の今後に期待したいと思う。
私たちの前には、いつも道が開かれている。
あとは、あなたがそれに気づくかどうか。
それだけだ。
この方が読まれた本の紹介記事はコチラ。
まだ確認していなければ、今すぐクリック!↓↓
コツコツ継続させることが苦手というあなたへ
***** ↓応援して頂けるとうれしいです↓ *****
「トレードで一体どうしたら勝てるようになるの!?」
と思い悩むことがあるだろう。
トレードで利益を上げるために大切なのは
全てをはっきりと明確にさせなければならない
どうしたら勝てるのかかというと
一つ一つのトレードを
事細かにチェックする体制を整えるということだ。
どうしたら勝てるようになるのかという
具体的なやり方は
・資金管理を明確にさせる
一回のトレードで出す損失は
最大でも総資金の2%以内におさめる。
例)10万円の資金であれば
一回のトレードで出せる損は2000円以内
・トレードの時間帯をはっきりさせる
市場には動きやすい時間帯とそうでない時間帯がある。
デイトレで細かい動きを狙うのならば
当然、動きやすい時間帯にトレードする方が有利だ。
・通貨ごとのクセを見抜く
素直に動きやすい通貨と方向感の出にくい通貨といった
一つ一つの通貨に対するクセを
ある程度理解しておく必要がある
・トレードしようと決断した理由をはっきりさせる
チャートの形、勢い、タイミングなど
なぜそのトレードをしようと思ったのか
後からスグに分かるようにしておく必要がある。
・トレードして利益になった理由をはっきりさせる
再現率の高いものなのか、たまたまなのか
同じようなチャートを見つけた時に
またトレードできるようなトレードであったかどうかを
後からスグに分かるようにしておく必要がある。
・トレードして損切になった理由をはっきりさせる
同じようなチャートを見つけた時に
またトレードしても良いモノだったのか
トレードしなくても良いのにトレードしてしまったのか
次に注意しておくべきポイントがあったかどうか
後からスグに分かるようにしておく必要がある。
・勝率・損切幅・利益幅のバランス
勝率重視でトレードするのか
利益幅を大きくとることを重視するのか
利益幅に対する損切幅が適当かどうか
きちんと数値を記録して
後からスグに分かるようにしておく必要がある。
「どうしたら勝てるようになるのか?」に対する答えは
このようなことを細かくやっていけばいいということになる。
こんなふうに、あなたのトレードを
丸裸にして隅から隅までチェックし
自分は一体どんなトレードをしているのか?ということを
客観的に見る必要がある。
こうすることによって
・ポジポジ病を治すことができる
・衝動的なトレードを抑えることができる
・チャンスが来るとはどういうことか?というのがわかってくる
・欲を出してトレードしないほうがいいということがわかってくる
・損失に振り回されてはいけないということがわかってくる
・一気に稼ごうと思うよりも
損失をなるべく抑えるようにしようということがわかってくる
こういうことを全てひっくるめて
検証と呼ぶ。
何のために検証をするのか?ということを考えれば
どんな項目を控えておけばいいのかスグにわかるだろう。
***** ↓ポチポチッと頼んだぞ!↓ *****
「マエストロFX【MaestroFX】やビクトリーメソッド【VMA】で
勝てるようになりません!!!」
という悩みを持っておられる方が結構いらっしゃる。
少し厳しい言い方かもしれないが
トレードは、少し勉強すれば勝てるようになるほど
甘い世界ではないということをまず確認して欲しい。
このことを踏まえて色々書いてみようと思う。
もしあなたがマエストロFXやビクトリーメソッド以外の
優良な教材や書籍などでトレードについて学んでいるのに
なかなか勝てるようになれない!ということであっても
注目すべきことは同じだから参考になるはずだ。
まず大切なのは
どんな風にトレードすれば利益を上げられやすいのか
というやり方を大まかにでも知る必要があるから
この点については
マエストロFXやビクトリーメソッドで勉強したり
ほかの優良教材や書籍で学ぶことで
あなたはほかの人よりも
かなり有利な立場になっている
しかし、勉強しているから当然利益が上げられる
というのとは違うから更なる努力が必要になってくる。
トレードで利益が上げられるようになれるかならないかは
あなたのトレード全般のやり方が
正しいか正しくないか
にかかっている。
例えば
・エントリーポイントの見つけ方
・決済ポイントの見つけ方
・損切幅の設定方法
・資金管理方法
などといった
トレードに関する知識を
きちんと学んでいるにも関わらず
明確にルール化せずに
その時その時で思ったまま
感情のままにトレードしているならば
いつまでたっても利益を上げられるようにはならない。
日足がこんな状態だから
ここまで戻ってきたら売ることにしよう。
などと、しっかりとシナリオを描いてトレード計画を立て
シナリオ通りにトレードしていたのに
いったん損切に引っ掛かってしまった途端に
スグにカッと頭に血が上り
大きく値が動いた方に思わずエントリーしてしまう。
つまり
シナリオ以外のトレードを無意識にやってしまう
意外とこんなトレードを続けている人は
多いのではないだろうか。
あなたはどうだろうか。
これは、マエストロFXやビクトリーメソッドで勉強しているのに
あるいはそれ以外の優良な教材や書籍で勉強しているのに
なかなか勝てないというよりも
あなた自身の行動に対するルールが
しっかりと守れていないから
なかなか勝てなくなっているのだ。
つまり、たくさん勉強して
相場についての知識は十分にあるのに
自分自身をコントロールする技術がない
ということが足を引っ張っているのだ。
だから、もしあなたがすでに
マエストロFXやビクトリーメソッド、
あるいは他の商材や書籍である程度の
知識を詰め込んでいるのならば
その知識をどうやったら
正しく使いこなすことができるか
という部分に目を向けるといい。
具体的には
・衝動的なトレードをしないように
トレード回数を決める
・ポジポジ病にならないように
トレードする時間帯を決める
・損切になった後に
どんな行動をするか決めておく
・うまく利益確定できた後に
どんな行動をするか決めておく
・無理なトレードをしないように決めておく
(チャートを見て「汚い」と感じたら
その日はトレードしないなどといった感じ)
などなど
はっきりしたルールを作るといい。
トレードでなかなか勝てない理由というのは
全てあなた自身の中にあるものだから
その理由をトコトン探し出してみるといい。
参考記事
マエストロFX(MaestroFX)と
ビクトリーメソッド(VMA)の違い
「相場は難しい、トレードは難しい」
あなたはそう悩んでいないだろうか?
実は、相場はそれほど難しくはない。
トレードは難しくはないのだ。
あなたが「相場は難しい、トレードは難しい」と
悩んでしまうのは相場を難しく考えているから。
トレードは難しいものだと思っているからだ。
相場はもっと簡単に考えていい。
トレードはもっと簡単にやればいい。
例えば、マルチタイムフレーム(MTF)の考え方
を使うと、相場はもっと簡単になり
トレードをもっと簡単にできる。
マルチタイムフレーム(MTF)の考え方
を使うというのはこういうことだ。
例えば
あなたがいつもエントリーする時に
基準にしている時間足が15分足だとする。
そして、日足が下降トレンドだとする。
この場合、こんなルールを作るといい。
『日足が下降トレンドならば
その日のトレードは売りしかやらない!』
そうすると、15分足を見ている時には
常に売りだけを考えていればいいということになる。
常に売りだけを考えていればいいということは
・ある程度戻ってからの再下降
・安値をどんどん更新していく
この二つのパターンにだけ
注目していればいいということになる。
もし、あなたが日足を見ずに
15分足だけを見ているならば、
常に買いでも売りでも
どちらでもエントリーできそうに見えるだろう。
だから
・ある程度戻ってからの再下降で売りを狙う
・安値をどんどん更新していく時に売りを狙う
・ある程度下がってからの再上昇で買いを狙う
・高値をどんどん更新していく時に買いを狙う
こんなふうに選択肢が多くなってしまう。
選択肢が多くなるということは
それだけ判断が難しくなるということで
当たる確率も低くなってしまうということになる。
だから、一つの時間足しか見ないということは
相場をより難しく考えてしまい
トレードをより難しくやることになってしまう。
難しく考えないためにも
マルチタイムフレーム(MTF)の考え方は必要だ。
しかしながら、マルチタイムフレーム(MTF)の考え方は
最初は少し難しいと感じるかもしれない。
でも、慣れてくれば
相場を簡単に考えるために
必要不可欠だと感じるようになる。
もし、あなたが
「相場は難しい、トレードは難しい」
と悩んでいるならば
日足のトレンド方向にだけトレードする
というルールを作るといい。
これだけでトレードが随分と楽になるはずだ。
最速で専業レベルを目指したいあなたへ
⇒マルチタイムフレーム力を鍛える特別プロジェクト
***** ↓応援して頂けるとうれしいです↓ *****
4月だ!新年度だ!新しいことを始めるのにいい時期だ!
初めての『クリック』も大歓迎!!
いつもありがとうございます。
トレード歴が長いのになかなか勝てないのならば
その理由を探し出す必要がある。
トレード歴が長くなると、特に
・おかしなクセがつく
・緊張感なくトレードしてしまう
といった悪い部分が出てきがちだから
トレード初心者よりも
トレードにいっそう注意深くなる必要がある。
さらに、これまでのトレード経験から
・ここは反転するだろう
・これは大きく動くだろう
などと、変に予想をしてしまいがちだから
なるべくチャートを中立的に見れるように
意識しておく必要がある。
常に自分のトレードを見直して
おかしなクセがないか
変に予想してしまっていないか、ということを
見ておく必要がある。
もし、あなたがトレード歴が長いのに
なかなか勝てないというのであれば
今一度、トレード検証に力を入れてみるといい。
・トレードの悪い部分を排除するルールの作成
・(勝率重視であれば)勝率を上げるための更なる工夫
・(勝率よりも利大を目指すのであれば)
大きく動いた時にどれだけ利大を目指せるかの工夫
・資金管理を工夫する
などなど。
『あと一歩!』
というところで成長をあきらめてしまう人も意外と多い。
しかし、ここでグッと踏ん張ることができれば
トレーダーとして大きく成功することができる。
それには、検証が欠かせない。
検証と工夫
これがトレーダーとして成功するために必要な
一つの鍵である
***** ↓応援して頂けるとうれしいです↓ *****
FXで『どうしても利益を伸ばすことができない』と
悩むことがあるかもしれない。
特に最近のように大きく動く相場で
利益を伸ばすことができずに薄利で降りてしまい
その後に自分に有利だった方向へ大きく動いたとすると
例えいくらかの利益を得ていたとしても
負けた気分になったり
「なんて自分はバカなんだろう!」と
責めてしまうこともあるだろう。
「よし!次からは絶対に利益を伸ばすぞ!」
と決意して
次のトレードで我慢して保有し続けた結果
利益を大きく取れることができたならば
それをきっかけに良い方向へ進めるかもしれないが
ほとんどの場合
「よし!次からは絶対に利益を伸ばすぞ!」
と決意して
次のトレードで我慢して保有し続けた結果
いくらかの含み益があったのに損切りになってしまい
「やっぱり無理せずにちょっとの利益で決済したほうがいいな」
と、早々に利益を伸ばすことを諦める
こんな状態になることが多いだろう。
あるいは、一度は利益を伸ばすことに成功したのに
その後に何回か含み益を損切りにさせるような
トレードをしてしまうと
「やっぱり利益を伸ばすよりも
確実に確定させるほうが大切だな」と
利益を伸ばすことを諦めてしまうかもしれない。
利益を伸ばすことに挑戦する場合
一つのトレードだけにこだわると
利益を伸ばすことに失敗する可能性が高くなる。
「このトレードは利益を伸ばすぞ!
だから今回は利益が伸びて欲しいんだ!
たのむから、今回は大きく動いてくれ!」
一つのトレードにこんな願い事をしていると
失敗する可能性が高い。
だから、これからやるトレードの
10回のうち1回でも利益を伸ばすトレードが
成功してくれればいいな
そのくらいの気持ちで挑んでみるほうがいい。
利益を伸ばすための決済ルールとしては
エントリーを決定する基本となる時間足で見た時に
エントリーした後、レートが利益方向にある程度動いてから
(買いの場合は)
押し目を作ったらその押し目のちょっと下
(売りの場合は)
戻りを作ったらその戻りのちょっと上に
逆指値を置くようにする。
さらにレートが動いて
次の押し目・戻りを作ったら
その度に移動させる
というものが基本的なものになるだろう。
この基本的な決済ルールから離れて
逆指値をきつくするか、ゆるくするか
あなた自身のトレードを見直してから微調整するといい。
『利益を大きく伸ばさなければ
トレードで稼ぐことは絶対にできない!』
というわけでもないが
利益を大きく伸ばすことができれば
トレードはもっとずっと楽になる。
***** ↓応援して頂けるとうれしいです↓ *****
3月に桜・・・4月まで持つかな?