相場分析と戦略 ドル円、ユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ポンド円
相場分析と戦略【ドル円】2019年8月30日
古賀あやなの相場分析と戦略
全体的に下降傾向ながらも
下降の勢いが一段落している状態
(ドル円 日足チャート ↓画像クリックで拡大)
106.80辺りが上値抵抗となっており
さらにその上の107.80辺りにも
上値抵抗が見受けられる。
106.80付近を上抜ける力がなければ
105.00近辺までの下げが予想される
106.80を上抜ければ107.80までの
上昇が予想される
まずは106.82をしっかりと
上抜けられるかが焦点となる
デイトレードレベルでは
106.82辺りでの反発戻りが見られれば
105.09辺りまでを最大目標とした
トレードも可能である
しかし106.20辺りに多少の抵抗線が
存在するため、ここでの攻防も
注目ポイントとなる
下降の勢いが弱まっている
状態でもあるので
104.94~106.80のもみ合いは静観し
104.94をしっかり下抜けたのを
確認してからの戻り売り、
108.88をしっかり上抜けたのを
確認してから押し目買い
という戦略も選択できる
静観する幅が
104.94~108.88と広めなのは
日足レベルで流れの転換となるので
その分ふり幅が大きくなるからです。
【FX基礎】戻り売りのエントリータイミング(ユーロドル5分足)
水平線からの戻り売りの
エントリータイミングについて
ユーロドルの5分足を使って説明しています
エントリータイミングの説明(9分02秒)