トレンド中の押し戻りで利益が出せない理由

どうすれば利益を出し続けられるのか?

その答えの一つに

「明確なトレンド発生中の押し戻りだけ狙う」

というのがありますね

 

あなたも「その通りだな」と思います?

 

私も以前はそれだけやってればいいのでは?
と思っていましたが、
なかなか資金は増えなかったんですね。

 

トレンドを狙うためには問題がありました。

 

「そのチャンスをじっと待つ忍耐力が必要」

 

目の前でピョコピョコチャートが動くと
チャンスを待てずに飛びついてしまいます。

 

まるで猫じゃらしを
目の前で振られている子猫のように。

 

でも、問題はそれだけではなかったんです。

 

「明確なトレンド発生にいつ気づく?」

 

トレンド発生を確認できる条件は
いくつかあると思います。

 

安値切上がり、高値切上がりで上昇トレンド
高値切下がり、安値切下がりで下降トレンド
移動平均線の傾き、などなど。

 

これらが発生したのを確認して
押し戻りを狙えばトレンドに乗れるはず。

 

「はず」なんです。

 

でも、これで上手く行ってる人っています?

 

トレンド確認して押し戻りを狙っても
反転して損切が頻発していませんか?

 

続ければトータルで利益が出るか?
というとそうでもなかったりしてません?

 

実際にはトレンドが発生したのは
後からしかわかりませんし、

 

トレンド発生が分かってエントリーして
利益を出すには、それなりに長い時間の
トレンドが必要となります。

 

相場の8割はレンジ相場と言われています

 

つまり、トレンドを認識して
押し戻りを狙っても
トータルでは負ける確率の方が高いんです。

 

トレンド初動にダマされて負ける。
トレンド終盤に引っかかって負ける。

 

これだけ負けてしまうと
「トレンドを認識して押し戻りを狙う」行為
そのものが恐怖になって
まともに取引できない人が殆どでは?

 

更には押し戻りが浅すぎて、
深すぎて乗れないことも多々あるでしょう。

 

「明確なトレンド発生中の押し戻りだけを狙う」

 

なんて聞くと聞いた瞬間は

 

「本当にそうだな、
それができれば苦労しないのにな」

 

と思ってしまうかもしれませんが、
実はまやかしのフレーズなんですね。

 

「トレンド発生を確認したなら
もう乗り遅れたも同然」

 

と思ったほうがいいと思います。

 

「じゃぁどうすればいいの?
トレンドには乗れないの?」

 

相場の認識が大切だということです。

 

レンジ相場になりやすいのか?
ブレイクしてトレンドになりやすいのか?
動く前なのか?後なのか?
まさにトレンド中なのか?

 

これを認識すれば相場の状態に合わせて
どのような戦略をとればいいか
判断しやすくなります。

 

また、「押し戻りを狙う」のは
通常はそう簡単ではありません。

 

押しなのか、反転下降の初動なのかは
後から見なければわからないのです。

 

「押し戻りなく動いていく相場」では
指をくわえて見ていなければなりません。

 

そうなると、次のトレンド発生は
一体いつになるでしょう?

 

明確なトレンド発生中の押し戻りだけ狙う」
だけでは資金を増やすのは意外と難しいです。

 

だから、相場の状況を見極めて、
チャンスを狙える分析力、判断力、
心を鍛える必要があると思います。

 

「明確なトレンド発生中の押し戻り
以外でも普通に利益は出せる」

 

ことがわかれば、

資金はあなたの期待以上に増えていきます。

 

基本を知っておくことは大切ですが、
普通に考えていたら、
相場で利益を出すのは難しいです。

 

非常識に考えることを
いつも意識することが大切です。

無料メールマガジン
ラインで直接質問できる♪
友だち追加
@072gvjre
最新情報
カテゴリー
個別指導実績

☆5年以上全く勝てなかった方が指導により1ヶ月目から月200pipsを安定して獲得

☆トレード歴1年未満の素人が初年度120万円の利益を獲得

☆テクニックも何も知らない超初心者が練習の段階から月1000pips以上獲得、週に20%以上の利益を継続中

☆個別指導後、株取引で2ヶ月目に80万円以上の利益を獲得。

など、この他にも実績多数。

直接指導の参加はtraderayana☆gmail.com(☆マークを@に変えて下さい)へご連絡ください

※精力込めて指導いたしますので本気度の低い方はお断りいたします

アーカイブ
2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
リンク
メタ情報

ページの先頭へ