こんにちは、古賀あやなです
「コピートレード」って知ってます？
利益を出し続けている人の取引を
そっくりそのままマネする方法です。
ムズカシイ分析やテクニカルの
知識を身に付けなくていいし
今日からでもプロと同じ取引ができます
取引に時間をかけずにできます。
すごく魅力的に見えますよね？
あなたも一度はコピートレードを
使ってみようかな？と考えたことが
あるかもしれません
今日はコピートレードの
『裏の顔』をお伝えしましょう
コピートレーダーを選ぶとき
過去の成績一年以上確認できれば
かなり信頼できると思います
一年で資金を２４倍以上にした
強者なども見かけることがあります
この人についていけば
あなたは何もしなくても
カンタンに利益を出せるでしょう。
しかし問題点もいくつかあります
・トレーダーの利用には
人数制限があることが多い
同じ手法を使って大金が動くと
手法そのものが使えなくなることがあるので
利用者の人数制限があることが多いです
優秀であるほど人気なので
そもそも選べなかったりします
・急に成績不振になる
手法によっては
年単位で成績が大きく変動します
「去年はたっぷり利益が出たのに
今年はマイナス」
というトレーダーはザラにいるのです。
そんなトレーダーを運悪く選ぶと
運用開始からスグにマイナスです
・トレーダーが引退する
理由もわからずいきなり
やめてしまう人もいます
そうなるとまた次のトレーダーを
必死に探さなければいけません。
優秀なトレーダーほど人気なので
枠が空くのを待つか
「ほどほど」のトレーダーで
ガマンするしかないでしょう
・運用中に不安になってくる
トレードの知識が乏しいと
運用途中の資金の目減りに
耐えられなかったりします
「このトレーダーは失敗だったな」
と手放した途端にそれまでの
負けを取り戻していたりします
「このトレーダーのやり方は
もう通用しないのかな？
それとも単にドローダウンの
時期なのかな？」
判断できなければムダに損が出ます。
（※ドローダウンとは一時的な
資金の落ち込みのこと）
・手数料
利益が出なくても手数料だけは
しっかり取られることがあります
そうなると多少の利益ではカバーできません
「勝った時だけ手数料がかかる」
ということもありますが
優秀なトレーダーほど手数料が
高かったりします
『手数料が２０％～３０％』
はっきりいって利益は残らないと
思ったほうがいいです
・優秀なトレーダーの見分け方
勝率やドローダウンやプロフィットファクターなど
トレーダーを判断する要素はたくさんありますが
「どう判断すればいいか？」
わかっていなければ
ドローダウンなどを見ても
あまり役には立ちません
「利益をたくさん出しているから
優秀なトレーダー」
ではないのです！
会社によっては
『独自の評価基準』
を設けているところもありますが
「安定性を優先すれば利益額は少ない」
「利益額を優先すれば安定性は低い」
となるだけなのであまり意味はないです
そして、結局のところ
どのくらいの資金を入れるのか
いつ撤退するのか？を決めるのは
あなた自身です。
つまり、
あなた自身に
『トレードで利益が出せるスキル』
がなければ
コピートレードをうまく使うことは
ムズカシイんですね！
結局コピートレードを使うにしても
『あなた自身が正しいトレードスキルを
身に付けること』
が一番の近道なのですね
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