「テクニカル分析と
ファンダメンタルズ分析は
どちらが勝てますか?」
と聞かれることがあります
テクニカル分析は
「ローソク足の形がこうなってるから
上昇しそうだ、下降しそうだ」
と過去の値動きを元に
将来の値動きを予測する方法
ファンダメンタルズ分析は
「日銀総裁が金融緩和を進めているな
円安に進むのではないかな」
と経済指標や金融政策、要人発言を元に
将来の値動きを予測する方法
どちらがいいかということですが
私は【テクニカル分析】で
FX取引することをおすすめします。
ファンダメンタルズ分析だと
・エントリーするポイント
・決済するポイント
が、あいまいです。
さらに、短期的な分析をする場合
ファンダメンタルズでは
対応できない部分が多すぎます
経済指標が発表されると
為替レートが大きく動くことが
ありますが
「なぜ上がったのか、下がったのか」
は、専門家であっても意見が分かれます。
価格が動く要素が複雑に
絡み合っているからです
専門家でもわからない経済の動向を
私たち素人が勉強するのは
かなりムリがあると思います
テクニカル分析なら
「エントリーする時は
ここの高値を超えてからだな」
「前回のこの位置まで価格が
押してきたら買いを入れよう」
入るポイントが明確です
ストップ(損切)も
「このローソク足を割り込んだら
損切しよう」
「ここの高値を超えてきたら
損切しよう」
と明確です
トレードは「当てる」のではなく
「確率的に有利な位置」に立てれば
利益を出すことができます
相場の動きを100%予測
できなくてもいいのです
「このパターンが出現したら
○%の確立で上昇する、下降する」
が分かればいいだけです
「反対に動いたら損切すればいい」
だけです
ファンダメンタルズのような
難しい分析はやらなくても
十分利益は出せます
利益が出せるようになって
余裕が出てきたら
ファンダメンタルズに
興味を持ち始めるくらいで
いいと思います
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