コロナショック!でテクニカルが通用しない?! 荒れ相場の対処法~デイトレ編~

 

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通常のトレードなら

 

テクニカル分析して
過去に売り買いの攻防があった場面だから
今回もそういった攻防があるだろう
予想して取引に応用していきます

 

ところが大きな事件や事故

などが発生したときは

過去の売り買いの攻防には関係なく

その時の状況が即座に反映されていきます

 

こういった急激な動きに
どう対応したらいいか?

 

テクニカルがあまり

通用しない相場ではありますが

テクニカルが通用するかどうかは

価格が動いてからしかわからないので

 

通常のテクニカル分析通りに取引した上で
小さく損切をすればいいです。

 

前もって決めている許容範囲の

回数、金額なら連続で

損切になってもいいということです

 

許容範囲を越えそうになった時に
何かおかしいなと気づけばいいのです。

 

「今まで通用していた方法が

通用していないな、おかしいな」

 

と気づいた時に
取引をストップすればいいんですね。

 

そして、しばらく取引を控えて
相場の流れが落ち着くのを待ってから
取引を再開するようにします。

 

一時的に相場が荒れたとしても
待っていれば必ず落ち着いてくるので

 

テクニカルが通用しやすい相場に
戻ってくるまで待つんですね。

 

取引をせずに見守っておく方が
資産を守ることができます。

 

これが、相場が急激に動いて
テクニカルが通用しないときの
対処法となります。

 

ですが・・・

 

「相場が動いているのだから取引したい」

 

と思うこともあると思いますので
そちらの対処法もお話ししようと思います。

 

荒れた相場での対処法は

 

「相場が荒れてきたな」と思った時点で
荒れた相場に対応できる方法に変えるのです。

 

具体的には

全体の大きな流れを優先するよりも
局所的な比較的短期間の小さな流れを
優先していきます。

 

テクニカルで判断せずに
価格の勢いだけを見て判断するのです。

 

「下げているんだから何も考えずに売る」

「上げているんだから何も考えずに買う」

 

という方法です。

 

(と同時に大きく損を出さないように
資金管理も忘れずにしっかり行います)

 

方向さえ合っていれば

というか、

方向は明確にわかるはずですから

 

その流れに逆らっていなければ

多少乱暴な取引になったとしても
十分利益を出すことができるのです。

 

乱暴な、というのは
多少含み損が出ても粘る、

という方法です。

 

通常の

『テクニカルが通用しやすい相場』では

 

短期的に急激な動きが出た場合

「急激な動きに見合う急激な動き」が
起きる確率が高いんですね。

 

・急激に上昇したら急激に下降する
・急激に下降したら急激に上昇する

 

といったことが起きやすいです。

 

過去のチャートをチェックしてみると
そのような動きが頻繁にみられると思うので
チェックしてみるといいです。

 

ところが、今は
世界的なコロナショックで

価格が動いているので

 

コロナ肺炎の収束の兆しが見えるまでは

 

例えばドル円なら
急激な上昇が起きる確率は低いだろうと
考えられます。

 

だから
相場が落ち着くまでは
価格の勢いだけを見て判断して
利益を出すことが可能になります。

 

『そんなやり方は邪道だ』

『リスクが高い』

 

と批判する人もいるかもしれませんが
個人的には一つのテクニックだと思います。

 

リスクを限定した上で
リスク以上の利益を得られそうなら
積極的に取引してもいいと思います。

 

「実際にそれを実行するかどうか」

 

は、あなた自身がよく考えたうえで
判断すればいいことですが
こういったやり方もあるということです。

 

ただし、いくつか注意点があります。

 

※週足、月足のテクニカルポイントは
機能する確率が高いのでしっかり
確認しておく。

 

※相場には『絶対』はありませんので
取引する際は必ずリスクを限定して行う。

 

実際の取引はしないまでも、

デモ取引などで練習するのも
新たな視点を獲得するための
よい経験になるかなと思います。

 

参考になりましたら幸いです。

 

それにしてもコロナ肺炎が
早く収束する兆しが見えるといいですね。

 

健康に気を付けながら

トレードしていきましょうね。

 

最後まで見て下さって

ありがとうございます。

 

また次回お会いしましょう。

バイバイ

 

【FX基礎】質の悪い分析とは?

こんにちは、古賀あやなです。

 

あなたは根っこを大事にしてますか?

 

「どうしたら早く利益を得られるかな?」

 

「どのテクニカルを学んだらいいの?」

 

最初はこんな風に考えるかもしれません
私もそうでした。

 

この考えは根っこではなく枝葉の部分。

 

どんな世界でもそうだと思いますが

 

「小さなことの一部分だけ」

 

を見てしまうと成功から離れてしまいます

 

「一部分だけ」を見てしまう
理由の一つは知識不足。

 

一部分を見るだけではなく知識不足で
さらに記憶もあいまいだったりします

 

そんな状態で答えを出すと
とんでもないことになります。

 

教科書通りのパターンでトレードしても
ダマされまくります

 

「移動平均線の押し目買いになった」

 

「長いヒゲが出たから」

 

だけで判断していてはうまくいかないんです

 

全体を思考して分析していくことが大切です

 

でも、「考えるのが面倒」だから
全体を思考する人はあまりいません

 

チャートを開いておぼろげな知識で
質の悪い分析をしてエントリーする

 

エントリーした後に

 

「しまった、これを見ておかないと
いけなかった」

 

って気づいてもあとの祭り。

 

こんな状態で取引を続けたら
利益を出すどころか資金は出ていくばかり

 

それどころか『質の悪い分析』が
身について、そこから抜け出すのが
どんどんムズカシクなってしまいます

 

そうならないように
根っこの部分からしっかり
育てていくことが大切なのです

 

あなたは根っこの部分を育てていますか?

 

根っこの部分をしっかり育てるために

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テクニカルの設定値はいくつがいい?

こんにちは。

古賀あやなです。

 

「あやなさんがいつも説明している動画の

移動平均線の設定値はいくつですか?」

 

というご質問を結構いただきます。

 

・設定値はいくつがいいのか?

・自分に合った設定値はどう探せばいいのか?

 

動画で説明していますのでご覧ください↓

 

利益が出る!ストップ(損切)3つの方法 ~FX~

こんにちは

古賀あやなです

 

前回は

「テクニカル分析で取引すれば
利益を出しやすいよ」

 

という話をしました

 

それは価格の動きを
予測しやすいからです

 

こんな経験はありませんか?

 

「買いを入れてるんだけど
価格が下がってきたなぁ
そろそろ上がってくれないかなぁ?」

 

「どうしよ、どうしよ、どんどん下がる
でも粘っていれば戻ってくるかも
買い方、がんばれー
みんなもっと買いを入れろー」

 

「あああああ、ズルズル下がっていくよ
もうこれはあきらめるしかないな
さすがにもう上がりはしないだろう」

 

「損切ポチッ」

 

「アッ、損切した途端に価格が上昇してきたー

持っていれば利益になったのに・・・」

 

なぜ価格が動くのか?

大衆心理が反映するからです

 

「儲けたい」

 

「怖い、不安」

 

という心理によって動いているんです

 

値動きはランダムではなく
ある一定の法則(大衆心理)の下に
動いているのです

 

だから客観的に分析すれば
価格がどのように動きやすいかは
一目瞭然となります

 

ですが100%予測が
当たるわけではありません

当たらないこともあります

 

でも、それでいいんです

 

当たらなかった時は
「ストップ(損切)」を
入れておけばいいだけなのです

 

予測とは反対の方向に動いたら
決済するポイントを決めておけば
いいだけです

 

「もう少し待っていれば
元に戻るんじゃないかな?」

 

と考えてしまう場面も
たくさんあると思います

 

そこはバッサリ切り捨てます

 

バッサリ切り捨てられれば
利益を出すのはカンタンです

 

エントリーと同時に
ストップも入れておくといいです

 

ストップには色々方法がありますが
代表的な3つをご紹介します

 

ストップの方法1つ目

【テクニカル分析を使う】

 

直近の安値や高値を目安に
ストップをおきます

 

「前回安値、高値を越えたら
流れが変わりやすい」

 

という傾向があるので
それをうまく使います

 

買った時は前回安値の少し下に
ストップを置き

 

売った時は前回高値の少し上に
ストップを置きます

 

ストップまでの幅が広い時は
トレードを見過ごしたり
枚数を減らすなどして対応します

 

ストップの方法2つ目

【値幅を決める】

 

○円以上損失が出たら損切する
○銭(pips)以上反対に動いたら損切する

と、自分で決めておく方法です

 

ストップの方法3つ目

【投資資金から逆算】

 

投資資金の○%の損が出たら
損切する方法です

 

最大でも総資金の5%以下が
よく使われているようです

 

例)
100万円の資金なら
1回の取引での損失は5万円以内に
収まるようにストップを置く

・・・・

 

どれを使えばいいか?ですが
好きなものを使うといいです

 

過去のチャートでチェックして

 

「こうすれば利益が出せるな」

 

と確認できればそれを使います

 

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴
予測が当たらなかった時のために
「ストップ(損切)」を入れる
∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴

 

抜けてはならない最重要事項の一つです

 

※ストップ(損切)はロスカットとも呼びます。

上部の画像はローズカット・・・(笑)

 

FXで勝てるのはテクニカル?ファンダメンタルズ?

「テクニカル分析と
ファンダメンタルズ分析は
どちらが勝てますか?」

 

と聞かれることがあります

 

テクニカル分析

 

「ローソク足の形がこうなってるから
上昇しそうだ、下降しそうだ」

 

と過去の値動きを元に
将来の値動きを予測する方法

 

ファンダメンタルズ分析

 

「日銀総裁が金融緩和を進めているな
円安に進むのではないかな」

 

と経済指標や金融政策、要人発言を元に
将来の値動きを予測する方法

 

どちらがいいかということですが

私は【テクニカル分析】
FX取引することをおすすめします。

 

ファンダメンタルズ分析だと

 

・エントリーするポイント
・決済するポイント

 

が、あいまいです。

 

さらに、短期的な分析をする場合
ファンダメンタルズでは
対応できない部分が多すぎます

 

経済指標が発表されると
為替レートが大きく動くことが
ありますが

 

「なぜ上がったのか、下がったのか」

 

は、専門家であっても意見が分かれます。

 

価格が動く要素が複雑に
絡み合っているからです

 

専門家でもわからない経済の動向を
私たち素人が勉強するのは
かなりムリがあると思います

 

テクニカル分析なら

 

「エントリーする時は
ここの高値を超えてからだな」

 

「前回のこの位置まで価格が
押してきたら買いを入れよう」

 

入るポイントが明確です

 

ストップ(損切)も

 

「このローソク足を割り込んだら
損切しよう」

 

「ここの高値を超えてきたら
損切しよう」

 

と明確です

 

トレードは「当てる」のではなく
「確率的に有利な位置」に立てれば
利益を出すことができます

 

相場の動きを100%予測
できなくてもいいのです

 

「このパターンが出現したら
○%の確立で上昇する、下降する」

 

が分かればいいだけです

 

「反対に動いたら損切すればいい」

 

だけです

 

ファンダメンタルズのような
難しい分析はやらなくても
十分利益は出せます

 

利益が出せるようになって
余裕が出てきたら

 

ファンダメンタルズに
興味を持ち始めるくらいで
いいと思います

 

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など、この他にも実績多数。

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※精力込めて指導いたしますので本気度の低い方はお断りいたします

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