連敗続きになった時は要注意。
自信をなくし、
「またやられるかも、ここで入るのは怖いからもう少し様子を見てから・・・、
あぁ大きく動いてしまった、今から乗るのは遅すぎるなぁ、どうしよう・・・」
となってしまったら、
さらに大きく動いた時になぜエントリーできなかったのかと悔やみに悔やんで、
その後はもう感情にまかせてトレードしている、
ただ負けるためにトレードをやっているようなものになってしまう。
そこで冷静になり、一旦トレードから離れ、
連敗の原因は何なのかを突き止めようとすれば成長できる。
連勝していい気分になったときも要注意。
つまり、それまでのやり方が全く通用しなくなる相場になる確率が高いのである。
それでも「今まで勝ってたんだからすぐに勝てるようになる」と
意地になってしまったら必ず連勝以上に連敗する。
そこでいい気分にならずに冷静になり、
連勝している理由を自分できちんと把握していくことができれば
さらに成長することができる。
損切りができずに負債が大きくなりすぎてから
どうにもこうにもならなくなってようやく損切する、
あるいは強制ロスカットになるという時も、
なぜそうなったのかを自分で突き止めようとすれば収支は大きく改善する。
『トレード中に頑張る努力』は必要ないのだが、努力そのものは必要。
しかし、この『努力』という表現方法はとてもやっかいだ。
『コツコツと嫌なことでも頑張って一生懸命やるぞ~!』みたいなイメージだと
なかなか勝てるようにならない。
検証にせよトレードにせよそんなイメージで頑張っていると
頭も体もガチガチのコッチコチになってしまい、
トレードで負ける努力をしているようなものになってしまう。
私も最初は一生懸命検証を黙々とやって、
頑張って頑張ってトレードを続けていれば勝てるようになるんだ!と
心の底から信じて頑張っていた。
でも、ちっとも稼げない。
もう途中でパニックになったり落ち込んだり、
家族に八つ当たりしたり・・
まぁそれはひどいものだった(笑)
そのうち色々と本やブログで勉強しているうちに
「あれ?勝ってる人ってなんだか考え方が違う気がする・・・
もしかして私のやり方間違ってる?」と思い出した。
で、あれやこれやと試行錯誤しながらたどり着いて気づいたことが
『努力はやっちゃいけない』ということがわかってきた。
いや、努力自体はするのだが、それが俗に言う努力とは中身が違うんのだ。
「嫌なことでも頑張ってコツコツやる」ということではなく、
「好きなことを楽しく胸弾ませながらやる」っていうことだ。
はたから見れば同じ努力に見えるだろうが実際は異質なもの。
この楽しい努力、頭では理解しても実際やろうとすると
最初は違和感があってなかなかできないかもしれない。
なぜなら私たちは今までそんな楽しい努力なんて教わってきてないから!
小学校中学校高校・・・
「一生懸命勉強しなさい。とにかくいい成績をとるために
嫌な勉強でも頑張ってやりましょう」なんて教わってきたのだからしょうがない・・
勝てるトレーダーになればいっぱい稼げる!
海外旅行だって行きまくり!
買い物だって値段を気にせず好きなものを買える!
家だって好きな場所に大きな家を建てられる!
車だって大好きな車に乗れる!しかも新車で!
そんなワクワク感を出しながら検証していいのだ!
検証楽しい!検証大好き!
次にこのパターンが来たら絶対取れるじゃん!
そんな風に考えられるようなトレーダー脳になろう!
トレーダーとして勝者になるためには
勉強、努力、忍耐、資金が必要
この中でも一番陥りやすい罠である『努力』について考えてみた
いわゆる努力というもの、この認識が間違っていることは
トレーダーにとって悪害の何者でもない
一生懸命「トレードを」頑張ること、は勝つための考え方として間違っている
「毎日、毎日、勝つためにトレードを頑張っています!一生懸命トレードしてます!」
まさか、エントリー中ずっとチャートとにらめっこしていないか??
結論から言えばトレードそのものは頑張ったって、いくら努力をしたって
運任せに近いものがある
一度エントリーしてしまえばあとは全て相場次第
エントリーしたあとにお祈りしてはいないか?
上がれ~!上がれ~!
あ~っ大きく下がった~~
もうだめだ~損切にかかってしまう~
損切にかかってしまうと嫌だからその前に少しの損でもう決済してしまおう!
利益がちょびっとだけどもう戻ってマイナスになりそうだからここで利確しておこう!
こんなことをやっていたら、いくら『努力』しても無駄
無駄なだけならまだ良いほう
そのうちトレードそのものが間違ったやり方に固まってしまって
修正するのも難しくなってしまう
胸にグサリと言葉が刺さってはいないか?
思い当たるふしがあるあなた!今すぐトレードをやめなさい。すぐに。
トレード、やめたけれど じゃぁこの後どうしたらいいの?
デモトレードをやったらいいの?
いいえ、まず始めることは過去の自分のトレードと向き合うこと
そう、トレードの検証
・・・検証?
・・・めんどくさい
できればそんな面倒なことをせずにトレードで勝てるようになりた~い!
なんて考えているうちは勝てないからね~
トレードで一儲けしよう!と、一念発起しトレーダーを目指す人はたくさんいるが
その大半が一年以内に去っていくのが現状
はっきり言ってこんな厳しい世界にわざわざ足を突っ込まなくても
サラリーマンやOLで地道に稼いでいたほうが楽だよなぁと思う。
あるいは他のビジネスで成功するほうが
実は簡単なんじゃないかなぁと感じることもある。
それでも『トレードで稼ぎたい!』
『トレードで生計を立てたい!』というあなたのために、
私が経験し感じ取ってきたトレードに勝つための方法を
全て書いていこうと決心した。
では、ここで最初に正直に書いておこう。
はっきりいって、トレードってすご~く大変!
カチッとクリックして時間がたてばあら不思議~!
お金がみるみる増えて行く~~♪
なんて簡単なものではない。
勉強?必要。
努力?必要。
忍耐?必要。
資金?はっきり言ってこれも大いに必要。
それでもトレードの世界へ足を踏み入れますか?
『やっぱり、・・・やめておこうかな、自分にはもしかしたら向いてないかも・・・』
潔く撤退することもまた勇気。誰もあなたを責めたりしない。
『いや、私はぜったいにトレーダーになる!
なにが何でもトレードで稼いでいくんだ!』
決心のついたあなた、おめでとうございます
今からあなたは立派なトレーダーだ。
でも勘違いしてはいけない。
『トレーダー』ではあるけれど『稼げるトレーダー』ではない。
間違っても大きく資金を入れてはいけない。
まずはデモトレードから。
一ヶ月間デモトレードを体験する。
トレード枚数は自分が実際に資金を入れたときに
トレードする枚数でよい。
まずは一万通貨からが無難だろう。
一ヶ月デモトレでトレーニングし『月間プラス』になってから実際に資金を入れよう。
え?デモトレじゃ緊張感が出ないから意味がない?
まぁ、そういう人もいるだろう。
今は1000通貨単位からトレードできるようになっているから
最低単位でそちらで始めるのもいいかもしれない。
負けても微々たるものだ。
まぁ、それでも助言通りやる人は一割未満かな。そんなもんだろう。
ここでもまたはっきり言っとくが、最初は溶かす。
確実に口座が吹っ飛ぶ。
『え~ でもぉ~ 私だけは、俺だけは、僕だけは・・・・大丈夫。』
そう思っていることも十分承知している。
もしかするともう吹っ飛ばした後かもしれない。
まぁ、誰もが通る道。
あとはそれをどう生かして行くかが問題なのだ。
初めまして。
あやなと申します。
「これからトレードを始めてみたい!」
と思っているあなた、
「トレードをやっているけど
なかなか勝てないよ~」
というあなた、
勝ち続けているトレーダーが日々何を考え
どんな目線でチャートを見ているのか
知りたくありませんか?
「トレードで勝っていくなんて
本当にそんなことできるの?」
「もしかして、自分の知らない方法が
あるんじゃないか?」
「必勝法がわかれば
すぐに稼げるんじゃない?」
もし、そう思っているなら
そんなあなたに是非見てほしいブログです。
一生懸命記事をupしていきますので
これからどうぞよろしくお願いします。
トレーダーとして本を読み、勉強することは
絶対に必要なことだ。
しかし、残念ながら読んでも何の価値もない、
更には害にしかならない本も多くある。
私自身、そんな本を買い、変な知識を
つけてしまったこともある
ここで紹介しているのは私が厳選した
勝つために必要な本ばかりだ。
是非期待して読んでもらいたい
専門書のため値段が高めに設定されている
ものが多いが、得るものは大きい。
本なんて読まずに自分で頑張る!本代を節約しよう!
な~んて思っている人は節約の意味を履き違えている
ことに気づいて欲しい。
成功した人の経験をお金で買うことができるならば、
出すことを惜しんではいけない。
(出しすぎるのもダメだけどね?)
トレーダーという、通常の考えをしていては
絶対に生きていけない世界に足を踏み入れるなら
なおさらだ。
厳選書籍はこちら