枚数を上げると負けるのはなぜ

ローソク足の読み方、トレンドラインや

高値安値ラインの引き方を知ったら

超小額で実際にトレードしてみる。

 

超小額でやるのは破産を回避するため。

 

勝てるようになって「資金が足りない!」

と絶望しないため。

 

「トレードってこんな感じでやるのかなぁ」

ってのがわかってきたらいよいよ

本格的なトレードに入る。

 

次のステップは『トレード手法』だ。

トレード手法なしで利益を上げる

のは難しい。

 

今回、トレード手法について

書こうと思ったが・・・その前に

 

『勝てるようになったのに枚数を

 増やした途端勝てなくなった』

 

という具体的な悩みへのお返事を書いていく。

 

FX初心者にはまだ理解できない

内容かもしれないが知っておくと

後々解決しやすくなる。

 

ある程度トレード経験を積むと

少しづつ勝てるようになる。

 

100通貨で月〇pips勝てるようになった!

1000通貨で月〇pips勝てるようになった!

 

『何度トレードしても必ず利益になる!

 よし!これから枚数を増やしていくゾ!』

 

ところが・・・

 

枚数を上げたとたんに負け続ける。

最終的に残るのは損失のみ。

 

おかしいな、と思いまた枚数を減らして

トレードにチャレンジしてみる。

 

枚数を減らせば再び利益を手にする

ことができる。

 

『やっぱり勝てるようになってるよね!』

 

しかし、枚数を上げるとやっぱり

利益を手に入れられない。

 

この繰り返し。

 

いったいどーすりゃいいの!?

 

考えられる原因は2つ。

 

トレード手法かメンタル。

 

原因1 トレード手法が合っていない

 

チャートを見ると特徴的な動きがわかる。

 

よく動く⇒動かない⇒よく動く⇒動かない

 

例外はあるが大体はこの繰り返し。

 

良く動く時に有効なトレード手法を

使っていたとすればどうなるか。

 

勝てる時期⇒勝てない時期⇒勝てる時期⇒勝てない時期

 

成績は・・・

 

利益⇒損失⇒利益⇒損失

 

こうなるはずだ。

 

勝てる時期に小額トレードで利益を出し

「勝てるようになった!」と勝てない時期に

枚数を増やしたら当然負ける時期と被る。

 

タイミングが悪かったら・・・

勝てる時期に小額トレード

勝てない時期に枚数を増やす

 

そんなトレードになることもある。

 

使っているトレード手法がどんな相場に

強いトレードかが明確に分かっていないと

タイミング悪いトレードになる可能性は高い。

 

原因2 メンタルで負けている

 

月収20万の人の1万円の価値と

月収100万の人の1万円の価値は違う。

 

月20万「1万円の損失は痛いなぁ・・・」

 

月100万「ま、1万くらいならいっか」

 

賭ける枚数を上げれば得られる利益は

大きくなるが損失も大きくなる。

 

損失が大きいと感じるとトレードが崩れる。

「なるべく損したくない」という気持ちが

でてくる。

 

損失だけでなく、得られる利益も大きく

なるから自分をコントロールすることが

難しくなってくる。

 

『恐怖・欲望』との戦いだ。

 

この戦いに敗れると・・・

 

・今まで損切できていたパターンで

 損切できなくなる

 

・今まで利益確定できていたパターンで

 利益確定できなくなる。

 

・今まで入れていたポイントで入れない

 

・今まで入っていなかったポイントで入る

 

どうやって解決するか?

 

自分のトレード手法を本当に理解しているか

強みが分かっているか、弱点がわかっているか

徹底的に体に叩き込んでいるか再確認。

 

収入に不安があることからくる精神的

プレッシャーはないかをチェック

 

収入に不安があって、そのことから

大きなプレッシャーを感じるときは

そちらを先に解決したほうがうまくいきやすい。

 

それでも分からない場合は繰り返し

枚数を上げたり下げたりして自分で

原因を見つけるしかない。

 

ここまで来れる人は少ないと思うから

頑張って乗り越えろ!

 

トレードを学ぶ順番をミスって破産

「げっ!一日で10万円マイナスだよ」

 

「やばい・・・50万円の含み損・・・」

 

トレードを始めて間もないころ、

私はこんな失敗をやらかしていた。

 

最大の原因は損切を甘く見ていたから。

 

トレードを始めてまず一番大切なのが

『資金を取っておくこと』だ。

 

トレードスキルが身に付いてから

資金の大切さに気づいても遅すぎる。

 

最初はとにかくお金を守る。

 

お金を守る行動さえしていれば

トレードスキルは自然とついてくる。

 

・賭ける金額を少なくする

 (100通貨~多くても1万通貨までの取引)

 

・大きな損を出さないようにする

 (一度のトレードでだす損失は最大でも

  資金の5%以内に抑える)

 

とは言ってもこれがなかなかムズカシイ。

 

「早く稼ぎたい欲求」に勝てない。

 

メチャクチャなトレードをしても

お金を稼げてしまうから。

 

トレードスキルゼロなのに

常に損失にはならない。

 

トレードスキルゼロでも

大儲けすることさえある。

 

だから勘違いする。

 

「トレード回数を増やせば

 もっと稼げるんじゃないの?」

 

「賭ける金額を一気に上げたほうが、

 稼げるんじゃないの?」

 

破産への時限爆弾を自ら

仕掛けているようなものだ。

 

破産への道を歩まないためにも

知っておくべき最初のポイント。

 

資金を徹底的に守る

 

・トレードスキルゼロでも

 利益を手にすることが

 あると知っておく

 

まずはこの2つのポイントさえ

押さえておけば正しいトレーダー

への道に進んで行ける。

 

FX取引手法の作り方の基本はこちら

 

「初心者」と「長年勝てない人」が勝てるようになる本

初めてFXで取引する時、どのくらいの

金額で売買すればいいのか不安になるだろう。

 

初心者は、下手な取引をしても損を抑えられる

100~1000通貨で取引するといい。

 

経験者であっても利益が出せる確信が

得られないなら100~1000通貨の

取引を続ける必要がある。

 

ムダに散財しなければ、トレード経験を

養うことができる。

 

資金がなくなればトレード技術が

身に付いても儲けるチャンスがなくなる。

 

小額取引っていうのはとっても大切だね!

 

100通貨=1円動いたら約100円の損益

1000通貨=1円動いたら約1000円の損益

1万通貨=1円動いたら約1万円の損益

 

100~1000通貨の売買なら、たとえ

損が出たとしても小さくて済む。

 

少ない金額で売買して、「こうすれば

利益が出せるようになるな」とわかってから

1万通貨以上の取引にチャレンジするといい。

 

前回の記事で『最初は初心者用の

テクニカル本を買って読むといい』と

言っておいて具体的な参考本を

紹介していなかったので紹介する。

 

私が最初の頃に読んでよかったなと

感じたのはこの本だ

デイトレード入門』(初級~中級者向け)

 

トレードの流れ、トレンド分析、売買の

タイミング、損切り、リスクに対する

心構えまで、やさしく解説してある。

 

トレード歴が長いのに(5年以上)

まだ利益が出せない!という場合も

この本を読んでみるといい。

 

相場をシンプルに説明しているから

あなたの頭も整理されるだろう。

 

知り合いが「トレードを始めたい」と相談

された時はいつもこの本を勧めている。

デイトレード入門』(初級~中級者向け)

 

この本よりももっとやさしい、超初心者

のあなたにはこの本がいいだろう。

一番やさしいFXの教科書

 

図解付きで、かなりわかりやすい。

超初心者向けの本はたくさん出ているが

これが一番わかりやすく、内容が◎。

 

「初心者向け」と書いてあっても、

中身を見たら私でも「ムズカシイ・・・」

と感じる本はたくさんある。

 

超初心者のあなたが押さえておきたい

ポイントを簡潔に分かりやすく説明してある。

 

これ一冊読んでおけば次の

ステップにスグ進める。

一番やさしいFXの教科書

 

初心者の最初のステップ

 

初心者用の本を一冊読んで

100~1000通貨で実際に

売買してみる。

(デモトレードでもOK)

 

FXを始めるのはなんてカンタンなんだろう!!!

 

次回は「トレードを学ぶ順番」についてお話ししよう。

この順番をまちがえたら・・・一瞬で破産してしまう!?

 

お楽しみに! 

 

 

初心者がFXで利益を出す7日間ステップ

2週間前にFXを知ったのですが、

チャート分析をどう学べばいいのか

さっぱりわかりません。

 

というご質問をいただいた。

 

スゲーな・・・と思った。

 

私がFXを知った最初の頃は

チャート分析なんか吹っ飛ばして

 

「スグお金入れて売買すれば

 うまいことお金が増えるはず!

 パチンコと同じや!」

 

みたいなことを考えていたと思う・・・

 

偉いなぁ。

 

チャート分析をしたいなら、まずは

相場に存在しているルール

知るといい。

 

実は、トレード歴が長くても相場の

ルールを知らずにトレードしている

人は多い。

 

最初からきちんとしたルールを知って

おいたほうが、利益を上げやすい。

 

変なクセをつけてしまわないためにも

最初にルールを知っておこう!

 

車の免許を取る時は、最初に

ルールを覚える。

 

「一方通行の標識はコレ」

 

「追い越し禁止の標識はコレ」

 

これと同じようなものだ。

 

相場のルールはいろいろあるが

ここでいう最初に知っておきたい

ルールはこういったもの。

 

・前回高値を越えたらさらに上昇しやすい

 

・上昇するトレンドラインまで価格が

 落ちてきたらそこから再上昇しやすい

 

・前回高値を越えたらそこが次の

 安値の目安になりやすい

 

『ダウ理論』とか、『テクニカル分析』

調べるといろいろ出てくる。

 

いちばん手っとり早いのは、

初心者用のテクニカル分析本を

一冊買って読むことだ。

 

<参考記事>

「初心者」と「長年勝てない人」が
勝てるようになる本

 

テクニカル分析をしっかり学ぶなら

ネットの情報ではなく、有料出版されて

いるもののほうをオススメする。

 

(ネットが絶対ダメではないが、歪んだ

 情報に遭遇する確率が書籍より高い)

 

初心者用のテクニカル分析本を

理解できるようになったら今から

紹介する本を読むといい。

 

「先物市場の」と書いてあるが、

FXにも株式にも十分役に立つ。

 

テクニカル分析は先物市場から

発展してきた。

 

今から紹介する本を読めば、テクニカル

分析の大本が学べ、理解度も深まり、

スキルを磨くことができる。

 

初心者には少し難しいかもしれないが

100%役に立つので、早い時期に

手に入れておくといい。

 

クリック↓

何年経っても色あせない良書
「先物市場のテクニカル分析」

 

同時進行で口座の開設をする。

 

デモ口座(仮想口座)でもいい。

 

実際にチャートを触りながら

テクニカル分析の本で知った知識を

チャートに当てはめてみる。

 

「トレンドラインてなんだろな~

 こうやって引くのかな~」

 

「高値ってどこが高値になるの?

 ローソク足ってどうやって読むの?」

 

っていう小さなギモンを初心者用の

本を読んだりしながら知っていく。

 

どうやって売買するのかも実際に

試してみる。

 

テキトーに売買しても利益が

でることもある。

 

デモ口座(仮想口座)は無料。

 

100通貨、1000通貨の小額

実際に売買してもいい。

 

「トレンドラインってこうやって

 引くんだね」

 

「ローソク足ってこう見るのか」

 

っていうのが分かってきたら

次のステップに移る。

 

FX初心者が利益を出すステップ

 

ステップ1

初心者用のテクニカル分析本で

相場の基礎ルールを知る。

(書籍化されているものを手に入れる)

 

<参考記事>

「初心者」と「長年勝てない人」が
勝てるようになる本

 

ステップ2

口座を開設する(デモ口座でもOK)

 

ステップ3

実際に売買しながら、トレンドラインを

引いてみたり、ローソク足の読み方に

慣れてみる

 

(テクニカル分析本に書いてあることを

 実際のチャートにあてはめてみる)

 

「こうやったら利益になるんじゃ

 ないかなー」と考えながら売買して

実際に利益を出してももちろんいい。

 

トレンドラインがどういうものかを

軽く知って、ローソク足の読み方に

慣れてきたら次のステップに移る。

 

次のステップは次回お伝えしよう。

お楽しみに!

 

FXで正しい損切方法を発見!

底的な損切で

資産は少しづつ減少

 

損切せずにガマンしたら、

一回の損切で致命傷

 

どちらも資産に致命的なダメージを与えられた。

 

 

正しい損切がわからない!!

 

 

「FXで勝てる方法って本当にあるの?」

 

相場のいいカモにされているだけかと

疑心暗鬼になった。

 

しかし、あきらめずにトレードを続けた。

 

『トレードってこういうものか』と

理解できる瞬間に遭遇した。

 

負けたくない感情の損切は、小さな

損切の大量生産につながらる。

 

もっと負けたくない感情の損切は

一度で特大損失をするハメになる。

 

『負けたくない、絶対に損はイヤ!』

自分の気持ちではなく「損切しないと

もっと悪い状況に遭遇する」ポイントを

探し出す。

 

それが正しい損切ポイント。

 

 

切の色々な種類を発見した。

 

・逆行幅を決める

 (〇pips逆行したら損切)

 

・金額を決める

 (資産の〇%含み損なら損切)

 

・インジケーターを目安にする

 (移動平均線を上抜けたら損切)

 

・前回高値・前回安値を目安にする

 (前回高値を上抜けたら損切)

 

・ラインを目安にする

 (上昇のトレンドラインを下抜けたら損切)

 

・タイムリミット

 (〇分たって含み損だったら損切)

 

「損切のやり方はたくさんあるんだね」

 

自分はどんな損切をやってたかな?

 

「最初の損切は、大損をしたくないから

 小さな損でスグ切ってたな」

 

「損切の幅が小さすぎて、ムダな損切を

 量産してしまったのかな・・・?」

 

そこでひらめいた。

 

「前回高値・前回安値を目安にした

 損切ポイントでチャレンジしてみよう!」

 

 

回高値・安値は意識されてる。

 

前回高値を上抜けたら、もっと上昇する

可能性がとても大きくなる。

 

前回安値を下抜けたら、もっと下降する

可能性がとても大きくなる。

 

「前回高値・前回安値を抜けるまでは

 含み損をガマンして保有してていいのかな?」

 

早速実行してみた。

 

すると、不思議な現象に遭遇した。

 

買いのエントリーをしてしばらく様子を

見ていたら、価格が下降してきた。

 

「あーあ このトレードも失敗かな」

 

以前であれば、スグ損切をしていたが

安値を下抜けるまでガマンして保有

することにした。

 

しばらく値動きを追っていると、価格は

徐々に下がってくるのだが、なぜか

『もうすぐ安値を下抜けそう』というところで

ちょん、ちょん、と反発している。

 

『この安値を下抜けようかなー

 どうしようかなー』

 

相場がそう考えているかのように

前回安値付近で面白い動きをする。

 

そのまま見続けていると、ちょん、ちょん

という動きが徐々に弱まって、今度は

価格が上がっていく勢いが強くなってきた。

 

「さっきまで安値を下抜けそうな勢いで

 動いていたのに、急に動きが変わったなぁ」

 

そのまま見ていると、価格は少しづつ

上昇していった。

 

 

「以前だったら損切していたであろう

 トレードで、利益を出すことができた!」

 

不思議な気持ちだった。

 

「相場の動きは変わってないけど

 私の行動が変わったから利益に

 なったのかな?」

 

「今までは、冷静に相場を見れて

 いなかったのかなぁ」

 

トレードがどういうものなのかが

感覚的になんとなくわかりかけた

ような気がした。

 

負けたくないという感情で小さな

含み損をガマンできず、小さな

損失を大量生産して失敗。

 

もっと負けたくないという感情で含み損を

ガマンし過ぎて一度で大きな損失。

 

これらの失敗から、「感情で決める

損切ポイントは間違い」とわかった。

 

正しい損切ポイントとは、「ここで

損切しなかったらもっと悪い状況に

おちいるポイント」だとわかった。

 

『間違った損切ポイント』=『感情で決めた

損切ポイント』で損切すると、最終的に

損失しか生み出さない。

 

感情以外で、例えば前回高値・安値みたいに

明確な損切の理由を探せばよかったのか!

 

「よし!損切は完全に攻略した!」

 

色々な経験をして私は成長したが

損切になった時は相変わらず

 

「あー 何で損切に引っかかっちゃうのー

 グッゾー ぐやじいぃぃぃ」

 

という感情が沸いていましたとさ。

 

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損切しないほうが利益になった話

『損切すればデイトレードで破産回避できる。』

 

『損切は徹底的にやること!』

 

そう聞いて必ず損切を実行していた。
 

その結果、損切ばかりするハメになって

資産が徐々に減っていった・・・

 

さらには損切した直後に私が思っていた

方向へドンドン値が進んでいくではないか!

 

「損切したポイントが底値だったか・・・」

 

こんな経験がとても多かった。

 

「やっぱり損切しないほうが

 利益になるんじゃね?」

 

私のトレードルールはこうなった

 

~買いのルール~

1、安くなったら買う

2、損切しない

 

~売りのルール~

1、高くなったら売る

2、損切しない

 

このルールを実行してみると

みるみるうちに資金が増えていった。

 

日に1万、2万の損失を出していたのが

2万、3万の利益へと変貌していった。

 

「損切しないほうが正解だったんだな・・・」

 

資金がドンドン増えていくのを目の当たりにして

損切しないことが本当に利益を上げる真実

だったのかと痛感する。

 

「ようやくトレードの神髄を知り得たか」

 

利益を上げ続ける日々が続いた。

 

「よし、資金が増えてきたから

 そろそろ賭ける金額を上げていこう」

 

損切しないルールのまま、

倍の額を賭けることにした。

 

賭ける金額を倍にしたら

儲ける額も倍になった。

 

「この調子なら月末にはスゴイ

 金額になりそうだ・・ウヒヒ」

 

にやけながらトレードする日々。

 

ある日、少し様子がおかしいなと

思える日があった。

 

その日に限ってなかなか値が

戻ってこないのだ。

 

「ん?なにかおかしいな。」

 

その時は何が違うのかよくわからなかった。

ただ、なんとなく不安だった。

 

「とりあえずもう少し様子を見るか。

 あまり戻ってこなかったらナンピン

 すればいっか。」

 

ナンピンとは、例えば買いを入れて

損が大きくなってきたら、さらに買いを

入れて平均コストを下げること。

 

「なかなか値が戻ってこないなぁ。

 この辺で一度ナンピンしよう。

 値が戻ってきたらプラマイゼロで

 いったん逃げればいい。」

 

値が戻ってきたら撤退すればいい。

そうすれば何事もなかったかのように

また利益を増やすチャンスがくるさ。

 

またしばらく様子を見ていると、少し

値が戻ってきた。

 

「うん、もうちょっと戻ってくれたら

 プラマイゼロで逃げれそうだ」

 

ほっと安心した直後

 

今まで見たこともないような速さで

ドンドン値が進んでいった。

 

「げっ なにこれ!?やばい!!!

 超負けるやん!止まれ止まれ止まれ!」

 

賭ける額を増やしたから、含み損も

すごい勢いでグングン増えていく。

 

「あっあっあー 先月の儲け額

 ほぼ全部なくなってくー!」

 

パニック状態になった。

 

それ以上ポジションを保有できる

精神状態ではなかった。

 

先月の儲け額を越える含み損と

なったところで、ガマンできず

損切をした。

 

泣いた。

 

「損切をしてもダメだった・・・だから

 損切をしなければいいと思ったのに」

 

トレードで利益を上げる方法なんか

あるわけないんだ!

 

精神がズタボロになった。

 

「もう二度とトレードなんかするもんか!!」

 

トレードから離れる決心をした。

 

「トレードはあきらめよう!」

 

・・・と思ったがしばらくして

またこの世界に戻ってきた。

 

『正しい損切ポイント』の知識を身に付けて。

 

次回予告

 

「損切は必ず100%行わなければならない。

 しかも正しいポイントで」

 

正しい損切とはどんな損切か?

損切の正しいポイントとはどこか?

間違ったポイントで損切するとどうなるか?

 

についてお話ししよう

 

お楽しみに!

 

お話の続きはこちら

FXで正しい損切方法を発見!

 

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カテゴリ:損切で失敗?  [コメント:0]

FX初心者が3か月で1021ピプスの利益を手にしたルール~特典更新~

特典更新のお知らせ

 

ビクトリーメソッド、マエストロFXをこのブログ経由で

購入していただいたことのあるあなたへお知らせ

 

FX初心者が、初月194pips、2ヶ月目265,5pips、

 

3ヶ月目561,5pipsの利益を実際に叩きだした

具体的なトレードルールをお伝えする。

 

「ビクトリーメソッド、マエストロFXで

 トレードを学んでいるけどうまくいかない」

 

では、このFX初心者用特別ルール

トレードしてみて欲しい。

 

最低でも10回このルールでトレードすれば

トレードがどういうものかがはっきりと理解

できるだろう。

 

利益を手にしながらトレードを学べる

可能性が非常に高い方法でもある。

 

トレードルール請求方法

 

ご購入者様専用質問メールアドレスに

「特別ルールを知りたい」と連絡いただければ

折り返しお返事差し上げる。

 

ご購入者様専用質問メールアドレス以外に

連絡いただいてもお返事できないので

ご了承いただきたい。

 

特典内容

 

FX初心者が、初月194pips、2ヶ月目265,5pips、

3ヶ月目561,5pipsの利益を実際に叩きだした

具体的な トレードルールをお伝えする。

 

このルールを取り入れれば、あなたは

何の迷いもなくトレードを実行し、利益を

上げながらスキルを磨くことができる。

 

ルールはだれでもカンタンに設定できるルールだ。

 

具体的な内容は、取引通貨ごとに

決められた値を設定するだけ。

 

常に画面をチェックする必要はなく、いったん

設定すれば完全放置でのトレードも可能だ。

 

「トレードする時間があまり取れない」

という場合でも十分活用できる。

 

このトレードルールには世界的に有名な

トレードコーチである マーク・ダグラス氏、

バン・K・タープ博士、マーセル・リンク氏が、

実際に使っているテクニックを採用している。

 

テクニックその1

心理的負担を減らすテクニック

 

テクニックその2

『勝率』と『利益と損』の関係を考慮し、

トレードルールの質を上げるテクニック

 

テクニックその3

時間を武器にするテクニック

 

実際に教材ご購入者様にこのルールを実践

してもらった結果、初月194pips、2ヶ月目265,5pips、

3ヶ月目561,5pipsの利益を 上げることができた。

 

この実績のあるトレードルールを武器にして、

ぜひあなたにも早い時期から利益を出す感覚を

身に付けていって欲しい。

 

トレードルール請求方法

 

ご購入者様専用質問メールアドレスに

「特別ルールを知りたい」と連絡いただければ

折り返しお返事差し上げる。

 

ご購入者様専用質問メールアドレスが

不明な場合はインフォトップ、または

インフォカートの注文IDを記入の上

申請していただけるとお返事差し上げる。

 

インフォトップ、またはインフォカートの注文IDで申請する

 

注文ID確認方法はこちらを参考にどうぞ

特典請求方法について

投資で失敗を回避して稼ぐコツ~経験談~

投資で失敗せずに稼ぎたいなら

真っ先に知っておかなければ

ならない知識がある。

 

この知識がなければあなたの

手元にある現金はあっという間に

相場に吸収され、あとかたもなく

消え失せる可能性が高い。

 

前もって決めていたポイントで損切をし

エントリーした後は絶対に動かさない。

 

あなたは正しく実行できているだろうか。

 

「絶対に投資で失敗したくない!」

 

そう強く願っていた私だが・・・

 

「げっ、今日は10万以上負けちゃったよ」

 

「ヤバイ!50万以上の含み損になってる。

 もう耐えられない・・・損切ろう(泣)」

 

FX初心者時代は失敗の連続だった。

 

用意した資金はドンドン目減りして

ため息をつきながら、銀行へ現金を

おろしに行く日々が続いた。

 

「トレードすればするほどお金が

 ドンドンなくなっていく。

 収入もないのにどうしよう・・・」

 

現金を失う恐怖で神経はすり減っていた。

 

あっという間に貯金がなくなっていく

ことに気を取られ、トレードの勉強すら

そっちのけになっていた。

 

パニック状態だった。

 

トレーダーとして一番進んではダメな

方向に進んでいた。

 

FX初心者がリスクを回避しながら

利益を得る方法なんて一ミリも

知らなかった。

 

もし知っていたら、あれほどまでに

多額の現金を溶かすようなバカは

しなかったのになぁと思う。

 

株でもFXでも、トレードするなら

真っ先に知っておかなければ

ならない知識がある。

 

 

正しい損切だ。

 

 

「損切当然知ってるし、やってるよー!」

 

そう言えるあなたは素晴らしい。

が、もし利益を満足に出せていないなら

損切のワナにはまっているかもしれない。

 

「損切やってるけど、必要あるの?

 たまに損切しないときあるけど

 そんなに損してないよー」

 

そんなあなたは要注意。

利益を上げ続けたいのであれば

本当の正しい損切を執行する必要がある。

 

「損切するとか冗談じゃない!

 待ってりゃほぼ戻ってくるし

 損切するほうが損になる!

 

完全アウト!一発退場で破産確定!

のリスクが急上昇しているよ!

 

まちがった損切はコレだ!

 

私がFXで大損していた時期、

損切というコトバを全く知らなかった

わけではない。

 

「損切ってそんなに大切かなぁ?」

 

わりと軽く考えていた。

 

「んー この感じだともう一回

 戻ってきそうだから、損切せずに

 ちょっとガマンしちゃおうかな」

 

そんなトレードをよくしていた。

 

「ほらほら、やっぱり戻ってきた!

 損切してたら2万円の損失だけど

 損切しなかったから3万円の

 利益が出た!危なかったぁ!」

 

損切をせずにガマンした結果

利益になった経験をよくしていた。

 

利益になったんだから

損切しないことがあっても

悪いことだと思わなかった。

 

「利益になったんだし、いいじゃん」

 

もちろん、キチンとした損切もする。

 

ただ、

 

「ここは、損切せずにちょっとガマンしよっかなぁ」

 

と時々損切をせずにガマンすることがあった。

 

ちょっとだけ損切をガマンするつもり

だったのに、損が少しづつ膨らんで

損切しづらくなる場面が出てくる。

 

「あっ ちょっとヤバイけど

 もうちょっとガマンしようかな」

 

次の高値までガマンしようとか

トレンドライン割り込むまでガマン

しようとか、色々な理由を頭の中で

探し、自分にイイワケをする。

 

様子を見ているとまた損が少し

膨らんで割と大きな含み損になる

 

「えー ここまで来たら損切しづらい。

 どうしよ・・・放置かな・・・」

 

今は円高になりやすいから・・・とか

アメリカの情勢は〇〇だから、そんなに

動かないんじゃないかなぁなんて一人

よがりの考えで頭の中はいっぱいだ。

 

放置した結果、資金の半分以上を

失うほどの含み損になって泣く泣く

損切しなければならなくなる

 

あるいは証拠金維持率が足りず強制決済。

 

こんなふうに時々ちょっと大きな

損が出ることでドンドン資金が

すり減っていったわけだ。

 

正しい損切は、トレードする前に決まっていて

エントリーした後は絶対に動かしてはいけない

ものなのに。

 

損切しなくても被害を受けない

トレードはたくさんあって、時には

利益を与えてくれることすらある。

 

いや、損切しないほうが利益に

なる可能性は高いと言ってもいい。

 

だから損切を軽く見てしまうわけだ。

 

お前なんかいなくても大丈夫。

むしろジャマな存在とすら感じてしまう。

 

コツコツ稼いでドカンとお金を失う

一番大きな原因は確実な損切を

常に執行していないから。

 

「ドカン」が骨折程度なのか

命をも奪い去るほどのものかは

時と場合による。

 

常にかすり傷で撤退していれば

骨折にもならないし、命も失わずに済む。

 

大きな損切をするハメになり、

心身ともに衰弱してから

私がようやく気付いたトレードの肝だ。

 

損切はエントリー前に必ず決めておき

エントリーした後は100%絶対に動かし

てはいけない。

 

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