トレードせずにはいられない・・・ポジポジ病克服法

あやなです、

 

ひどい『ポジポジ病』をわずらって
いたことがあった。

 

(ポジポジ病っていうのは無計画な
 トレードをやりまくること)

 

常にトレードしてなきゃ落ち着かない。

 

ポジションを持っていなかったら
胸にぽっかり穴が開いているような
さみしい気持ちになる。

 

そのさみしさを埋めるかのように
トレードしまくる。

 

でも無計画なトレードだから
最終的に手に入るのは損失だけ。

 

損失を取り返そうとまた
無計画なトレードをくりかえす・・・

 

まるで無間(むげん)地獄に

いるかのようだった。

 

なんでこんなふうになっちゃったのか?

 

『パブロフの犬になったから』

 

パブロフの犬っていう有名な実験を
ご存じだろうか。

 

「犬にエサを与える時に必ずベルを
 鳴らすようにしたらエサがなくても
 ベルを鳴らすと犬はよだれを垂らす」

 

パブロフの犬のように私自身も
相場から『訓練』されちゃったんだよね。

 

『損失が出る行動はやっちゃダメ
 なんだけど思わずやってしまう。』

 

なんでそうなっちゃうかっていうと
「やっちゃダメな行動」をした時に
相場からご褒美をもらってしまうから。

 

・なーんにも考えずにエントリーしても
 利益を手に入れることができる

 

・やっちゃダメな一発逆転狙い
 倍掛けトレードで利益を手に入れる

 

お金が手に入るうれしさと同時に
やっちゃダメな行動パターンも
取り込んでしまっている。

 

次に同じような状況になったら
高確率で同じ行動をとるだろう。

 

・何も考えずにエントリーして
 利益が出るんじゃないかと思いつく

 

・「やっちゃダメなんだけど・・・」
 思わず倍掛けでエントリーしてしまう

 

でもそんな行動をすると
あっという間に資金は吹き飛ぶ。

 

そうなってから

「なんであんな行動とっちゃったんだろう!」

って頭を抱えて悩んでしまうわけだ。

 

原因はもちろんコレ↓

『やっちゃダメな行動をした時に
 相場から褒美をもらってしまったから』

 

だからこの部分を修正してあげれば
ポジポジ病を治す確率がグンと上がる。

 

・やっちゃダメな行動をしたら
 罰を与える

 

・やってもいい行動をした時だけ
 褒美を与える

 

『計画的なトレードができたら
 損切になったとしてもなんらかの
 褒美を自分に与える。』

 

『無計画なトレードをしてしまったら
 利益になったとしても何らかの
 罰を自分に与える。』

 

そうすれば「計画的なトレードだけ
やろう!」っていう気持ちを強く
することができる。

 

計画的なトレードだけしていれば
自然とお金が手に入り続けるってこと。

 

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もうさ、ポジポジ病は卒業しようよ・・・

「ポジポジ病が治らない!」

 

っていう悩みをよく受ける。

 

『ポジポジ病』っていうのは

取引しなきゃ気が済まない!

思わずエントリーしちゃう!

っていう謎の病気のこと。

 

もしあなたがまだ初心者なら

よくわからないだろうから

気にせずドンドントレード

してればいい。

 

そのうちなんとな~くFXの

ことが分かってくると

 

「ここはトレードしないほうがよさそうだな」

 

って判断できるようになってくる

 

ポジポジ病を心配するのは

それからでいい。

 

「トレードしないほうがよさそうだな」

って判断ができるようになってきて

ようやく

 

ゲッ!思わずポジション

とっちゃったよぉぉぉ!

 

って状況に無意識に陥るから。

 

気づいた時はエントリーしてたってなわけだ。

 

脳の記憶がその一瞬だけ空白になる感じ。

 

「なんでやっちゃったんだろー!?」と

落ち込んでも、理由がよくワカラナイ。

 

だって記憶が飛んでるんだもん・笑

(笑い事ではない)

 

もう、これは『クセになってる』と

考えたほうがいい。

 

知らないうちに貧乏ゆすりをしてる

知らないうちに歯を食いしばっている

「つまり」「要は」が口癖、みたいなもん。

 

ポジポジ病もこれらのクセを

治すことと同じように直して

いけばいい。

 

「あ、またやっちゃった」

っていうのがどういう状況

だったか?をチェックする。

 

・値動きが激しかった

・トータル収支がマイナスで焦ってた

・短期足ばかり見ていた などなど。

 

まぁ、色々見つかるだろう。

 

で、その状況になった時は

「次も同じように思わずポジション

とってしまう可能性が高いだろう」

と考える。

 

次に同じような状況になった時は

「はいはい、ポジポジ病多発地帯ね」

って意識する。

 

思い切って「この状況ではもう

トレードしない!」と決めるのもいい。

 

そうすれば、チャンスは減るが

お金は減らないから。

 

「わかってるんですけど

 避けられないんですよ~」

 

泣きつくな!歯を食いしばれ!

そこを乗り越えるのが日本男児だろうが!

今書いたことを地道にやってみれ!

 

あ、あなたは女の人かもしれないね。

大丈夫。書いてることがんばって

実行すればポジポジ病は治せる

から(女性にはやさしく)

 

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短期足に振られてポジポジ病になるを解決する

年の夏、コーヒー味のかき氷の

真ん中にバニラアイスが入ってる

「コーヒーフロート」にハマッた。

 

「コーヒーフロート」目当てに夜中に

走って買いに行くこともあったほどだ。

 

が、秋口に入ると、売っている

お店を探す方が難しくなった。

 

寒くなり、アイスを買う人が減って

売り場に置かれなくなったのだろう。

 

次の夏が来るまで、食べられない。

 

「アイスが売れる夏にはいろんな種類の

 アイスを置いて、売り場も広くとる。

 アイスが売れない秋からは、種類を

 減らして、売り場も狭くしよう」

 

店側の戦略により、私の楽しみは

制限され、私は肩を落としながら

お店を出ていくしかない。

 

レードでも同じ状況に遭遇する。

 

「トレンド中はトレンドに強い手法が

  威力を発揮。レンジ中はレンジに

  強い手法が効果的。」

 

トレンド中に「レンジトレードが

得意だから」という理由だけで

レンジだけを狙うと頻繁に損切に

遭遇する。

 

逆に、「レンジ中だけど、トレンド

手法を使いたいから」という理由で

トレンドだけを狙ってもほとんど

損切になるだろう。

 

冬にコーヒーフロートを一生懸命

探すようなものだ。

 

今はどんな状況なの?トレンド手法を

使った方がいいの?レンジ手法を使った

方がいいの?ってことに気を使うと

トレードしやすくなる。

 

もう少し細かく見るとこう分けられる

 

・やさしいトレンド

・むずかしいトレンド

・やさしいレンジ

・むずかしいレンジ

 

「やさしいトレンド」「やさしいレンジ」は

わりと見分けがつけやすい。

 

例えば、アベノミクスの時のドル円の

上昇は「やさしいトレンド」になる。

 

「むずかしいトレンド」「むずかしい

レンジ」は、エントリータイミングが

ずれると損切が多発する。

 

「むずかしいトレンド」「むずかしい

レンジ」をもう少し細かく見ると「トレード

してはいけない状態」に分けられる。

 

「トレードしてはいけない状態」で

手を出すと、「損切するためにトレード

しているようなもの」になる。

 

「トレードしてはいけない状態」は、

抵抗線を抜けたと思ったら戻ってきて、

戻ってきたと思ったらまた抜けて・・・

 

こういうのが繰り返して損切が

多発する状態のこと。

 

「トレードしてはいけない状態」だと

判断したときはトレードしない。

 

今がどういう状況なのか?っていうのは

環境認識を学ぶと解決する。

 

「今はトレードしてはいけない状況

だから、トレードしない」っていうのを

実行するには、過去のトレードをチェックする。

 

『トレードしてはダメな相場の状況で

何度もトレードを繰り返し、損切に

頻繁に遭遇したチャート』

 

これを目につくところに貼っておく。

 

『こういう相場では手を出さない』

横に赤い太いペンで大きく書いておく。

 

何度も手をだして、何度も失敗して

その失敗回数がある程度増えたら

そのうち身体で覚えるだろう。

 

あとは相場を大きな目で見るとか、

自分自身の内側に目を向けるとか

詳しくは、めんどうな話になっていく。

 

面倒なので続きはまた今度。

 

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ポジポジ病を治す効果的な方法

「こんなにチャートが大きく動いているのに

 取り逃がすヘマはしたくない!」

 

「早く利益を手にしたい!相場の動きはいまいち

よくわからないけれど、ここでエントリーしてみようかな?」

 

私は、こんな無計画なトレードを一年以上続けてきた。

 

いわゆるポジポジ病というやつだ。

 

ポジポジ病というのは「ポジションを持っていないと

落ち着かない、思わずポジションをもってしまう」という、

トレーダーにとってやっかいなクセの一つだ。

 

私はこれを治すのに本当に苦労した。

振り返ってみると、100回以上も同じことを

繰り返していたようだ。

 

私がどうやってこのポジポジ病を治したのかというと

 

おかしなところでさんざんポジションを持って、

さんざん損切をして、ようやくそれが「バカな行為なんだ」

ということに心の底から気づくことができたからだ。

 

こんなゴリ押しなやり方でも治すことはできるが

実はもっと効果的なやり方でこのクセを治すことができる。

 

それは、「あなたがチャートを見た時にイラついたり

思わずトレードしてしまうのはなぜなのか」を知ればいい。

 

チャートをみてイラついたり、

思わずトレードしてしまうのは

 

値動きがあまりないチャートを見ると

「トレードできないことで利益を得るチャンスが

 なくなってしまうんじゃないだろうか」

 

大きく動いた、動いているチャートを見ると

「取れていたかもしれないチャンスを

 見逃してしまったんじゃないだろうか」

 

こんなふうに、あなたにとって不利益なものと

考えてしまうからだ。

 

だからこんなふうに考えずに、あなたにとって

良いように考えてみるといいわけだ。

 

たとえば、値動きがあまりないチャートであれば

「これまでのトレードを見直す時間にあてよう」

「トレードしなくていい自由な時間にしよう。」

と考える。

 

大きく動いている、動いたチャートであれば

「この動きを利益化させるにはどんな方法が

 あるだろうか?本当にトレードしなければ

 ならないチャートの動きだろうか?」

と考える。

 

実際、私がむやみやたらにトレードしなくなった結果

「ここは私が無理にトレードしなくてもいい動きだな」

と考えるようになり、見逃すことができるようになった。

 

チャートを見て思わずエントリーしたくなったり

なんだか悔しいような気分になった時は

 

・なぜ、そう思ってしまったのか

(チャンスを見逃した気になった、とか

 おいて行かれる気分になった、とか

 今週はどうしてもプラスにしたかった、とか)

 

というのを紙に書きだして

あなた自身の心の動きを確認しておくといい。

 

そうすれば、だんだんとポジポジ病が治ってくる。

 

さらに、「毎日トレードができる」と思い込んでしまうと

「トレードできない日」にぶち当たった時に大きな

ストレスを感じてしまう。

 

だから、「毎日はトレードできないんだな」

 

「もしかしたら、一週間トレードできない日が

出てくるかもしれないな」

 

というように、あなた自身を追い込まないように

前もってゆるい設定をしておくといい。

 

「なんだかポジポジ病が治せそうな気になった!」

と感じたならば、迷わず下をクリックしてください。

 


 

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FXではトレード回数はどのくらいがいいの?少ないほうがいいの?多いほうがいいの?

「FXのトレード回数はどのくらいがいいんだろう?」

トレード回数を少なくしたい」

と悩むことがあるかもしれない。

 

基本的には

FXのトレード回数は少ないほうがいい。

 

それはトレードするたびに手数料がとられているから

トレード回数がふえればふえるほど

手数料もそのぶん多くなってしまうからだ。

 

ふえた手数料分、利益をとらなければならなくなるから

それだけ多くのpipsを稼がなければならなくなる。

 

そう考えると、トレード回数を減らして

手数料をおさえれば、それだけのpipsをとらなくてもよくなる。

 

 

しかし、ここで問題がでてくる。

「トレード回数をへらす」のがむずかしい

ということだ。

 

 

どういうことかというと

いつもポジションを持っておかないと

おちつかない状態

になっていることが多いということだ。

いわゆる『ポジポジ病』だ。

 

ポジポジ病の克服のやり方については

何度もブログで取りあげているが

実際にトレード回数をへらすのはむずかしい。

 

 

一つ、かんちがいしてほしくないことがある。

それは、検証なしでポジポジ病はなおせないということだ。

 

検証というのは、あなたのトレードを一つ一つ記録して

あなたがどんなトレードをしているか?ということを

トレードしていない冷静な頭で見直してみるということ。

 

 

ポジポジ病にかかってしまう原因としては

「ランダムな刺激をうけている」ということだ。

 

トレードでは、たとえどこでエントリーしたとしても

利益を手にできることはある。

 

そのエントリーがまちがっていたとしても

利益を手にしてしまうことがあるということだ。

 

そうすると、『べつにエントリーを選ばなくてもいいじゃん』

と思ってしまうようになる。

 

さらに、エントリーが正しかったとしても

損切になってしまうことがある。

 

そうなるとさらに

『エントリーを選んでもしょうがないんじゃないか?』

と思うようになってしまう。

 

で、結局エントリーに対する壁が低くなって

いつでもどこでも、とにかくエントリーするようになる。

 

そして、「とにかくエントリーしなければ利益も手に入らない」

と考えるようになってしまう。(ポジポジ病)

 

 

これは、きちんと一つ一つのトレードの記録をつけて

あなた自身がどんなトレードをしているか?

ということを見ていけば、だんだんと

トレードせずにいられるようになるのだが

 

残念ながら

ほとんどの人が

トレード記録をつけることをめんどうだと思っている。

 

 

そして、

検証があまり重要ではないと思ってしまっている。

 

 

さらには

たとえ記録をつけていたとしても

あとから見直してみても

何が何だかわからないような内容でつけていたり。

 

 

あなたの頭の中だけで、トレードを整理しようと思ってはいけない。

感情抜きにあなた自身のトレードを調べるには

一つ一つのトレードをしっかりと記録して

冷静な頭の時にゆっくり見直していく必要がある。

 

そうすれば、必ず何が悪いのかがわかってくるから

自然とトレード回数も少なくすることができるようになる。

 

もちろん、トレードを我慢しようという意識も必要だが

ただやみくもに我慢しよう!と思っても

なかなかできないものだから注意したほうがいい。

 

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エントリー回数を少なくするには無駄なトレードは無駄だとわかる必要がある

エントリー回数が多くて

悩むことがあるかもしれない。

 

エントリー回数が多くて悩むというのは

いわゆるポジポジ病という意味での悩みのことだが

これを治すには

ムダなエントリー自体をムダなんだと分かる

必要がある。

 

ん?ちょっとわかりづらいかな・・・

 

エントリー回数が多くなってしまうというのは

無意識のうちに

エントリー回数が多いほうが有利だと思っているから。

 

例えば、エントリーは一日一回!と決めていたのに

損切に引っ掛かったくらいでカッとなり

思わず、ルール違反ですぐに次のエントリーをしたとする。

 

そして、そのルール違反のエントリーが

偶然に利益になるとする。

すると、あなたの頭の中に強い記憶として残る。

「ルール違反だったけど利益になった」という強い記憶だ。

 

別の日に同じように

損切に引っ掛かってカッとなったとする。

 

すると以前の記憶がよみがえってくる。

「損切になってカッとなった後に

 ルール違反で エントリーしたら利益になった」

という記憶だ。

 

だから、その記憶を頼ってまた同じように

ルール違反でエントリーしてしまう。

 

利益になった時の記憶の方がうれしい記憶として

より強く残るから、損切になっても

ルール違反が悪いとはあまり感じない。

 

そして「ルール違反しても利益を得られる」という記憶が

より強くなっていく。

 

こうなってくると、もうルールなんてないも同然。

 

「一日一回!」とエントリー回数を決めていたとしても

「ルール違反でもトレードすれば利益が得られた!」

という記憶の方を優先してしまうからだ。

 

 

だから、エントリー回数を少なくしたいのに

そのルールがなかなか守れないのならば

「エントリー回数を少なくした方が利益が残る」

という記憶を頭の中に作ればいい。

 

つまり、今までのトレードを見直してみて

トレード回数が少ないほうが有利だという

証拠を集めるということだ。

 

そうすれば

ムダなトレードは本当にムダだったんだな

と思えるから

自然とトレード回数が少なくなる。

 

 

無駄なトレードは無駄だとハッキリ分かるために

相場の環境認識力をつけよう!

⇒無駄なトレードをなくすための効果的なトレーニング方法

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安易なエントリーをした時に限って損切がいっぱい出る。

安易なエントリー(ポジポジ病)について

読者様からご質問を頂いたので
私からのお返事とともにご紹介する。

 

==ご質問ここから==

安易なエントリーをする事があり
その時に限って損切がいっぱい出ます。

その時の損失を防ぐ方法もしくは
その後の対応方法があれば教えて下さい。

 

==あやなからのお返事ここから==

〇〇さん、こんにちは。
あやなです。
ご連絡ありがとうございます。

 

トレードはいつでも自由に売り買いができますよね。
〇〇さんが悩んでいらっしゃるのは
いわゆる「ポジポジ病」と言われていますね。

 

このポジポジ病はトレーダー達を非常に

困らせる行動ですが
人間としては当たり前の行動のようです。

 

そして
「意識しておかなければ安易にトレードしてしまう」し、
「意識しておいても安易にトレードしてしまう」

という、厄介なものです。

 

さらに、安易にトレードしてしまった自分を

認めることができず


『なんとか損を取り戻したい』
『今のトレードをなかったことにしたい』


そういった感情が湧いてきて、

相場を甘く見てしまいます。

 

こういった行動を防ぐには、まず相場というものを

理解する必要があります。

 

レートの動きには『ある法則』があります。


ある法則というのは「テクニカル分析に

基づいた考えでレートが動いている」
ということです。

 

トレードしているほぼ全ての人がチャートを見ています。
描いているチャートを元に売買の判断をしています。

 

ですから、チャートの動きを理解すれば
どこで売買すればいいのか、という

ポイントが見えてきます。

 

「ここはチャンスだ」
「ここはチャンスではない」

ということが分かるということです。

 

この相場の動きを理解した上でトレードすれば
「チャンスではない」ところでは手を出したくなくなります。

 

なぜなら、「チャンスではないポイントでトレードすれば

損になることが多い」ということを完全に理解するように

なるからです。

 

そうすると、「損になるポイントでは手を出したくない」
と考えることができるようになります。

 

手を出したくても、出せなくなるんですね。

 

もちろん、チャートの動きを理解した上で
ある程度の訓練をする必要はあります。

 

それから、相場には常に「行き過ぎ」が存在します。
法則が通用しない動きということです。

 

しかし相場の動きを理解すれば、どんな動きが

行き過ぎなのかということもわかってきますので
安易に手を出そうとは思わなくなります。

 

ですから、〇〇さんが「安易なエントリーを治したい」

と思われるならば


テクニカル分析に沿った相場分析を学んで
その通りにトレードし、


・『エントリーして利益になる確率が高いチャートの形』
・『エントリーして損失になる確率が高いチャートの形』


これらが判断できるように身につけていくといいです。

 

これを地道にやっていけば
かならず安易なエントリーはなくなります。

 

それから、『安易なエントリーをしてしまって
損失を出してしまった後の対応』
としては
〇〇さんの行動を制限するための規律

必要になってきます。


・安易なエントリーをしてしまった日は

もうトレードしないといった規律を作って、

いつも見える壁に貼り付けておくということです。

 

「そんなことをするの?」と思われたかもしれませんが
利益を上げているトレーダーはこういうことを地

道にやってきています。トレーダーは、意外と地味で

面倒な職業なんですね。

 

『損失を取り戻そう!』と思うよりも

『あ・・・やっちまった。しょうがないあきらめよう』
そう思った方が最終的に利益が残ります。

 

トレードで利益を出すというのはそういうことです。

 

参考になりましたら幸いです。

腑に落ちないこと、更なる相談などありましたら
またいつでもどうぞ。

 

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トレード回数を減らす方法はどんなことがあるだろうか

「トレード回数を減らせ!」

そんな助言をよく聞く。

 

 

トレード回数を減らすことはいいことだ。

 

 

私も以前は極端にトレード回数が多かった。LOWCOST

一日に20回、30回トレードしていたこともあった。

 

たくさんトレードしているのに

全然利益にならない・・・

そんな状態だった。

 

 

ところで

トレード回数を減らすということは

実は、手数料を減らすということにもなる。

 

最近ではスプレッドも狭くなっているから

そんなに手数料を払っている気はしないかもしれないが

やはり手数料は存在している。

 

※スプレッドとは買値と売値の差のことをいう。

 例えば、ドル円の買値が93.55で売値が93.50とする。

 差引0.05の手数料をトレードするたびに

 FX会社に支払っているということ。

 

 

取引回数が多いということは

それだけ手数料も多く支払っているということになり

その手数料分も含めて利益を取る必要がある。

 

だから、トレード回数を減らすということは

まずは手数料が減るということにもなる。

 

 

1回のトレードで1pipのスプレッド(手数料)がかかる時は

20回トレードすれば20pips分になる。

 

20pipsは大きい。

 

1回のトレードで2pipsのスプレッド(手数料)がかかるならば

20回のトレードで40pips分にもなる。

 

 

手数料だと言ってバカにはできない。

 

 

この話を聞くだけでも

トレード回数を減らしたくなる・・・はず。

 

 

ところで、トレード回数を減らす方法には

ほかにどんなことが考えられるだろう。

 

まぁ、いわゆるポジポジ病を治す方法

ということにもなるのだが。

 

 

トレード回数を減らす一つ目の方法として

売買記録を見直すという方法がある。

 

「え、俺ってこんなに取引してたのか!?」

と、改めて自分の取引結果を見ることで

あまりの取引数の多さにびっくりして

トレード回数を減らせるという方法。

 

『自分の取引結果を見直していない』

という時点で、どうなんだろう?という気はするが・・・

 

それはさておき、まずは

自分の取引結果を見直すことから全ては始まる

と思えばいい。

 

 

それから、トレード回数を減らす方法の二つ目として

『テクニカル分析をきちんと学ぶ』

ということが挙げられる。

 

「なぜここでエントリーするのか」ということを

チャートから読み取っていけば

「トレードするポイントはそれほど多くないんだな」

ということがわかる。

 

 

ここは抵抗線が強そうだから入れない

ここはもみ合いそうだから入れない

ここは抜けたら動きそうだから入れる

 

 

そんなふうに、一つ一つ丁寧にチャートを見ていけば

エントリーできないポイントと

エントリーできるポイントの区別が必ずわかるようになる。

 

なんとなく~

日足は上昇しているし~

多分このへんでエントリー・・・?

 

そんなあやふやな状態でトレードしていると

極端にトレード回数が多くなるということだ。

 

 

もし、あなたがトレード回数が多いのに

毎月利益にならないのであれば

オーバートレード状態だということになる。

 

私の感覚では一日中トレードするとしても

1日に5~10が限度だろう。

 

それよりも多い回数でトレードしていて

毎月利益にならないのであれば

トレード回数を半分に減らしてみるといい。

 

 

日に何十回もトレードして、毎月利益になる!

というのであれば、それを続ければいいと思う。

 

しかし、その場合でも

トレードし過ぎて疲れる・・・とか

利益にはなるけどほんのちょっぴりだけ・・・

という場合はトレードのやり方を考え直す必要があるだろう。

 

 

あなたは、トレード回数を減らす必要が

ありそうだろうか?なさそうだろうか?

 

あなた自身のトレード結果を振り返ってみて

ぜひ一度考えてみるといい。

 

 

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ポジポジ病を発狂するほど経験したあとに

連続して損切 ⇒ 値が大きく動く

⇒ しまった!乗り遅れた!と思わずエントリー ⇒ そして損切

 

 

私はこんな状況を「もう、イヤだ!」というほど経験してきた。

発狂寸前までいったこともある。

 

トレードが崩れる原因としては

こんな気持ちになっている時が多かった

 

 

・勝とう勝とうという気持ち

 

・大きく動いているのに取れない!というくやしさ

・みんな利益を手にしているのに

自分だけが下手なトレードをしているのではないかという不安

 

・損切になって悔しいという気持ち などなど。
こういった色々な感情が
私の心の中でグルグルとまわっていた。

特に、どの通貨も大きく動いているのに

取れなかったり、損切になったりすると

普段の相場付よりも、より悔しかったり、
より焦ったりする気持ちが大きくなっていた。
なぜなら
後から見ると簡単そうな相場に見えるからだ。
でも、簡単な相場なんてないんだ。
はっきりとわかる上昇トレンドの状態であっても
実際には細かく上下しているものだから。 

 

 

はっきりとわかる上昇トレンドの状態であっても

タイミングをとることは意外と難しい 

 

 

「もうすぐ反転するのでは?

そろそろ動きが止まるのでは?

もうこれ以上は上昇しないだろう。」

 

そんな考えも頭をよぎる。

 

『トレードは常に非常に難しいものだ。

たとえはっきりとわかるトレンド状態の中であっても』

 

 

そんな考えを常に持っておく必要がある。
ポジポジ病をなくすために必要な考え方の一つとして

 

『トレードできるポイントは少ない』

という考えをしっかりと認識しておく必要がある。

 

そして、「トレードできるポイントは少ないんだ」と

はっきり認識するためには

チャートポイントをきちんと理解しておく必要がある。

 

あなたは、チャートポイントをきちんと理解しているだろうか。

ポジポジ病を治すコツ!

「すぐにポジション持っちゃうクセが抜けないんですぅ」

 

 

「すぐにポジション持っちゃうクセ」というのは

いわゆるポジポジ病ということだね?

 

 

(『ポジポジ病』とは、FX取引などでトレードする場合に

ポジションを持っていないと不安になったり

あるいは根拠もなく、思わずポジションをとってしまうことを指す)

 

 

「えぇ、まぁ、ポジポジ病ともいいます。

っていうか、損切りになったあとにカッとなって

すぐドテンしちゃうんですよね~

これもポジポジ病の一種でしょうか。」

 

う~ん、ポジポジ病の変形みたいな感じなのかもしれないね。

損切られてくやしくなって、「取り返そう!」と思ってしまうんだよね?

 

「そう!そうなんです!

頭では分かっているのに、やっぱりくやしいっていうか

何で損切りになっちゃうの~~!?って思って

気づいたらドテンしちゃってるみたいな。」

 

「で、頭に血が上ってからのドテンが発症してしまったら、

もう止まらなくなって、自分ではどうしようもなくなっちゃうんです~

あやなさん、何かいい治し方ないでしょうかー?」

 

 

ポジポジ病の治し方はねぇ、あるんだよ。

 

 

「えっ ホントですかっ!?

はやくっ、はやく教えてくださいっっ」

 

まぁまぁ そんなにあわてない。

そうやってスグにあわてるから、

思わずポジションを取ってしまうんじゃないか?

 

「えへっ そうかもしれません

じゃぁ 落ち着いて聞くからはやく教えてー」

 

はいはい。

 

 

それじゃぁ、あなたの今までの

検証記録をちょっと見せてもらえるかな?

 

「エエッ 私の検証記録ですかぁっ!?」

 

そうだ。3カ月分でいいから見せてくれ。

 

「・・・はい どうぞ」

 

う~ん なるほど。

意外とまじめにつけているじゃないか。えらいぞ。

 

「えへへっ 記録するのだけは得意なんですっ♪」

 

えーと 1日のトレード回数が・・・・と

大体1日で20回程度かぁ。

デイトレードにしては、ちょっと多すぎるんじゃないか?

スキャルピングじゃないんだから。

 

「う~ん そうですかぁ

1日20回もトレードした気はしないんですけど

気づいたら1日で20回くらいになっちゃうんです」

 

もしかして、自分の記録

きちんと見直していないんじゃないか?

 

「ドキッ!」

 

きちんと見直していれば、3ヶ月もの間

トレード回数が少しも減らないっていうのは

ないと思うんだけどね?

 

「ドキ ドキッ!」

 

 

検証がめんどうだというのもわかるけど、

ホントは検証って、もっとオモシロイものなんだよ?

 

「え? オモシロイもの?」

 

そう。

検証っていうのは、あなたが

FX取引手法に沿ってどれだけ正確にトレードしているかってことを

確認するだけのことなんだよ。

 

「ふ~ん そうなんですかぁ?」

 

FX取引手法にさえ沿っていれば

利益になる可能性がスゴクあがるんだから

検証であなたの成長がまるわかりになる、っていう

とてもオモシロイものなんだ。

 

「う~ん でもどうやって検証すればいいのか、わかんない」

 

 

それにはちゃんとコツがある。

 

 

「コツ!? 教えて、教えてー!!」

 

まぁまぁ、落ち着いて。今話すから。

 

 

検証するとき

『悪いところ』を探すのはもちろんなんだが、

それ以上に『良いところ』を探すんだ。

 

「良いところ?私あんまりないんですよね~」

 

そんなことはないと思うよ。

『昨日よりトレード回数が一つ少なかった』

そんな些細なことでもいい。

 

『トレード回数は多かったけど

最初に決めた方向だけにエントリーできた』とか、

何でもいいから、良いところをとにかく探し出す。

 

そして、その良いところは

あなたがきちんとできたことだから

『私は一歩成長した』

そう考える。

 

そうすると、悪いところばかり見るよりも

検証がずっと楽しくなってくる。

 

 

「う~ん そっかぁ」

 

そうやって楽しく検証を続ければ

『あれ~ もう少しトレード回数減らしたら

もっと成績が良くなるんじゃないのー?』 そんな時が必ず来る。

 

「あ、何かワクワクしてきた♪」

 

そこまできてようやく気づくんだ

『あれ? もしかしてトレード回数少ない方が

確実に有利じゃん!!』

 

「なるほどー 自分で気づかないといけないんですね!」

 

そう。

『トレード回数が少ないほうが確実に有利』

ということをあなたが腹の底から理解したその時に

『ポジポジ病』というものがなくなっていくんだ。

 

「ポジポジ病がなくなっていくのかぁ」

 

そう。ポジポジ病はなくなっていくよ。

あなたが思わずポジポジ病を引き起こしてしまうのは

腹の底から『トレード回数が少ない方が確実に有利』

ということがわかっていないからなんだ。

 

 

「そうなんですね!ちょっと検証してみたくなっちゃいました!

早速、今日トレードして、良いところをいっぱい探してみますっ!

あっ じゃぁ もうトレードする時間だから行きますねっ

あやなさん、ありがとうございましたっ さよならー」

 

あっ、おい!今日トレードする前に

昨日のトレードを先に見直したほうがいいと思うけど?

 

・・・もう聞こえてないか。

まぁ 楽しく検証してくれれば それでいいか。

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