「教材を学んで専業トレーダーになれるの?」
というご質問を頂いた。
==私のお返事ここから==
(前略)
教材はもちろん、素晴らしい内容ですので
学びたいことは全て学べると思います。
専業トレーダーを目指すのであれば
十分にその価値があります。
このメソッドを学んで、海外銀行のファンド
トレーダーとなり、5年間1度もランク外に
落ちたことがなくトップクラスを維持されて
いるという方もいらっしゃいます。
現在もやり方は変えていらっしゃらないとのことです。
自分自身を客観的に見れるよう日々鍛錬し
目標に到達したいという強い気持ちがあれば
利益を上げ続けることは不可能ではないと思います。
絶対に叶えたいという強い気持ちがあれば
必ず成し遂げられると思います。
しかし、中途半端ではムリだと思います。
なぜ、トレーダーになりたいのか?
トレードすること自体を楽しめるか?
これが重要になってくると思います。
これがはっきりしていなければ続かないと思います。
もちろん、やるべきことをきちんと行動に
移すことも大切です。
それから、資金が十分にあれば
獲得pipsは、あまり関係ありません。
資金は多いほど有利です
必要な資金量は、どのくらい稼ぎたいか?で
変わってくると思います。
もし、トレードに必要な環境認識(状況背景)を
判断できる手法をお持ちでないのであれば
この教材を手に入れれば間違いないと思います。
教材(中級者以上向け)をもっと詳しく
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しかし、すでにやり方を知っているという場合は
手に入れてもあまり意味がないと思います。
「手に入れたから成功できる」と期待するのは
まちがいですのでお気を付けください。
「手に入れて、そこからスタート」ということです。
(後略)
==お返事ここまで==
教材は、プロがモニターを使って技・方法を解説
しているから、独学で行うのとはワケが違う。
「動いているチャート」で実際にトレードを
行っているから「どういう形や動きにたいして
どのような行動をとればよいのか」が一目瞭然だ。
もし、あなたがトレードに必要な環境認識(状況背景)を
判断できる手法を持っていないのであれば
この教材を手に入れれば間違いない。
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トレードで利益を上げるコツの一つに
『今の状態で幸せを感じられるかどうか』
というものがある。
「そんなこと関係あるの?」と感じるかもしれないが
チャートから恐怖や怒りを感じる時は
今日の話が解決するヒントになるはずだ。
「奥さんはもっとやさしく
接してくれればいいのに」
「夫はもっと家のことを
手伝ってくれればいいのに」
「あの同僚はキライ、上司はキライ
もっといい人間関係に恵まれたかった」
不平不満ばかりを感じていると
トレードの成績に反映してしまう。
思わぬ損失を被る時は精神的に
不安定な時に手を出している
ことが多い。
あるいは、自分の周りの不満を
トレードにぶつけて解消しようと
している場合もある。
「まさか、自分はそんなことは
あてはまっていない」
と思うがよーく振り返ってみると
やっぱりその通りだったという
ことがある。
なんでそんなことが起きるかっていうと
奥さんはやさしく、あるいは普通に接して
くれているのにあなたがそう感じ取れないから
冷たいと感じてしまっている。
夫はあなたがやって欲しいこと以外で
家のことを気遣っているのに
それにあなたが気づかないから
あなたは夫が何にもしてくれていないと
感じてしまっている。
同僚や上司もよーく観察してみると
あなたにやさしくしたり、気を遣って
くれているのにそれをあなたが無視
してしまっているから不満に感じる。
全ての原因は自分の受け止め方にあって
どうにでもなるのにそれをあなたが拒否
しているからさらに悪い状態に進めて
しまっているということ。
そこを治せばチャートを素直に見る目が
養われ、成績もバツグンに向上する。
「FXで勝てるようになったら幸せになれる」
ではなく
「今でも十分幸せ」が利益を生み出す。
トレード初心者のトレードはわりと
利益を上げやすい。
「トレードが怖い」とか「チャンスだ」
という感情を持っていないからだ。
『ここでエントリーしてここで
決済しましょうね』
そんな利益の上がるルールに
忠実に行動できる。
ところが、少しトレード経験を積むと
その経験を元に自分で判断するようになる。
人間として当然の行動だ。
「ここは以前よく引っかかったポイント
だからちょっと様子を見てから
エントリーしよう」
「これはあまり伸びないだろうか
今回はエントリーを見送ろう」
過去のトレードの中に感情を強く揺さぶる
トレードが一つでもあれば、それは強い
経験になる。
例えば、高値越のブレイクトレードで
一度で100万円の損失を出してしまったとする。
そうすると次の高値越のブレイクでは
恐ろしくてエントリーをちゅうちょ
してしまうわけだ。
「また100万円の損を出してしまうかも」
せっかくのチャンスをみすみす逃してしまう。
例えば、ポジポジ病が治らない理由は
何度も損切をして損失が拡大してしまう
トレードを続けているのに、最後のお祈り
エントリーで偶然大金を稼いでしまう。
そうするとポジポジ病のトレードなのに
「利益を出せた!」という強いイメージを
脳内に植え付けることになる。
頭には「ポジポジ病が発生しても
最後に逆転できた」という
思考回路が身に付く。
それで利益が出続ければいいが
ポジポジ病の悪いトレードでは
最終的に得るものは損失だ。
これを回避するには、次のイメージを
脳内にインプットさせること。
『最後に稼いだお金は偶然だった』
自分に現実をつきつけ、何かしらの
罰を与えて悪いイメージをインプット
させる。
そうすればポジポジ病が発生する前に
衝動を抑えることができるようになる。
トレードをするはっきりとした理由がなく
トレードの練習をするのは、脳の無意識の
領域に『負けぐせ』をインストールしている
ようなもの。
何かを修正したいなら
・ポジポジ病を治したい
・勝率の上がるトレードポイントを
探したい
どのミスを一番避けたいか?
トレード前にはっきりさせてから
トレードするといい。
一番直したいポイントを紙に大きく書いて
よく見えるところに張り付けておく。
あるトレーダーは、トレード前に
100個以上の注意事項を読みあげてから
トレードするといっていた。
トレード初心者のころは
「へぇー トレンドラインって
こうやって引くのか!」
「移動平均線というのを表示させたら
なんとなくチャートが見やすくなったな」
新しい知識を脳にインプット
することがとても楽しかった。
トレードだって面白くてしょうがなかった。
「よーし、高値越で買いをしよう!」
「押し目ってどの辺りまで待ったら
いいのかな?この辺りかな?」
うまくいくときもあるし、うまくいかない
時もあったが、全てのトレードがドキドキ
ハラハラして刺激的だった。
そのうちトレードに慣れてくると
こう考え始めた
「ここは絶対にチャンスだ!
ほら!考えた通りになった!」
「ここもチャンス!
あれ?なんで損切になるんだろう?」
「うーん、なかなかうまくいかないなぁ」
さらに慣れてくるとだんだん
トレードが苦痛になってきた。
「ここはエントリーしなきゃいけないかも
しれないけど・・・怖くて入れない」
「私は見逃したときだけ大きく
動いている・・・」
「チャンスだと思って入った時だけ
損切になる・・・」
トレードするたびに胸がギューッと
締め付けられる気がした。
ストレスで死んでしまうんじゃないかと
恐ろしく感じるほどのプレッシャーだった。
「もう、チャートなんか見たくない!」
なぜ、そんなことになってしまったのか?
『自分が何をやっているのか
知らなかったから』
『自分がどこに向かえばいいのか
分かっていなかったから』
ただただ、やみくもにトレードだけを
していたから苦しかったわけだ。
・私は何を知っていて、何を知らないのか
・私は何ができていて、何ができていないのか
これらをはっきりさせれば
得体のしれない恐怖を
取り去ることは可能だ。
一番いい確認の方法は、紙に全てを
書き出してみることだ。
●トレードの何を知っているか?
・使っているテクニカルは一体
どういう使い方をするのか
全て紙に書き出す。
・利益と損失はどういう関係にあるのか
知っていることを全て紙に書き出す。
・ロット(賭ける金額)の変更は
どんな影響があるのか
知っていることを全て書き出す。
・チャート分析の優位性とは何か
知っていることを全て書き出す。
全てを書き出してみると、書けない
部分がどこなのかがわかる。
普段トレードでやっていることと
書き出したことが一致しているか
チェックしてみれば出来ていない
部分が見える。
過去に飛び乗ったエントリーで
繰り返し損失を発生させたことを思い出すと
胸が痛くなり、息苦しくなった。
「は~あ、高値を追いかけて
飛び乗りエントリーして
いったいどれだけの損失を
生み出してきたんだろう・・・」
「飛び乗りエントリーさえなければ
これほどまでに成績が悪化するはずが
ないだろうに・・・」
私は哀しくて仕方なかった。
よかれと思ってやる行動が
自分自身を苦しめる。
世の中にこれほどの苦痛は
存在しないのでは?と
考えてしまうほど苦しい。
「もうイヤだぁぁぁ!
これ以上高値掴みのトレードを
思い出したくない!!」
かなり発狂寸前だった。
そんな時ふと思いついてしまった。
「この傷口をえぐってみようかな・・・」
なぜ、そんな気持ちになったのか
自分でもわからない。
気が狂いそうで自暴自棄に
なったのかもしれない。
『苦しいなら、さらに苦しい
思いをしてみようかな』
今までの高値掴みトレードで
いったいどれくらい損しているのか
恐ろしい事実を正確に見てみようと
思ったわけだ。
ドキドキしながら過去に遭遇した
高値掴み飛び乗りトレードを印刷する。
「はぁ、この日は高値掴みで失敗
この日もまた失敗だ・・・
数えると4連敗しているな・・・」
「この日は成功したけど薄利。
次の日はまた高値掴みの失敗」
「ようやくこの日に成功しているな」
連敗につぐ連敗を再度目の当たりにして
本当にイヤな気持ちになった。
もう、これ以上ないくらいの地獄に
突き落とされているようだった。
「どれだけ負けたかの集計をしてみるか・・・」
最後のダメ押し、損失合計を見る時が来た。
「ん・・・・?」
計算間違いをしたかな?と思った。
おかしいな、と思って再び
計算機をパシパシ叩いてみる。
「あれ・・・?
ちょっとだけプラス?」
微々たるものではあったが
損失は発生していなかった。
「まさか・・・そんなことあるの?」
自分で自分を疑った。
感覚的には飛び乗りエントリーで
かなりの損失を発生させていると
思っていた。
が、それはまちがいだった。
信用していた自分自身の感覚は
まちがっていたのだ。
「・・・ということは?」
「飛び乗りエントリーは別に
まちがいじゃなかったってこと!?」
ガーン!
まちがったトレードをやっていると
自分でカン違いしてずーっと胃の痛い
思いをしていたなんて・・・
「もっと早く見直しておけばよかった!」
だはは、と笑った。
「光が見えてきたんじゃないの!?」
「今までのトレードでちょびっとプラス
なんだから、もう少しだけ精度を上げれば
十分に利益をだせるんじゃないの!?」
「きっとあとちょっとでその先に
いけるのかもしれない!」
先に進んでみようという勇気がわいてきた。
精度を上げるには何をすればいいかな?
もっとシビアにチャートをチェック
すればいいかな?
成功したトレードと失敗したトレードには
きっと何か違いがあるはず!
その違いを探してみれば
精度を上げる手がかりになるはず!
飛び乗りエントリーの高値掴みは
まちがいじゃなかったんだから
あきらめずにがんばろうよ!
「いままでの息苦しさはいったい
なんだったんだろう?」
「あぁ、世界が光り輝いて見える!
生きる力が湧いてきた!
わたしってなんてラッキーなんだろう!」
単純な人間って、こんなささいなことで
一瞬でやる気を出せるようにできてるんだな、と思った。
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トレードで稼ぐためにはある二つの
ことに注目しておくとスムーズにいく。
・相場を知る
・自分を知る
この二つだ。
相場を知るには本や教材で学べばいい。
でも「自分を知る」にはどうしたら
いいだろう?
教材には載っていないから自分で
自分を分析していくことになる。
「自分を知る」には「相場を知って」
から手をつけていく方が分かりやすい。
========
相場を知る方法
========
1:ボラティリティを知る
2:トレンド、レンジを知る
ボラティリティっていうのは
動く値幅のことだ。
「1日で1円動く」
「1日で10円動く」
1円の値幅を取りたいとき
どちらの日を狙いたいだろうか?
1日で10円動く日のほうが
狙いやすいだろう。
より大きく動く日の方がカンタンに
利益を上げられそうだってことだね。
どのくらい動きそうか?っていうのは
ある程度予想できるようになっている。
ボラティリティ(値幅)は
『ボリンジャーバンド』というテクニカルで
ある程度分析できるようになっている。
だからボリンジャーバンドを使う
トレーダーがたくさんいるわけだ。
ボリンジャーバンドの使い方を
頭に叩き込んで「今からボラティリティが
大きくなる状態になる」って時を
見つければトレードしやすいからね。
逆に
「今からはだんだんボラティリティが
小さくなりそうだよ」って時を見つけたら
トレードしない戦略を取れる。
ボラティリティを知る方法は
たくさんある。
ボリンジャーバンドはたくさんある
方法の一つということだ。
使う使わないはトレーダーの自由。
次に2つ目の『トレンドとレンジを知る』だ。
・利大を目指していいか
・高値、安値を追っていいか
っていう判断をしやすくなる。
トレンド中なら押し戻りやブレイクで
利大を目指すことができる。
レンジ中なら高値で売って安値で買い、
反転ポイントで確実に利食うことができる。
『トレンドってどういう動きをするの?
レンジってどういう動きをするの?』
これを詳しく知っておけばいいってこと。
トレンドなのかレンジなのか見極めるには
色々な方法がある。
・ローソク足で表される高値や安値の
切り上がり切り下がりを見て
トレンドの定義、レンジの定義に
あてはまっているかどうかを見る。
・移動平均線の方向を見て判断する
・ADX等のトレンドを表す
テクニカルを見て判断する
・上記を組み合わせて総合的に判断する
トレンドなのか、レンジなのかの
判断をする方法はトレーダーによって
それぞれ違う。
一番良い方法というものはなくて
トレーダーが好きに選べる。
あなたが
「ローソク足と高値安値、トレンドライン
だけでトレンドかレンジかを判断したい」
って思ったらそれを続ければいい。
「ローソク足と高値安値、トレンドライン
それから移動平均線とADXを使って
判断したい」
って思ったらそれを続ければいい。
目安は一つに決めておくほうが
判断しやすいってことだね。
いったんやり方を決めたら20トレードは
同じ方法で続けていくほうがいい。
そうじゃないと目安にならないからね。
相場を知るための2つのポイントは
わかっていただけただろうか。
・ボラティリティを知る
・トレンドとレンジを知る
どうやってボラティリティを計測しているか。
トレンドとはどういう状態か
レンジとはどういう状態か
まずはこのパターンを頭に叩き込んで
相場を分析しやすくしよう。
『自分を知る』については
また別の機会にお伝えしよう。
追伸
前回記事「飛び乗りエントリーの
高値掴みを克服」の続きは
もう少し待っててもらえるとうれしいです。
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「値段が上昇しているときは
さらに値段が上昇しやすいから
値段が上がっている時に
買いを入れるといいですよ。」
というトレード手法を知った。
いわゆる「買いのブレイクアウト」だ。
億を稼ぐようなトレーダーは
このブレイクアウト投資手法で
利益を上げている人も多い。
「スゴイ手法を知っちゃったな。
よし。このやり方をマネして
私もガンガン稼げるようになろう」
買いのブレイクアウト投資手法が
私の光り輝く未来を指し示して
いるようだった。
「もちろん、やり方を勉強して
チャレンジしよう」
私にぬかりはない、とほくそえむ。
・上昇トレンドにそって
トレンドフォローで買う
・前回高値を越えてから買う
これらが大切なポイントだと学び
注意しながら取引するわけだ。
「考えられる限りのことはやった。
これで準備万端だ。さっそく
トレードに挑もう!」
頭の中はこれから得られるであろう
大きな利益を想像してヤル気も
マンマンだ。
「さぁ、来い!やるぞ!」
こんなに気合い入れてやってるし
うまくいかないワケがない、と
ワクワクしながらトレードを始める。
「よし、高値越えを確認した!
それっ 今だ!買いエントリー
ポチーッ!」
震える指でマウスをクリックする。
「さぁ、これからが勝負だ!
ここからさらに上昇しろ!
天井知らずで爆益だああぁっ!」
ローソク足がぐんぐん成長し
大きな陽線を作る。
さらに陽線は続き、いつ終わるか
分からない上昇トレンドが始まった・・・
そんな光景が私の脳の中で
繰り広げられる。
ふと我に返り、チャートを見てみると
そこに一筋の線が存在していた。
誰が見てもハッキリとわかる
くっきりとしたながーい線だ。
『ヒゲの最先端で飛び乗りエントリー』
かなしいかな、私の目に映ったのは
非情な現実だった。
その日の最高値を買ったという事実。
私以外、誰も買わない最高値。
なきたくなった。
「なんで飛び乗りエントリーなんか
しちゃったんだろう・・・」
ブレイクアウトトレードをした
自分をせめる。
「まぁ、しょうがない。こういう日もある。
また次回がんばろう」
自分をなぐさめて次の機会を待つ。
それほど時間をかけることなく
次のチャンスがやってきた。
「よーし、よーし、次こそチャンスだ。
トレンドフォローで高値越え確認。
今度こそ成功するぞ!」
ポチーッ!
マウスが壊れるかと思うほど
思わず指先に力がはいる。
「ふぅーっ、ちょっと肩に力が
入りすぎたかな」
しかし、お構いなしにチャートを凝視する。
「イケイケ上がれ。ドンドン上がれ。」
頭の中は常に陽線で満ち溢れている。
が、現実ではまっすぐな線しか見れない。
「くそぅ、また上ヒゲを
つかまされちゃったよ・・・」
飛び乗りエントリーになったことを
心の底から後悔する。
「これまで何度こんな経験をしてきた!?
なぜ高値掴みをしてしまうのか!?
お前は本当に学習できない奴だな!」
自分を責める。
そして落ち込む日々・・・
こんな私が飛び乗りエントリーを
克服できる日が果たしてやってくるの
だろうか!?
つづく
***** ↓応援して頂けるとうれしいです↓ *****
「面白おかしくトレード学んで
稼げるようになれたらいいな」
って思ったことがある。
くら~い顔してチャートを開いて
苦しい顔をしてトレードして
泣きながらトレード記録を見る
こんなことを続けたらスグにやる気はなくなり
そのうち寝込んでしまいそうだからだ。
「楽しく学んで楽しくスキルを
身に付けましょう!」
そんな先生がいればうれしいだろう。
だからなるべく私も面白おかしく
楽しく学べるようにブログや
メルマガを書いたりしている。
まぁ、読んで楽しい内容でなければ
あなたは見るのをやめるだろうなという
理由もあるんだけど・・・
ところで、
『楽しく学んで他人よりうまくやる』
これには「あるコツ」が必要だ。
このコツを知らなければ
やってもやってもうまくならない
無限地獄におちいってしまう。
しかし、あるコツさえ知っていれば
迷路のように絡み合っている道から
成功へ続くたった一つの道だけを
スッっと選び取ることができる。
これはトレードだけでなく
どんな分野でも通用する
『成功を引き寄せるコツ』だ。
================
成功を引き寄せるコツ
・うまくいっていることを続ける
・うまくいっていないことをやめる
================
ね、とてもカンタンなことだろう。
「はい。これならカンタンにやれそうです。
で、トレードに当てはめるときは
具体的にどうすればいいのですか?」
そうだね、詳しく書くと長くなるから
カンタンに説明するね。
・よく利益になる行動を続ける
・よく損失になる行動をやめる
「なるほど。確かにこの通りにすれば
利益になる行動ばかりをやるように
なれるかもしれませんね。」
「でも、私にできるでしょうか・・・
できればもう少しカンタンに
やれる方法があれば知りたいです」
なにっ!?
これだけでもカンタンなのに
さらにカンタンにだって!?
・・・よろしい。
では今日は出血大サービスで
さらにカンタンで効果のある
方法を伝授しよう。
その方法とはズバリ!
=============
よく損失になる行動をやめる
=============
たったこれだけ!
もう、これ以上はサービスできないよ!
でもこれだけ意識しておけば
きっとあなたのトレードが
変化していくのを体感できるはずだ。
さあ、「よく損失になるなぁ」
っていうパターンを探して
どういうチャートかチェックしてみよう!
追伸
「あやなさんが言ってることは
よくわかるけど、まだまだ
覚えていないことが多くて
そのレベルに達してません」
って場合もあるかもしれない。
その時は今日の内容を知っておく
だけでいい。
そのうち知識が増えてきたら
きっと今日言っていることの
重要性に気づくはずだ。
「トレード記録をとって見直そう!」
ってよく言われるけど(私も言うけど)
とってもめんどうだよね?
「たぶん、大事なんだろうけど」
と思うものの、実際にはやらない。
あなたはそんな状態になってないだろうか?
なぜこんなことを言うかと思うと
私がそうだったからだ。
「やらなきゃなんないんだろうけど
ちょっとめんどくさいし・・・
できればそんなことをやらないで
勝てるようになりたい(なれる!)」
と思っていた。
実はこう思ってしまわざるを得ない
一つの理由がある。
小学校、中学校、高校、大学・・・
小さいころから一生懸命勉強を
がんばってきたはずだ。
(私はがんばってないよという場合でも
がんばったことにしておく)
「色々な知識を身に付けてきた。
大抵の問題はこれまでの経験から
解決することができる」
そう感じているはずだ。
「いや、解決できていない問題は
たくさんあるんですよ。あやなさん」
という場合もあるかもしれないが
差し迫った危機感を持っている
可能性は低いはずだ。
『今までがんばってきた。
問題がでても今までの経験で
解決できる可能性が高い』
これが今のあなたの状態。
つまり、大人なら誰でも
この状態になっているわけだ。
そこにトレードの問題が突如出現した。
あなたはどうするかというと
今までの経験をフル稼働させて
トレードに挑もうとするだろう。
しかし、これこそが最大の問題点だ。
『今までの経験は全く何の役にも立たない』
あなたが生きてきた世界とは
全く異なっているトレードの世界。
問題を解決しようと今までの経験を
フル稼働させて考えても効果ゼロの
方法ばかり考えついてしまう。
それどころか、あなたの頭の中から
絞り出す限り正解とはドンドン
かけ離れていくことのほうが多い。
「トレード記録をとって見直すのは
大変だし、ちょっと面倒なんだよね。
それよりさぁ、もっとトレードして
経験を積んだ方がスキルを手に入れる
ことができそうだと思うんだよね。
トレードしているほうが楽しいし
刺激も得られる。
だから今日もトレードに励もう!」
「資金管理?うーんよくわからないことは
後回し!そのうち分かるようになるだろう」
「手に入れた教材はひととおり読んだよ。
あやなさんは何度も読めっていうけど
めんどくさいから結局ほったらかしに
なってるんだよね。。
それに、読んでもよくわからないし!」
こんなふうに成功とはかけ離れていく
方向にドンドン進んでしまうわけだ。
「それでは困ります!
正解に近づくにはいったい
どうしたらいいんですか?」
正解に近づくために誰にでもできる
あるカンタンな方法がある。
私のブログやメルマガでこの方法を
見たことがあるかもしれないが
本当にカンタンで効果の高い方法だから
いつも意識しておいてほしい。
『正しいやり方をマネする』
たったこれだけだ。
「そんなこというけど、マネするのも
とってもムズカシイじゃないですか!」
うん。
そう思う気持ちはとてもよくわかる。
他人の考えをそっくりそのまま
あなたの頭にインプットするには
あなたの経験や知識を抑え込まなきゃ
ならないからちょっとやりにくいよね。
正しいやり方をマネするのは
あなた自身を殺すことと
同じことかもしれない。
たとえ『自分を殺してがんばる!』と
思ってもあなたの脳がジャマをする。
「今までの経験上、そうじゃなくて
こうやったほうがいいんじゃないの?」
あなたの脳があなたに信号を送る
「今までの経験と違うことしてるから
それはキケンだよ。避けたほうがいいよ」
「そのやり方は大変そうだからもっと
カンタンなやり方を探そうよ」
という信号だ。
あなたは脳から発する信号を無視して
突き進まなければならない。
「まちがってると感じるのに
続けなきゃならない」
やれないことではないけど
ちょっとだけやりづらい。
「やってみて、結局まちがいだった」
っていう結果はもちろんゼロでは
ないけど、やらないでいるよりも
数十倍の効果を得ることができる。
正しいやり方をやってみる、マネする
っていうのはそれほど効果的な方法だ。
自分を殺し、寸分たがわず先生の
いうとおりやってみる、マネする。
これさえできればだれでも
人生の成功者になれる。
「トレード記録をつけて、集計して
ちょっとだけ見直してみようかなぁ」
っていう気になった?
***** ↓応援して頂けるとうれしいです↓ *****