時々やっちゃうことが多いのが「追っかけ」
ローソク足がビューン!と下に動きだしたら
ビクン!と体が反応して思わず売りをクリック
短期売買しているとよくあることだ。
このやり方がいいかわるいかっていうと
パターンによる。
「ここで勢いづいて下落したら売りの
いいポイントなんだけどなぁ」
って待ってる時の「ビクン!売りポチっ!」は
タイミングとして合っている。
なんとなーくチャート見ていて「上がるのかなぁ
下がるのかなぁ」ってぼんやり考えている時に
ビューン!と価格が下落したから「ビクン!売りポチッ!」
はまちがってるタイミング。
違いは
「エントリーしていいパターンなのかを
それまでちゃんと見ていたかどうか」
単に勢いが強くて動いていたからエントリー
していたらトレードするたびマイナスになるだろう。
ローソク足が動きだしてエントリーするのは
単に勢いがあるのか?ないのか?を見てるだけで
「勢い良く動きだしたからエントリー」してるの
とはワケが違う。
勢いよく動いていようと動いていまいと
この辺でエントリーできるなっていう
おおまかな目星をつけておくことの方が
どっちかっていうと大切。
トレード初心者の頃はこの違いが良く分からなくて
価格が動くたびに子猫のようにあっちこっち手を
出してなんで負けるのか不思議でたまらなかった。