「俺は勝てるぞ!」「私は勝てそうな気がする!」
そんな精神状態になったことがあるだろうか
FXでトレードして「勝てる」という精神状態を作ることは
トレードで稼ぐためには必要なことである。
もし、あなたが今現在FXでトレードして
利益を上げることができていないのならば
この「勝てる」という精神状態を感じたことはないだろう。
「勝てる」精神状態を体験するために良い方法がある。
それはよくこのブログでも伝えていることだが
『日足』をチェックするということだ。
この日足を意識するだけでもあなたのトレード成績は良くなるだろう。
では、このブログを見ているあなただけにコッソリと
ある強力で、簡単なトレードで勝てるコツをお教えしよう。
日足に移動平均線を表示させる。設定はデフォルトでいい。
そして、日足の移動平均線よりレートが上にあるならば
『買い』だけやる
日足の移動平均線よりレートが下にあるならば
『売り』だけやる
たったこれだけ。
ただし、絶対に
・日足の移動平均線よりレートが上にあるときの売り
・日足の移動平均線よりレートが下にあるときの買い
これはやってはいけない。
これをやれば絶対に利益が出るか?と言われれば
そうだとは言い切れないが
あなたのトレード成績が向上することは間違いない。
ぜひ「勝てる」精神状態に少しでも触れてみて欲しい
ビクトリーメソッドアドバンス【VMA】でどうやって勝てるようになったの?
「ビクトリーメソッドアドバンス【VMA】」勉強後、
どのような途中経過を辿って勝てるようになったのでしょうか?
また、どのくらいの期間で勝てるようになりましたでしょうか?」
ビクトリーメソッドアドバンス【VMA】とは
佐野 裕(さの ゆたか)さんが考案し販売されている
裁量系のFXトレード教材のことである。
これまで6000本を越える勢いで売れ続けている優良教材だ。
ブログのサイドバーをご覧になればわかるように、
私もオススメの教材として一押しさせて頂いている。
ビクトリーメソッドアドバンス【VMA】を学んで
ズバリ!
一年半程度で月トータルで利益が出るようになった。
私がFXに入ったのは2008年。
もちろん、ビクトリーメソッドアドバンス【VMA】で学ぶ前も
書籍を読んだりしながら一年程度は相場と真剣に向き合ってきた。
最初にやったことはまずルールを覚えるようにした。
なぜこのテクニカルを使うのか
このテクニカルの意味することはなんなのかをさらっと学んで
大まかに相場を見る目を養った。
ビクトリーメソッドアドバンスの教材で言うならば
まずはPDFの内容を頭に叩き込んだことになる。
ルールがあやふやだとトレードする意味がないし
検証する意味もないからだ。
次に動画を必死に見た。
佐野さんがおっしゃっている一言一句に全ての神経を集中させ
全てを吸収しようと見まくった。
で、多くのチャートパターンやエントリーパターンを頭に入れ
実際にトレードを始めた。
トレードするときに必要な細かいルールや気をつけることなども
佐野さんと同じように意識しながら。
あとは自分のトレードがルールどおりにトレードされているかどうか
感情に流れていないかどうか
そういったことをチェックしながら一つ一つトレードを検証していった。
大まかに言えばこんな感じだ。
もちろん、最初はワケがわからない。
意味がわからない。
新入社員と同じで右往左往するが
やっていれば慣れてくる。
もちろん、プラスになった月が来た!と思ったら
次の月はマイナスに・・・という時期もある。
成績の流れとしては、すごく大きなマイナスだったのが
半分程度になり
そのうちプラスマイナスゼロ付近をうろうろし
週トータルプラスが多くなり
月トータルプラスに持っていけるようになったという感じだ。
ただ単純に真似すればいいだけの話だから
トレードを学ぶ方法としてはかなり効果的だ。
参考記事
マエストロFX(MaestroFX)と
ビクトリーメソッド(VMA)の違い
「勝てるチャートパターン・エントリーポイントがわからない!」
「勝てるチャートパターン・エントリーポイントがわからないんです!!」
ちょっと難しいご質問だ。
そもそも勝てるチャートパターンはたくさんある。
ブレイクアウト
ペナント・フラッグ
ヘッドアンドショルダー
ダブルトップ・・・etc.
ご質問としては
「どうやってこのチャートパターンを使えばいいのかわからない」
ということになるのだろうと推測してみる。
簡単なチャートパターンとしてブレイクアウト法がある。
前回高値を越えたら買いエントリーという単純なパターン。
(売りはこの逆)
とても簡単なチャートパターンだが、当然ダマシがある。
高値を越えたと思ってエントリーするが、戻ってきたので損切り
再び高値を越えたので再エントリーするもまた損切り
高値を越えたから今度こそと思ってエントリーして三度目の損切り
「ふざけんな!!!」
きっとそんな気持ちになるだろう。
まぁ、損切りが多くても
その後に損を上回る利益が取れればいいのだが
あまりにも損切りが多すぎても
トータルで負けてしまう。
このダマシをどうやって見分けるか?
それには多面的に相場を見る必要がある。
日足の状態がどうなのか
日足よりも小さい時間軸の動きはどうなのか
執行時間足の状態はどうなのか
全体の流れはどうなのか
これらをしっかりと判断する必要がある。
単純に一つの時間足だけを見て
「高値を越えたから買い」
でエントリーし続けたとしても
継続して勝つのは難しい。
そのチャートパターンが通用する相場なのか
それとも通用しない状態なのか
そのあたりが判断できるようになる必要がある。
じゃぁどうやってその判断を身につけるのか?
う~ん、それは一つ一つあなた自身のトレードを見直して
「ここは損切りになったな。このときの相場の状況はこうだった」
というのを見ていく必要がある。
「こうこうこんな風にすればすぐに見分けられますよ」
というような単純なものはない。
【これまでのお悩みに対する記事はこちら】
・お金がない 資金がない あなたならどうする?
・裁量トレードって一体なに?
エントリーを取捨選択したらルール違反じゃないの?
・「ビクトリーメソッドアドバンス【VMA】」勉強後、
どのような途中経過をたどって勝てるようになったのでしょうか。
また、どのくらいの期間で勝てるようになりましたでしょうか。
ルール違反して利益になったとき、どうしてる?
例えば、
普段トレードしないようなところで
ルール違反でエントリーしたとする。
で、100pips取れたとする。
「いぇ~い!ラッキー!俺ってすげー!」
って思う?
それとも思わない?
ただ単純にラッキートレードだと思う?
このトレードのどこが問題なのかわかるだろうか。
問題は、次も同じところでエントリーできるかっていうこと。
普段エントリーしない場面でルール違反してトレードしたならば
そのトレードに再現性はない。
トレードっていうのは、何度も何度も
同じようなシチュエーションでエントリーして
利益を積み上げていくしかないのに
再現性がないトレードやっちゃったら
そこでトレードが崩れてしまう。
だから、ルール違反のトレードで利益が出るということは
トレーダーとしては非常にまずいことになるというワケ。
「なんとなく~」とか
「ちょっと普段やらない逆張りやってみよっかな~」とかで
トレードした結果、得た利益は、喜んではいけない。
逆にそのトレードを反省しなければいけない。
これって、トレーダーとしては普通の感覚だけど
あなたはこれを普通と思う?それとも思わない?
どうなんだろ?
エグジットや損切りに対しても同じことだけど
「ルール違反で利益を得たトレード」っていうのは
結構やっかいな問題だと思う。