トレードで利益を出している人がどんなトレードをしているのか気になる

トレードで利益を出し続けるという状態は

一体どんな状態なのかを考えたことがあるだろうか。

 

トレードで利益を上げ続けるトレーダーとは

どんなトレードをしているのだろう。

 

 

あなたはこんなことに疑問を感じないだろうか。

 

順張りだけでトレードしているのだろうか。

逆張りでもトレードするのだろうか。

 

一日にトレードに割く時間は多いのだろうか、

一日中トレードしているのだろうか。

 

枚数はどのくらい張っているのだろうか。

 

トレードする通貨は絞っているのだろうか。

色々な通貨を見て回るのだろうか。

 

どんなテクニカルを使っているのだろうか。

 

などなど。

 

 

きっとあなたは、こういったことに疑問を持っているだろうから

この機会にその疑問を解消しておこう。

 

 

では、早速それぞれへの答えを挙げていこう。

 

順張りだけでトレードしているのだろうか。

逆張りでもトレードするのだろうか。

答え

順張りでも逆張りでも性格に合ったものを選んでいる。

つまり、順張りでも逆張りでもどちらでもいい。

 

 

一日にトレードに割く時間は多いのだろうか、

一日中トレードしているのだろうか。

答え

一日にトレードに割く時間はその人の環境による。

一日中トレードして利益を上げる人もいるし

一日に5分、10分でトレードを終わらせる人もいる。

つまり、トレード時間は長くても短くてもいい。

 

 

枚数はどのくらい張っているのだろうか。

答え

枚数をどのくらい張るのかはその人の資産による。

ポジションサイジングをしっかりしていれば

トレード業者の上限値まで枚数を貼ることができる。

 

 

トレードする通貨は絞っているのだろうか。

色々な通貨を見て回るのだろうか。

答え

一つの通貨だけトレードする人もいるし

色々な通貨を見て回って良い通貨を選んだり

あるいは複数の通貨を同時にトレードする人もいる。

つまり、通貨を一つに絞ってもいいし

色々な通貨をトレードしてもいい。

 

 

どんなテクニカルを使っているのだろうか。

答え

テクニカルの選択は、相性が良ければ何でもいい。

どれが優っているとか劣っているとかいうことはない。

 

 

あなたの疑問はいくらか解消できただろうか。

 

 

ところで、こういったことから分かることは

トレードで利益を上げるためには

数多い選択肢の中から何を選んでもいい

ということになる。

 

逆に言えば

選択肢が多いから何かを選ばなければならない

ということにもなる。

 

 

つまり、利益を上げ続けるトレーダーというのは

たくさんの選択肢の中から一つ、あるいはいくつかを選んで

ただそれだけに集中しているということになる。

 

ところで

一つのことを選択してしまうと

その選択したものではカバーできなくなることがある。

 

例えば、トレード時間を『何時から何時まで』と決めてしまえば

その時間以外に大きく動いてもトレードできない、というように。

 

しかし、決めた時間以外でトレードをしないのであれば

決めた時間以外での損失も回避できる。

 

『トレード時間を決める』ということは

『トレード機会が減る』ということにもつながるが

 

 

・オーバートレードを避ける

 

・精神的に準備ができていない状態で

 トレードすることがなくなる

 

・トレードが崩れにくくなる など

 

 

といった良い効果もある。

 

 

つまり、決めた時間以外で大きく動くことがあっても

見逃した方が結果的には良いこともあるというわけだ。

 

この例では、いつでもトレードできるという状態から

トレードする時間を決める

という選択をしたことになる。

 

 

トレードで利益を出し続けるというのは

たくさんある選択肢の中から一つを選んで

ただそれだけを黙々と行動すればいいということだ。

 

選択するものは、より詳細で

より具体的であればあるほどいい。

 

 

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トレードで利益を出すということはどういうことか。利益が出せないのはあなたが利益を望んでいないから。

トレードで利益を出すということはどういうことなのか

あなたは知っているだろうか。

 

トレードで利益を出すということは

あなたがトレードで利益を出せる行動をした結果

トレードで利益が出るということだ。

 

つまり、トレードで利益を出したいのならば

あなたの行動が

トレードで利益を出せる行動をしているかどうか

ということに目を向ければいい。

 

 

あなたの行動をあなた自身が把握するためには

まず

何をチェックすればいいのかを知っておく必要がある。

 

例えばこういったことだ。

 

・トレードをする目的

・トレードルールを確立させているかどうか

・相場がどんな状態なのか把握する方法を持っているか

・自己改善しようとしているかどうか etc.

 

 

あなたが今どんな状態なのかを具体的に書き出して

あなた自身を徹底的にわかっておく必要がある。

 

 

項目ごとに詳しくかければかけるほど

あなた自身のことをわかっているということになる。

 

逆にあいまいだったり、詳しくかけないのであれば

あなたはあなた自身をそれだけわかっていないということになる。

 

つまり、トレードの何を修正しなければいけないのかが

はっきりとわかっていない状態だということになる。

 

 

例えば、トレード目的がはっきりしていないのであれば

いつまでにいくら稼げばいいのかわからない。

 

いくら稼げばいいのかわからないということは

欲望を制限していないのと同じことになる。

 

欲望を制限していないのであれば

トレードでいくら利益を上げても

目標がないから満足できない。

 

満足できないからさらにトレードに依存するようになる。

ポジポジ病を誘発させてしまい

オーバートレード状態になってしまう。

 

利益を確定させられずに損失にさせてしまう。

 

少しでも損失になればそれを受け入れられずに

損切することができなくなる。

 

といった結果になる行動をしてしまうのだ。

 

 

以前、潜在意識に関する記事を書いた。

 

今現在、あなたがトレードに対して

「利益が出せない」

「もっといいトレードがしたい」

などといった不満を持っているとしよう。

 

その不満は、実は

全てあなたが望んで行動した結果になっているのだ。

 

「利益が出せないトレード」を

望んでいるはずがないと思っただろうか?

 

最初の方に書いた項目

 

・トレードをする目的

・トレードルールを確立させているかどうか

・相場がどんな状態なのか把握する方法を持っているか

・自己改善しようとしているかどうか etc.

 

このそれぞれについて詳しく

あなたの考えていることを書き出してみると

あいまいだったり、よくわかっていないことがあるはずだ。

 

あいまいだったり、よくわかっていないことがあるということは

その部分に対して

 

・何を改善していいのかわからない状態

 

・トレードを成功させる具体的な方法がわからない状態

 

だということになる。

 

トレードを改善しようにも改善できないから

改善していないダメなトレード

永遠と繰り返すしかなくなるのだ。

 

これはつまり

あなた自身がトレードで利益を上げようとしていない

言い換えると

「利益が出せないトレードをあなた自身が望んでいる」

ということになるのだ。

 

だから、今現在あなたが

「トレードで利益を上げたい」

「もっといいトレードができるようになりたい」

と思っているのならば

 

まずは、今現在

あなたがどんな状態なのかを

徹底的に把握する

ことから始めればよい。

 

 

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トレーダーは難しい・・・当たり前やろ?

「トレードって難しいんでしょ?」

そんなことを時々聞かれる。

 

 

トレーダーとは難しい職業だ

 

 

・・・当たり前だよね?

 

 

パソコン起動させて

チャート開いて

エントリーして

決済して

 

それで月に何百万か稼ぐとか。

 

 

「トレーダーとは難しい職業だ」

「そんなので稼げるとか、おかしい」

普通にそう思わないと逆におかしい。

 

単純に、体をつかう労働ではないから

簡単そうに感じるかもしれないが

体を使わない代わりに頭をフルに使っている。

 

 

ただボーッとチャートを眺めているのではない。

 

 

短期線、長期線、チャートの形、

ローソク足の一つ一つ

相場の流れ、雰囲気

指標、時間、自分の体調、気分

周りの環境

 

エントリーする前に全てのことを気にかけて

細心の注意を払ってお金を賭けているのだ。

 

 

「レートが上がったから、買う」

「レートが下がったから、売る」

 

そんな単純なものではない。

 

トレードは難しいんだ。

トレーダーとは難しい職業なんだ。

 

 

『片手間でエントリーポンッ』

『初心者でもラクラクトレード』

 

そんな表現を見ると、正直イラッとする。

ダマすなよ、と思う。

 

でも、世の中はそんなもの。

ダマされないように常に考えていれば避けられる。

 

まぁ、普通の人がダマされることはあまりないとは思うが。

いや、欲深い目で見るとダマされてしまうかも?

 

それはそれで世の中が成り立っているのだから

もしダマされたとしても、また立ち上がって進むしかない。

 

 

「今日もカンタンな相場でしたね。

このパターンでエントリーして、エグジット

一体なにが難しいんでしょうね?」

 

「私と同じトレードがしたいならば、コレ!

コレを買ってください!

そうすれば、同じようにトレードできますよ♪」

 

ホントに、反吐が出る。

正直、こんなブログを見ると

イラ、イラ、イラッとする。

 

 

真面目にトレードに向き合って勉強する人たちを

バカにしてるとしか思えない。

 

 

やる気をなくさせる。

 

 

でも、それはそれでしょうがない。

自分で自分を守るしかない。

 

つまり、そんなブログに出会ったら

すぐに閉じて、二度と見ないようにすればいい。

 

 

人は簡単、ラクなほうに行きたがる。

私も一時期、そんな夢を見ていたことがある。

 

 

でも、簡単、ラクに儲ける方法は、ない。

結果的に簡単、ラクと感じることはあるかもしれないが

最初から簡単、ラクに儲ける方法は、どこを探しても、ない。

 

断言できる!

 

 

トレードは難しい。

トレーダーは難しい職業だ。

 

だからみんなが必死になる。

必死になって難しいトレーダーになりたがる。

 

難しいトレーダーで成功できるのは

「トレードは難しい」と理解している人だけだ。

 

あなたは「トレードは難しい」と感じているだろうか?

 

 

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FXの疑問。利の伸ばし方。「トレードで利益を伸ばしたい!」

「FXをやっているけど、利の伸ばし方がわからない・・・」

「トレードで利益を伸ばしたいなぁ」

 

あなたはそんな悩みを抱えているだろうか。

 

相場が細かく動いている時は

小さく利益を確定させたほうが

有利になる場合がある。

 

しかし、最近のように大きく相場が動いている時は

あまり小さな利益で確定させてばかりいると

「グン!」と伸びた後に

 

「しまったー もっと持っておけば」

 

「こんなに大きく動いたのに

利益を伸ばすことができなかった」

 

などと後悔してしまったりすることがある。

 

『相場が大きく動いているから、絶対に

利益を伸ばして大きくとらなければならない』

というわけではない

 

やはり利益を伸ばせるときは

利益を伸ばしておいたほうが

そのあとのトレードで

精神的に楽になれることが多い。

 

というわけで

利の伸ばし方をどうするかということだが

方法はいくつかある。

 

これから紹介する方法は

トレーダーならば絶対に一度は読んでおきたい本

ゾーンにも紹介されている方法だ

(CD、書籍なしのオーディオ版ゾーンはコチラ(無料試聴アリ))

 

利の伸ばし方の具体的な実践方法

ズバリ!

 

分割で決済する

 

これだ。

 

分割決済を試したことがないならば

今スグ実行してみるべき。

 

効果絶大だ。

 

具体的なやり方については

以前の記事に詳しく書いてあるから

ぜひ参考にしてみて欲しい

 

以前の記事 

⇒ 「トレードで利益を伸ばすための
効果的な練習方法とその裏に隠された問題」

 

それから、『利益確定』カテゴリーにも

上で紹介した記事を含め

利益確定に関する記事をいくつか書いているので

参考になる

 

⇒ カテゴリー 『利益確定』

 

利の伸ばし方を学んだり

実践することは非常に良いことだ。

 

しかし、

絶対に利を伸ばさなければ勝てない

というわけではない。

 

私自身は利を伸ばす方が良いと考えているが

あなたの性格やトレード環境にもよるから

『絶対に利を伸ばせ!』とは言えない。

 

利を細かく切っていくほうが

あなたの性格にあっているのならば

あるいは、成績がいいのならば

それをつらぬき通したほうが良い場合もある。

 

利を細かく切ったほうがいいのかな

利をなるべく伸ばしたほうがいいのかな、と

 

じっくりと自分のトレードを検証するといい。

 

トレードが嫌になった時期

トレードやりたくないーっ!って時あるよね?

 

ない?

私はそういう時期が結構あった。

 

チャート見てると、具合悪くなって

だんだんといやぁな気持ちになってくる。

 

「あー ここはエントリーしなきゃいけないんだろう、多分・・・

エントリーしなきゃいけないんだろうな・・・しなきゃいけないんだけど・・・

・・・入れない・・・いやだ。トレードしたくない」

 

そんな気持ちだ。

 

そのあとに思ったとおりにチャートがぐんぐん動くと

 

「あああぁぁっ なんでエントリーしなかったんだろう・・

やっぱりあの時にエントリーすべきだったのに。

あぁ、なんて自分はバカなんだろう。」

 

そうやって自分を責めて

さらにトレードが嫌になる。

 

こんな精神状態になっている時は

トレードで利益を上げることは絶対にできなかった。

 

こんな精神状態の時は

「絶対にトレードで負けたくない!!

はやくお金が欲しい!!」

と、欲望の塊になっていることが多かったからだ。

 

じゃぁ、どんな精神状態であれば

利益を上げられるのかというと

 

トレードで勝ちたいとか、負けたいとかではなく

お金を稼ぎたいという気持ちではなく

 

『トレードルールの通りにチャートを見て

サインの通りにエントリーして

サインの通りにエグジットする

お金や勝ち負けなんかは気にしない』

 

こんな精神状態になっていれば利益を上げられる。

 

『お金は後からついてくる』

『とにかく、ルール通り、ルール通り、ルール通り』

そんな言葉をつぶやきながらトレードの練習をしてたなぁ。

 

 

パチンコとトレードは似ている

あなたはパチンコをしたことがあるだろうか?

 

最近はパチンコも下火のようだが

全盛期はパチンコで稼いで生活していた人も多かった。

 

パチンコとトレードには共通する点があると感じる。

 

パチンコではこんな状況になることがよくある。

 

当たりがこないからと違うパチンコ台に移ったら

それまで自分が打っていた台に知らない人が座って

千円目で当たりを引かれてしまう。

 

これは、トレードでいうところの

『さっきまでチャートを見ていたのに

動かないからとチャートを閉じて、もう一度開いたときに

大きく動いていて「あのまま見ておけば・・・」と

利益が取れそうだったところを発見して落ち込む。』

 

こんな状態に似ているだろう。

 

こんな状態に出会った時に、そのあとどう行動するかで

稼げるか、稼げないかの差が出てくる。

 

パチンコで稼げない人の行動は・・・

・頭に血が上って手あたり次第いろんな台を打ち続ける

・今打ってる台に固執して当たりがくるまで、金を入れ続ける。

・金がなくなったらキャッシングしてでも台を打つ。

 

トレードで稼げない人の行動は・・・

・普段はやらない他の通貨を手あたり次第トレードする。

・とにかくこれ以上もっと動いてほしいと追いかけエントリーする

・いったんエントリーした後は損切せずに頑張る。

 

稼げない人の行動は分野が違っても一緒なんだということがわかる。

 

はたから見れば『なんてバカな行動!』と思っても

やってる本人は気づかない。

 

これは普通だから、しょうがないといえばしょうがないことなんだが。

 

じゃぁこうならないようにしようよ、ということなんだが、

そのためには日ごろから訓練しておく必要がある。

自分自身をコントロールする訓練だ。

 

具体的には、

一度約束したことは絶対に破らないとか

「~しようかなぁ」と思っていることを、普段ならやらないことが多いけど

思い切ってやってみるようにしていくとか

部屋を常に清潔に保てるように日々努力するとか

そんな簡単なことから始められる。

 

 

読者様から頂いたお手紙にこんなことが書いてあった。

『世の中を冷静に見つめ、したたかに生きるという
 日頃の訓練の必要を感じました。』

『ロバートキヨサキ流に言うと「現在の自分の立ち位置がEでも
BやIになったつもりで世の中の動きを捕らえる感じ」ですかね?』

 

まさしく、その通りだなぁと思う。

 

 

トレードは若い人、そうでない人、どちらが有利?

あなたは若いだろうか?それともそうではないだろうか?

 

若ければ若いほど、トレードで有利に振る舞えるだろう。

トレードはあなたが思っている以上に単純だ。若者と老人

 

トレードというのは

 

不利になったら早めに撤退。

有利ならばガンガン攻める。

 

単純にこういうことだ。

 

もちろん、相場の動きを把握することは必要だが

そんなもの、ちょっとお金を出しさえすれば

スグに学べる。

 

もしあなたが必死になって

自分の力だけで「勝てる方法を探している」のならば

一度立ち止まって

よく考えたほうがいいかもしれない。

 

節約と投資をはき違えてはいけない。

 

 

まぁ、そんなことはともかく

「なぜ若いほうがトレードに有利なのか?」

ということだが、それは

『リスクに対する恐怖度が違うから』

ということになる。

 

10代、20代ならば、たとえ失敗したとしても

やり直す時間はおおいにある。

 

いくらかの借金を背負ったとしても、まぁ頑張れる。

 

しかし、30代、40代、50代

あるいは60代以上になってくると

だんだんとリスクをとることが怖くなってくる。

 

そして、それがトレードにも反映される。

どうしてもリスクを嫌う傾向が

大きくなってしまうということだ。

 

ここでいうリスクを嫌うというのは

単純に「損切がイヤ」と

認識してしまっているということだ。

 

「損切=リスク」と思っている以上

損切を嫌がってしまうし

恐怖を感じてしまう。

 

しかし、こんな風に

間違った認識を持っていたとしても

若ければ若いほど

リスクに立ち向かう力が強いから

リスクという壁を意外と簡単に乗り越えられる。

 

しかし、年齢を重ねていけばいくほど

リスクに対する恐怖は大きくなるから

若い人と比べると、そうでない人は

壁を乗り越えられなくなる可能性のほうが

高くなってしまう。

 

なぜ、こう思うのかというと

お悩みの相談メールを頂いたときに

若い方ほど成長が早く

そうでない方ほど長い期間悩んでしまう

という傾向があるからだ。

 

だから、この考えは

あながち間違ってもいないはずだ。

 

そこで、ある程度の年齢を重ねた方が

どうすればこの壁を乗り越えて

トレードで利益を上げ続けられるようになるのか

ということだが

 

まずは必死になって勉強するということだ。

学生時代に戻った気持ちで、『勉強』のように

『トレードを勉強する』ことが必要。

 

「トレードを勉強ねぇ・・・

でも今更、そんな勉強したって・・・」

そんなことを考えてはいけない。

 

医者や弁護士は必死に勉強して、ようやく

年収1000万以上の地位を手に入れる。

 

天才・秀才でなければ必死に勉強するのが普通だ。

 

トレードだって同じこと。

他人より多く稼ごうと思うならば

まずは、それなりに必死に勉強する必要がある。

 

不利な立場にあるならば、なおさらだ。

 

ただ、トレードの勉強で気を付けなければならないことは

受験勉強のようにやみくもに勉強すればいい

というわけではないということ。

 

トレードを学ぶにしてもきちんと順番がある。

その順番が正しければ正しいほど

時間をムダにせずに済むし

遠回りしてしまわずに済む。

 

過去記事にそういった記事を書いているので

見て頂ければと思う。

 

具体的に、どういうことがわからないのであれば

コメントなり、メールなりして頂ければと思う。

トレードに才能は必要?トレードの才能って何?選ばれた人しか勝てないの?

トレードは『才能』がないと勝てないのだろうか?

 

そもそも

「トレードの才能」とは一体何を指すのだろう。

 

相場の先の動きが読める?継続は力なり

レートがこの後どう動くかがわかる?

 

それがわかれば「未来が見える人」になってしまうから

「トレードの才能」とはそんなことではないだろう。

 

 

私が思うに、トレードの才能とはこんなことではないだろうか。

 

 

・「チャンスだ」と思った『瞬間』にエントリーできる

・チャンスでない時は『待つ』ことができる。

・損切や利益確定に対する感情の起伏がおだやか

 

 

ところで、これらの私が考える『トレードの才能』は

「誰もが手に入れられるもの」ではない、のだろうか。

努力して身につけることはできないのだろうか。

 

私は身に付けられる可能性は非常に高いと思う。

正しい学習方法で正しく勉強すれば。

 

正しい戦略を勉強して

正しい方向へ向かっていけば

トレードで月に100pips程度の利益を上げることは

それほど難しいことではないと思う。

 

しかし、簡単なことでもないはずだ。

簡単なのであれば、誰でも大金持ちになってしまう。

 

では、何が難しいのだろうか。

 

難しいのはきっと

「地道な作業をどれだけ継続させられるか?」

ということではないだろうか。

 

 

・「チャンスだ」と思った『瞬間』にエントリーできるまで

トレードの練習(検証)をして体に叩き込む

 

・チャンスでない時は待つことができるまで

トレードの練習(検証)をして体に叩き込む

 

・損切や利益確定に対する感情の起伏がおだやかになるまで

トレードの練習(検証)をして体に叩き込む

 

 

地道で面白くない練習(検証)だ。

でも成長するためには、

地道で面白くない練習(検証)をするしかない。

 

とにかく

練習(検証)練習(検証)練習(検証)練習(検証)練習(検証)練習(検証)練習(検証)・・・・

そして実戦!!

 

失敗したらまた

練習(検証)練習(検証)練習(検証)練習(検証)練習(検証)練習(検証)練習(検証)・・・・

そして実戦!!!

 

こうやって繰り返して成長すればいい。

あなたが納得いくまで練習(検証)すれば

最終的にトレードに向いているのか、向いていないのか

その判断もつくはずだ。

 

・・・

 

・・・

 

・・・・

 

・・・・・・

 

だけども、トレードには

「あなたの周りの環境」も大きく影響する部分がある。

 

以前に書いた記事

「トレードを始める前に気を付けておきたいこと」

この内容にあてはまる部分があるならば

その分さらに困難な道になるだろう。

 

心してかかれ!

 

 

トレードで私が悟ったこと

トレーダーには柔軟な思考が必要だと

前回記事であなたにお伝えした。

光が指すイメージ

 

柔軟な思考とは

どのような思考だろうか。

 

それは多面的に

物事を見るということではないだろうか。

 

トレードであれば

損切がきちんと執行できるようになるために

工夫する。

損切を多面的に見る。

 

その方法として

 

・過去のトレードを見直す

 

・「損切さん、資産を守ってくれてありがとう」と言ってみる

 

・「損切」の概念を違う方向から見る

(手数料だと思う、とかギャンブルだと思うとか)

 

サイコロトレードをして損切を限定すれば

 どのような結果になるかを実際に目で確認してみる

 

などなど

 

ありとあらゆることを試す工夫をする。

 

 

利益を伸ばすことができないならば

 

・指値や逆指値を利用して、とにかく長い時間

 保有できる状態を強制的に作る。(外出するとか)

 

・過去のトレードを見直す

 

・コツコツドカーンで大きな損を被るならば

 その逆をしてみればどうなる?と考えてみる

 

などなど。

 

ポジポジ病になってしまう、

しばらくの間は利益が上げ続けられるのに

時々やらかしてしまうなどなど

 

そういった状態をどう工夫していけば改善できるか?

ということを常に考え続ける必要がある。

 

これには人それぞれ状態が違うから

「こうすれば、いいですよ」という

確固たるものはない。

 

ただし、大まかな指針のようなものはあると思う。

それは、このブログにも色々と書いているので

参考にして頂ければいい。

 

で、そういったモロモロのことを

日々精進して

繰り返し繰り返し続けることによって

あなたの身に付いてくる。

 

私はそうやってきた。

 

正直、人生で一番きつかった。

正確にはうんじゅううんねん生きてきた中でだが。

正確な表現ではないけれど。

 

で、トレードで私が一番大切だと悟ったことは

 

あきらめることだった。

 

損切は絶対に逃れられないから

エントリーした時点で「もう、負けたもの」とあきらめる。

 

相場が良い動きをしていなければ

トレードできないとあきらめる

 

もみ合った動きをして

どう見ても誘っているようにしか見えないが

この動きに思わず手を出しても

(利益が)自分のモノにはならないからと

あきらめる(トレードしない)

 

あきらめた時に光が見え始めた。

 

だから、あなたもあきらめることができるように

とにかく色んなことを

実際にやってみる必要がある。

 

早くあきらめられれば

それだけ早く利益があなたのものになる。

ホントウだ。

 

こんな文章を見つけた

 

 

『努力しない生き方』(桜井章一)

恨みを抱かないためには、諦め上手になることだ。

恨みの感情を抱くとたいてい自分を責めるか他人を責める。

諦めがうまい人は自分を責めることもなく他人を責めることもない。

諦めないことで恨みがましくなったり、ひねくれたり、卑しくなったりするなら、

きれいさっぱりと諦めたほうがいいのである。

 

トレードで勝つために必要な3つの条件~その3~

「多分、ココが、チャンスだよねぇ」

「今、エントリーしなきゃいけないんだよねぇ」

 

 

テクニカル分析をして

エントリーポイントを探った。

そしてエントリーできるようなチャートの形となった。

 

なのに・・・

 

「う~ん どうしようかな」

「もしかしたら・・・損切になっちゃうかもしれないし」

「なんだかエントリーが怖いんだよね」

「またこの流れが継続するとは思えない」

 

そんなマイナス思考が顔を出し

エントリーを躊躇してしまう。

 

こんな状態では

トレードで利益を上げることはできないというのは

あなたはわかっているだろう。

 

当たり前の条件だが

チャンスに出会った時に

確実にエントリーしなければならないことを

認識しているかどうかの違いは大きい。

 

「う~ん、今回はまぁ、見送ろうかな」

「エントリー怖くて入れなかった・・・」

 

そんな風になってしまうのはしょうがないが、

 

チャンスに出会った時に

自分はエントリーできなかったなぁと

きちんと認識しておかなければならない。

 

認識していれば、

次に同じようなチャートと出会った時に

あなたがどんな行動をとればいいのかという

対策をとることができるからだ。

 

トレードで勝つために必要な条件の3つ目は

 

チャンスに出会った時に

確実にエントリーできるかどうか

 

ということになる。

 

 

トレードでは

「一貫してエントリー」する必要がある。

それは、いつ大きく動くかわからないからだ。

 

とは言っても

怖くてエントリーしなかった時に限って

だいたい大きく動くものだ。

 

これは、相場はもともとそういうものだから

納得するしかない。

 

動いた後に途中からエントリーする

という手もあるが

更に大きな心理抵抗が生まれたりするから

それはそれでやっぱり難しい。

 

ということで、トレードで勝つために必要な

3つ目の条件は

『チャンスに出会った時に

確実にエントリーできる』

である。

 

 

トレードで勝つために必要な条件

その1の条件はコチラ

その2の条件はコチラ

 

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