FXの取引回数はどのくらいが適当かと考えたとき、
トレード手法を一緒に考えるとわかりやすい。
・小さな値幅をコツコツ積み重ねるタイプ
数pips程度の利益を狙うなら
大きく動かなくても利益化できる。
(※1pips=1銭)
1日に100回以上でも取引できるタイプ。
値動きが即反映される「ティック」や「1分足」
「5分足」をメインに見ることが多いはずだ。
・少し大きな値幅を狙うタイプ
20pips~100pipis以上狙うなら
相場がその幅以上動いてくれる時を
ねらう必要がある。
トレードチャンスが来ない日も
珍しくはない。
・大きな値幅を狙うタイプ
最低でも100pips(1円)以上狙うなら
その幅以上動く時をねらわなきゃならない。
毎日はトレードできず待っている時間の
方が多くなるだろう。
相場の状態によっては1週間に数回、
月に数回の取引になることもある。
「あなたのトレード手法がどのタイプか?」
を知れば取引回数の目安になる。
あなたのトレード手法を実際に過去のチャートで
チェックすれば、一日にどのくらいチャンスが
発生するか?確認できる。
取引回数を多くしたいなら小さな足を見る。
少なくしたいなら大きな足を見る。
あなたの環境や性格に合うものを
探してみるとトレードしやすくなる。