トレード成長スピードを早くする方法

成長スピードがのろのろになってしまう

行動パターンがある。

 

・情報収集ばかりしている

・他人の行動が気になって仕方がない

 

この行動から抜けられなくなっている場合だ。

 

「〇さんはピボットを使っているらしいから

 ピボットの方が利益を上げやすいのかな?」

 

「〇さんはローソク足とラインだけで

 トレードするらしい。ライントレード

 が一番いいのかな?」

 

「CCIという指標が使えるらしい。」

 

そんなことばかり考えていて

全く手を動かすことができなくなる。

 

ゴルフで言うなら「どのドライバーが

一番まっすぐ遠くまで飛ぶのかな?」と

一生懸命お店めぐりをしているようなものだ。

 

「自分はどんなフォームでスイング

 してるかな?」

 

「自分のヘッドスピードは速いかな?」

 

そう考えたほうがはるかに

成長スピードは早くなる。

 

「自分はどんなトレードをしているかな?」

 

「ルール通りにトレードできているかな?」

 

「損切になる時に共通するポイントは

 何だろう?」

 

そういうことに意識を向けると

トレードの成長スピードがグンと早くなる。

 

タグ:

カテゴリ:FX初心者向け  [コメント:2]

二つのポイントを意識すれば成長が加速する!

あなたはどんな風にトレードを学んでいるだろうか

 

 

読者様からメールを頂きました。

 

-----引用ここから-----

FX投資歴・2008年FX開始

手法に優位性がないこと、

サブプライムのときに、損切りできなかった自分に腹が立ち実戦中止

 

・2011年8月再開

書籍で勉強約3ヶ月→デモ3ヶ月(少しプラス)→実戦3ヶ月(トントン)実戦の結果、

・自分で決めたルールを守れない

・手法を追いかけている

・感情をコントロールできなくなる

・自分の頭で考えることが嫌になる

これを改善できなければ、勝つことは不可能と感じて実戦は中止

 

・もう一度、一から勉強し直す(約3ヶ月)

行動規範、心構え、ルールの作成

しかし、知識ばかり詰め込んで、頭の中が混乱してしまう

 

・検証ソフト(Forex Tester)で手法の検証を始める(約2ヶ月)

手法は一つのみ(順張りのみ、押し目拾い)

 

・検証記録を1回1回エクセルにつけるので、非常に時間がかかる

(エントリー根拠、損切りの感情、利食い感情、市場の心理、失敗の理由等)

 

・1年分検証で、やっと月に100pipsほど勝てるようになる

(デイトレ、勝率55%、リスクリワード1:1.5ぐらい)

 

・検証で成長している気はするが、まだ実戦で通用するレベルとは思えない

-----引用ここまで-----

 

手法を学び、デモで練習し、検証。そして実戦。

 

頭ではわかっているが実際に行動するとなると

・難しそう・面倒くさい・そんなことやっても意味がない など

色々な言い訳が頭に浮かび、行動しない人が多い。

 

 

あなたは現在どうだろうか。

メールを頂いたこの方は勝てるトレーダーになるための王道を

きちんと学ばれている。

 

現在もデモトレードでの検証をされている段階だ。

もしかするとあなたも同じような状況だろうか。

 

 

デモで月間プラスの成績を上げる、

または実戦でトントン、

あるいは少しでもプラスの成績を上げることができる状態。

 

そうであるとするならば

・十分な知識

・優位性のあるトレード手法

この二つは既に手に入れていると認識して欲しい。

 

あとは心理的負担を減らし、

手法どおりに正しくトレードする

これだけだ。

 

 

同じ手法でもトレーダーによって成績が変わってくる。

つまり、今のあなたが使っている手法も、

あなたの心理的負担が減れば

さらなるパフォーマンスをあげることができる、ということだ。

 

『ここのパターンでエントリーし、こうなったらエグジットする』

既にそのやり方は身に付いている!

あとは、そのやり方を信頼する。

自分にはできるんだ!と自信を持つ。

 

たったそれだけで大きく成長することができる。

トレードの矛盾と立ち向かう~飛躍的に成長する方法~

この世の中は矛盾に満ち溢れている。

 

そしてあなたが挑戦しているFXは

そのあらゆる矛盾が詰め込まれた世界である。

 

A「FXでトレードして勝つためには利益を伸ばせ!」

B「利益を伸ばそうとするから勝てないのです。利益は確実に取るようにしましょう」

両者の言い分はどちらも正解である。

しかし、正解だからといって

両方のやり方を取り入れてトレードしても

まったく機能しない。

 

トレードにあいまいさを取り入れてはならない。

 

利益を伸ばす手法ならば何が何でも伸ばす!

何度損切りになったとしても伸ばすことをやめない!

 

目標に届いた瞬間に利益確定させる手法ならば、

絶対に様子を見てはいけない!

大きく取ろうなどと思ってはいけない!

 

トレードの矛盾から身を守る為には、

あなたがあなた自身をコントロールするしか方法はないのだ。

 

あなた自身をコントロールするには

どういったことが必要になると思う?

滝に打たれて精神修行?

瞑想して精神統一?

まぁ それも少しは役に立つかもしれない。

 

しかし、そんなことをするよりも

もっと簡単な方法がある。

 

このブログによく遊びに来てくれているあなたは、

もう気づいているだろう。

 

そう。『自分のトレードを見直す』 たったこれだけのことだ。

 

「ここで入れたのに、恐かったからエントリーが遅くなった」

「もっと長く持っていたら大きく取れたのに我慢できずに決済してしまった」

「決済すべきだったのに思わず様子を見てしまった」

「最初に決めた損切り位置で切っていれば大きな損にはならなかったのに」

「ここでブチ切れて大量のトレードをしなければ多くの損を生み出すことはなかった」

 

最初はこういったトレードがほとんどだろう。

しかし、これが大事なのだ。

あなたがいかにルール通りにトレードしていないかを

あなたの目で客観的に分析する必要があるのだ。

 

人というものは自分に甘い。

それは、わざわざ自分から困難に立ち向かうよりも

今の安全な状態でいた方が

長く生きられる確率が高くなるからだ。

本能的にそうなっているので仕方ない。

 

人よりも抜きん出たいと思うならば

あなたが「いやだなぁ やりたくない」と思うことに

立ち向かわねばならない。

 

はっきりいって、自分のトレードを見直すなんて

普通の人にはできない。

 

そこには「お前はダメだ ダメなトレーダーだ 何でこんなトレードをしたのだ?」と

常に攻撃されているように感じる恐怖が存在する。

 

トレードをするだけでも恐怖なのに

その恐怖を克服する為に

さらなる恐怖と立ち向かわねばならない。

 

それは、あなたが今までに体験したことのない恐怖だ。

普通の人は自分と向き合うことを諦める。

そしてただただトレードだけをやり続ける。

何の成長もしない。

気づかない。

 

しかし!

自分のトレードを確認する見直す客観的に分析する

たったこれだけのことをするだけであなたのトレードは飛躍的に成長する!

 

「あんなに恐かったのにここで入ることができるようになった!」

「損切りが恐くて仕方なかったのに、しょうがないかと思えるようになった!」

「ホールドするのが恐くて恐くてたまらなかったのに 値動きを面白いとさえ思えるようになった!」

「決済した後に動いたら悔しくて仕方なかったのに気にならなくなった!」

 

成長は少しづつ、少しづつ、しかし諦めずにやることが重要。

「今日はホールドが我慢できなかったけど、損切りはうまくできた!」

 

自分を褒めて進んでいくことが大事である。

最近の投稿
カテゴリー
カレンダー
2024年4月
« 9月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
最近のコメント
アーカイブ
メタ情報
免責事項

ページの先頭へ