トレードは若い人、そうでない人、どちらが有利?

あなたは若いだろうか?それともそうではないだろうか?

 

若ければ若いほど、トレードで有利に振る舞えるだろう。

トレードはあなたが思っている以上に単純だ。若者と老人

 

トレードというのは

 

不利になったら早めに撤退。

有利ならばガンガン攻める。

 

単純にこういうことだ。

 

もちろん、相場の動きを把握することは必要だが

そんなもの、ちょっとお金を出しさえすれば

スグに学べる。

 

もしあなたが必死になって

自分の力だけで「勝てる方法を探している」のならば

一度立ち止まって

よく考えたほうがいいかもしれない。

 

節約と投資をはき違えてはいけない。

 

 

まぁ、そんなことはともかく

「なぜ若いほうがトレードに有利なのか?」

ということだが、それは

『リスクに対する恐怖度が違うから』

ということになる。

 

10代、20代ならば、たとえ失敗したとしても

やり直す時間はおおいにある。

 

いくらかの借金を背負ったとしても、まぁ頑張れる。

 

しかし、30代、40代、50代

あるいは60代以上になってくると

だんだんとリスクをとることが怖くなってくる。

 

そして、それがトレードにも反映される。

どうしてもリスクを嫌う傾向が

大きくなってしまうということだ。

 

ここでいうリスクを嫌うというのは

単純に「損切がイヤ」と

認識してしまっているということだ。

 

「損切=リスク」と思っている以上

損切を嫌がってしまうし

恐怖を感じてしまう。

 

しかし、こんな風に

間違った認識を持っていたとしても

若ければ若いほど

リスクに立ち向かう力が強いから

リスクという壁を意外と簡単に乗り越えられる。

 

しかし、年齢を重ねていけばいくほど

リスクに対する恐怖は大きくなるから

若い人と比べると、そうでない人は

壁を乗り越えられなくなる可能性のほうが

高くなってしまう。

 

なぜ、こう思うのかというと

お悩みの相談メールを頂いたときに

若い方ほど成長が早く

そうでない方ほど長い期間悩んでしまう

という傾向があるからだ。

 

だから、この考えは

あながち間違ってもいないはずだ。

 

そこで、ある程度の年齢を重ねた方が

どうすればこの壁を乗り越えて

トレードで利益を上げ続けられるようになるのか

ということだが

 

まずは必死になって勉強するということだ。

学生時代に戻った気持ちで、『勉強』のように

『トレードを勉強する』ことが必要。

 

「トレードを勉強ねぇ・・・

でも今更、そんな勉強したって・・・」

そんなことを考えてはいけない。

 

医者や弁護士は必死に勉強して、ようやく

年収1000万以上の地位を手に入れる。

 

天才・秀才でなければ必死に勉強するのが普通だ。

 

トレードだって同じこと。

他人より多く稼ごうと思うならば

まずは、それなりに必死に勉強する必要がある。

 

不利な立場にあるならば、なおさらだ。

 

ただ、トレードの勉強で気を付けなければならないことは

受験勉強のようにやみくもに勉強すればいい

というわけではないということ。

 

トレードを学ぶにしてもきちんと順番がある。

その順番が正しければ正しいほど

時間をムダにせずに済むし

遠回りしてしまわずに済む。

 

過去記事にそういった記事を書いているので

見て頂ければと思う。

 

具体的に、どういうことがわからないのであれば

コメントなり、メールなりして頂ければと思う。

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