獲得pipsだけを見るとプラスなのに
金額を見るとマイナスっていう場合がある。
50pips取ったのに賭け金が少なくて
出た利益は1万円。
10pipsしか負けてないけど賭け金が多くて
5万円の損失。
お金の管理がうまくいってないわけだ。
そして『資金管理が大切』だと気づく。
いくら賭けるか?慎重に決めていかなきゃ
あっという間にお金が吹っ飛ぶ。
いくら賭けるかを決めるのに
大きく分けると2つある。
・単利
・複利
単利:賭ける金額はいつも一緒。
元手が10万円あって賭ける枚数を
1万通貨に設定。
勝ち続けて20万円になっても
賭ける枚数は常に1万通貨。
複利:賭ける金額が変わっていく。
元手が10万円あって賭ける枚数を
1万通貨から始めた。
勝ち続けて20万円になったら賭ける枚数を
増やして2万通貨で取引する。
単利と複利、どっちが有利か?っていうと
やり方で変わってくる。
複利で運用すれば雪だるま式に資金が
増えていくだろう。
だからなるべく複利で運用したいところだが・・・
複利で運用すると資金が減少していくスピードが
ありえないほど早くなってしまったりする。
場合によっては単利の方が有利になる。
単利か複利かどうやって決めるか?
『勝率』をみて考えるといい。
勝率70%以上あるなら複利が有利。
それ以下なら単利が有利。
複利で賭ける金額をドンドン上げていったら
精神的負担も増加する。
人によって微調整する必要は、当然あるだろう。