FXでは損切を設定しなきゃならない。
なぜなら、損失100%回避はムリだから。
損失は小さく抑えればいいんだけど
その位置に迷うことがある。
※『損切位置をズバッと決める方法』の
PDFをこちらで無料配布している
必要な場合は覗いてみて欲しい
損切位置について教科書では大体
『前回高値安値を越えたとこ』って書いてある。
だからその通りに設定するんだけど
この匙加減がなかなか難しい。
教科書どおりに「ここだよね」って思うところに
損切を設定すると、損切になった後に
急反転して思惑通りの方向に動くことが多いからだ。
だからそれを見越して損切り幅を広めに取ると
今度は損切の幅が広すぎてどうにもならない
ってことになったりする。
やることなすこと空回りしてしまうわけだ。
何でこういうことが起きてしまうのか?
プロのトレーダーは
素人がやりそうな行動を見透かして行動しているから
素人の損切を食おうとする。
だからその点を見越して考えて
損切り位置を設定する必要がある。
「教科書どおりならこのポイントに損切を置く。
それを見越してトレードする人がいる。
だからさらにそれを考慮した位置に損切を置く」
って考えるってこと。
それでどうやってその位置を見つければいいのか?
ってことだが
過去のチャートを見て自分なりに考えて
損切り位置を変えて検証してみる
ってことをやってみればいい。
ただそれだけなんだけど
ちょっと、というか
かなり面倒な作業になるから
根気が必要でもある。