チャートを見てもトレンドがどちらかわからない

チャートを開いてさぁトレードしよう!
と思っても判断に迷って頭を抱える事態に
おちいることがあった。

 

「日足は上昇しているなぁ
 でも1時間足は下降している」

 

「これは売りなのか?買いなのか?
 どうしたらいいんだろう・・・・」

 

一体何をすればいいのか
全くわからない。

 

こういう時は必ず『戦略』が
ぼんやりしていた。

 

トレンドトレードをしたいのか
レンジトレードをしたいのか
それとも他のトレードがしたいのか。

 

全てが白紙状態。

 

「とりあえずチャートを見て
 チャンスがありそうなら
 そこでエントリーできるだろう」

 

っていう考えだった。

 

こういう考えをしたときは
「飛び乗り」や「追っかけ」で
こてんぱんにやられることが
多かった。

 

「チャートが動くならどこでも
 その流れに乗りたい。」

 

無意識レベルで考えていたからだろう。

 

もしハッキリした戦略を持っていれば
結果は劇的に違っていたはずだ

 

「私の戦略は日足のトレンドに
 逆らわないことだ。」

 

「日足は上昇しているから
 日足で押しが入るこの辺りで
 1時間足の反転上昇に乗ろう」

 

「今は1時間足が下降しているから
 買いを入れるならこのポイントだな」

 

1時間足が下降していても
下降の動きに飛び乗らず
戦略ポイントまで待つことが
できたはずだ。

 

あるいは別の戦略でもいい。

 

「私の戦略は1時間足のトレンドに
 乗ることだ」

 

「日足は上昇トレンドだが
 私の戦略にあてはめれば
 1時間足の下降トレンドに
 乗ることが可能だ」

 

「だからこのポイントで
 売りを仕掛けよう」

 

自分の戦略がどういう戦略なのか?
明確でなければトレードはできない。

 

相場の動きにほんろうされて
右往左往するばかりになってしまう。

 

「この場合は買いが正解?
 それとも売りが正解?」

 

答:あなたの戦略による。
  売りも買いもどちらも正解。

 

戦略とチャートを照らし合わせて
戦略にあったポイントを探せば
いいだけってこと。

 

チャートを見てトレードポイントが
わからないのは「戦略がぼやけている」
ことが多い。

 

あなたの戦略の優位性をはっきりさせて
よく確認するとトレードポイントも
自然と見えてくるはずだ。


トレード戦略を持っていないあなたには
コチラの記事をオススメする。↓↓↓

相場の環境認識力をつける

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