損切するのは逆に損

デイトレードで勝つためには
『損切』が絶対必要。

 

損切っていうのは買った後に下がる、
売った後に上がってしまうって時に
損が大きくならないうちに決済する
ことなんだけど

 

このことをFX初心者時代に
うるさいほど目にしてきた。

 

だから「損切はちゃんとやらなきゃ
ならないんだね」って思ってた。

 

で、実際に損切しながらトレード
していたわけだけど・・・

 

私の場合「やってるつもり損切」
を永遠と繰り返してたんだよね。

 

「本当はココが損切ポイントだけど
 実際に損切にかかったらイヤだから
 もう少し幅を広げちゃおうかな」

 

「ああっ、損切に引っかかっちゃう。
 ちょっとだけガマンしてみようかな。
 反転して損切回避できるかも」

 

ってな感じ。

 

最終的に損切は実行するんだけど
そのポイントはテキトー。

 

だから無理にガマンして持って
損を無限大に膨らませたり

 

いつも「ちょっと大きな損」に
なって、なかなか利益を出せな
かったり。

 

「計画的な勝てる損切ポイント」では
絶対に損切しなかったわけだ。

 

で、不思議で不思議でたまらなく
感じていた。

 

「きちんと損切できているのに
 なんで勝てないのぉぉぉ!?」

 

今なら『感情』で損切位置を
決めていたからダメだったんだ
ってスグ理解できるけど

 

当時は本当に理解できなかった。

 

まぁ、それから理解できるようになっても
実行するのはさらに難しかったんだけど。

 

だって、ちょっとガマンすれば

反転して利益になることが多いん
だから「損切するのは逆に損だ」って
考えちゃうんだよね。

 

そう考える時ってない?

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