前回の記事の続き。
デイトレ、トレードで利益を出すのは
思っているほど難しいことではなくって
ヤルことさえヤっておけば利益は出せる。
「今までさんざん検証してきたのにうまくいってない」
という場合でも、それはやり方がズレていただけで
正しいやり方さえ行えば2~3ヶ月でうまくいく。
だから、あなたが「自分にも利益が出せるように
なるのかな?」と不安になる必要はないんだよね。
「それはツールを使うからその通りにトレード
すればうまくいくということなんですか?」
そうではない。
ツールとか自動売買とか自動サインというのは
誰でも皆同じタイミングで同じトレードができると
思いがちなんだけど
実際やってみるとわかると思うけど
ある一定のやり方をそのときの相場に当てはめて
トレードするから
相場の状況がいきなり変わったりすると
それに対応できなかったりする。
たとえばここからここまでの範囲で
価格が動いているとした時に
それに対応したやり方なら
うまく利益を出せるんだけど
その範囲を超えてしまうと途端に損が多発して
対応できなければ儲からなかったり損ばかりになる。
それを考慮して資金を入れるならかなり小さな
リスクしか取れなくなるから
結局あまり儲からないとなってしまう。
ツールを使わずに自分で判断できれば
相場の状況に合わせて戦略を変えられるから
ある程度のリスクも取れるようになって
儲かる金額も大きくなる。
結局、ツールを使うとしても
自分で相場の状況が判断できないと
ダメだということ。
それから、ツールを使ってもカンタンには
稼げない理由はまだあって
ツールが上手く通用しなくなったときに
どこまで信用できるか?ということ。
ちょっと上手くいかなくなって
それが想定内の範囲だったとしても
本当に想定内の範囲なのか?
本当は通用しなくなったんじゃないか?
って疑心暗鬼になって
絶えられなくなって停止させるとか
ルール以外の事をやったりするとか
そういうことが起きたりする。
相場の状況を判断できなかったら
どういうツールを使えばいいのかもわからないから
手に入れてもしょうがないものを買ってしまったり。
「ツールを手に入れてトレードすれば
うまくいくかもしれない」と考えるのは
物事の一部分だけを見て判断してしまってるって事。
「じゃぁ、どうすればその相場の状況を
うまく判断できるようになれるの?」
たとえば、人の顔を見て美人だな、カッコイイなと
見分けることがあると思うんだけど
「じゃぁ何でこの人は美人なの?」と聞かれたら
答えるのに戸惑うと思うんだよね。
「目がぱっちりしているから」と言っても
目がぱっちりしていても美人に見えない人もいるし
目がぱっちりしていなくても美人に見える人はいる。
ある人にとっては美人と感じても
別の人にとってはそうでもないと感じたりもする。
それと同じように、相場を見てここがチャンスだ
チャンスじゃない、今はトレードしやすい相場だ
という感覚は自分で実際にやっていく必要がある。
それで、自分が「美人かな~」と感じた人が
自分以外の人も「美人だね」と70%が判断して
くれればいいとか
自分以外の人の9割が美人だと判断してくれなくても
自分が「カンペキな美人だ」と断言できる人を
見つけられればそれでいいとか
そうなったら最終的に自分に利益が残るようになる。
そのくらい、もっとラクに考えたほうが
利益が出せるようになるということ。
「確かに、ラクに考えたほうが利益が出せるなら
そっちの方がいいですよね。」
「ラクに考えたほうがいいって言うことを
もう少し詳しく知りたいんですけど?」
それについてはまた次回お伝えしよう。
お楽しみに!
「知り合いは皆FXで失敗してる」
「資金を失った人しか知らない」
という人は断然多い。
確かに、FXで損するだけではなく
塾や教材を買っても上手くいかない人は
たくさんいるだろう。
だからこそ最初に大切になるのが
破産を避けること
このポイントさえ押えておけば
未経験のド素人でも稼げるし
資金を溶かしてきた人でも稼げるようになる。
時間がなかったとしても
年齢にも関係なく
トレードを自分のものにする方法はあるわけだ。
FXを全く知らない場合は最初に
不安になることもあるだろう。
「レバレッジとかよくわかんないし何か怖い」
「損してしまうんじゃないの?」
「借金することになるんじゃないの?」
「破産するハメにならない?」とか。
FXではレバレッジという仕組みがある。
証券会社に入金している以上のお金を
運用できる仕組みだ。
これは、しっかり準備しておけば
危険なものではないし、逆にあなたにとって
有利な仕組みでもあるわけだ。
その仕組みを上手く使って
破産せずに資金を増やしていくことができるし
きちんと取り組んでさえいれば破産は避けられる。
FXで負け続けて破産する人もいるかもしれないけど、
だからといって全ての人にとってFXが怖いものでは
ないってこと。
コンロが原因で毎年何千件も火事になっているから
コンロがダメなのか?というとそうではなくて
使い方に気をつければ事故は防げるわけで
同じようにFXでも「これはやっちゃダメ」
ってことをきちんと守ってさえいれば
危険を犯さずに利益を出せるようになるし
それほど危険なことでもないわけだ。
「なるほど。でも取引方法を学ぶのって
やっぱりすごくムズカシイんでしょ?
一日中パソコンに張り付かないと
勝てないんじゃない?」
パソコンに難しいグラフをたくさん表示させて
一日中パソコンとにらめっこして
取引して稼いでいる人もいるかもしれない。
でもそれは一部の面で、実際には子供でも
理解できるような方法で取引することは
できるわけだ。
だからといって誰でも
勝てるようになるわけではない。
当然のこととして毎日しっかり練習して
スキルを身につけていく必要があるんだよね。
どういうスキルが必要かっていうと
具体的には取引に必要なチャート
(過去の価格をグラフ化したもの)を
分析するためにローソク足というものを使う。
ローソク足は例えば30分毎、1時間毎
4時間毎とかに一本形成されるんだけど
それを見て、今売ったほうが得なのか
勝ったほうが得なのか判断できるようにする。
このローソク足が形成されるときに判断
すればいいから、1時間足を使うなら
1時間に一回チャートを見ればいい。
画面にへばりつかなくてもいいってこと。
「1分足を使いたい!」って時は1分毎に
見ることになるけど、好きな人は張り付いて
それをすればいいってこと。
「私は仕事をしているから休憩時間にしか
スマホでチャートを見れない」という場合は
4時間足をメインにした取引をすれば
5分の隙間時間で取引できるんだよね。
それで、現実的にどのくらい利益が出せるか
っていうと、
FX取引を全くの未経験から始めても
取引の方法さえ覚えてしまえば
元手50万円から始めて
一週間で20万円の利益は出せる。
ギャンブルのような取引をせずに
破産のリスクが少ない方法でも
このくらいの結果は出すことができる。
じゃぁどうやったらそんな結果が
出せるようになるの?ってことだが
やるべきことは難しいことではない。
ただ、やる人が少ないだけ。
例えば、今週どういうことを問題にして
それをどう改善させるかの目標を決めて
どういう方法でそれをやるのかというのを
しっかり記録する
この週は負け越して5万円の損だった、
今週は勝ち越して23万円勝ったとか
そういう風に記録をつけていく。
仕事が忙しくて真夜中に帰ってくるとしても
こういった記録は絶対に欠かさない。
それから、トレードで色々と失敗する
根本的な原因には共通点がある。
チャンスでエントリーできないとか
損切できないとかルールを破ってしまうとか。
これは、考え方がトレードに適していないから
そうなるわけだ。
誰かに認められたいからトレードしてるとか
自分の凄いところを見せ付けてやりたい
アイツを見返してやりたいと思ってるとか
まちがった考えを元に行動してるから
トレードスキルを身につけるのが苦痛だったり
楽しくないと感じてしまうわけだ。
だからスキルが身に付かない。
トレードに絶対的な正解を求めてしまう
姿勢もうまくいかない原因の一つ。
ものの見方がトレードに必要な見方じゃないと
インジケーターに頼って上手くいかなかったり
カンタンな相場を難しく見てしまうわけだ。
「じゃぁ、どういうものの見方を
していけばいいの?」
ということだが、次回の記事で
具体的な内容に入っていく。
あやなです、
あなたには自殺する勇気があるだろうか?
……
私は最低のダメ人間だ。
中学生だった当時、私の夢は
先生になることだった。
「先生みたいな立派な職業に
ついて欲しいね」
ことあるごとに両親がそう話して
いるのを聞いていたからだ。
「両親がそう言うなら、先生を
目指すことが正解なのかな」
私は言われるがまま、先生を
目指すことにした。
それから大学を受験する時期になると
「4年制の大学くらいは
卒業してほしいよね」
ことあるごとに両親からそういわれた。
「4年制の大学に入って先生になること」
これが私の目指す一番の夢となった。
頭が悪かった私は現役で入学できず
一浪してようやく地方の名もない
4年制大学に入れた。
ほっとしたのもつかの間、両親は
私にこう伝えてきた。
「隣の〇〇さんの息子は東大に
入ったらしいよ」
ナイフのように私の心に突き刺さった。
「できの悪い娘でごめんなさい・・・」
大学には入ったが頭の悪い私が
先生になる壁は厚かった。
チャレンジはしてみたものの、
先生の資格を手にすることが
できなかったのだ。
卒業間際になっても就職先すら
見つからなかった。
「しょうがないな、じゃぁこの
会社に就職しなさい」
私は親のコネで上場企業の
すばらしい会社に就職した。
「はい、わかりました」
実は卒業すら危うい状態だったが
そんなことは言い出せなかった。
「親に恥をかかせるわけにはいかない」
その一心でがんばった結果か、ギリギリ
卒業することができた。
せっかく就職した一流企業だが
私には苦痛そのものだった。
入りたいと思ったことのない大学に入り
入りたいと思ったことのない職場で働く。
そこにあるのは苦痛だけ。
幼いころから20数年間、苦痛の中で
生きてきたようなものだ。
しばらくして私は退職願を出した。
他人の指示どおりに人生を送ることが
どれほど無意味なことかにようやく
気付いたのだ。
「もう、私は今までの私じゃない!
自分の好きなように生きる!」
みっともない古い自分を殺して
新しい自分へと生まれ変わりたかった。
それから数年後、私はトレードの
世界に入った。
夢見ていた世界とは違い、厳しかった。
支えてくれる人は誰もいない。
自分で壁を破って突き進むしかなかった。
つらく、苦しい場面に出会っても
今までのように逃げる道を示して
くれる人は誰もいない。
「こんなにも厳しい世界だったのか・・・」
私は絶望した。
できの悪い私には到底無理では
ないかと本気で感じた。
しかし、もう後戻りする道は
残されていなかった。
全ての道を断ち切っていたからだ。
極限状態まで追い詰められてようやく
今までの自分を殺す以外に道はないと悟った。
・指示されて言われたことだけしていた
⇒自分で何をすべきか探し行動する
・乗り越えられなさそうな壁に
当たったら誰かに導いてもらう
⇒誰も導いてくれないから自分で
壁をぶち破る必要がある。
・誰かが答えを教えてくれるだろう
⇒誰も答えを知らないし教えてくれない
自分で答えを探し出さなければならない
・何かあっても責任はとりたくないし
誰かが責任をとってくれるだろう
⇒誰も責任をとってくれない。
100%全て自分の責任
生ぬるい世界で生きてきた私は
「つらく、苦しく、逃げたい」と
数えきれないくらい思った。
が、これを乗り越えること以外に
成功への道はないと確信した。
『今よりも、進化する!』
今までの自分を殺す勇気を持って
新しい人生を生き抜く。
成功を成し遂げられる唯一の方法だ。