トレード手法について

トレード手法についてなんだが

 

検証やってうまく利益が出せてるのに

いざトレードするって時に

いきなり別の事をやったりする場合がある。

 

たとえば

今までローソク足だけで検証してたのに

急にMACDとかフィボナッチとか入れて

それを見てトレードやりはじめたり。

 

デモでやって利益が出ないからって

今までやってきたのをほっぽり出して

どこかの自動売買のサインを見てトレードしたり

 

「このやり方で一日で10万円稼ぎました」

と言ってるよく知らない人のやり方を使ってみたり

 

こういうのをつい、やってしまうということがある。

 

なんでこういうことをやってしまうのかっていうと

IQが低くなってるから。

 

後からよくよく考えると

「何であんなことしちゃったんだろう?」

って思うんだけど

 

そりゃぁバカになってるんだから

バカなことやってしまっても仕方ないよね。

 

じゃぁ、バカにならないためにどうしたらいいの?

ってことなんだが・・・

 

まずは健康に気をつけること。

それから、家族や友人と仲良くして

生活を充実させて気力満タンにすること。

 

そうするとIQが下がりにくくなる。

 

IQが下がりにくくなったらようやく

大切なことに目が向くようになる。

 

例えば

「このトレード手法はきちんと利益が出る手法かな?」

「自分の生活に合ったやり方になってるかな?」

「執行スキルが十分身についているかな?」

といったことに気が向くようになる。

 

今日はかなり重要なポイントをお話したので

これでおしまい。

 

また見に来てね!

マジメな人ほどFXが困難になる理由

「マジメな人ほどFXが困難になる」

って感じることがあるんだが

 

ここでいうマジメな人っていうのは

マジメに学校教育を受けた人のことで、

 

例えば日本の学校教育では

「まちがったらダメ」と教えられる。

 

この結果、自分の意見をハッキリ言わなかったり

しっかりと態度に表さない人間が育つ。

 

マジメに学校教育を受けた人ほど

この傾向が強くなって、

これがどういうことかというと

 

『100%間違いない正解が存在するはず』

『絶対に間違えてはいけない、失敗してはいけない』

と考えているってこと。

 

間違えてはいけないし正解しなければならない

というプレッシャーの上で行動するから

あいまいな意見、態度しか取れなくなる。

 

ここで問題が出てくる。

 

FXで大切なのは

「まちがえているかもしれないけど

 自分の意志決定を素早く表現すること」

 

そして

「その結果を受け止めて

 さらによい意思決定ができるように

 切磋琢磨していくこと」

 

だけど、マジメな人間ほど

このステップから離れた状態で

思考してしまっていることになる。

 

だからその思考のまま

日本の学校教育で植えつけられた思考のまま

いくらがんばってもうまくはいかない。

 

うまくいくどころか

がんばればがんばるほど

精神的苦痛を味わってしまうだけになりかねない。

 

じゃぁどうすればいいのか?って話だが

検証やってるときに自分が何を思考してるのか?

何を考えながらやってるのか?を

いちいちチェックすればいいってこと。

 

「あー、今こんなこと考えてたな」

「この考えだと成功にたどり着けそうにないな」

とか、そういうのにまずは気づくことが大切。

 

「えー、そんなことやらなきゃならないんですか?

 なんだか、めんどくさいですね。

 もっとこう、スカッとするような

 効率的なFX攻略法なんかを教えて欲しいなぁ」

 

だったら、FXなんかやめたほうがいいよねって私は思うよ。

トレードするタイミングがわかるようになるには

「トレードするタイミングが

 もっとわかるようになりたい」

って悩んだりすることがある。

 

トレードのタイミングを

どうすれば身につけられるのか?ってことだが・・・

 

毎月何百万円も利益を出すトレーダーが

まだ全く利益を出せない頃

あることを一生懸命やっていた、ってことがある。

 

それは何かって言うと

エントリーするタイミングを

必死で練習していたんだよね。

 

「今の私のタイミングでエントリーしたら

 ことごとく押し戻りで損切にかかるから

 もっと早いタイミングとか遅いタイミングに

 変えてみたらどうなるのかな?」

 

ってのをいちいちチェックしながら

過去のトレードを見たりしていたんだよね。

 

この時に、色々な物語を頭の中で

作り出して見ていると修正が難しくなったりする。

 

「ここは、エントリーするのには

 適していないところだから」

 

「こんなところでエントリーしちゃダメ、

 なぜならテクニカル分析では・・・」

 

「もっと、こう、エントリーするのに

 気持ちいい形にならないかなぁ」

 

とか、色々な物語を作り上げて

自分で自分の自由な発想を

止めちゃったりするわけだ。

 

だから、チャート上にはハッキリと

素晴らしいエントリーチャンスが現れているのに

それを見逃したり、見つけられなかったりする。

 

仮に「ここで入ればいいじゃない」と

アドバイスしたとしても

 

「いやぁ、こんなところで入るんですか?

 それは怖いし、私にはできません。

 それにここで入るのはテクニカル的に~~」

 

という反応になってしまって

聞き入れてくれないんだよね。

 

つまり、利益が出せるエントリータイミングを

身につけるには、まずは当たり前だけど

チャートを見て練習する。

 

その時に、思い込みが激しい状態で

チャートを見てしまってないか?

ってことに気をつけながら

やっていくのが大切。

 

この思い込みさえクリアしてしまえば

「なーんで今までこんなカンタンな

 ことにきづかなかったのかな?」

 

ってびっくりするほどカンタンに

トレードするのに良いタイミングが

丸見えになってくる。

損切が遅くコツコツドカンを繰り返すへの対処法

「損切が遅くコツコツドカンを繰り返してしまう」

という場合があるんだが

 

こういう時、トレード中に何を考えてるかというと

大体こういうことを考えていたりする。

 

「あー逆行してるー、ちょっと損になっちゃったなぁ

 でも少しガマンしたら反転してくるかも。

 プラマイゼロまで戻ってきたらそこで損切をしよっかなぁ

 

 あっ、ちょっと戻ってきた!

 いい感じに損が小さくなってきたからもう少し待とう。

 うん、もう少しでプラマイゼロだ。

 あー、損を回避できそうで一安心。

 

 うーん、プラマイゼロにはなったんだけど

 ここで損切するのはなんだかもったいない気がする。

 

 もしかするともう少し待ってたら利益に

 なるかもしれないからもうちょっと保有しとこう。

 

 あれっ?また反転して損が出始めたな。

 うーん、どうしようかな・・・

 

 あちゃー、このトレードは失敗かな。

 しょうがない、今度こそ戻ってきたところで

 プラマイゼロできちんと損切をしよう。

 

 ああーだんだん損が大きくなっていく

 早く戻ってプラマイゼロくらいにならないかな?

 

 あれれー?全然価格が戻ってこない!

 こりゃぁ結構な損切をしなきゃならないぞ?

 うーん、もうこれ以上の損は見ていられない!

 ガマンできないから損切をしよう。

 

 あーあ、結構大きな損を確定しちゃったな・・・

 よし、次はこんな風にならないようにがんばろう!」

 

こういうのをわずか数分のうちに考えていたり

数日かけて考えていたりする。

 

で、こういう風に考えた結果

コツコツドカンのトレードが出来上がって

トレードすればするほど利益が出ないってことになる。

 

つまり、トレード中にこういう風に考えていたら

利益が出ないってこと。

 

だから、こういう風に考えないようにすれば

利益が出せるということでもある

 

じゃぁどう考えればいいか?っていうと

「トレーダーとして正しい行動は何だったかな?」

って考えるようにすればいい。

 

これを意識するだけで成績はまちがいなく

良い方向に修正されていくはずだ。

レンジ相場をどうやって乗り切るか?

「レンジ相場」という相場の状態がある。

レンジ相場の乗り切り方についてなんだが・・・

 

その前に、レンジ相場とはどんな状態か?というと

一定の幅で上下動している状態。

 

レンジ下限で買っている場合、だいたいが

「価格が上昇したっ 前回高値を越えてくれっ

 あっ、価格が勢い強く上昇しそう! このままブレイクするかも!?」

と見えた途端に反転して下落していったりする。

 

レンジ上限で売っている場合は、

「価格が下落したゾ!前回安値を下げていくかな?

 おー、すごい勢いで下がってく!これはブレイクしそうだな!」

と感じた途端に反転して急上昇していったりする。

 

つまり、買っていても売っていても

「自分が有利な方向に(上限や下限を突っ切って)

 ドンドン進んでいきそうだ」

つい思ってしまうような動きが発生するってこと。

 

だから利益を伸ばそうと思って欲張って持ち続けると

いつの間にか利益が少なくなってしまう。

 

さらに「もう一回反転するだろう」という甘い考えで

保有し続けたら、マイナスの方向にブレイク(突破)

していって、損失をこうむってしまう。

 

こういうのを経験したら

「上限下限に到達したら、即、利益確定の

 決済したほうがいいな」と考え始める。

 

それで、上限下限に到達して即利益確定した途端に

【持っていれば利益になった方向】にスゴイ勢いで

進んで行ったりする。

 

その結果、

「ああー なんで即利益確定しちゃったんだろう!

 持ってりゃよかったのにぃぃぃ」と後悔する。

 

コレを経験すると上限下限で即決済するのが

イヤになって最初の状態

(ブレイクするかも?と期待する状態)に戻る。

 

で、結局うまくいかない、なんで~?って

いうのを繰り返すハメになる。

 

じゃあ、こういうレンジ状態の相場を

どう乗り切ればいいのか?という話だが

 

それほどムズカシイことではない。

 

・レンジ相場の可能性が高い状態かどうかをチェックする

 

・レンジ相場の可能性が高いときは

 上限、下限到達で即決済すると決める。

 

・ブレイクしていく可能性が高いときは

 損切り覚悟、あるいはプラマイゼロ覚悟で

 ブレイクするまで保有すると決める。

 

とやっていけばいい。

 

「なるほどー。そうすればいいんですね!

 でもレンジ相場の可能性が高い状態かどうか

 っていうのはどう判断すればいいんですか?」

 

それは、環境認識を見れるようにすればいい。

環境認識についてはまた別の機会にお伝えしよう。

デイトレのテクニカル分析力の影響は2割程度

デイトレするとき、テクニカル分析力って

実は2割程度しか影響しないんだよね。

 

デイトレだけじゃなくて長期トレードでも

短期トレードでも同じなんだけど

 

本当に大切なのはその時の精神状態。

 

「今日は会社で上司に怒られて

 あー嫌な気持ち!ムカツク!」

 

「奥さんに稼ぎが少ないって暗に責められた!

 こっちは必死に働いてるんだゾ!」

 

「旦那はなんで全然家事を手伝ってくれないの?!

 私だって働いているんだから!なんか腹立つ!」

 

こんな状態だったら

「うっぷんを晴らしたい!スカッとしたい!」

と、無意識に感じながらチャートを見て

トレードしちゃうことにつながるわけだ。

 

だからしょーもないところで

チャンスでもないところで思わずエントリーしたり

 

損切になるのがいつも以上にイヤに感じて

早すぎる損切とか損きりせずにガマンするとか

そういうことをついやっちゃう

 

この、ついやっちゃうってのがまずい。

ここからトレードがおかしな方向に流れるからだ。

 

「しまった、何かへんなトレードしちゃった!」

と思い始めて

 

「これをなんとか取り返さなければ!」

「今のはノーカウント!本来ならやってないから!」

「早めに挽回しなくちゃ!」

 

とか、おかしな言い訳を自分に言い始めて

焦ってどんどん悪い方向に進む。

 

焦れば焦るほどドツボにはまってさぁ大変!

 

時にはそれまで出ていた利益を全部吹っ飛ばして

さらなるマイナスに膨れるほどの致命的なミスに

つながったりもする。

 

そして落ち込んで頭から布団をかぶって

寝るしかなくなる、でも眠れない・・・

という一晩を過ごすことになるわけだ。

 

それもこれも全ては乱れた精神状態で

トレードをやり始めたのが原因。

 

だからトレードするときに自分が

どういう精神状態なのかをチェックするのが

テクニカル分析よりも大切だったりする。

 

ぜひ今日からはトレード前に自分の精神状態を

しっかりチェックしてみてほしい。

FXは練習ナシで確率50%で利益が出る落とし穴

前回からの続き。

 

「眠たい話が続くなぁ。」と思ってるかもしれない。

でも、この流れで考えていくことはとっても大切だから

とりあえず一通りでも目を通しておいて欲しいんだよね。

 

面白おかしく書いて、楽しい気持ちとか

希望を感じることも必要かもしれないけど

 

本当に成功したいと思ってるなら

絶対に通らなきゃならない道なんだ。

 

だから、たとえほとんどの人が

読んでくれないような内容になったとしても

あなただけには最後まで読んで欲しいと思うし

FXで成功するための真実を伝えていこうと思っている。

 

次にやるのは地図を作ること。

 

トレードの基礎をやって過去検証すれば

「こういう風にすれば利益が出せるな」

っていうのがわかってくる。

 

大体2~3ヶ月必死でがんばれば

ほとんどの人はこのレベルには到達できる。

 

このレベルにきた時に急に恐怖を感じることがある。

 

それまでは「お金さえあれば問題はなくなる!」

って思ってたのに、そうじゃないのに気づいたりする。

 

周りの人との関係、家族とか友人とか会社の人とか

全く関係ないと思っていた部分の重要性に気づいたりする。

 

そして混乱してしまうことがあるんだ。

 

だから、そんな混乱に陥らないように

前もって準備しておくことが大切。

 

自分がどういう人生を送りたいと思ってるのか?

もし最悪の事態になったとしたらどうなるか?

最高にうまくいったらどうなるか?

 

そういうのを全部ハッキリさせておく。

全部ハッキリさせた上で対策も考える。

 

今、自分が何をしてどこに行こうとしているのか

自分の立ち位置を確認するためのものを作っておく

ということ。

 

そうすれば全く方向の違う道へ進んでしまったときに

軌道修正できる。

 

自分が一体どこに進んでいるのか見えていなければ、

進むスピードが早かったとしても目的地に

たどり着けるかどうかはわからない。

 

どこに進んでいるのか見えている状態なら

進むスピードがどんなに遅かったとしても

ゴールには近づくわけだ。

 

「なるほど、自分の人生について

 じっくり時間をとって考えるのが

 大切なんですね。」

 

そう。

考えるだけじゃなくってそれを紙に書き出して

いつでも確認・修正できる状態にしておくのが

大切だってこと。

 

ここまで準備ができたらようやく

トレードを始めてみようか、という段階に入る。

 

もちろん、最初から大金を突っ込むと

いきなり破産したりするからそれはやらない。

 

段階を設定して、スキルが身に付いたのを

確認しながら慎重に進めていく。

 

具体的には

 

・基礎練習で利益が出せることを確認

 同時に自分の感情にも気をつけながら

 練習していく。

 

・実際の自分の生活に合わせたトレードを

 行うために一ヶ月かけてルールを調整していく

 

・実際に小額から取引を始めてみる。

 2~3ヶ月試してうまくいくようであれば

 投入資金を計画的に上げていく

 

こういう流れに沿って進めていく。

 

「うーん、ちょとt慎重すぎるんじゃ

 ないかな?と思うんだけど?」

 

確かにそう感じるかもしれない。

実際にこういった準備をせずに取引しても

まぐれでプラスになることはよくある。

 

だってトレード自体は50%の確率で

プラスになることはあるからね。

 

でもそこが落とし穴なんだよね。

スキルがなくても利益が出ちゃう。

 

だから練習なんかしなくても

計画なんかテキトーでもトレードさえやれば

「私にも利益が出せるかもしれない!」

と思ってしまったりするんだ。

 

実際には先ほどの計画のように

慎重に進めていったほうが

断然うまくいく可能性もスピードも早い。

トレードじゃなくギャンブルだよね

前回のお話からの続き。

 

あなたは「トレードをしよう」と

思っているんだろうけど

それは本当にトレードになってる?

 

「トレードしています!」と言いながら

実際にはギャンブルになっちゃってない?

 

「あぁー今日も損失〇万円!」

「このトレードは利益になるかな?!ドキドキ」

「今のポジションはどこで利益確定しようかな?」

 

こういうことを考えていたら

これはトレードじゃなくてギャンブルなんだよね。

伸るか反るかのスリルを楽しんでいるだけってこと。

 

それで楽しいからいいや、と感じるなら

それはそれでいいと思うけど

本気で稼ぎたいと思ってるんなら

やり方を見つめなおしたほうがいいよね。

 

トレードは確かに稼げる。

お医者さんとか社長さんとかが稼いでいる

以上に稼げる可能性を秘めている職業だ。

 

だからといって「やれば誰もが稼げる」とは

あなたは思ってないと思うんだけど

 

めちゃくちゃ準備不足なのに

いきなり大金を狙ってトレードしてしまう

場合って結構あるんだよね。

 

例えばこういう人がいたらどう思う?

 

「お医者さんになっていっぱい手術して

 大金を稼ぎます!

 

 手術の練習はめんどうだからやりません。

 

 盲腸くらいならやってみれば

 成功するかもしれないから

 まずは盲腸の患者に手術を行って

 お金を稼ぎます!」

 

ヤバイ、この人絶対ヤバイ!と思うよね?

そんなお医者さんの手術は絶対受けたくないよね?

 

でもトレードはこういうことをやっちゃうわけだ。

トレードの練習はしてないけど、とか

二ヶ月分は過去検証してみたから、とか

そういうレベルで稼ごうとしちゃうんだよね。

 

それって、ヤバイんだよね。

さっきのお医者さんと同じレベルなんだよね。

 

「サインが出るトレード手法を手に入れたから

 この通りにトレードすれば

 私にだって大金を稼げる!ウハウハ!」

 

って、現実を無視して妄想で生きちゃうんだよね。

 

だから、そうじゃないよねっていうことを

しっかり認識しておいて欲しいってこと。

 

プロならプロらしく行動していく

必要があるってこと。

 

「私はプロというよりもお小遣い稼ぎなので~」

とか思っちゃうこともあるかもしれないけど

 

相場からお金を得ようと思っている時点で

「自分はプロのトレーダーになりたいと

思っているんだ」ってしっかり認識しておいて欲しい。

 

そこをクリアできたら次の準備に入る。

 

次の準備は「自分ができる範囲で自分に必要な

できることをやっていく」ってこと。

 

私たちは意外とやらなくていいこととか

やる必要がないことを一日の中で

たくさんやっちゃたりしているよね。

 

その結果、短時間に詰め込み過ぎたり

ムダなことをして大切な時間を過ごしたり

しちゃってるんだ。

 

これをやっちゃうとトレードの練習時間なんか

到底取れなくなって、ギャンブル的なトレードに

つながったりしちゃう。

 

「自分の人生で本当にやらなきゃならない

 必要なことって何だろう?」

って、まず考えてみることが大切なんだ。

 

そうすれば、欲しいことにだけ集中して

突き進めるから、今のあなたの力でも

十分達成できる可能性が高くなる。

 

そこまで考える過程が

トレードにもすごく大切だったりもする。

 

「なるほど。ムダを省いて

 必要なことだけに絞って集中してやる

 ってことですね。

 

 それができたらようやくトレードで

 稼げるようになるってことですね!」

 

いや、その前にまだやって欲しいことが

残ってるんだよね。

 

この状態ではまだトレードは

始められないんだ・・・

 

「えーっ まだできないんですか!?

 じゃぁ、次のステップを早く教えてください!」

 

では、次回の記事で詳しくお伝えしよう。

お楽しみに!

ラインを引いて反発したところでエントリー

前回までのお話

ラインを引いてパターンが見えたら

そのパターンが現れたときだけ取引する。

 

ラインを引いて

「ここで反転しそうだな」

と思ったところでエントリーして

 

うまくいけば目標ポイントで利益を確定して

反転したらラインを割り込んだところで決済する

 

わかるところだけ取引すれば

あなたが欲しいだけの利益は十分稼げる

という説明をしてきた。

 

「確かに説明を聞いたらカンタンそうだなと

 思うんだけどいざやってみると

 うまくいかなかったりするんです。」

 

それは感情が関わっているからだ。

冷静にチャート分析ができないとうまくはいかない。

 

例えば、全体で見ると上昇し続けているのに

小さな部分を見ると下がり続けてるように

見えたりすることがある。

 

小さな部分ばかりに気をとられて

売りばかりで入って損切が多発したりする。

 

全体の重要な動きを見落としているわけだ。

 

何で見落とすのかっていうと

感情で判断してしまってるから。

 

「感情に影響されて判断してしまう場合がある」

っていうのを知らずにトレードすると

なかなかうまくいかないわけだ。

 

じゃぁどうすればいいの?という話だが

 

大体が「ここから上がるかな?下がるかな?」

と思いながらチャートを見ていると思う。

 

これをやめる。

 

「上がるかな?下がるかな?」ではなく

「正しい行動は何かな?」と考える。

 

「ちゃんとラインを引いて分析したかな?」

「得意なパターンを見つけているかな?」

と考える。

 

「今日は〇回負けちゃったから」

「今まで〇万円負けてるから」

「さっきは勝ったから」

と考えながらチャートを見ると

 

「何とか取り返さないと」

「もっと稼げないかな?」

ってことで頭がいっぱいになって

 

目の前の確率の低い一回こっきりの刺激に

誘われておかしな行動をしてしまうんだ。

 

例えばチェック表を作って

チェックしながらトレードする。

 

・今どういう感情か?冷静な状態か?

・損切りをした後にスグトレードしようとしていないか?

・大勝ちした後にスグトレードしようとしていないか?

 

こういったことをチェックして

クリアしていたらトレードしていいとやっていく。

 

クリアしていなかったらトレードしないことが

一番大切だと知っておく。

 

普段からこういうステップを踏んで

行動することに慣れておくほうがいい。

 

チェックリストを作ってそれに沿って

行動するという習慣だ。

 

チャートにラインを引いて傾向を掴んで

パターン認識するっていうのは

そんなに難しいことではない。

 

毎日時間をとってチャートとにらめっこして

分析すればほとんどの人は利益が出るパターンを

発見することができる。

 

「なるほど!パターンがわかるまで練習して

 それをクリアできたら感情に気をつけて

 取引していけばいいってことだね」

 

でもその前に準備としてやって欲しいことがある。

この準備をおそろかにしてしまうと

トレードがギャンブルになってしまうから

十分に注意しておいて欲しいポイントだ。

 

そのポイントについては次回の記事でお伝えしよう。

お楽しみに!

売買ルール、売買手法を超カンタンに考える方法

前回までの記事でFX売買について

カンタンに説明してきたが

いよいよ具体的な方法について説明する。

 

いわゆる『売買ルール』と呼ばれるものだが

すでにあなたは知ってるだろう。

 

『売買手法』で検索すればやり方なんて

たくさん出てくるし、わざわざここで説明

する必要もないくらいだ。

 

あなたの目の前に勝てる売買ルールは

存在しているのに、あなたはそれを見てないってこと。

 

見てないというか、見たくないと思っちゃってるわけ。

 

「ダイエットをしよう!」って決断したとき

ダイエットをする方法はあなたを含めて

ほとんどの人が知ってるよね?

 

食べる量 < 運動する量

これを意識して実行するだけってわかってるよね?

 

なのにほとんどの人がダイエットに失敗する。

 

「食べる量を減らす・運動を増やすより

 もっとラクでカンタンな方法がないかな~?」

って思ったり

 

「やるのがめんどくさいからやらないー」

ってなって失敗するわけだ。

 

方法は知ってるけど

実際にやるひとが少ないってこと。

 

FXトレードもコレと同じで

やり方は調べればすぐにわかるし

時間をとって練習してスキルを身につければ

利益を出す方法はこうすればいいってわかるはずなんだ。

 

でも、実際にはそれをやってないってこと。

「たしかにそうだなー」って思う?

 

単に『やればいいだけの話』なのに

それをやってる人があまりいないっていうのが

利益が出せない理由の一つ。

 

ここまでは納得してもらえたかな?

 

利益を出す売買ルールはすでに

あなたの目の前にあるんだけど

それに気づいてないから

気づいてないことに気づく必要があるってこと。

 

例えば、具体的な売買ルール、取引の仕方は

チャートを使ってする。

 

チャートにローソク足だけを表示させて

好きな時間足を選ぶ。

 

それを見ながら高値安値にラインを真横に引いていく。

 

山になっているように見えるところに

ラインを引いていく。

 

そうすると、「ラインを引いた同じところで

なんとなく反発しているなぁー」って見える。

 

「なんとなくそう見える」っていうのでOK。

 

で、そのラインと次のラインまでいくときに

価格が波を打ちながら動いているのも

見て取れるはずだ。

 

こういうのをずーっとやっていくと

「このラインを超えたら次は

 このラインまでたどり着きそうだな」

 

「こういう波を打ちながらたどり着きそうだな」

ってのが見えてくる。

 

そうしたら、真横のラインに加えて

斜めのラインを引く感覚が身につくはずだ。

 

ラインを引くことで

次の価格がどういう風に動きやすいか?

ってことまで見て取れるから

 

そのラインで反発したときに売買すればいい

ってこともわかってくるはずだ。

 

これがトレード、売買の基本。

 

「ここで反発するだろうな」

と思ったところで反発せずに突き進む場合もある。

 

その時は損切をすればいい。

 

確率で考えて、それに対応した幅で損切して

それに対応した幅で利益を確定させればいい。

 

一日の中でここからここまで動くだろうな

ってのを見て、その動きの中で

わかりやすいところだけ取引する。

 

価格は上がったり下がったりしてるから

その流れの一部分だけ利益化すれば

常に取引しなきゃならないわけでもない。

 

毎日小さな幅を得るとか

月に数回大きな流れを得るとか

戦略は人によって違ってくるけど

基本的な考えは同じになるんだよね。

 

で、ここまでを聞くと

「そうなのか。このくらいカンタンに考えれば

 いいのか」って感じたかもしれない。

 

と同時に

「それは確かにそうなんだけど、でも

 実際にやるとうまくプラスにならないんだよね」

と思うかもしれない。

 

それには理由がある。

『感情』がポイントだ。

 

感情については次回の記事で詳しく説明していく。

お楽しみに!

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