エントリータイミングを逃したらどうする?

なかなかサインがでない時とか

あまりよくわからないけど多分こうだろうとか

急に勢いがついてぐんぐん動き出したからとか

そういえばあのブログでこの形は売りで入るといっていたのを突然思い出したからとか

エントリーを妥協してないだろうか?

 

エントリーポイントがくるのを待って待って待って

ちょっと用事をすまそうと思って席を離れて

ちょうど戻ってきた時にエントリーポイントを既に越えてしまっていて

しかも勢いが良かったとしたら

 

あなたはどんな行動を取るだろうか?

 

想像して考えてみて欲しい

すぐに答えられるだろうか?

 

大事なことなので答えは次回。⇒回答記事はコチラ

で、なんでテクニカル分析の基礎をやらないの?

ユーロドルや豪ドルは大きく下降が続いていたが、

この一方方向の相場でも誰もが必ず勝てるというわけではない

 

例えばもうそろそろ力が弱くなってきている(ように見える)

もうそろそろ反転する(ように見える)

と感じてしまうことによって

明らかに

明らかに

下降トレンドなのにロングエントリーしてしまい

最初の損切りを躊躇してしまったために

なかなか決済することができず

 

我慢できなくなるまで損を膨らました後にようやく損切り・・・

あるいはそのままポジションを抱えたままになってしまう・・・

 

 

自分の手法がきちんと確立できていないのに

感情でトレードしてしまっていると

こういったことに陥りやすくなる

 

テクニカル分析をきちんと学んでいるのか?

基本的な考えがまだあやふやならば基礎を学ぶべき

まずはダウ理論やグランビルの法則を

人にきちんと説明できるくらいにならなければ話にならない

 

(いかに下降トレンドであっても手法によってはロングエントリーで

利益を上げることも可能である。それを否定するものではないのであしからず)

 

 

 

FXをする上で最も大事なことの一つ

トレードの勉強をしていると

色々としなければならないことがたくさん出てくる

 

このルールを守るためのルールを作って、

それを守るためにまたルールを作るとか・・・

 

 

もう、いったい何やってるんだかわからなくなる、

頭がごちゃごちゃしてもうどうでもよくなる

そして何かがプツっと切れて

人生最悪だ!と思えるような行動をしてしまったり

 

 

 

でも まぁ 最初はみんなそんなもの

あまり考えすぎないほうがいい

 

み~んな そんな経験をしているんです

勝ってる人も含めて

 

だから それを責めてはいけない

それが普通なんです

 

 

 

人間であれば、儲けようと思えば思うほど

ずるずると罠にはまってしまう

それが相場なんです

 

 

 

あぁ 今日いいたいことはこういうことではないんです

非常に大事なこと

あなたのルールに必ず入っていることですが

これが非常に大事

 

 

 

これさえできていれば必ずプラスに持っていけるのに

まぁ なかなかできないですよね

 

それでもここで重要と言っておけば

素直にそれを聞くだけで勝てるようになるんだから

 

いいですか、しっかり頭に叩き込んでください

 

 

 

とにかく 待つ

何が何でも待つ

得意なパターンが出るまで

 

 

デイトレでは、24時間張り付いていたとしても

チャンスが1、2回しかこない時だってあるんです

 

だから当然毎日はエントリーできない

でも『稼ぎたい』と思ってしまうと

飛びついてしまう

 

 

稼ぎたいからトレードするのに

稼ぎたいと思った瞬間にそれはギャンブルになってしまう・・・

とにかく飛びつく

 

なんという矛盾に満ちた世界だろうか

でもそれが相場というもの

 

検証する意味

エントリーするポイント、エグジットするポイントというのは

そのほぼ全てが

安心できない、満足できないもの

 

そもそも最初から安心できるところでエントリーし

満足できるところでエグジットして利益が出るのなら

誰も働かなくなってしまう

 

 

 

感情を逆撫でするようなポイントで

出たり入ったり、ホールドし続けなければならないから

感情でトレードしていたら、

負ける可能性がものすごく高いということになる

 

 

それを続けていれば、体調や精神を崩すことだってあるだから

機械のように淡々とトレードをしろ ということがよく言われる

 

しかし、人はそんなに簡単に変えれるものではないし、

相場では不必要な感情であっても

生きていく為には大切なものであるから、

それをなくすという行為は不可能に近いといっていい

 

 

 

じゃぁ どうすればいいのか

 

そのために検証がある

 

実際に自分がトレードをしてみて

感じた感情、考えを再確認する

 

ルールどおりにできなかったのはなぜか、

それは感情で我慢できなかったから

 

じゃぁルールどおりにしていたらどうなっていたか

 

 

 

一度や二度のことではなく20、30と

サンプルが増えていった結果を見る

 

すると あぁやっぱりルール通りにしていれば勝ててたなぁと確認できる

 

その確認、自分がやった行動と自分がやるべき行動のギャップを埋めていく

 

一気には変われないから 少しづつ 少しづつ 変えていく

10回に9回は感情的になっていっていたのが

10回に7回になってくるとか

 

20回に1回、全ての利益を吐き出すような

めちゃくちゃなトレードをやっていたのが

30回に1回になってくるとか

 

道のりは長いが 得るものは大きい

 

 

 

ただ、こんなものを ひょいっとすぐに飛び越えられる人も

稀にはいるだろう

 

私は別にうらやましく思わないが

・・・いや、やっぱり羨ましいかも(笑)

初めは基礎的なテクニカル分析

最初は

 

サポートライン、

レジスタンスライン、

トレンドラインの引き方、

フラッグやペナントなどのパターン

 

こういった基礎的なテクニカル分析を

きちんと勉強するのがいい

 

 

チャートを見てすぐにパッと線が引けるようになるまで

何度も繰り返すこと

 

 

このテクニカル分析を勉強していくと

チャートの動きがあたかも予測できるような錯覚に陥ることがある

 

ここで間違った自信、(動きを予測することができると思い込む)をつけてしまうと

逆行した時に精神的ダメージが大きくなって

トレードが崩れてしまう可能性が高くなる

 

チャートパターンが現れたら躊躇せず、

それを信じてエントリーはするものの

100%は信用せずにいなければならない

 

 

逆行することももちろんあるということを

いついかなる時も忘れてはならない

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