トレードで勝てないのは、やってなかっただけだったんだ!

「くっそー 何で私のトレードが損切りになるんだ!!」

 

「私が悪いんじゃない!相場が悪いんだ!!」

トレードで負け続けていた時期は

そんなことばっかり思っていた。

 

「自分は悪くない。」

「トレードで負けるのは相場が悪いから」

「家族が悪いから、他人が悪いからトレードで負けるんだ」

 

「私は絶対に悪くない!!!」

 

あ~もう、ここに書くのも恥ずかしいほど

自己中心的なおバカだった。

 

周りが見えていない

自分が見えていない

 

自分が見えていないのにトレードで勝てるわけがない。

 

なぜそんな私が変わったのだろうか。

 

『トレードで勝ちたい!』と思って多くの本を読んだ。

たとえば、自己啓発系の本は私を変えるのに役立った。

まぁ うさんくさいものもたくさんあったが・・・

 

その中でも

「今のあなたの状態はあなたが望んで手に入れたもの」

こんなフレーズは私に軽くショックを与えた

 

「そんなワケがない。

そんな状態に私がいるワケがない」

 

最初はそんな風に思った。

「わざわざ貧乏生活を望んでいるワケではない」

うさんくさい話だから聞く必要はないと思った。

 

しかし、

「今のあなたの状態はあなたが望んで手に入れたもの」

このコトバが頭に残る。

そして、トレード中に私にささやきかける

「さっきの大量の損切りはあなたが望んで手に入れたもの」

 

ん?・・・なんか当たっている・・・・?

 

「利益を伸ばせないのはあなたが望んで手に入れたもの」

 

たしかにそうかもしれない・・・?

 

そして気づいた。

「トレードで負けているのは

自分の行動が負ける行動をしているから」

 

この真実に直面した時は強烈にショックだった。

自分に全ての責任があったんだと気づいた時には

頭を 『ガーン!』 と硬いもので殴られたような感じだった。

 

ショックだったが、それを知ってしまったからには

後戻りするわけにはいかない。

 

自分の責任ならば自分で解決できるはず!

そう思って自分自身を見つめる決心をした。

 

そしてトレードが変わった。

 

「この利益は絶対にゴールまで持ち続ける!」

「この損切りは絶対に動かさない!」

 

すると、不思議なことに利益が増えてくるようになった。

右肩下がりの成績が

右肩上がりに変化してきたのだ!

 

「なぁ~んだ 自分がやってなかっただけだったんだ」

あんなに悩んでいたことなのに

カラクリがわかってしまえば何てことはない

 

「あ~ そういうことだったのか」

表現としてはあいまいかもしれないが

どうしてもこんな表現しかできない。

 

しかし、それが稼げるトレーダーと稼げないトレーダーの違いである。

日本時間のレンジ相場でラクラクFX

『FX取引をする場合、日本時間ならレンジ相場戦略で簡単に勝てますよ』

 

こんなコトバに惑わされてはいけない。

 

一体何を基準にレンジと言っているのか。

日足を主体としたものなのか

4時間足を主体としたものなのか

5分足を主体としたものなのか

 

『日本時間はレンジ相場の動きになりやすい』

 

ホントウにそんなに単純だろうか?

そんなに単純ならばなぜあなたは勝てないのだろうか?

 

「レンジ相場だと思ったから抵抗線・支持線を抜けても粘ってしまった」

「レンジ相場だと思ったから戻ってくると思ってナンピンした」

 

レンジ相場だとおもった理由は?

 『日本時間はレンジになると聞いたから』

 

そんなトレードをしてしまうのならば

『日本時間はレンジ相場で簡単に勝てますよ』

なんていう情報は耳に入れないほうがよい。

 

日本時間はレンジ相場だから簡単♪

などと言っている人の言うことは

今後一切聞かないほうが良い。

 

たしかに、レンジ状態になりやすい時間帯

ブレイク状態になりやすい時間帯はある。

 

しかし、それは 『傾向』 であり 『絶対』 ではない。

 

「レンジの状態になった時はこうトレードする」

「ブレイクの状態になった時はこうトレードする」

 

その理由ひとつひとつを

あなたが判断できなければならない

 

「日本時間はレンジが多いと聞いたな。

確かに今は、はっきりとレンジの形をしている

これは高確率でレンジ相場だな」

 

「日本時間はレンジが多いと聞いたけれど

今はブレイクしているからブレイクに乗る」

 

こんな判断ができるような情報を得るべき。

 

『日本時間はレンジが多いと聞いたけれど

その時の相場の状態に合わせてトレードするだけ』

それがトレーダーである。

FX取引では月に何ピプスとればいいの?

「FX取引では、毎月1000ピプスはとらないとだめだ!」

 

本当にそうだろうか?

 

「え?でも毎月たくさんピプス獲得したほうが、儲けられるじゃん」

 

たしかに、たくさんピプスを取ろうとする考えは正しい。

問題は、『たくさんピプスを取らなければ、稼げないのか』ということ。

 

「う~ん でもどうしても毎月の獲得ピプスに目がいっちゃうよ~」

 

それならば、一週間のシミュレーションをしてみよう。

 

例えば、週に20ピプス、安定してとれるようになったとする。

 

「けっ 週にたった20ピプスとか、やってらんないよ」

 

ほんとうにそう思うかい?

ちょっとつづきを聞いてみてくれ。

 

1万通貨で取引した場合、1ピプス=100円としよう。

1万通貨取引では 20ピプス×100円=2,000円

 

週に二千円ぽっちなんか じょうだんじゃない!」

まぁまぁ、そうあせらずに。

 

5万通貨取引では、1ピプス=500円となる。

5万通貨取引では 20ピプス×500円=10,000円

 

週に一万円かぁ、まぁちょっとしたおこづかいだな」

あなたには、まだまだもの足りないだろうね。

 

10万通貨取引では、1ピプス=1,000円となる。

10万通貨取引では 20ピプス×1000円=20,000円

 

週に二万円・・・ けっこう実感のある金額だね」

まぁ、ちょっとした「アルバイト」感覚かもしれないね。

 

50万通貨取引では、1ピプス=5,000円となる。

50万通貨取引では 20ピプス×5,000=100,000円

 

週に10万円なら、やらなきゃソンだね!!」

ようやくトレーダーとして自立できるころかもしれないね。

 

枚数の増加スピードには個人差があるものの

単純に考えれば、獲得ピプスが少なくても

あなたが満足するだけの『稼ぎ』は十分に得られる

 

ここでさらに良いことが待っている。

FX取引には 『慣れ』 も、ある程度必要になってくるが

慣れてくればふしぎなもので、自然と獲得ピプスがふえてくる。

 

最初は週に20ピプス程度かもしれないが

週に40ピプス、80ピプスと取れるピプスが増えてくる。

 

一度勢いをつけることができれば

雪ダルマ式にどんどん良い方向に進むのだ。

 

まずは最初に 『どれだけ安定してピプスを獲得できるか』 に注目にする。

少ない獲得ピプスでもあせらず、安定を目指した方が成長が早い。

 

「う~ん そうだね。

今まで 『もっともっとピプスを稼ぎたい!』 って思ってた。

でも、少ないピプスでも十分稼げるってことがわかったから

これからは安定さに注目してみようかな」

 

安定を求めれば、さらに成長がはやくなる。

あなたも 『安定』 を求めてみてはいかがだろうか。

基礎の基礎(5)【レジスタンスラインとサポートライン】実践付き

「実際にトレードしている様子を見てみたい!」

そんなあなたに今日の動画はぴったりだ。

 

今日で最後の『基礎動画講座』

 

移動平均線もテクニカルインジケーターも何も無い状態。

ローソク足と、サポートライン・レジスタンスラインだけ』で

実際にトレードする様子が見れる。

 

「なぜここでエントリーするのか」

「なぜここでエグジットするのか」

 

トレードにはそういった『根拠』が必要だ。

 

「根拠」のあるトレード基礎動画講座は

下の再生ボタンクリックで今スグ確認できる

 

この動画講座で説明されている佐野裕さんは

「ビクトリーメソッドアドバンス」という教材を作成されている。

 

私もこのブログでお勧めしている。

紹介記事はこちら

FXビクトリーメソッドアドバンス【VMA】 紹介記事

今すぐチェックできる

 

【第四回】基礎講座はこちら

基礎の基礎(4)【ローソク足の特徴】

ローソク足から『トレードのヒント』をもらおう!

 

『基礎の基礎講座』4回目の動画講座。

 

「なぜチャートにローソク足を表示させているのか」

それは「ローソク足からトレードのヒントを得るため」

 

「ローソク足からどのようにヒントを得ればよいのか」

それは「ローソク足の一つ一つ、あるいは部分部分を分析すればよい」

 

それじゃぁその「ローソク足の具体的な見方は?」

 

この動画で具体的な見方を説明している。

13分15秒。あなたにとって長い時間だろうか、それとも短いだろうか。

 

再生ボタンクリックで今スグ確認できる。

 

【第三回】基礎講座はこちら

【第五回】基礎講座はこちら 

 

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