FXで混乱してしまったら初心に戻ろう

「全く持って混乱しています!」

 

 混乱している人

読者さまからご相談のメールを頂いた。

 

===ご相談内容===

つい最近、貴ブログを見つけました。

もう夢中で読みまくりです。

 

今までも精一杯勉強努力してきましたが、

なぜか手ごたえを感じず空回りしています。

 

私は10年以上株や先物をやっています。

 

一目均衡表やボリンジャーバンドなどを

使ったことがあります。

 

過去に手法を確立させたこともありますが、

カーブフィッティングであったため

実際に使った途端にドローダウンが始まってしまいました。

 

 

※カーブフィッティングとは、

検証した期間の相場で最大限に利益が出るよう

テクニカルの数値を調節することである。

 

実際にその手法を使い始めた途端に

ドローダウン(利益が出ない時期)になることが多い。

 

 

さらに悪いことに

様子を見たときに限って利益のでる相場になり、

取引をはじめるとドローダウンになるという悪循環。

 

その手法をあきらめ、別の手法を検証しました。

しかしまたもやカーブフィッティングさせてしまい・・・

その後は同じことの繰り返し。

 

「カーブフィッティング」というコトバは、知っていましたが

まさか、自分がカーブフィッティングしているとは

夢にも思いませんでした。

 

ようやくそのことに気づき

このままではダメだと

一年前に初心に戻るべく再出発。

 

最近ではトレンドラインと

レジスタンスライン・サポートラインのみを
見るようにしています。

 

しかし以前の後遺症か、右往左往するばかりです。

自信をもった手法など持てるのかどうか

不安がいっぱいでたまりません。

 

しかしチャレンジする意欲は全然衰えていません。

何か良いアドバイスはないでしょうか。

 

 

===ご質問に対する私のお返事===

 

ご訪問ありがとうございます。

 

全てのテクニカルにおいて

カーブフィッティングになってしまう可能性はある。

 

テクニカルは全て

『過去の値動き』を表現しているに過ぎないからだ。

 

テクニカルを使う時には、

「なぜそのテクニカルを使うのか?」

という根拠がはっきりしていないと

カーブフィッティングにおちいってしまう。

 

現在はシンプルなトレンドラインと

レジスタンスライン・サポートラインをお使いのようだが、

それでも

 

「なぜここでトレンドラインを見るのか」

 

「このレジスタンスライン・サポートラインは何を意味しているのか」

 

こういったことに気を使わなければ

なぜ利益になったのか、なぜ損切りになったのか

修正するにはどう考えればよいのか、というところまで

たどり着けないと考えている。

 

「ここではこういう理由だから

トレンドラインを見る必要がある」

 

「このレジスタンスライン・サポートラインは

こんな根拠があるから意識する必要がある」

 

ということが明確に判断できれば、

手法に自信がついてくると思うのだが。

 

また、カーブフィッティングさせてしまった時の後遺症があるならば

こういった解決方法もある。

 

以前のカーブフィッティングした検証を引っ張り出して

利益の出なかった相場をもう一度検証する。

 

・なぜ、この相場で利益がでなかったのか。

 

・このカーブフィッティングさせた手法で

 大きく利益の出る相場とは

 どういった相場付きなのか

 

つまり、カーブフィッティングさせまくりの手法で

『利益の出る相場付き』

『利益の出ない相場付き』

これをハッキリさせる。

 

そうすれば「テクニカルの優位性とは何か」

という視点に気がつくので

そこから解決の糸口が見つかるはずだ。

 

===== 

 

ご質問を頂いた読者さまは、私からのお返事で

「何か」に気づかれたようだ。気づいた人の画像

 

しかし、その「何か」というのは

はっきりとコトバであらわすのは難しいが、

 

・ただ、トレンドラインを見ている

・ただ、レジスタンスライン・サポートラインを見ている

 

これではダメだということに気づかれたようだ。 

相場の矛盾を整理すると頭がスッキリ!

「相場って矛盾してますよね。

だいたい、相場でトレードする時は予想をしてはいけませんっていうけど

相場では予想しないとエントリーできないですよね?これって矛盾じゃないんですか?」

 

「相場で予想せずにどうやってトレードしろっていうの?

矛盾してる!!オカシイ!!」

 

そんな疑問を持ったことはないだろうか。

 

 

「相場でトレードする時に予想してはいけない」

というコトバを初めて知った時は不思議に感じたことだろう。

 

では予想をせずにどうやって相場でトレードするのか。

予想せずにエントリーポイントを見分けられるのだろうか。

 

一見矛盾しているようだが

これは決して矛盾しているものではない。

 

 

例えば上昇のチャートで

押し目買いのチャンスを待っていたとしよう。

 

 

ルールはつぎの通りとする。

 

 

(1)移動平均線(MA)にレートがタッチし

反発上昇してきたらエントリーする。

 

(2)利益確定はレートが前回高値まで届いたら

 

(3)損切りは移動平均線(MA)を下抜けたら

 

 

まず(1)のエントリーの前は予想をする

・移動平均線(MA)までレートが落ちて

反発すればエントリーできるだろうと予想する。

 

 

次にエントリー前に

目標設定として(2)の目標である前回高値までは

レートがたどり着くだろうと予想する

・エントリー後にレートが前回高値までたどり着く過程では

いろいろ考えても仕方ないので予想しない

 

 

そしてエントリー前に

リスク設定として(3)の損切り位置まで

レートが落ちてくるかもしれないと予想する

・エントリー後にレートが損切りの位置まで落ちてくるまでは

いろいろ考えても仕方ないので予想しない

 

 

こういう考え方になる。

 

 

つまり、エントリーするまではあらゆる可能性を

全て予想しなければならない。

ここに全力投球する。

 

 

そして、エントリーした後は

利益確定ポイントまでたどり着くか

損切りポイントまで落ちてくるか

 

誰にもワカラナイので予想しないということだ。

 

 

エントリーしたにハラハラドキドキしていないか?

 

 

予想をせずに腹をくくれ!

 

 

マインドコントロールできない最大の理由

「マインドコントロールする方法がわからないんです!」

 

マインドコントロールで悩む人は多い。

 

あなたもまたマインドコントロールについての悩みを

解消したいと思っているだろう。

 

エントリーが怖いとか損切りしたくないとか

利益を伸ばせないとか薄利決済してしまうとか

思わずポジションをとってしまうとか

 

こういった全ての感情を

コントロールする方法はないのだろうか?

 

そもそもこういった悩みはどこから発生しているのだろうか。

 

あなたは難しく考えすぎていないだろうか

相場は複雑に考えてはいけない

単純に考えなければいけない

 

たとえば単純なブレイクアウト法がある。

『高値を越えたらエントリー』というルールがあるとする。

 

これは何十年も前から使われている手法であるから

有効な手法としてあなたが取り入れることができる。

 

すでに確立された手法であるから

この手法を過去のチャートで検証する必要は無い。

 

『このブレイクアウト法は本当に通用するのだろうか?』

そんなことをいくら考えても時間の無駄。

そんなことは既に検証されているから。

 

では、ブレイクアウト法をあなたが使う場合に

一体何を検証すればいいのだろうか?

 

それは、

「どこで そのブレイクアウト法を使うのか?」

ということを検証する必要がある。

 

例えばレンジの相場つきでブレイクアウト法を使っても

連続した損切りになるだけで利益を上げることはできない。

 

しかしトレンドが出ている相場つきで

ブレイクアウト法を使ったらどうだろうか。

 

連続して利益になるだろうし

大きな利益を獲得することもできるだろう。

 

つまり、検証の目的は

「ブレイクアウト法が通用する相場つきは

どんな相場だろうか」

こんな着眼点となる。

 

ここに気づいてなければ

いくら検証しようと

たとえ何十年分検証したとしても

「ブレイクアウト法は本当に通用するのだろうか?」

この悩みから開放されることはない。

 

 

 

そして、なぜこれがマインドコントロールの悩みを

解消する方法になるのだろうか。

 

それはマインドコントロールの悩みが

こういったことが原因で発生しているから

 

こういったことというのは・・・

 

どこでブレイクアウト法を使えばいいのかわからない

⇒エントリーが怖くなる。

 

損切りしないと損が大きくなるだけというのがわからない

⇒損切りしたくないと思ってしまう。

 

利益を伸ばせる状況なのに、それがわからない

⇒利益を伸ばすのが怖くなる

 

『ここではエントリーしても利益にならない!』とはっきりわからないから

「もしかしたら利益になるかも?」と考えてしまう

⇒値動きに翻弄されて思わずポジションをとってしまう。

 

 

『マインドコントロールがうまくいかない!』というあなたの悩みは

実は

『現在の相場認識ができていない』

というのが大きな原因ではないだろうか?

 

あなたは相場認識ができているだろうか。

いまの相場がどんな状況なのかわかっているだろうか。

 

もしわかっていないのならば

相場認識を学ぶべきではないだろうか。


 

FX取引で気持ちよく勝つ!その後遺症

「FX取引で負けなくなって数ヶ月たつけど

いつになったら気持ちよく勝てるんでしょうか」

 

『FX取引で気持ちよく勝ちたい!』

その気持ちは痛いほどわかる。

私もFX取引で気持ちよく勝てれば

どんなにいいかと思う。

 

しかし、FX取引ではそんなことを考えない方がいい。

『FX取引で気持ちよく勝つ!』

そんなトレードはどこにもない。

 

あるのは

「こんなんで勝った気はしないけど

ルールどおりにトレードしていたら勝っちゃった」

そんな気持ちだけだ。

 

気持ちよく勝ってしまうと

「うわー 今日は○pipsも大きく取れた!やったー!」

と興奮してその余韻に浸ってしまう。

 

そして、その興奮が忘れられず、次のトレードで

「昨日はあんなに大勝ちしたんだ!

今日もヤルゾー!大きく取るぞ!」

なんて、バカな考えが出てきてしまう。

 

あるいは

「昨日はあんなに取れたんだ!俺ってスゴイ!

トレードってなんてカンタンなんだ!」

と相場を甘くみてしまう。

 

ルールでは、既に決済しなければならない場面なのに

「もっともっとだ!もっと取りたい!

こんなところで決済なんかしてられるもんか!

俺はスゴいんだ!」

そんなトレードになってしまう。

 

最終的に

「あれ?なんだかドンドン利益が少なくなってきた

これ以上ガマンしていると損切りになっちゃうじゃないか

しょうがない、今日はこの辺で勘弁しといてやろう」

などとルールをねじまげ、自分の都合の良いようにトレードする。

 

「あ~あ 何で薄利決済になっちゃうんだろう」

最終的にこう悩むようになる。

 

大きく取れたトレードでも喜ばない

「ルールどおりにトレードすれば

こんなボーナスも時々あるな」

そのくらいの考えでちょうどいい。

 

喜ぶな!欲張るな!


 

FX取引で負けたい!とあなたが願っている。

「『今のあなたの状態は

あなたが望んで手に入れたもの』ということですが、

意味がよくわからないんですよね。」

 

読者さまからこんなご質問をいただいた。

 

=============================

前回記事「トレードで勝てないのはやってないだけだったんだ!」

『今のあなたの状態は

あなたが望んで手に入れたもの』ということですが、

意味がよくわからないんですよね。

 

自分の今の状態は自分の責任だと

自覚はしているのですが、

「望んでいる」というのに納得できないのです。

 

僕も自己啓発の本は読んでいて

同じ話がでてくるのですが、

どうも腑(ふ)に落ちないのです。

 
いつか、「そういうことだったのか」

というのがくるのでしょうね。

=============================

 

 

これに対する私のお返事だ。

 

私も最初、『望んでいる』の意味がわからなかった。

「ビンボーな生活、勝てないトレード

こんなものを私が望んでいるはずがない!」

そう思っていた。

 

しかし、私のトレードを振り返ってみると

 

・検証を面倒くさがり、たまにしかやらなかった

 

・利益を伸ばすことが恐いために
 「私はルールどおりにトレードしている!」と自分で思い込ませ
 利益が伸ばせないことから目をそらしていた

 

・手を出してはいけないところでトレードしていた

 

こういったことは全て

意識せずに自分が望んでやっていることだったのだ。

 

なぜなら、こういった行動は
「自分でやらない」という選択をしているからだ。

 

・「検証しないほうがラク。」

 (検証したくないという願望)

 

 

・「利益を伸ばすのが恐いから伸ばさないほうがラク」
 (恐いものから遠ざかりたい願望)

 

 

・「手を出してはいけない相場付きでトレードする」
 (とにかくトレードしたい願望)

 

自分で意識はしていないけど、

結局私の行動は

『自分の願望どおりに行動していた』ということだったのだ。

 

『願望』というコトバから、

強く願うイメージを想像するかもしれないが

実際は、あなたが気づかないほどのほんの少しの願望でも、
あなたの行動に強く影響している
ということなのだろう。

 

他の表現で言えば、『潜在意識』というコトバも

同じようなものだろうと思う。

 

これが分かるためには「行動」が大事になってくる。

今以上にとにかく「行動」すること。

そうすれば、きっとあなたにもわかる瞬間が訪れる。

日本時間のレンジ相場でラクラクFX

『FX取引をする場合、日本時間ならレンジ相場戦略で簡単に勝てますよ』

 

こんなコトバに惑わされてはいけない。

 

一体何を基準にレンジと言っているのか。

日足を主体としたものなのか

4時間足を主体としたものなのか

5分足を主体としたものなのか

 

『日本時間はレンジ相場の動きになりやすい』

 

ホントウにそんなに単純だろうか?

そんなに単純ならばなぜあなたは勝てないのだろうか?

 

「レンジ相場だと思ったから抵抗線・支持線を抜けても粘ってしまった」

「レンジ相場だと思ったから戻ってくると思ってナンピンした」

 

レンジ相場だとおもった理由は?

 『日本時間はレンジになると聞いたから』

 

そんなトレードをしてしまうのならば

『日本時間はレンジ相場で簡単に勝てますよ』

なんていう情報は耳に入れないほうがよい。

 

日本時間はレンジ相場だから簡単♪

などと言っている人の言うことは

今後一切聞かないほうが良い。

 

たしかに、レンジ状態になりやすい時間帯

ブレイク状態になりやすい時間帯はある。

 

しかし、それは 『傾向』 であり 『絶対』 ではない。

 

「レンジの状態になった時はこうトレードする」

「ブレイクの状態になった時はこうトレードする」

 

その理由ひとつひとつを

あなたが判断できなければならない

 

「日本時間はレンジが多いと聞いたな。

確かに今は、はっきりとレンジの形をしている

これは高確率でレンジ相場だな」

 

「日本時間はレンジが多いと聞いたけれど

今はブレイクしているからブレイクに乗る」

 

こんな判断ができるような情報を得るべき。

 

『日本時間はレンジが多いと聞いたけれど

その時の相場の状態に合わせてトレードするだけ』

それがトレーダーである。

元ディーラーから聞いた金融世界の裏話

元ディーラーが金融世界の裏話を教えてくれた。

 

今日の記事の最後に、絶対に、100%損しない取引方法を教えてくれたので

今日はこっそり、あなたにもその話をお伝えしよう。

 

そして、成功するための確率が最大限にアップする方法も教えてくれた。

それも話の最後にあなたにお伝えする。

 

それでは、元ディーラーAさんとの話を振り返ってみる。

 

Aさんはディーラーとして、

一度で500億円を越えるほどの量を取引していたという。

 

インターバンク市場では最小単位が100万通貨だから、

そんなに驚くことでもないかもしれないが、個人投資家の感覚としてはやはり一瞬驚いた。

そんなAさんは会社に対して、かなり貢献していたようだ。

 

Aさん自身、退職後に自分の資産でトレードしようと思ったらしい。

まぁ、500億円も動かしていたのだから、

自分でトレードしようと思うのも当然のことだ。

 

しかし、自分の金で取引するとなると、さっぱり損切りができないらしい。

ディーラーとして磨いてきた腕が全く機能しなくなってしまうという。

やはり、自分のお金が消えてゆくのは大きな恐怖だから

冷静な判断ができなくなるのであろう。

 

ディーラー時代に扱っていたお金は会社のお金。他人のお金だ。

自分の懐(ふところ)が痛むわけではない。

あなたがデモ口座で大きく利益を上げられるように

Aさんも会社や他人のお金では、恐怖や痛みを感じないのだ。

 

これを聞いた時には、「やはり、そうか」と思った

実際に本人の口から聞くと、感慨深いものがある。

私の考えはやはり間違っていなかったと再確認できたのがうれしかった。

(Aさんには少し申し訳ないけれども)

 

そして、日本の金融市場全体についても語ってくれた。

日本では、外国に比べると

損切りの重要性がまだまだ広まっていないようだ。

 

たとえ損切りを設定していたとしても、ずらす。

ずらして追証。

損切りの意味が無い。

こんなことをやっていたら、絶対に勝てないと言っていた。

 

外国では、まず損切りから教える。

損切りがあるから、あなたの資産が守られるということを教える。

日本はまだまだ金融先進国には入れないようだ。

 

これも、私が常々言っていることと合致する。

私はこれを聞いた時、もしかすると、

自分の考えが正しいことを確認できた喜びで、にやけていたかもしれない。

 

現在Aさんは別の仕事をしながら、サイドビジネスとしてトレードをしているようだ。

自分でもコントロールできるくらいの枚数でトレードしているという。

 

私は、Aさんと大変貴重で楽しい時間を過ごせた。

Aさんも、話の通じる私と会話できて、少しうれしそうに見えた。

 

 

では、最後になるが約束していた元ディーラーに聞いた

絶対に損をしない100%勝てる方法をお教えしよう。

 

それは、絶対に損切りをしない、ということだ。

つまり、究極のナンピン。買いしかやらないことだ。

 

対象通貨がたとえゼロになったとしても持ちこたえられるだけの量で取引をする。

価格が下がったら決めておいた価格で買う。

さらに下がったら、さらに決めておいた下がった価格で、買う。

これを繰り返す。

追証などはしない。最初から耐えられる資金を入れておく。

 

つまり、スワップ狙いと、価格が戻ってくるのを待つ、ということだろうな。

 

まぁ、こんなことができるのは目玉が飛び出るほどの金持ちしかできない手法だが。

価格が戻ってこなくても、子、孫の世代まで資金を残すことができるような人

スワップだけでもかなりの利益を出せるような資金を入れられる人

そんな人がこの手法を使うのだろう。

 

買っていた通貨国が破綻したら全てパーになるけれど

この手法では、そんなことは前提にないようだ。

 

あ、もしかしてかなり期待を裏切ってしまっただろうか。

そうであれば少し申し訳ないが・・・

 

 

では、お詫びのしるしに、本当に有益な情報を今から教えよう。

今度は本当に知っていて損のない話だ。

 

元ディーラーに聞いた「成功するための確率が最大限にアップする方法」

これはまゆつばでもなんでもない。本当に知っていてほしいことだ。

 

まず、成功するために確率を大幅にアップする方法は

「とにかく生き残ってトレードし続ける」ということだ。

 

トレードし続けて経験を積む必要がある

 

実は、トレードが難しいと言われているのは

ほとんどの人がたった1年さえも生き残ることができずに

資金をなくすか、あきらめているから。

 

つまり、とにかく生き残ってさえいれば

トレードさえ続けることができる環境にいれば

確実に実戦と経験をつめるから

稼げるようになる確率が大幅にアップするということだ。

 

私の考えとも合致しているし、

元プロのディーラーがそういうのだから、

長く生き残り続けるというのは、やはり大切なことである。

 

ぜひあなたの資産を何が何でも守ってほしい。

稼げるトレーダーは自分の感情をコントロールできる

どういう心理状態になれば勝てるトレーダーになれるのか?

 

私のブログの内容をみてどう感じているだろうか

あなたが知らなかったことがたくさんあるだろうか

それとも、もう知っている内容ばかりだろうか

 

ポジションを持たずにはいられない衝動

エントリー時に感じる不安と恐怖

損切り時に感じる悔しさ、怒り

ホールド中に感じる恐れ、焦燥感

 

トレードの最中に感じるこれらの感情を

あなた自身が客観的に見ることができ

冷静に分析することができ

あらゆる感情にぶれない行動ができるようになった時

その瞬間に 稼げるトレーダーが誕生する

 

私のブログを読み続け

「あ~ そうそう やっぱりそういうことだよね~」

と感じるようになる

 

「あやなはこう書いてるけど、ここはこういうことなんじゃないかな~」と

別の目線で見ることができるようになる

 

最終的に次のような心理状態、考えになった時

「うん、確かに書いてあることは正しいね 言っていることもよくわかる。

でももう俺にはこれ以上このブログは必要ないかもね

だってもう自分のやり方を確立させちゃったから」

 

あなたは稼げるトレーダーとして歩んでいくことができる。

私が目指しているのは、あなたがずっとこのブログを読み続けてくれることではない。

このブログを読み、必要なところを吸収し、

稼げるトレーダーとしてこのブログを卒業してもらうことである。

 

FXは努力では勝てない

FXは努力しても勝てない

 

残念ながらこれは本当だ。

さらに、努力すればする程勝てなくなる。

 

なぜこんなことが起こると思う?

 

トレードというものは人間の欲望で成り立っている。

買えば上がって欲しいし売れば下がって欲しい。

上がりそうと思うならば買うし下がりそうと思うならば売る。

 

あなたが実際にポジションを持っているとする

ポジションを手放すタイミングはいつ?

 

自分が買いたい、売りたいと思った時に売買し続けて

現在稼ぐことができているか?

 

残念ながら稼ぐことはできていないだろう

どんなにテクニカル分析を勉強しても

ファンダメンタル分析を勉強しても

手法を勉強しても

値幅を研究しても

通貨ごとのクセを研究しても

 

最終的に自分自身がトレードの邪魔をしていないか?

 

ルールではエントリーすべきなのに

エントリーせずに自分が入りたいところでエントリーする

利益確定も同じ。

 

だから、FXは努力しても勝てないのだ。

 

努力する必要は、ない。

 

ただ恐怖と不安、期待から

自分を守る方法を見つければいいだけ。

 

こんなことを書いても理解できる人はどれだけいるだろうか?

理解できたとしても実行するにはかなりの時間を要する。

 

「すぐに稼ぎたい」からFXをやるのに

「すぐには稼げない」という事実を突きつけられたとき

真正面から挑もうとする人はどれだけいるだろうか

 

「いや、そんなことはない。自分は大丈夫だ」

「自分だけはすぐに稼げるようになる」

「とにかくトレードしなければ」

ただ、焦りだけが襲ってくる。

 

トレードをする恐怖、期待、不安から逃れることはできない。

 

しかし、感覚を鈍くさせることはできる。

「ここで入るのは怖いけれど、チャンスだからここで入ろう」

「もう、損切りに引っかかりそうだ。トレードをやめたい。

 でもここでやめることはできない。保持しよう」

「ここで出るのはもったいない気がするけれど、

 ルールでは出るべきなのだ。トレードを終了しよう」

 

自分の過去のトレードと向き合うということは

自分と向き合うということ

そこを越えなければトレードで稼ぐことはできない。

 

トレーダーの考え方~私がたどりついた方法

今日も負けてしまった・・・今週も負けだ・・・今月もマイナス収支・・・

 

もう、こんなに頑張っているのに

一体どうやったらトレードで勝てるようになるんだ!?

やってもやっても負け越すばかり!

もう何もかもがいやになる!

 

こんな状態を続けていないか?

 

当たり前だが、私ももちろん、

こんな経験をしてきている。

 

 

一体トレードで勝てるようになるために

何が必要なのか

自分がやってきていることが

正しいのか正しくないのかさっぱりわからない・・・・

 

こんな状態からは

早く抜け出さなければならない。

 

 

トレードで勝てるようになるには

トレーダーの考え方を学ぶ必要がある

 

トレーダーの考え方とは

どんな考え方なのか

想像がつくだろうか

 

今まで普通に暮らしてきているのならば

想像すらつかないのは当然だ。

 

 

 

トレーダーで勝てるようになるための考えとは

 

高くなったら更に高くなったときに 買う

安くなったら更に安くなったときに 売る

 

高くなったら少し安くなった時に 買う

安くなったら少し高くなった時に 売る

 

でも時々

高くなったら少し安くなった時に 売る

安くなったら少し高くなった時に 買う

 

この考えを自在に操ることができる、ということだ

 

 

あなたが「こんな高値じゃ、買えない」と思うときに

買うことができるようになったとする

「こんな安値じゃ、売れない」と思うときに

売ることができるようになったとする

 

しかし、この行動ができ始めた瞬間に

もうそれが通用しなくなってくる

 

そして

「もう、売っても買っても全然勝てない~~」

というパニック状態に陥ってしまう。

 

でもここで諦めてはいけない。

そんな状態になったとしても

「こんな値段で買うなんて(売るなんて)できない」

と思っていた場面で売買できるようになっているのだから

それが勝てるトレーダーの考え方へと近づいているのだ

 

 

 

恐怖はすぐにはなくならない

 

少しづつ 少しづつ 相場と自分の流れを

合わせていくことが大事だ。

 

そして、その流れを感じることができるようになれば

 

「今はトレードしてはいけない場面だな」

「今はトレードしなければならない場面だな」ということが

 

はっきりとわかってくる。

 

 

この判断がつくようになればまた道が開ける

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