FXでもみ合いにつかまった!そんな時は・・・

ボリンジャーバンドの2σで損切の続き。

 

「あーあ、もみ合いに手をだしちまった・・・」

 

価格がボリンジャーバンドの2しぐまに

タッチしたから、「チャンス!」と思って

エントリーした。

 

しかし、それは方向性のないもみあいだった・・・

 

ボリンジャーバンドの2シグマにタッチ

した時でも、価格に勢いがないときは

方向性がなく、もみ合いにつかまりやすい。

 

ローソク足でいうと、小陰線、小陽線とか

十字線とかいった小さい足のことだ。

 

こういう足で2シグマにタッチしても、

勢いがないから方向性も出ない。

 

結局、プラスにもマイナスにもならない

ポジションをずーっと保有してしまうことに

なることが多かった。

 

そのうち、方向性が出てくるわけだが

エントリーして時間がたった後に出てくる

方向性がくせもの。

 

なぜか、エントリーする前に見ていた

方向とはにいくことが多くなる。

 

なんでかはワカランが、エントリーとは

逆に行って、損切になる。

 

方向性がないときに持ったポジションは、

ダラダラ持ち続けないほうがいいことが

分かった。

 

もみ合いにつかまった時は、テクニカル

指標もはっきりしないから、客観的な

判断方法がなくなることが多い。

 

ローソク足もはっきりしない。

 

こんな時にスッキリできる方法がある。

 

時間を制限する

 

「エントリーして45分立っても

 思った方向に動いていない時は

 決済する」

 

こんなルールだ。

 

45分というのは何分でもいい。

 

スキャルなら数分~15分くらい

デイトレなら30分~終日、

スイングなら3~5日くらいが妥当か。

 

「もう少し持ってれば反転して

 利益になりそうなんだけど・・・」

 

そんな淡い期待を抱かないほうが

トータルでは利益になることが分かった。

 

トレードに慣れて、複数時間足で

トレンドの方向性をしっかり把握

できるようになれば

 

「このパターンはもう少し粘ろうか」

 

こんな細かい判断もできるようになる。

 

しかし、初心者のうちは判断できない。

時間制限でキッチリ決済したほうが

利益が残る。

 

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ボリンジャーバンドの2シグマで損切をなくす

「だーっ!またやっちまった!!!」

 

以前、よく負けていたポイントがある。

 

『ボリンジャーバンドの2シグマにタッチ

 したら即エントリー』という負け方。

 

※ボリンジャーバンドとは、よく使われる

 テクニカル指標の一つ。

 

※2シグマとは、強い抵抗線の一つ

 2シグマに価格が到達するとチャンスとなる。

 

価格に勢いがある時は、飛び乗った挙句

『押し』につかまって損切。

 

「押しで損切にかからないようにしよう」

 

エントリー足の逆の2シグマの

外側に損切を置いてみたりした。

 

(逆の2シグマは、前回高値安値のポイントに

 なることが多い)

 

が、損切の幅が広すぎて、これもダメ。

 

結局、勢いがある時はそのままブレイク

するのを見届け、「押しが入ってから」

エントリーするとうまくいくようになった。

 

もちろん、「押しが入らずに」ぐんぐん

価格が伸びていくこともあるわけだが

そういう時は指をくわえてみている。

 

場合によっては見ている足よりも

小さな足で見ると、押しが入ることが

あった。

 

この場合は割とタイミングを取りやすい。

 

(1時間足を見ているなら30分足、

15分足を見ているなら5分足を見る

 ということ。)

 

まぁ、価格がぐんぐん伸びていく相場は

あまりなくて、大きく伸びたなと思っても

一旦は戻ってくることが多い。

 

急に大きな動きが入っても、動きの

全部を取ろうと思わず、いったん

チャートを閉じるくらいの余裕で見る

ほうが良いチャンスに巡り合える。

 

良いチャンスというのは、方向性が

決まってからの押し戻りということだ。

 

それから、よくやっちまったポイントは

もう一つあった。

 

・もみ合いに手を出す

 

これもやっかいで、ダラダラ持ち続けて

最終的に損切・・・

 

そんなときが多かった。

 

これの対処法だが・・・

 

長くなったので明日に続く。

 

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FXルールの作り方。初心者用

トレードで難しいのは「決定する」ということ。

 

利益はもっと伸ばしたい。確定したくない。

乗っている利益が少なくなるのはイヤ。

損切するのはイヤ。

 

全てやりたくないことだが

これら全てをやることで利益が残る。

 

初心者のうちはどうルール設定すれば

いいのか悩む。

 

具体的なルールの作り方。

 

損切位置を決定する。

 

テクニカル指標やトレンドラインを見て

混乱する場合はローソク足を基準に

するといい。

 

テクニカル指標やトレンドラインは、

全てローソク足から派生したもの。

 

結果的にはほぼ同じポイントに

損切位置を置くことになる。

 

例)

・エントリーを決める足の前回、あるいは

 現在のもみ合い下限を損切位置にする。

 

利益確定位置を決定する。

 

利益目標はもみ合って反転する

可能性が高いポイントを探せばいい。

 

例)エントリーを決める足よりも

  大きい足で抵抗線を見つけ

  そのポイントを利益目標に定める。

 

例)エントリーする足の前回安値・高値を

  利益目標にする。

 

例)エントリーした足よりも小さな足で

  もみ合ったポイントの下に置く。

  という作業をして損切位置を小さく

  していく。

 (トレイリングストップと呼ばれる)  

 

利益確保のための補助的な

ルールを決定する。

 

・エントリーした後の時間制限を決める。

例)○分保有後、利益であろうと

  損切であろうと決済する

 

損切位置と利益目標が決定したら

損<利の設定になっているかを

確認する。

 

損<利が見込めない時はトレードしない。

 

全て紙に書き出してルールとして

チェックできるようにパソコンの

横に貼っておく。

 

これでOK。

頑張ってやってみよう!

 

最初は少し窮屈に感じるが、ルール通りに

トレードすることを体にしみこませる。

 

記録がたくさんできたら、見直してみる。

 

明らかにおかしなルールを発見すれば

修正する。

 

明らかにおかしなルールでなければ

そのまま続行すればいい。

 

何がおかしなルールかというのは

記録をチェックすればわかる。

 

例)損切幅が大きすぎる・小さすぎる

  利益目標が大きすぎる・小さすぎる など

 

参考にした書籍はコチラ

 

FXの知識を正しく脳にインプットする方法

「素晴らしい情報商材を手に入れたゾ!

 これで私も勝ち組の仲間入りだ!」

 

ちょっと待ってほしい。

 

『素晴らしい情報商材を手に入れただけ』

ではまだ不十分。

 

あなたが勝ち組の仲間入りをするのは、

手に入れた情報をあなたの脳にインプット

してからだ。

 

あなたの脳にインプットできたかどうか?

は、カンタンに確認できる。

 

紙に書き出してみる

 

たったこれだけ。

 

あやふやに覚えているポイントが、

瞬時に判明する。

 

最も手軽で強力な方法だ。

 

パターン1 スラスラと書き出せる

 

・ボラティリティの確認は○○の幅を見る。

・方向の確認は○○と○○を見る。

・利益目標は○○で決める。

・損切位置は○○で決める。

・強い抵抗線(分岐点)を見つける方法は~~~

 

スグ書き出せるならトレードの最中にも

素早く、正しく判断できる

 

デイトレード、スイングトレードだけではなく

スキャルピングのように素早い判断が

必要とされるトレードにもチャレンジできる。

 

パターン2 考えながらなら、書き出せる

 

「えーと、利益目標はどうやって

 決めるんだった?確か○○を

 目標にするんだったよな?」

 

「損切の位置は固定だったっかな?

 動かしてもよかったかな?この

 パターンの時は動かしながら位置を

 変えていくんだったな」

 

考えながらでも書き出せるのは素晴らしい。

 

しかし、トレードの最中に

素早い判断はできない

 

スキャルピングをするには不安だ。

 

判断時間に余裕のあるトレード

チャレンジしよう。

(デイトレードやスイングトレード)

 

パターン3 

 

書き出せない部分がたくさんある

 

「エントリーできる条件は何だったかな?

 覚えてないや」

 

当然、トレードの最中にも

正しい判断ができない

 

判断時間に余裕のあるトレード

チャレンジしよう。

(デイトレードやスイングトレード)

 

並行して、手に入れた情報の内容を

確認しながらあなたの脳に正しく

インプットする作業を続ける。

 

大切なのは、あなたが今どのステージに

いるのか確認し、やるべきことは何かを

明確にさせることだ。

 

迷ったり悩んだりする時間を大幅に

短縮し、他の誰よりも早く勝ち組の

仲間入りを果たせる。

 

FXで実際にエントリーする時の具体的な判断方法

トレンドは複数の時間足で総合的に判断する

 ということはわかりました。

 

 それでは、実際のエントリーはどう

 考えればいいんですか?」

 

売るか買うかをトレンドの方向を見て決め、

次はエントリータイミングを考える。

 

ステップ1

複数の時間足でトレンドを確認し

売るか買うかを決める。

 

ステップ2

注目されそうな強い抵抗線を探す。

 

ステップ3

・抵抗線を突破してそのまま進むのか

・抵抗線で反転してしまうのかを見極める

 

ステップ2まではできるのに、ステップ3の

段階になると正常な判断ができなくなる

場合がある。

 

値がビューン!と動いたときに思わず

エントリーしてしまい損切。

 

損切になった後にドテン(反対売買)し、

さらなる損切。

 

こういった自由なトレードを

してしまう場合がある。

 

これは、はっきりとしたルールを

決めることで解決する。

 

例えば、こういったルールを設定する

 

ルール例その1

テクニカル指標が上を向いたら買う、

 下を向いたら売る

 

ルール例その2

終値で抵抗線を抜けたら買う、売る

 

ルール例その3

ローソク足の形を決め、その形が出たら

 売り買いする。

 

(ローソク足の形にはつつみ線・はらみ線・

 毛抜き底など、エントリーに使える形が

 色々ある。)

 

単純にこれだけ。

 

単純だが、カンタンではない。

 

例えば、これらすべてのルールを使う

と決めたとしよう。

 

ルール1、2の条件は満たしてるのに

ルール3の条件を満たしていない場合、

エントリーできない。

 

これらすべてのルールを使うとすると

条件がかなり厳しくなるから、

トレードチャンスは少なくなる。

 

トレードチャンスが少ないと、

トレードできずにイライラしてくる。

 

「ルール1と2は満たしているから

 エントリーしようかな」

 

そんな考えが湧き上がってくる。

 

ルールを無視してトレードすれば、必ず

損切になるというなら何ら問題はない。

 

ルールを無視したエントリーでも、

利益を上げられることがある。

 

「ルール違反しても利益になった」

 

この経験を繰り返し犯すことで

「ルール違反してもOK」の認識が

生まれる。

 

トレードが崩れ、ルール無視の

トレードを続けるハメになる。

 

結果、どんなにトレードしてもトータルで

利益を上げることができなくなる。

 

「じゃぁ、ルールを極限まで少なく

 すればいいじゃない」

 

と考える。

 

ルールを極限まで少なくするとしよう。

 

ルール例その1

テクニカル指標が上を向いたら買う、

 下を向いたら売る

 

このルールだけに従うとする。

 

シンプルだが、これだけだとトレード

回数が増え過ぎる。

 

シンプル過ぎて、「エントリーのだまし」

を避けることができない。

 

※「だまし」とは、テクニカルが出した

売買サインとは逆に動いていくこと。

 

「エントリーのだまし」が避けられず

損失の割合が増大する。

 

結果、トータルで利益が出せないか、

微益で終わる。

 

「じゃぁ いったいどうしたらいいの!?」

 

ルールを作る時のバランスが重要。

 

トレンドがはっきりしているとき

 ダマシの動きは少なくなる

 

→ シンプルなエントリールールを使う

 

トレンドがはっきりしていない時

 ダマシが起きやすい

 

→ 少し厳しい条件のエントリールールを使う

 

これをトレンドを見て使い分けるだけ。

 

「トレンドが出ていない時はトレードをしない」

 

このルールは最強だが、トレード回数が

少なくなるデメリットがある。

 

年に何回トレードするのか、月に何回トレード

するのか、日に何回トレードするのか。

 

あなたのトレードスタイルと照らし合わせて

どんなルールを決めればいいか選ぶといい。

 

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