「ポジポジ病が治らない!」
っていう悩みをよく受ける。
『ポジポジ病』っていうのは
取引しなきゃ気が済まない!
思わずエントリーしちゃう!
っていう謎の病気のこと。
もしあなたがまだ初心者なら
よくわからないだろうから
気にせずドンドントレード
してればいい。
そのうちなんとな~くFXの
ことが分かってくると
「ここはトレードしないほうがよさそうだな」
って判断できるようになってくる
ポジポジ病を心配するのは
それからでいい。
「トレードしないほうがよさそうだな」
って判断ができるようになってきて
ようやく
ゲッ!思わずポジション
とっちゃったよぉぉぉ!
って状況に無意識に陥るから。
気づいた時はエントリーしてたってなわけだ。
脳の記憶がその一瞬だけ空白になる感じ。
「なんでやっちゃったんだろー!?」と
落ち込んでも、理由がよくワカラナイ。
だって記憶が飛んでるんだもん・笑
(笑い事ではない)
もう、これは『クセになってる』と
考えたほうがいい。
知らないうちに貧乏ゆすりをしてる
知らないうちに歯を食いしばっている
「つまり」「要は」が口癖、みたいなもん。
ポジポジ病もこれらのクセを
治すことと同じように直して
いけばいい。
「あ、またやっちゃった」
っていうのがどういう状況
だったか?をチェックする。
・値動きが激しかった
・トータル収支がマイナスで焦ってた
・短期足ばかり見ていた などなど。
まぁ、色々見つかるだろう。
で、その状況になった時は
「次も同じように思わずポジション
とってしまう可能性が高いだろう」
と考える。
次に同じような状況になった時は
「はいはい、ポジポジ病多発地帯ね」
って意識する。
思い切って「この状況ではもう
トレードしない!」と決めるのもいい。
そうすれば、チャンスは減るが
お金は減らないから。
「わかってるんですけど
避けられないんですよ~」
泣きつくな!歯を食いしばれ!
そこを乗り越えるのが日本男児だろうが!
今書いたことを地道にやってみれ!
あ、あなたは女の人かもしれないね。
大丈夫。書いてることがんばって
実行すればポジポジ病は治せる
から(女性にはやさしく)
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FX初心者が圧倒的に犯しやすい
間違いはデモトレードをせずすぐ
リアルトレードをして初期投資に
致命傷を与えることらしい。
この間違いを犯した私は今でも
トラウマになっている。
あの時はこんな思考だったな・・・
「私はそんなクズじゃないから
大丈夫!最初から100万でも
200万でもガンガン資金を
突っ込んで荒稼ぎするよ!」
まぁ、自殺行為に等しい行動を
とっていたってわけだ。
あの頃、『初心者は初期投資を
全て失うのがふつう』と、
しっかり理解していたらな・・・
(今悔しがっても仕方がないわけだが)
初心者だった頃の私が初期投資で
致命傷を負った理由は『情報弱者』
だったから。
知識不足と経験不足。
FX取引の知識と経験がほんのちょっと
あれば、「初期投資全額失っちゃった!」
の経験はしなかったかも。
FX初心者に最も必要なスキルは
『ある程度の知識と経験を積むまで
大金を突っ込まずにガマンする』だろう。
「ガンガン稼ぎたいから現金はドンドン
入れていったほうがいいよね!」
って思わず考えてしまうわけだが、
FX取引初心者の頃にやってしまうと
致命傷になりかねない。
資金の枯渇。
「せっかく少し勝てるように
なったのに資金が10万円
しかなくて、今月出せた
利益はたったの1万円。」
「資金が100万円だったら10万円の利益
1000万円あれば100万円の利益に
なったかもしれないのになぁ」
地団太踏んでしまう未来に
なるかもしれない。
せっかく利益を出せるように
なったからと焦って少ない資金
なのにさらに利益を得たくて
無理なトレード頻発
最終的に得ていた利益を
吹っ飛ばして大赤字。
そんな悪循環におちいる可能性もはね上がる。
最短最速で稼げるトレーダーになる裏ワザは、
FX取引初心者時代にデモトレードでお金が
増えたり減ったりしていく様子のチェックに
専念すること。
「10万円あってもあっという間に
なくなっちゃうんだな」
というお金の動きを経験
できたならラッキー。
「10万円が、放置してたら50万に
増えた!俺ってトレードの才能が
あるのかな!?」
この場合は『まぐれ当たりの可能性も
高い』と考える。
そんなこんなでデモでトレードに
少し慣れたら、さっそく入金してみる。
小額リアルトレードをやってみる。
「いくらから始めたらいいの?」
あなたのお財布と相談しながらだ。
破産する心配のない、生活に差しさわりの
ない範囲ならドンドン現金を入れて経験を
積むといい。
例)10万円の資金を入れて1000通貨
~1万通貨の範囲で練習と思って
トレードする。
リアルトレードで、安定して利益が
出せているなら資金も10万単位で
増やしてみる。
賭ける金額を大きくすることができ
利益もより儲けられる。
お金に余裕があるなら100万単位で
資金を増やして、賭ける金額も同じ
ように上げていけばいい。
逆にうまくいかなかったら賭ける金額
(枚数)を下げるといった調整をして
いくといい。
『一度かける金額を上げたら、
絶対に下げてはいけない』って
ことはないから、うまく調整
していくといい。
「ちょっと緊張するな」という程度の
金額を賭けると気持ちが張りつめられて
良いパフォーマンスを出せる確率が上がる。
逆に賭ける金額が少なすぎると、
「ちょっとならトレードしちゃえ」
みたいな気のゆるみが出てくるから
逆にパフォーマンスが落ちることもある。
「50万円賭けるのは怖い」と感じるなら
30万円に減らせばいい。
「50万円?少なすぎる!」と感じるなら
100万円に増やせばいい。
様子を見ながら少しづつ投資額を
増やしたり減らしたりしていくのが
うまくやるコツだ。
こういう風に慎重にやっていけば
「破産しちゃって一家離散!」って
ことになる可能性はゼロ近くになる
さらに勝てるようになってから
資金の心配をする必要もなくなる。
ちなみに、賭ける金額を上げる時は
多少思い切りが必要なこともあるようだ。
「FXってどうやって始めるの?
やり方を教えてよ」
と、知り合いに尋ねられた。
『買って売る』『売って買い戻す』
FXは至極単純な作業だけだが
いざ始めるとなると『???』な
気分になったのを思い出した。
「円高って円が上がるの?下がるの?」
「最初に売るってどういうこと?
何にも持ってないのに売れるの?」
「スワップて何?危ないの?」
「チャートて何?どうやって見るの?
ていうか、見ないといけないの?」
「ドル円だけ扱ってればいいの?」
「ポンド?豪ドル?なにそれ」
「お金はいくらあればいいの?
1万?10万?100万?」
早く利益を上げて貯金したいのに
ありとあらゆる『???』が頭の
中で渦巻いて、最終的な決断は
『めんどうだから明日にしよう・・・』
「みんなどうやって始めたんだろう?
やってる人ってスゴいなぁ」
なんて思ったりした。
FXを始める一番手っ取り早い方法は
どこでもいいから『デモトレード』が
できるFX業者に仮登録して、仮想
トレードをやる。
知識ゼロでも実際に取引してみれば
どんな知識を手に入れればいいかが
即座に明白になる。
最初から「経済とか為替の知識を得て
チャートの勉強から始めよう!」
なんて思っていたら一ミリも動けない。
しかし、即現金で取引すれば瞬殺される。
デモトレードで『仮想のお金』を使って
実際に取引するのが一番手っ取り早く
FXを始められる方法だ。
「最初はなじみのあるドル円を取引
してみよう。チャートというものを
使ってみようかな。」
「ふーん、これはローソク足(あし)
っていうのか。」
「ローソク足は高値、安値、始値、
終値で表現されているんだな」
「トレードをする人って、線を
たくさん引いてたりしたよな。
あれってどうやって引くんだろう」
実際に解決すべきギモン点が出てきた時だけ
そのギモンを解決していけばいい。
そうすれば自然と「トレードってこういう
ふうにするのかぁ」とわかってくる。
消費税率が8%に引き上げられてから
半年以上がたった。
さらに数年のうちに10%に引き上げ
られることは確実になっている。
(景気が良くても、悪くても10%の
増税は避けられない)
これほど短期間で消費税が2倍近くにまで
増えるとなるといろいろと心配になってくる。
「増税前に土地や家を買った」という人も
多いのではないだろうか。
(1000万円の買い物なら消費税8%で
80万円、10%なら100万円にもなる)
「8%だと買い物の時に税額がピンとこない」
と感じていても、10%になったら
1万円の買い物で千円。
10万円の買い物で1万円。
「えー そんなに取られるの!?」
あらためて驚愕するだろう。
消費税が上がればその分給料も増えて
くれればいいが、ザンネンながらその
可能性は低い。
会社は会社を守ることで手一杯。
(超優良会社でも、外資系ファンドなどと
戦っていかなければならない)
国は国を守ることで手一杯。
(本当はもっと増税したがっている)
会社も国もあなたを助けてくれないから
私はあなたにFXの短期的なお金儲けでは
なく、「資産を構築」していく方法や
思考をお伝えしていこうと思う。
この思考を手に入れれば、ムダ遣いが
なくなり、あなたの利益になる資産に
自然と投資できるようになる。
貯金も知らないうちにドンドン増えていく。
「資産家」と「ふつうの人」には3つの違いがある。
・思考
・感情
・習慣
私も含め、ふつうの人はこんな行動を
取ることが多いだろう
例)・お金があれば消費する。
消費したいと思う。
・美味しいものがあればお腹いっぱい
食べたいと思う。
人間が生まれ持っている本能のまま
行動することが多いはずだ。
しかし、資産家は同じ行動を取らない。
感じている感情、思考、行動がふつうの
人とは全く異なったパターンになる。
私が初めてこの話を聞いた時は
かなり興味深く感じた。
こういった話にあなたは興味があるだろうか?
これから少しづつお話していこうと思う。
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今年の夏、コーヒー味のかき氷の
真ん中にバニラアイスが入ってる
「コーヒーフロート」にハマッた。
「コーヒーフロート」目当てに夜中に
走って買いに行くこともあったほどだ。
が、秋口に入ると、売っている
お店を探す方が難しくなった。
寒くなり、アイスを買う人が減って
売り場に置かれなくなったのだろう。
次の夏が来るまで、食べられない。
「アイスが売れる夏にはいろんな種類の
アイスを置いて、売り場も広くとる。
アイスが売れない秋からは、種類を
減らして、売り場も狭くしよう」
店側の戦略により、私の楽しみは
制限され、私は肩を落としながら
お店を出ていくしかない。
トレードでも同じ状況に遭遇する。
「トレンド中はトレンドに強い手法が
威力を発揮。レンジ中はレンジに
強い手法が効果的。」
トレンド中に「レンジトレードが
得意だから」という理由だけで
レンジだけを狙うと頻繁に損切に
遭遇する。
逆に、「レンジ中だけど、トレンド
手法を使いたいから」という理由で
トレンドだけを狙ってもほとんど
損切になるだろう。
冬にコーヒーフロートを一生懸命
探すようなものだ。
今はどんな状況なの?トレンド手法を
使った方がいいの?レンジ手法を使った
方がいいの?ってことに気を使うと
トレードしやすくなる。
もう少し細かく見るとこう分けられる
・やさしいトレンド
・むずかしいトレンド
・やさしいレンジ
・むずかしいレンジ
「やさしいトレンド」「やさしいレンジ」は
わりと見分けがつけやすい。
例えば、アベノミクスの時のドル円の
上昇は「やさしいトレンド」になる。
「むずかしいトレンド」「むずかしい
レンジ」は、エントリータイミングが
ずれると損切が多発する。
「むずかしいトレンド」「むずかしい
レンジ」をもう少し細かく見ると「トレード
してはいけない状態」に分けられる。
「トレードしてはいけない状態」で
手を出すと、「損切するためにトレード
しているようなもの」になる。
「トレードしてはいけない状態」は、
抵抗線を抜けたと思ったら戻ってきて、
戻ってきたと思ったらまた抜けて・・・
こういうのが繰り返して損切が
多発する状態のこと。
「トレードしてはいけない状態」だと
判断したときはトレードしない。
今がどういう状況なのか?っていうのは
環境認識を学ぶと解決する。
「今はトレードしてはいけない状況
だから、トレードしない」っていうのを
実行するには、過去のトレードをチェックする。
『トレードしてはダメな相場の状況で
何度もトレードを繰り返し、損切に
頻繁に遭遇したチャート』
これを目につくところに貼っておく。
『こういう相場では手を出さない』と
横に赤い太いペンで大きく書いておく。
何度も手をだして、何度も失敗して
その失敗回数がある程度増えたら
そのうち身体で覚えるだろう。
あとは相場を大きな目で見るとか、
自分自身の内側に目を向けるとか
詳しくは、めんどうな話になっていく。
面倒なので続きはまた今度。
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