移動平均線からの押し目買いが機能しているか

トレード記録を取る時は一緒にチャートを

残しておくと超便利。

 

例えば『上昇している移動平均線からの

押し目買いトレード』を見る場合

 

『移動平均線に価格がタッチしたら

 即買いエントリーをする』

 

こんなルールを採用していたとする。

 

過去の移動平均線からの押し目買いトレード

10回分をチェックしてみる。

 

・移動平均線にタッチした時「本当に上がるかな?」

 不安になって次の足まで確認してエントリーが

 遅くなった

 

・移動平均線にタッチしたら即エントリーできた

 

・移動平均線にタッチしていないのにもうエントリー

 できるだろうと早めにエントリーした

 

過去のトレードをこの3つに分類してみる。

 

で、それぞれ損切になったトレード、利益に

なったトレードにさらに分けてみる。

 

その結果、例えば「早めにエントリーしたトレードは

損切が多い」という結果が出れば次回のトレードは

しっかり確認した後にエントリーしたほうがいいと

わかる。

 

「不安になって次の足まで確認してエントリーした」

このトレードが一番利益になっている場合は

採用したルールそのものが本当に利益が出る

やり方か?を再確認する必要がある。

 

色々な目線で過去のトレードを見ていくと

どんなトレードをすれば利益になりやすいか?

というのが少しづつわかってくる。

 

「そもそも本当に移動平均線からの

 押し目買いは利益が出る手法なのかな?」

 

ギモンに感じたら過去のチャートを実際に

一つ一つ見て確認していけばスグにわかる。

 

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移動平均線の最適な設定本数は?

移動平均線は価格の抵抗ポイントとなるから

 押し目買い、戻り売りの目安になる」

 

そんな良い情報を仕入れたから、早速

チャートに移動平均線を表示させてみようと

試みる。

 

※移動平均線とは、一定期間における価格の

 終値の平均値を表した線のこと

 

一定期間とは設定する期間のことで、20本移動平均線なら

直近20本分、100本移動平均線なら直近100本分の

「ロウソク足の終値を平均した数値」をつないだ線になる。

 

※押し目買いとは、上昇トレンド中に価格が

 少し下がった(押した)時に買いを入れる方法。

 

※戻り売りとは、下降トレンド中に価格が

 少し上がった(戻した)時に売りを入れる方法。

 

しかし、移動平均線を表示させようとして

ふと疑問に思うことがあった。

 

「移動平均線の本数(期間)は何本に

 設定すればいいんだろう?」

 

「最適の本数(期間)はどのくらいだろう?」

 

あなたがトレードを始めたばかりなら

同じような疑問を持つだろう。

 

移動平均線の設定本数は、〇本じゃなきゃダメ!

という設定本数は存在しない。

 

だから、好きな本数を選べばいい。

 

5本と25本でもいいし、5本と13本でもいい。

20本と100本と200本を選んでも問題ない。

 

表示させた移動平均線を見て、トレードの

目安にしやすい、使いやすいと感じるものを

選べばいい。

 

チャートに移動平均線を表示させてみて

そのチャートを印刷してみる。

 

気づいたことを色々と書き込んでみる。

 

そうすれば、細かい部分に気づくことができるし

何本が使いやすいか?が少しづつ分かってくる。

 

ちなみに、短期の目安として20~25

中期の目安として50~100

長期の目安として120~200

このあたりを表示させておけば目安にしやすい。

 

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