情報収集=ムダ

その情報収集は本当に必要だろうか?

 

じつは私は長い時間、ムダな時間を

過ごすために情報収集していた

 

情報収集=ムダ

 

これに気が付いた時、愕然とした。

 

何かを調べたり探すことは特に好きだったから

「今までの人生を返せ!」と泣きたくなるほど

つらかった。

 

例えばブログ漁り。

 

「他の人はどんなやり方でトレード

 してるのかなぁ。今日は一体

 何pips取ってるのかなぁ」

 

そんなことが気になって気になって

常に他人のブログを読み漁っていた。

 

「あ、この人は今日はスゴク勝ってるなぁ

 私は損切だったのに・・・」

 

「こっちの人は連敗中だぁ

 なんだか安心した。」

 

他人のブログを見て一喜一憂する毎日。

 

私のトレードスキル向上のために

全く関係ないことを毎日続けていた。

 

ムダな時間だけが毎日過ぎ去って行った。

 

もし、あの頃の自分にアドバイスすると

すればこう言うだろう。

 

『本当に大切なこと、例えば物事の

 本質を突いた内容を教えてくれる

 人とだけ付き合え』

 

『必要なやり方はたくさんいらない。

 本物のやり方一つだけあればいい』

 

『バカの一つ覚えでそれだけやれ』

 

うーん、こんなことを当時の私に言ったとしても

信じずにやっぱりブログ漁りするんだろうなぁ

 

トレーダーの意外なホンネ

「あやなさん、私は本をいくつも買って、教材でも

 勉強してみました。なのにちっともトレードで

 利益を上げることができないんです。グスン。。」

 

こんなふうに悩んでいる人がいる。

 

もしかすると、よく聞く話かもしれない。

 

でもちょっと立ち止まって考えてみてほしい。

「トレードでお金を稼ぐ」というのはどういうことなのか。

 

はっきりいって、お医者さんとか、弁護士よりも

ずっとずっと多く稼ぐことができる職業だ。

 

お医者さんとか、弁護士さんになるために

いったいどれだけの勉強をする必要があるか

あなたはご存じだろうか。

 

例えば、お医者さんになるために、どのくらいの

知識を頭に詰め込むか知っているだろうか。

 

医科大学に何年通う必要があるのか

年間いったいいくらの学費を払う必要があるのか

あなたは知っているだろうか。

 

医大の偏差値は平均で65。

だから常に65以上の偏差値をとるように

勉強しなければならない。

 

どのくらいの難しさかと言えば

地元で一番良い高校に入って

学年で10番以内をキープするくらいの難しさだ。

 

そこまで勉強して、さらに1000万円以上の

お金を「払って」医科大学に入る。

 

医科大学に入ってから6年間はみっちり勉強。

その後にも研修期間が4年。

その後もまだまだ勉強は続く。

 

そのくらい頑張って頑張って頑張って

ようやく1000万円以上のお金を

手にすることができるわけだ。

 

トレーダーで成功すれば、1000万円なんて

普通に稼げる。

 

当然、億ですら視野に入ってくる職業だ。

 

よく考えてみて欲しい。

 

「あやなさん、10万円もお金を出してトレードを

 学んでいるのに、なかなかうまくトレードできない

 んですよね。もう、どうしたらいいかわかりません」

 

正直、甘いなと思う。

 

脳が爆発するかと思うくらいトレードに関する

情報を詰め込んだことがあるのか。

 

トレードに関するあらゆる情報を片っ端から

見たことはあるのか。

 

眠っていて夢に出てくるくらい

チャートとにらめっこしたことがあるのか。

 

今までやってきたトレード記録を

すみからすみまで記憶するくらい

何度も見返したことがあるのか。

 

私はそれをやってきた。

だからトレードで利益を上げ続けることができている。

 

勉強する量、姿勢が違うんだ。マジで。

 

私が誰よりもトレードと向き合って、多くのことを実践して

血ヘドを吐くほど努力して身に付けてきた全てを

あなたにこうやって出し惜しみすることなく提供している。

 

私が言えることは「知識が全て」ということ。

 

感情をコントロールするために

どうすればいいのか?

 

これもまずは知識がなければ何も始まらない。

 

ただただ、闇雲にトレードしていてもダメなんだ。

 

色んな角度からトレードを見る

色んな角度からあなた自身を見る

 

そのために、まず「知識」が必要になってくる。

 

「トレードで利益を上げ続けたいのであれば

 常に努力を怠らず、あなた以外の誰よりも

 知識を身に付け学び続けなければならない」

 

これをしっかりと頭に叩き込んでおいてほしい。

 

「パパッと勉強してサクッと稼ぐ♪」

 

「自動売買でラク~に億万長者!」

 

そんな言葉に惑わされないでほしい。

 

・・・ちょっと興奮してしまったのでこれでおしまい。

 

デイトレで負けるなんて、絶対にイヤ!だよね?

「絶対に、ぜぇぇったいに負けたくなーい!」

トレードをするたびにこう感じていた。

 

「損切なんて、負けるのを認めてることだ!

 損切なんて、絶対にするもんか!」くらいの勢いだった。負け

 

今となっては、この考えこそがデイトレで稼げない

大きな原因の一つなんだと理解しているが、当時は

そんなことみじんも考えたことはなかった。

 

だから、絶対に負けない方法を追求していたし

「絶対に負けない方法がどこかにあるはずだ!

と考えていたわけだ。

 

負けるのは大っキライ!だった。

負けないようにデイトレを頑張っているのに

負けてしまった時はもう腹が立ってしょうがなかった。

 

ガンガンっ!と机をけり倒したこともあったし

(ハシタナイ!)

負け続けて悲しくなって大泣きしたこともあった。

 

感情のままに一生懸命デイトレをやっていた。

 

そのうち、「負けを受け入れなければ、デイトレで利益を

あげることができない」ということを知り、負けること、

つまり『損切』と真正面から向き合うようになった。

 

「負けること(損切)からは絶対に逃れることはできないんだな」

ここに気が付いてから、トレードが変化していった。

 

「負け」を嫌がったがために起きていた大きな幅の損切

「負け」を嫌がったがために起きていたナンピン

「負け」を嫌がったがために起きていた無計画なトレード

「負け」を嫌がったがために起きていたポジポジ病

 

こういった間違いを犯さなくなってきた。

 

「負けるのが好きになったのか?」と言われれば

そうではない。今でも好きではないし、どちらかと

いうと嫌いだ。

 

しかし、以前に感じていた「嫌い!」と

今感じている「嫌い」は、全く別の感情だなと思う。

 

デイトレを良い方向へ180度ガラリ!と変える考え方

「私だけは大丈夫だろう。

 きっとデイトレで稼ぐことができる!」

 

最初はこんなふうに思っていた。

自分だけは大丈夫

「こんなに勉強してるんだし、資金だって

 多少はある。とりあえずデイトレをやって

 みれば、そのうち勝てるようになるさ。」

 

と、こんな調子だ。

完全に負け組の考え方だった。

 

「自分だけは、私だけは、俺だけは・・・」

みーんなこう思って、コテンパンにやられているのに

それを知っていても、なお「自分だけは大丈夫さ」

思ってしまうのだ。

 

95%の人がこう思って負け組となってしまう。

・・・とすれば、どう考えたらよいか?

 

そう!勘の良いあなたはもうお気づきだろう。

「きっと私は大丈夫じゃない!」

と思えばいいわけだ。

 

実は、私はこの考え方に気づいてから

デイトレに対する行動、考え方がガラリ!と変わった。

 

基本的にトレードというのは、あなたの思うがままに

トレードすれば必ず負ける仕組みになっている。

 

なぜかはわからないけれど、そうなっている。

きっとあなたはそれを身をもって体験している

だろうからよく理解できるだろう。

 

だから、「思うがまま」にトレードするのではなく

「ちょっとやりづらいなぁ」と感じるようなトレード

をすれば、勝ち組5%の中に入れるわけだ。

 

今、「ちょっとやりづらい」と書いたけれども、

実際は「すっげーやりづらい!!」わけだが、

それはさておき

 

「トレードの正しいやり方を学んでいるんだけどなぁ

 利益の上がるトレード手法はもっているんだけどなぁ

 ・・・なのになかなか勝てないのはナンデー?」

 

そう感じているそこのあなた!

「私だけは大丈夫じゃない!」と思えば

トレードがガラリ!と良い方向へ進む!

 

デイトレは、上がるか下がるか。単純だよね?

「デイトレって上がるか下がるか

 どっちかを選べばいいだけだよね?」

 

「なら、デイトレってカンタンじゃん!単純、単純。」

 

とまぁ、最初はこんな風に考えていたわけだ。

 

買うか売るか

デイトレは上がるか下がるかを決める単純な

ものだから、ちょっとした優位性があれば、

カンタンに勝率50%なんて上回ることができそうな気になる。

 

確かに、相場の環境認識がしっかりできて

テクニカル分析もきちんとやれば、デイトレで

勝率50%以上を持続させるのは可能だ。

 

※相場の環境認識とは、今の相場でトレードできるのか

 できないのか判断すること。売りが有利なのか、買いが

 有利なのかを判断するために必要な技術。

 

でも、実際は・・・

 

「なんだこれ?上がるか下がるかを

 決めればいいだけじゃないじゃん!」

 

「勝率80%あるのに、全然勝てないじゃん!」

 

という状態におちいってしまったのだ。

 

なんでかなー?とよくよく考えてみると

『自分自身の感情』が邪魔をしていたわけだ。

 

つまり、自分自身の感情をコントロールする

ことができれば、たとえ勝率が50%を切った

としても、利益をあげられるのだ。

 

「まぁ、そんなことはよくよくわかっているんだよね」

と思ったあなた、トレードをよく理解されているようだ!

 

「え?なんで勝率が50%を切ったとしても

 利益が上げられるの?」と思ったあなた、

もしかすると、負け組にいる可能性が高い。

 

ぜひ、負け組から脱出するために、このブログの記事を

じっくり見回って頂きたい。

 

トレードで大きな間違いを犯してしまったあなたへ

前回の記事は、あなたの心にに「グサリ」と

ナイフを刺してしまったかもしれない。

 

前回記事↓↓

デイトレでの生存率を高める効果的な方法

 

あなたは既にこの記事に書いてある「間違い」を

犯してしまった後かもしれない。

私や私の知り合いのように。

 

やってしまったことは、もう仕方のないこと。

 

「株とか、FXとか、トレードって

 ホントは結構怖いものなんですよ。」

ということを教えてくれない社会も悪いのかもしれない。

 

「投資や社会の仕組み」についての

教育が足りないことも悪いのかもしれない。

 

「これであなたも投資家ですよ♪」

株やFXなど、トレードについて

表面の良いところだけをクローズアップさせる

マスコミも悪いのかもしれない。

 

こういうものを全部ひっくるめて

「すべてはあなたの責任ですよ」と言われる。

 

つらいよね。

反論も、できない。

 

でも、良かったという一面もある。

 

トレードの怖さを知った。

真剣にトレードに向き合うきっかけをもらえた。

 

あなたはきっと誰よりもトレードを知ろうとするだろうし

誰よりも努力しようとするだろう。

 

そして、そこから全てが始まる。

私がそうだったように。

デイトレでの生存率を高める効果的な方法

最近、知り合いが株でトレードを始めた。

 

「デイトレ=資金を入れてトレードすれば稼げる」

 

彼の頭の中にはきっとこんな図式があるのだろう。戦場で生き残る

 

「損切は資金の2%以内で」

「ルールを作ったほうがいいですよ」

 

最初はなるほど、とよく話を聞いてくれたが

だんだんと慣れてきたのか、最近では

ナンピンまでするようになってきた。

 

※ナンピンとは

あるポジションのレートがマイナスになってしまった状態で

損切をせずにさらにポジションを増やすこと

トレード初心者にとっては難易度の高いトレード手法。

 

「損切してスグに反転することが多いから」

損切をするのがイヤになったそうだ。

 

資金の10%以上をリスクにさらしているから

彼のデイトレにおける生存率は低いだろう。

近いうちに大負けするのが目に見えている。

 

1年以内に9割以上が消えていく

というのはこういうことだ。

使える資金がなくなってしまうということ。

 

プロがうようよいる相場に、丸腰で武器も持たず

欲望だけで突っ込んでいく。

 

そんなことを聞いただけで「なんてバカなんだろう」

と思うかもしれないが、実際にその立場になると

なかなかその危険性に気づけないものだ。

 

「まずはデモトレードで頑張ってみよう」

そう思う人は、意外と少ないのかもしれない。

 

もし、あなたがデイトレで稼ぎたい!と思うのであれば

まずはデイトレでの生存率を高めることが先決だ。

生き残ることを最初の目標にするといい。

 

デイトレでの生存率を高めるために

まずは資金を守る必要がある。

 

つまり、考え得る限りの最低の枚数で始めるか

デモトレードで力をつけるか、のどちらかだ。

 

感情がトレードの邪魔をすることを考えると

まずはデモトレードで手法の確認をするのがいい。

感情を切り離してトレードすることができるから。

 

デモトレードで十分に稼げる!と確認した後に

少額で実際に資金を入れてトレードをする、

というのがデイトレで生存率を高める一番良い方法だ。

FXには才能が必要?初心者のあなたに知っていてほしいこと。

「FXでなかなか勝てるようにならないなぁ。

 もしかすると、FXには才能が必要なのかもしれない。

 私にはFXの才能があるのだろうか・・・?」

 

FXで利益をだせなかった初心者の頃

自分のFXの才能のなさに落ち込んだりしていた。

 

そもそも、FXで利益を上げられるようになるのに

FXの才能なんて必要ない

 

こんなことで悩んでいたなんて

なんて私はバカだったんだろうと、今では思うが

当時は真剣に悩んでいたものだ。

 

 

FXで利益を上げられるようになるためには

才能が必要なのではなく

トレードに対する考え方を変えることが必要

 

例えば

 

・大きく賭けたいと思うよりも

 小さく賭けたいと思うほうがいい

 

・損切はイヤなものではなく

 資金を守ってくれるありがたいもの

 

・利益はスグに確定させずに

 ある程度育てたほうがいい

 

・チャンスを探すのではなく

 チャンスを待つようにする

 

・トレードすることだけが仕事だと思うのではなく

 トレードしないことも仕事だと思う。

 

・予想するのではなく、流れについていく

 

こんなふうに。

 

 

これらの考え方に共通しているのは、

ふつうに考えていることとは全く逆

の考えになっているということ。

 

だから、ふつうの考え方でトレードをしていると

どんなに努力してもなかなか利益を上げられる

ようにはならないし、非常に時間がかかってしまう。

 

だから、これらの考え方を知ったうえで

あなたの考え方を変えれば

あなたが思った以上に早く利益を出せるようになる。

 

ただ、後ろ向きで全力疾走しなければいけないような

やりにくいことばかりだから

少々、いや、かなり手ごわい考え方でもある。

 

 

ただザンネンなことに、これらの考え方がわかっていても

 

・衝動的すぎる性格

 

・厳格すぎる性格

 

・冒険心の強い性格

 

こういった性格が強い人はトレーダーに向いていないので

より多くの努力が必要になってくる。

 

 

トレードで利益を上げるためには、才能は必要ないけれども

向いている性格・向いていない性格はあるということだ。

 

向いていない性格であっても

人より努力をすれば利益を上げられるようにはなる。

 

もちろん、正しい考え方で正しい努力をする必要がある。

あとは、あなたがどれだけトレーダーになりたいかという

強い願望を持っているかどうかにかかっている。

 

お金がない、資金がない、あなたならどうする?

「FXをする資金が欲しいです」という方がいらっしゃる。お金がないイメージ画像

 

 

頑張ってFXで増やしてください!!

 

なんてことは言わない。

 

 

資金がないなら

アルバイトや副業で頑張って稼ぐしかない。

 

「資金がない」ということはFXではかなり不利な条件となる。

なぜなら、FXの世界はお金がお金を生む世界だからだ。

 

100万円あって一万円増やすのと

一万円あって一万円増やすのでは

難易度が全く違う。

 

少し話がそれるが

『専業トレーダーです』というと

カッコよく聞こえるかもしれないが

実際はそのプレッシャーは半端ない。

 

ドローダウンなんかにぶち当たった時は

気持ちが「お先真っ暗」になることもある。

 

トレーダーになりたければ

私は兼業トレーダーをオススメする。

サラリーマンやOLをやっていて

『片手間にトレードで稼いでますよ♪』

 

カッコいいと思う。

 

トレードで稼いで、会社でいくらかの安定を得る。

最高の条件だと思う。

 

資金が欲しいなら

節約して、あるいはアルバイトをして

頑張って資金を貯めるしかない。

 

あるいは、資金がないならFXをあきらめるしかない。

 

諦めたくないなら死に物狂いでお金を貯めるしかない。

そして大切なお金を守る為に

死に物狂いでトレードを勉強して

勝てる方法を確立させなければならない。

 

決めるのはあなた。

頑張るのもあなた。

 

私はできる範囲で精一杯サポートするだけ。

頑張る人を応援したい。

 

でもFXは厳しい世界だよ?

 

【これまでのお悩みに対する記事はこちら】

 

裁量トレードって一体なに?
エントリーを取捨選択したらルール違反じゃないの?

 

・勝てるチャートパターンをどうやって見分けるの? 

 

・「ビクトリーメソッドアドバンス【VMA】」勉強後、
どのような途中経過をたどって勝てるようになったのでしょうか。
また、どのくらいの期間で勝てるようになりましたでしょうか。

裁量トレードとはなにか

「裁量トレードをしてエントリーサインを

 取捨選択したらルール違反じゃないの?」

 

「裁量トレードって一体なに?」

 

というご質問があった。

 

 

裁量トレードでのエントリーサインの取捨選択は

ルール違反ではない。

 

ちなみに、私が言う裁量トレードというのは

感情トレードや

「高そうだから、買う・売る」

「安そうだから、買う・売る」といったものではなく

テクニカル分析に基づいたトレードのことを言っている。

 

これまでに経験してきた何千、(人によっては何万もの)トレードの中から

「あ、このパターンは違うな」という部分を

一瞬のうちに脳というコンピュータから引き出しているだけである。

 

つまり、エントリーを取捨選択する

微妙な感覚のルールが出来上がっているということ。

 

例えば

システムトレードでは、サインが出れば

全てその通りにエントリーしなければならないのに対し

 

裁量トレードでは、サインを取捨選択する。

サインは出ているけど、トレードしないということがある。

 

どんな時にトレードしないかというと、

私の場合は

・チャートの形が綺麗じゃない

・流れに勢いがない...etc

などがあてはまる。

 

「前回安値は下げてるんだけどね~

この時間とこの値動き・・・エントリーは見送ろう」

こんな風に考えたりしている。

 

安値を下げたらエントリーするというルールを持っているのに

安値を下げてもエントリーしない。

そういうことがある。

 

しかし、それはルール違反のようで

ルール違反ではない。

 

もちろん、この判断をしたからといって

かならずその通りになるわけではないが

損切りになってしまうトレードを

かなりの確率で避けることができる。

 

というか、この取捨選択ができなければ

裁量トレードで勝つことはムリなんじゃないか?とも思ってしまう。

 

当然のことだが、

最初はどれを選択して

どれを避ければよいのか全くわからない。

 

 しかし、記録を見直したり、自分のクセを見つけることで

「あ、このパターン、負けるパターンだな」と

認識することができる。

 

さらに、

「あ、このパターン、こっちに動くな」

というところまでわかってくる。

 

当然、常に当たるわけではない。

 

ここはエントリーした方がいいな

ここは見送った方がいいかな

 

なぜわかるのだろう?

改めて考えると自分でも不思議だ。

しかし、魔法でもなんでもなく

チャートと、自分と向き合った結果なんだろう。 

 

「ここはエントリーしたくないんだけど、エントリーしないとだめだ」

こんな感覚も、また、ある。

 

【これまでのお悩みに対する記事はこちら】

 

・お金がない、資金がない、あなたならどうする? 

 

・勝てるチャートパターンをどうやって見分けるの? 

 

・「ビクトリーメソッドアドバンス【VMA】」勉強後、
どのような途中経過をたどって勝てるようになったのでしょうか。
また、どのくらいの期間で勝てるようになりましたでしょうか。

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