たった1本の線を表示させるだけで
カンタンにテクニカル分析ができる。
20日間で設定した単純移動平均線(SMA)を
チャートに表示させている。(赤いライン)
赤いラインが上昇していて価格が
赤いラインより上にある時は上昇トレンドと
判断して買いエントリーだけやる。
赤いラインが下降していて価格が
赤いラインより下にある時は下降トレンドと
判断して売りエントリーだけやる。
場合によっては下の図のように赤いラインに
価格が絡んでいる場合がある
赤いラインが上昇も下降もしていなくて
価格が赤いラインをまたいで動いているときは
レンジと判断する。
この場合は赤いラインより上に行ったら売り、
赤いラインより下に行ったら買いを考える。
たった一本の線を入れるだけでも
今の相場がどんな状況なのか
読み取ることができる。
もし、あなたがテクニカル分析を使わずに
トレードしているなら、一度このやり方を
試してみてほしい。
そうすれば勝率がグンと跳ね上がる
経験をすることができる。
今回はドル円の30分足を例にしたが
どの通貨でも、どの時間足に変えても
使えるやり方だ。
とてもシンプルなやり方だから、ぜひ
実際に過去のチャートを使ってじっくり
チェックしてみてほしい。
そうすればテクニカル分析力を
身に付けることができる。