急上昇を見逃したっ

「ドビューンと急上昇!」

 

ドル円のチャートを見てそう感じた。

クロス円のチャートも軒並み上昇している。

 

※クロス円とは

米ドル以外の通貨と、日本円のペアのこと。

ちなみに

米ドルと日本円のペア(ドル円)は

ドルストレートと呼ばれる

 

あなたはこの上昇にうまく乗れただろうか

それとも乗れなかっただろうか。

 

以前の私は、

昨日、今日のドル円のような動きのチャートを

後から見てしまった時に

「しまった、乗り遅れた!」

と感じることが多かった。

 

あるいは、上昇を見つめたまま

なかなか手が出せなかったことさえある。

 

「あー ドンドン値が上昇していく

でも、怖い、手が出せない」

そんな状態だ。

 

一直線に上昇するチャートだから

「簡単にトレードできるのでは?」

そう感じてしまうのだろう。

 

私が今まで経験してきたことの中で

大切にしたのは

「失ってもいないものを

失ったと感じるのはやめよう」

という考え方だった。

 

どんなに動いたチャートであっても

トレードしていなければ

何かを失っているワケではない。

 

だから、「乗り遅れた!」とか

「あー しまった!」とか

そんなことを思う必要は全くないのだ。

 

「なるほど、こんな風に動く時もあるな。

次に同じような形になったらエントリーできるかな?」

 

そう考えたり

 

「これからまだエントリーできる余地はあるかな?

それとも、もうないかな?」

 

こういうことだけを冷静に考えるように努めた。

 

「ぎゃー しまったぁぁぁ

あわあわあわ ちょ 今から入らないとっ

入らナイトー ノリオクレチャウ!」

 

そうやって慌ててエントリーしていたときは

ほとんど必ずといっていいほど損切りになっていた

 

おもしろいことに、そうやって慌ててエントリーしたときは

最終的に利益方向に動くチャートだったとしても

損切りになってしまうのだ。

 

気持ちで負けてしまってたということだ。

 

だから

ここをグッっとガマン出来るかどうかが

私にとって成功できるかどうかの鍵だった。

FXでトレードをせずに勝つ!

「勝ちたい!勝ちたい!勝ちたい!FXで勝ちたい!!」

 

 

あまりにもそう強く願いすぎて時計

もしかするとあなたは

大切なことを見逃しているかもしれない。

 

それは、「トレードしない」ということ。

 

まずは、この「トレードしない」ということが

どんなに重要であるかに気が付けば

あなたのトレードを良い方向に向けることができる。

 

「トレードしない」ということは、トレーダーにとって

最も重要な仕事である。

 

この仕事をこなすことができなければ

トレードで利益を出すことはできない。

 

逆にいえば、この「トレードしない」という仕事ができれば

あなたは自然と

トレードで利益を出すことができるようになる。

 

しかし、この「トレードしない」というのが

カンタンなようで非常に困難な作業になる。

 

「トレードせずに待っていたら損切りにならずに済んだ」

そんな場面だけなら「トレードしない」作業なんてスグに身に付く。

 

問題はコレ

「トレードせずに待っていたら

損切りにならないどころか利益になっていた

しかも、大きく取れていたところだった」

 

この瞬間に受けるダメージは大きい。

「一体自分は何をやっているんだ!!」

「何のためにチャートを見ていたんだ!!」

そうやってあなた自身を責めてしまうだろう。

 

でも、そんなもんなのだ。

トレーダーというのはそんな仕事。

 

利益になっていたであろうチャートポイントを見ていたとしても

その時のあなたの精神状態によっては

見逃してしまうこともあるという仕事。

 

見逃してしまっても

「あー 見逃しちゃった」と思えばいい。

あなた自身を責める必要はない。

 

「えーと 今回はこういう流れだったから

次は同じような場面では取れるようにチェックしとこう」

 

そうやって次にそなえていればいい。

 

でも、次も同じような場面で見逃してしまったら?

 

同じように考えればいい

「あー また見逃しちゃった

次の同じような場面ではエントリーできるようにしよう」と。

 

あまりにも見逃してしまうようであれば

それはそれで問題だが

それでも前向きに、ポジティブに考えていく。

 

前向き・ポジティブな考え方というのは

日常生活の中でも身につけることができる。

 

常に前向き・ポジティブに考えて

トレードにもそれを反映させる

 

FXでは「トレードしない」ことが勝つ秘訣である。

確実に損切り回数を減らす方法

「今月も大きく負け越しちゃったぁ どうしたらこの損を減らせるんだろう?」

 

 

損を減らすにはどうしたら良いだろうか。

 

一番効率的に損失を減らす方法は

単純に負けトレードを減らせばよい

ということが挙げられるだろう。

 

 

トレードで稼ぐためにはトレードを厳選する必要がある。

何でもかんでも手を出してよいというワケではない。

 

10pips程度の損切りでも10回損切りとなってしまえば

100pipsの損切りと同じこととなる。

 

 

では、どうやってトレードを厳選すればよいのだろうか。

 

それは簡単だ。あなたが

ハッキリと」わかる時にだけ手を出せばよい。

 

「う~ん ここでエントリーできそうなんだけどなぁ」

「なんとなくここから反転しそうなんだけどなぁ」

 

そんな根拠では絶対にトレードしてはいけない

 

「ここは鉄板でエントリーできるところだな」

「ここでエントリーしなければ、一体どこでエントリーするんだ!?」

 

あなたがそう感じた時だけエントリーすればいいのだ。

 

 

当然、「ここは鉄板だ!」と感じたエントリーポイントでも

損切りとなることはある。

 

しかし、トレードを厳選することによって

確実に損失は減っていくはずだ。

 

 

厳選されたトレードというのは

勝てる確率の高いエントリーポイントということになる。

 

この

勝てる確率の高いエントリーポイントというのは

どういった場面かというと

 

例えば、日足が上昇トレンドの時に

あなたが見ている時間足も上昇トレンドとなっている時

この場合にタイミングをはかって買いエントリーをする。

 

これは確率の高いトレードができる時だ。

こういうときはあなたもトレードするのが楽なはずだ。

 

しかし、こういった良い条件の時だけトレードするのでは

極端にトレード回数が減ってしまう。

 

 

それではどうすればよいのか?

 

 

例えば、日足が上昇トレンドなのに

あなたが見ている時間足が下降している時

 

こんな場合にもよくよく相場を見れば

ある程度高い確率でエントリーできる場面があるはずだ。

 

まずは、そういった場面を見つけることから始めればよい。

そして、「あ~ こんな場面ならエントリーできそうだな」

というポイントを探す。

 

当然、このトレードはデモで練習をする必要がある。

 

しかし、あまりシビアに見てしまうと

ムダなエントリーを増やしてしまうことになるから

その中でもムリせずに入れそうなポイントを探す必要がある。

 

そうやって、ある程度確率が高そうなポイントを見つけることで

あなたのトレードスキルを向上させて

トレード回数を少しづつ増やしていけばよい。

 

もちろん、トレード回数が少なくてもよいならば

ムリにトレード回数を増やす必要はない。

 

 

仮に週に20pips程度、確実に取れるならば

ムリにトレード回数を増やさずに

枚数を増やしていけばよいということだ。

 

結局、資金を持っている人の方が有利だということになるが

もし、あなたの資金が少ないならば、トレードスキルを上げて

資金の回転効率を上げる必要がある。

トレードっていったい一日に何回くらいすればいいの?

 

『稼げるトレーダー』 この言葉を聞くとどんなイメージがわくだろうか。

 

どんな相場でもバンバントレードして、確実にpipsを稼いでいく?

常に画面から目を離さず、少しのチャンスも見逃さないようにしている?

無理やりにでもエントリーして、少しでもpipsを稼ごうとしている?

 

 

もしあなたがそんなイメージを持っているならば、

あなたが今後稼げるトレーダーになるのは難しいかもしれない。

 

 

稼げるトレーダーというのは

 

・自分が判断のできない、難しい相場ならば決して手を出さない

 

・決めた時間、あるいは余裕のある時にだけチャートを見て

 たとえチャンスを見逃したとしても気にしない

 

・ここでエントリーすればトータルでプラスになると

 分かっているポイントだけを見つけてエントリーする

 

 

つまり、どんな相場でもエントリーしているというわけではなく

自分が分かる相場だけ手を出しているのだ。

 

 

 

では、分かる相場をどうやって見分けるのか?

 

 

 

ここは売りしかない!ここは買いしかない!と

はっきりあなたが分かるかどうかで判断できる。

 

買って良いのか売って良いのか分からないならば

それは手を出してはいけない相場だ。

 

 

 

え?それだと一週間に何回かしかトレードする機会がないって?

それならば一週間に何回かしかトレードしなければいい。

 

 

 

毎日トレードしようとするな!

毎日トレードできないと思え!

二つのポイントを意識すれば成長が加速する!

あなたはどんな風にトレードを学んでいるだろうか

 

 

読者様からメールを頂きました。

 

-----引用ここから-----

FX投資歴・2008年FX開始

手法に優位性がないこと、

サブプライムのときに、損切りできなかった自分に腹が立ち実戦中止

 

・2011年8月再開

書籍で勉強約3ヶ月→デモ3ヶ月(少しプラス)→実戦3ヶ月(トントン)実戦の結果、

・自分で決めたルールを守れない

・手法を追いかけている

・感情をコントロールできなくなる

・自分の頭で考えることが嫌になる

これを改善できなければ、勝つことは不可能と感じて実戦は中止

 

・もう一度、一から勉強し直す(約3ヶ月)

行動規範、心構え、ルールの作成

しかし、知識ばかり詰め込んで、頭の中が混乱してしまう

 

・検証ソフト(Forex Tester)で手法の検証を始める(約2ヶ月)

手法は一つのみ(順張りのみ、押し目拾い)

 

・検証記録を1回1回エクセルにつけるので、非常に時間がかかる

(エントリー根拠、損切りの感情、利食い感情、市場の心理、失敗の理由等)

 

・1年分検証で、やっと月に100pipsほど勝てるようになる

(デイトレ、勝率55%、リスクリワード1:1.5ぐらい)

 

・検証で成長している気はするが、まだ実戦で通用するレベルとは思えない

-----引用ここまで-----

 

手法を学び、デモで練習し、検証。そして実戦。

 

頭ではわかっているが実際に行動するとなると

・難しそう・面倒くさい・そんなことやっても意味がない など

色々な言い訳が頭に浮かび、行動しない人が多い。

 

 

あなたは現在どうだろうか。

メールを頂いたこの方は勝てるトレーダーになるための王道を

きちんと学ばれている。

 

現在もデモトレードでの検証をされている段階だ。

もしかするとあなたも同じような状況だろうか。

 

 

デモで月間プラスの成績を上げる、

または実戦でトントン、

あるいは少しでもプラスの成績を上げることができる状態。

 

そうであるとするならば

・十分な知識

・優位性のあるトレード手法

この二つは既に手に入れていると認識して欲しい。

 

あとは心理的負担を減らし、

手法どおりに正しくトレードする

これだけだ。

 

 

同じ手法でもトレーダーによって成績が変わってくる。

つまり、今のあなたが使っている手法も、

あなたの心理的負担が減れば

さらなるパフォーマンスをあげることができる、ということだ。

 

『ここのパターンでエントリーし、こうなったらエグジットする』

既にそのやり方は身に付いている!

あとは、そのやり方を信頼する。

自分にはできるんだ!と自信を持つ。

 

たったそれだけで大きく成長することができる。

こう解決せよ!「損切り幅が大きくなってしまう悩み」

「どうしても損切り幅が大きくなってしまって

トレードでなかなか勝てるようにならない」

 

 

こんな悩みを抱えている人は多いだろう。

なぜ損切り幅が大きくなるのか?

 

(1)損切り位置を決めておらず感情でトレードしている

(2)損切りを躊躇してしまう

(3)順張り手法を取っている

 

(1)のタイプについて 損切り位置を決めておらず感情でトレードしている

そもそもトレードをどういうものであるのか理解していない。

「なんとなく上がると思ったから、下がると思ったから」

「とりあえずトレードすれば勝てると思っているから」

こんな風に考えているのならば

即刻トレードをやめて一から勉強しなくてはならない。

 

ルールなど持たずに感情でトレードして

本当に稼げると思っているのか?

あなたは本気でそう思っているのか?

財産を失ってから気づいても遅いんだぞ?

はっきり言って論外。

 

次に(2)のタイプについて 損切りを躊躇してしまう

トレードについて勉強し、ルールも持っているが

損切りに対して恐怖や嫌悪感を持ってしまい

正確に執行することができないでいる。

 

練習中のトレーダーの多くが悩む部分であろう。

少し視点を変えてみることを提案する。

 

『損切りができない』という部分を意識するよりも

『損切り以上の利益幅を獲得すること』に

意識を向けてみるといい。

 

損切りになったとしても

別のトレードで損切り以上の利益を得ることができる

そう考えることによって

損切りに対する意識が変わってくる。

 

損切りに躊躇してしまい、

大きな損切りとなったとしても

今は気にしない。

 

とにかく大きな利益を逃さないルールを作り、

トレードで粘る。

 

大きな利益を取れることができた場合に

気づくはずだ

「この損切りをルール通りに執行していれば

トータルでプラスになっていた」と。

 

そうすれば

自分のトレードのどこを修正すればよいのか

理解することができる。

 

理解することができれば損切りを躊躇することに

何のメリットもないことが本当の意味で分かってくる。

 

 

最後に(3)のタイプについて 順張り手法を取っている

順張り手法を取っている場合に陥りやすい状況として

確率の高い場所を探すあまりに

確認しすぎる傾向になってしまう。

 

そうすると、エントリー時に

「損切りになったらどうしよう」とか、

「なぜかわからないけど、怖い」

といった感情が沸いてきてしまい

エントリーを躊躇してしまう。

 

上がりきってからのエントリー、

下がりきってからのエントリーで

エントリーした瞬間に反転してしまい、

結局損切り

 

このパターンが頻発してしまう。

 

順張り手法ならば

確かに損切り幅が大きくなる傾向はある。

 

しかし、確認しすぎてエントリーが遅くなるのであれば

それは順張り手法ではなく

感情トレードと同じである。

 

この場合もまた

損切りに対する恐怖を感じているから

エントリーが遅くなるといった症状に

つながっていることが多いはずだ。

 

 

(2)のタイプで説明したことと同じやりかた、

『損切りの幅』ではなく

『利益幅をどれだけ大きく取れるか』

ということに集中したほうが良い。

 

利益幅を大きく取れるようになってくれば、

エントリー時に感じていた

損切りに対する恐怖が薄れてくる。

 

そうすれば

今までこわごわエントリーしていた場面でも

躊躇せずに

チャンスと思った瞬間に

エントリーすることができるようになってくる。

 

今は損切り幅にこだわるのではなく、

どれだけ利益幅を伸ばせるかに集中してみる。

 

 

ざっくりとタイプをわけて、ざっくりと説明してみたが

考え方として参考になれば幸いだ。

 

練習する場合は

デモ口座を開いて練習してほしい。

どうしてもリアルでないとトレードできない人は

最小単位でトレードするべき。

 

ルールも戦略もなく、実績もなく、

根拠のない自信だけで

リアルマネーを使ってトレードするのは

汗水たらして働いた

命より大切なお金に対して

失礼極まりないと思う。

 

お金を大切に扱わない人が

お金に好かれるとは私は思わない。

 

お金を大好きなあの人のように大切に扱う人は

お金のほうから勝手に寄ってきてくれるものだ。

 

**************

「命より大切なお金」というのは表現方法の一つとして採用しているだけです。

命より大切なお金は存在しないと私は思っています。

 

エントリー、損切り、利益確定を素直に実行するには

エントリーにしても損切りにしても利益確定にしても

共通する正しい考えは 『欲張らない』 ということ

 

もっと早く入ってれば損切らずに、我慢していればもっと大きく取れたのに

そんなことをいちいち考えるからトレードがより難しくなるし崩れていく

 

『もっと早く入っていたら今回はもっと利益になっていたが

いつもいつもそうではないし

欲張らずにただ今回のトレードがうまくルールどおりに執行できたことだけ感謝しよう』

 

『損切らずに我慢していれば利益になったトレードだったが

そんなことをしていたら必ず資金を大きく失ってしまうから

今回はルールどおりに損切りでき、さらに資金まで守ることができたことに感謝しよう』

 

『ルールを破って保持していればもっと大きな利益を手にすることができたが

自分が決めたルールでとれる値幅はこれくらいだった

利益になっただけで十分だ』

 

 

もっと、もっと、もっと、と餓鬼のように欲張ったら

行き着くところは地獄しかない

売っときゃ良かった相場なのに

5月は、ポンドにしてもユーロにしても

「とりあえず売っときゃ利益になった」相場だった

 

もちろんタイミングによっては売りから入ったとしても

損切りになることもあるわけだが

 

しかし、常に売り方向だけを見つめ、タイミングをはかっていたとしたら?

 

必死に買いポイントを探すよりもましな結果になったと思わないか?

 

じゃぁ その売り方向になる判断というのはどこから持ってくればいいのか?

過去記事『なんでテクニカル分析をやらないの?』の最後に書いてある、ダウ理論ということだ

 

知っていたのに売り方向を考えられなかった、という人は

「ただ知っていた」だけ

 

知っているのと実際にそれを使えるというのは

全く違うものだというのに気づく必要がある

 

 

まぁ、相場なんて後からなら何とでもいえるわけだけど。

FXをする上で最も大事なことの一つ

トレードの勉強をしていると

色々としなければならないことがたくさん出てくる

 

このルールを守るためのルールを作って、

それを守るためにまたルールを作るとか・・・

 

 

もう、いったい何やってるんだかわからなくなる、

頭がごちゃごちゃしてもうどうでもよくなる

そして何かがプツっと切れて

人生最悪だ!と思えるような行動をしてしまったり

 

 

 

でも まぁ 最初はみんなそんなもの

あまり考えすぎないほうがいい

 

み~んな そんな経験をしているんです

勝ってる人も含めて

 

だから それを責めてはいけない

それが普通なんです

 

 

 

人間であれば、儲けようと思えば思うほど

ずるずると罠にはまってしまう

それが相場なんです

 

 

 

あぁ 今日いいたいことはこういうことではないんです

非常に大事なこと

あなたのルールに必ず入っていることですが

これが非常に大事

 

 

 

これさえできていれば必ずプラスに持っていけるのに

まぁ なかなかできないですよね

 

それでもここで重要と言っておけば

素直にそれを聞くだけで勝てるようになるんだから

 

いいですか、しっかり頭に叩き込んでください

 

 

 

とにかく 待つ

何が何でも待つ

得意なパターンが出るまで

 

 

デイトレでは、24時間張り付いていたとしても

チャンスが1、2回しかこない時だってあるんです

 

だから当然毎日はエントリーできない

でも『稼ぎたい』と思ってしまうと

飛びついてしまう

 

 

稼ぎたいからトレードするのに

稼ぎたいと思った瞬間にそれはギャンブルになってしまう・・・

とにかく飛びつく

 

なんという矛盾に満ちた世界だろうか

でもそれが相場というもの

 

自分を褒めて克服する

意外と盲点になってるかもしれないのは、

我慢するということ

 

チャートを見てエントリーポイントを探す、

探している時間が長くなればなるほど

ポジションを持ちたくなる感情がふつふつと沸いてくる

 

 

そういうときにエントリーしてしまうと、

自分の気持ちが追いついてこないポジションになるので

うまく順行してもビビって早々に利確

あるいは損切りに引っかかって感情的になり

その後は・・・・想像できるだろう

 

 

 

わかっているのに、やめられないー

という気持ちも痛いほどわかる

 

この「トレードを我慢する」という行動が

言うほど簡単なものではなく、

簡単な攻略法なんていうのもないのだけれど

『手を出すことを我慢しなければならないのは何よりも大事なんだ』と

はっきり自分に認識させている人は多いだろうか

 

ボディビルダーになりたければ きつい思いをして筋トレをする、

筋肉が悲鳴を上げているのを確認しながら

 

マラソンランナーとして早く走りたいのなら、

きつい思いをして長い距離を走る

 

練習をするトレーダーとして成功したいのなら、

エントリーポイントでない時には、きついかもしれないが

ポジションを持つことをぐっと我慢する!というのは

当然のことではないだろうか?

 

 

そのきつい思いでぐっと我慢している時こそ、

「あぁ 自分はなんて凄いトレーダーなんだろう」と

自分を褒めてあげないといけない。

ドMになれ!

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