FXにおいて常に優位性という言葉を忘れてはいけない
相場なんて結局は上にいくか下にいくかの
丁半博打でしかないんじゃない~?という考えもあるが、
トレンドはフレンドという格言もあるわけで
また、勝ち続ける為には
やはりそれなりの理由があり
その理由の一つが優位性に賭けるというものであるから
移動平均線よりレートが上にあるならば
買いに優位性があり
移動平均線より下にレートがあるならば
売りに優位性がある
最初はこの優位性を意識してトレードすることが
上達するための有効な手段の一つである。
もちろん、移動平均線よりレートが上にあるとしても
逆張りの売りから入って利益をあげることは可能であり
それをメインの手法とする稼げるトレーダーはたくさんいる
※『俺は逆張りの方が合っているし、逆張りをやりたいんだ!!』と思う人に
無理やり順張りに変えろ!などと意見するわけではありません
しかし、私はそれは熟練した、あるいは
熟練度は低くてもレベルの高いトレーダーだからこそ
できる技であると思うし
ほとんどの人はそうでないのだから
最初から逆張りを行うよりも
順張りでエントリーするほうがリスクが少ないと考える。
また、大きく利益を上げられる相場というものは
主にトレンド状態であるということも理由の一つになる
『そう言われても~ 順張りなのか逆張りなのか考えたことないし~
っていうか動いた方に勝手に手が動いちゃう~~』 という人は、
痛い目に何度もあってみれば
そのうち優位性についてちょっと考えてみようかな?
なーんて考えが発生するんだと思う